【投資信託】過去にさかのぼって積み立てシミュレーション「先進国、新興国株式指数連動型編」(2019年7月末時点)

投資信託
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こんにちは、進化型タヌキです。

このコーナーでは、もし過去にさかのぼって、あの時投資信託の積み立てを始めていたら、どうなっていただろうかということをシミュレーションします。

以下のような人がこのシミュレーションに興味があるのではないでしょうか。

  • まだ積み立て始めていないけど、他の人が儲かっているのか知りたい
  • 自分の積み立てている投資信託の評価額がマイナスなんだけど、他の人もそうなのだろうか?
  • もう積み立てを止めちゃったけど、あの後続けていればどうなっただろうか?

シミュレーションのルール

このシミュレーションは、以下のルールに則って計算しています。

  • 毎月1万円を途中でやめることなく積み立て続けている
  • 毎月1日の基準価格で積み立てている(休日の場合は翌営業日)
  • 2019年7月の最終営業日31日の基準価格で評価額を計算
  • 過去~2019年7月まで、積み立て開始時期を1カ月ずつずらしながら計算していく

これで何年の何月に積み立てを開始した人が、いくらプラスになってるとか、マイナスになってるとかいうことが分かります。

先進国株式指数連動型

では、まず先進国株式指数(MSCIコクサイ・インデックス)に連動したものから。

MSCIコクサイ・インデックスは、モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル社が算出している代表的な指数です。

この指数は日本を除く先進国22か国を対象としています。

MSCIコクサイ・インデックスに連動した投資信託で、信託報酬の安いものには下のようなものがあります。

今回はこの中で一番歴史の長い「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」でシミュレーションしてみましょう。

ファンド名 信託報酬
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド 0.107892%以内
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 0.107892%以内
iFree 外国株式インデックス(為替ヘッジなし) 0.2052%

まず1枚目のチャートから。

本来は積み立てを始めた月ごとに棒グラフで描くべきなのですが、細くなり過ぎて見えなかったので、折れ線グラフにしてしまいました。

一番左端が2014年1月に積み立てを始めた人の、投資額(青)、評価額(赤)、損益(黄)で、ひとコマ右に行くと2014年2月に積み立てを始めた人の額となります。

これが2019年7月まで続きます。

最も昔の2014年1月から積み立てている人が投資した金額はトータル67万円で、2019年7月末時点の評価額が約84万3千円。

約17万3千円の損益(含み益)があることになります。

チャートを右に進んでいっても、日本株の指数に連動したものと違って、マイナスになっていないように見えます。

ちょっと見づらいので、損益だけ取り出したチャートを別に用意しました。

どこもマイナスになっていません。とても優秀ですね。

新興国株式指数連動型

次は新興国株式指数(MSCIエマージング・マーケット・インデックス)に連動したもの。

MSCIエマージング・マーケット・インデックスは、モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル社が算出している代表的な指数です。

この指数は新興国26か国(2019年7月時点)を対象としています。

MSCIエマージング・マーケット・インデックスに連動した投資信託で、信託報酬の安いものには下のようなものがあります。

今回はこの中で一番歴史の長い「三井住友・DC新興国株式インデックスファンド」でシミュレーションしてみましょう。

ファンド名 信託報酬
<購入・換金手数料なし>ニッセイ新興国株式インデックスファンド 0.20412%以内
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス 0.20412%以内
i-SMT 新興国株式インデックス(ノーロード) 0.3564%
たわらノーロード 新興国株式 0.3672%以内
三井住友・DC新興国株式インデックスファンド 0.3672%

まず1枚目のチャートから。

本来は積み立てを始めた月ごとに棒グラフで描くべきなのですが、細くなり過ぎて見えなかったので、折れ線グラフにしてしまいました。

一番左端が2011年5月に積み立てを始めた人の、投資額(青)、評価額(赤)、損益(黄)で、ひとコマ右に行くと2011年6月に積み立てを始めた人の額となります。

これが2019年7月まで続きます。

最も昔の2011年5月から積み立てている人が投資した金額はトータル99万円で、2019年7月末時点の評価額が約116万5千円。

約17万5千円の損益(含み益)があることになります。

チャートを右に進んでいくと、2016年11月あたりから損益がマイナスになっているように見えます。

ちょっと見づらいので、損益だけ取り出したチャートを別に用意しました。

確かに2016年11月からは、損益がマイナスになっています。

一番マイナスのきつい2017年9月に積み立てを始めた人は、2019年7月末時点で約4.43%の含み損がある計算です。

2019年8月に入ってからの急速な円高で、新興国の指数は特に下落が激しいようなので、次回の結果が心配です。

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