こんにちは、進化型タヌキです。
先日、NTTドコモの車内向けインターネット接続サービス「docomo in Car Connect」に関する投稿をしましたが、それに対応した新型スカイラインが発表されました。
世界初の先進運転支援技術「プロパイロット 2.0」を搭載
9月より全国一斉に発売し、価格は427万4640円(税込)からとなっています。
今回の目玉はなんと言っても、世界初の先進運転支援技術「プロパイロット 2.0」を搭載していることなのですが、その機能はとてもニュアンスが難しいので引用します。
高速道路*2の複数車線をナビゲーションシステムと連動して設定したルートを走行し、ドライバーが常に前方に注意して道路・交通・自車両の状況に応じ直ちにハンドルを確実に操作できる状態にある限りにおいて、同一車線内でハンズオフが可能となる*3世界初の先進運転支援技術「プロパイロット 2.0」をハイブリット車に標準装備しました。
*2 高速自動車国道法の定める高速自動車国道、および道路法の定める自動車専用道路
*3 対面通行路、トンネル内、カーブ路、料金所・合流・車線数減少の地点及びその手前などでは、ハンズオフできません。ハンズオフができない区間に入るときには事前にドライバーに報知するので、ドライバーはハンドル操作をする必要があります。
「ハンズオフ」という文言が出てくるまでの前置きが非常に長いですね。
この一文のために法務部門が相当頑張った印象を受けます。
「ハンドルから手を放してよい」とは書かずに「ハンズオフ」としているあたりに、ライザップの「結果にコミット」と同じ匂いがしなくもない…。
とはいえ、こうやって少しずつレベルの高い運転支援・自動運転機能を持った製品が登場し、いずれ完全な自動運転が実現していくのでしょうね。
とても夢のあるお話です。
ワシが生きとる間に、完全自動運転(レベル5)の自動車は登場するじゃろうか。
眠ってても目的地まで運んでくれるなんて最高じゃろうな。
ちなみにこのスカイラインの自動車としての性能がどうなのかは、ペーパードライバーなのでよくわかりません。
ごめんなさい。