ビル・ゲイツ氏が世界2位の富豪ではなくなったらしい

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こんにちは、進化型タヌキです。

世界の富豪と言えば、 1位がAmazonのジェフ・ベゾス氏で、2位がマイクロソフト元会長のビル・ゲイツ氏というのが、鉄板だと思っていました。

しかし、今日のブルームバーグの記事によると、ビル・ゲイツ氏がBloomberg Billionaires Indexで2位から3位に転落してしまったそうなのです。

では、新しく2位になったのは誰かというと、それはフランスのLVMH モエヘネシー・ルイヴィトンを率いるベルナール・アルノー氏だとのこと。

会社名に「ルイヴィトン」という単語が入っているので、 安直に「ルイ・ヴィトンってそんなに儲かるの?本当に?」と思ったんです。

でもちょっと調べたら、その傘下にはえげつない数のブランドの名前が。

ファッションだと「ルイ・ヴィトン」、 「ケンゾー」、「エミリオ・プッチ」、「クリスチャン・ディオール」、「ジバンシー」など。

時計・ジュエリーだと「タグ・ホイヤー」、「ゼニス」、「ブルガリ」、「デビアス」など。

お酒だと「ドン・ペリニヨン」、「ヘネシー」など。

ブランドなんてまったく縁がなくても聞いたことのある名前だけでこれだけあって、他にも知らないブランド名がいっぱい。

なるほど、2位になるのもうなずけるコングロマリットなんですね。

まあ、今回はたまたま株価が急上昇したことにより、2位に浮上したようですし、現時点での2位と3位の差はごくわずかですから、ビル・ゲイツ氏もまだまだ2位に返り咲くことができる可能性はあるんじゃないでしょうか。

今日、人生で初めて「コングロマリット」っていう単語を使いました。

ちょっと気恥ずかしいです。

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