【7月10日の市況】日経平均5日続落、良品計画 第3四半期の業績が好調で株価ストップ高など

株式
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こんにちは、進化型タヌキです。

今日の市況についての投稿です。

先週末の米国市場

概要

先週末の米国市場は3指数とも続落となりました。

この日発表された6月の雇用統計の結果(下に記載)で非農業部門の雇用者数は市場予想を下回ったものの、平均時給の伸びが市場予想を上回り、賃金インフレの継続で金融引き締めが長期化するとの懸念が広がりました。

NYダウ 33,734.88 -187.38 (-0.55%)
NASDAQ 13,660.71 -18.32 (-0.13%)
S&P500 4,398.95 -12.64 (-0.28%)
SOX指数 3,577.73 +0.24 (+0.01%)
NYダウ続落、187ドル安 利上げ長期化への警戒残る - 日本経済新聞
【NQNニューヨーク=稲場三奈】7日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続落し、前日比187ドル38セント(0.6%)安の3万3734ドル88セントで終えた...

経済指標

6月 雇用統計

6月の雇用統計では非農業部門の雇用者数が前月比20万9000人増となり、市場予想(23万人増)を下回りました。

失業率は前月比0.1ポイント低下の3.6%となり、市場予想(3.6%)と一致しました。

平均時給は前月比0.4%増となり、市場予想(0.3%増)を上回りました。

米雇用者数、6月は予想下回る20.9万人増-労働市場に減速の兆し
米国では6月、雇用者数の伸びが市場予想を下回った。労働市場が徐々に減速しつつあることが示された。ただ、賃金は堅調な伸びが続いている。

今日の日本市場

概要

今日の日本市場は主要な4指数すべてが下落しました。。

日経平均の今日の値動きは以下のようになりました。

  • 午前9時台はプラスとマイナスを行ったり来たり
  • 午前10時半過ぎから下げ幅を拡大し、その後もみ合い
  • 午後1時半ごろから下げ幅を縮小し、一瞬プラスに転じる場面も
  • 午後2時過ぎからまた下げ幅を拡大

(今日の高値は9:15の32,558円(170円高)、安値は12:41の32,065円(322円安)、値幅は493円)

  • ドル円が142円台後半まで円高に進んできた → 自動車など輸出関連にマイナス
  • WTI原油先物が73ドル台まで上昇してきた → 鉱業などにプラス
  • ETFの分配金捻出のための売りを警戒 → 全体にマイナス

日経平均は5営業日続落トータル 1,563円下落しました。

日経平均 32,189.73 -198.69 (-0.61%)
TOPIX 2,243.33 -11.57 (-0.51%)
JPX日経400 20,304.28 -113.20 (-0.55%)
マザーズ指数 782.20 -5.07 (-0.64%)
日経平均、今年初の5日続落 終値198円安の3万2189円 - 日本経済新聞
10日の東京株式市場で日経平均株価は5日続落し、前週末比198円69銭(0.61%)安の3万2189円73銭で終えた。米金融引き締め長期化観測を背景に米長期金利...

経済指標

5月 国際収支

今日の取引時間開始前には5月の国際収支の発表があり、経常収支は1兆8624億円の黒字となりました。

経常黒字2.4倍の1兆8624億円 5月の国際収支 - 日本経済新聞
財務省が10日発表した5月の国際収支統計(速報)によると、海外とのモノやサービスなどの取引状況を表す経常収支は1兆8624億円の黒字だった。黒字は4カ月連続で、...

6月 景気ウォッチャー調査

今日の午後の取引時間中には6月の景気ウォッチャー調査の結果発表があり、現状判断指数は前月比1.4ポイント低下の53.6、先行き判断指数は前月比1.6ポイント低下の52.8となりました。

街角景気、6月は5カ月ぶり低下 判断「緩やかに回復」は維持
内閣府が10日に発表した6月の景気ウオッチャー調査では、景気の現状判断DIは53.6と、前月から1.4ポイント低下した。DIは5カ月ぶりに低下したものの、引き続...

個別材料

良品計画 第3四半期の業績が好調で株価ストップ高

無印良品でおなじみの良品計画<7453>は、7月7日に2022年9月~2023年5月期の連結決算を発表しました。

純利益は前年同期比6.6%減となりました。

通期の業績予想は据え置きとのことです。

ただ、直近の四半期(2023年3~5月期)に限っていうと純利益が前年同期比2.2倍となっていることなどから、今日の良品計画の株価はストップ高となり、年初来高値をつけました。

良品計画<7453> 1,672.5 +300 (+21.86%)
良品計画の3~5月、純利益2.2倍 中国回復・値上げで - 日本経済新聞
良品計画が7日発表した2023年3〜5月期の連結決算は、純利益が前年同期比2.2倍の113億円だった。四半期ベースで増益となるのは21年6〜8月期以来、7四半期...

安川電機 第1四半期の純利益が12.6%増では物足りなかったようで株価大幅安

サーボモーターや産業用ロボットなどの安川電機<6506>は、7月7日に2023年3~5月期の連結決算を発表しました。

純利益は前年同期比12.6%増となりました。

通期の業績予想は据え置きとのことです。

株価が高値圏にある中でこの決算では物足りなかったのか、今日の安川電機の株価は大幅安となりました。

安川電機<6506> 6,003 -214 (-3.44%)
安川電の23年3〜5月期、純利益12.6%増 通期予想据え置き - 日本経済新聞
安川電機が7日発表した2023年3〜5月期の連結決算(国際会計基準)で、純利益は前年同期比12.6%増の116億6500万円となった。2024年2月期通期の純利...

ライフコーポ 第1四半期の純利益が11%増となり株価大幅高

食品スーパーのライフコーポレーション<8194>は、7月7日に2023年3~5月期の連結決算を発表しました。

純利益は前年同期比11%増となりました。

通期の業績予想は据え置きとのことです。

これを受け今日のライフコーポの株価は大幅高となり、年初来高値をつけました。

ライフコーポ<8194> 3,305 +245 (+8.01%)
ライフコーポの3〜5月、純利益11%増 PBや総菜好調 - 日本経済新聞
ライフコーポレーションが7日発表した2023年3〜5月期の連結決算は、純利益が前年同期比11%増の44億円だった。3〜5月期として最終増益となるのは3年ぶり。独...

決算発表

今日の取引時間終了後に発表された決算についていくつかご紹介します。

USEN-NEXT

音楽サービス、動画配信などのUSEN-NEXT HOLDINGS<9418>は、7月10日に2022年9月~2023年5月期の連結決算を発表しました。

純利益は前年同期比22.9%増となりました。

併せて通期の業績予想の上方修正を発表。

純利益は従来予想では前期比5.9%増としていましたが、今回20.9%増へと改めました。

期末配当予想も従来の10円から11円へと1円増額しています。(年間では前期比6円の増配)

現時点のPTS取引の株価は大幅高となっています。

USENHDの22年9月〜23年5月期、純利益22.9%増 通期予想を上方修正 - 日本経済新聞
USEN−NEXTHOLDINGSが10日発表した2022年9月〜23年5月期の連結決算で、純利益は前年同期比22.9%増の83億6900万円となった。2023...

中国

経済指標

6月 消費者物価指数(CPI)、生産者物価指数(PPI)

消費者物価指数(CPI)は前年同月比横ばいとなり、市場予想(0.2%上昇)を下回りました。

生産者物価指数(PPI)は前年同月比5.4%の低下となり、市場予想(5%低下)を下回りました。

中国の消費者物価上昇率、6月は横ばい-需要の弱さ示唆
中国の消費者物価上昇率が6月に鈍化し、前年同月比で横ばいにとどまる一方、生産者物価はさらにマイナス幅を広げた。デフレリスクを巡る懸念が広がりつつあり、景気刺激策...

明日に向けての注目点

国内

明日は以下のような決算発表があります。

取引時間終了後
  • タマホーム<1419>
  • ローソン<2651>
  • ビックカメラ<3048>
  • ローツェ<6323>
  • コーナン商事<7516>
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