【5月16日の市況】日経平均続伸、PCデポ MBOで非公開化を目指すと発表し株価ストップ高など

株式
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こんにちは、進化型タヌキです。

今日の市況についての投稿です。

昨晩の米国市場

概要

昨晩の米国市場は以下のような材料で3指数とも反発しました。

  • 前週にかなり売られた反動での自律反発 → NYダウなどにプラス
  • 債務上限問題についての会談が翌日行われる予定 → 少し警戒感が和らいだ
  • この日発表された5月のニューヨーク連銀製造業景気指数が大きく悪化 → 全体にマイナス
  • ウエスタン・デジタル<WD>とキオクシアの合併協議が加速との報道 → 半導体にプラス
NYダウ 33,348.60 +47.98 (+0.14%)
NASDAQ 12,365.20 +80.46 (+0.66%)
S&P500 4,136.28 +12.20 (+0.29%)
SOX指数 3,052.64 +79.80 (+2.68%)
ウエスタン・デジタル<WD> 36.75 +3.72 (+11.26%)
NYダウ6日ぶり反発、47ドル高 債務上限の警戒和らぐ - 日本経済新聞
【NQNニューヨーク=矢内純一】15日の米株式市場でダウ工業株30種平均は6営業日ぶりに反発し、前週末比47ドル98セント(0.1%)高の3万3348ドル60セ...
キオクシアと米WDが合併協議を加速、出資比率など詳細検討=関係筋
東芝の持分法適用会社のキオクシアホールディングスと、ウエスタンデジタル(WD)の日米半導体大手2社の合併協議が加速し、統合比率など詳細を話し合う段階まで進んでい...

経済指標

5月 ニューヨーク連銀製造業景気指数

5月のニューヨーク連銀製造業景気指数は前月比42.6ポイント低下の-31.8となり、市場予想(-3.9)を大きく下回りました。

NY連銀製造業景況指数、5月はマイナス31.8に低下-予想マイナス3.9
5月のニューヨーク連銀製造業景況指数は約3年ぶりの大幅低下となった。受注と出荷の指数がそれぞれ急低下したことが影響した。

今日の日本市場

概要

今日の日本市場は主要な4指数の中ではマザーズ指数だけが反落、その他の指数は続伸となりました。

日経平均は昨晩の米国市場でSOX指数が大幅上昇したことなどから半導体関連株が牽引する形で上昇して始まり、その後はもみ合いを続け今日も年初来高値を更新しました。

(今日の安値は11:13の29,779円(152円高)、高値は12:36の29,916円(290円高)、値幅は137円)

  • 昨晩の米国市場でSOX指数が大幅上昇 → 半導体にプラス
  • 大手電力7社の6月からの値上げを政府が了承 → 電気・ガスにプラス
  • 午前中発表の中国の経済指標(下に記載)が弱かった → 午前11時過ぎに一旦指数押し下げ

TOPIXは2021年9月14日の高値(ザラ場2120、終値2118)を抜いてバブル崩壊後の高値を更新しました。

日経平均 29,842.99 +216.65 (+0.73%)
TOPIX 2,127.18 +12.33 (+0.58%)
JPX日経400 19,189.53 +135.09 (+0.71%)
マザーズ指数 746.46 -3.04 (-0.41%)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB00003_W3A510C2000000/
家庭の電気代値上げ、6月から14~42% 東電など7社 - 日本経済新聞
政府は16日、「物価問題に関する関係閣僚会議」を開き、電力大手7社が申請していた家庭向け電気料金の値上げ幅を確定する査定方針を了承した。値上げは6月1日からとな...

個別材料

PCデポ MBOで非公開化を目指すと発表し株価ストップ高

パソコン量販店のPCデポ<7618>は、MBOを実施して非公開化を目指すと5月15日に発表しました。

MBOの価格は480円、期間は今日~7月10日としています。

これを受け今日のPCデポ<7618>の株価はストップ高となり、年初来高値をつけました。

PCデポ<7618> 381 +80 (+26.58%)
PCデポ、MBOで非公開化へ 競争激化で立て直し - 日本経済新聞
ピーシーデポコーポレーションは15日、MBO(経営陣が参加する買収)を実施すると発表した。野島隆久社長が代表を務める企業がTOB(株式公開買い付け)をし、ピーシ...

T&DHD 今期黒字の業績予想と自社株買いを発表し株価大幅高

生命保険のT&Dホールディングス<8795>は、5月15日に2023年3月期の連結決算を発表しました。

純利益は1321億5000万円の赤字となりました。(前期は141億8000万円の黒字)

期末配当は従来予想通りの31円とのことです。(年間では前期比6円の増配)

併せて2024年3月期の通期の業績予想を発表。

純利益は870億円の黒字になりそうだとのことです。

配当予想は年間で70円としています。(前期比8円の増配)

また、4000万株(7.31%)・400億円を上限とする自社株買いを実施すると発表しました。

取得期間は5月16日~2024年5月15日とのことです。

これを受け今日のT&DHDの株価は大幅高となりました。

T&DHD<8795> 1,884 +91 (+5.08%)
https://www.nikkei.com/article/DGXZRST0571311S3A510C2000000/
T&DHD、発行済み株式の7.31%・400億円上限に自社株買いを決議
T&Dホールディングスは15日、発行済み株式の7.31%に当たる4000万株・400億円を上限とする自社株買いを決議したと発表した。取得期間は2023年5月16...

コニカミノルタ 今期黒字転換・減配の見通しを発表し株価大幅安

複合機などのコニカミノルタ<4902>は、5月15日に2023年3月期の連結決算を発表しました。

純利益は1031億5300万円の赤字となりました。(前期は261億2300万円の赤字)

期末配当は従来予想どおりのゼロ円とのことです。(年間では前期比20円の減配)

併せて2024年3月期の通期の業績予想を発表。

純利益は40億円の黒字になりそうだとのことです。

配当予想は年間で5円としています。(前期比5円の減配)

今期は黒字に転換するものの戻りは鈍く減配もするということで、今日のコニカミノルタの株価は大幅安となり、年初来安値をつけました。

コニカミノルタ<4902> 494 -48 (-8.86%)
コニカミノルの2024年3月期、最終損益は40億円の黒字 予想平均下回る - 日本経済新聞
コニカミノルタが15日発表した2023年3月期の連結決算(国際会計基準)で、最終損益は1031億5300万円の赤字となった。前期は261億2300万円の赤字だっ...

中国

経済指標

4月 小売売上高、鉱工業生産

今日の午前中には中国の4月の小売売上高、鉱工業生産の発表がありました。

小売売上高は前年同月比18.4%増となり、市場予想(21.0%増)を下回りました。

鉱工業生産は前年同月比5.6%増となり、市場予想(10.9%増)を下回りました。

中国4月経済指標、生産・消費の伸び予想下回る 回復の勢いさえず
中国の4月の生産および消費指標はいずれも伸び率が予想を下回った。新型コロナウイルス禍からの景気回復の勢いがさえないことを示唆している。

明日に向けての注目点

米国

今晩米国では以下のような指標の発表があります。

  • 4月 小売売上高 ← 要チェック
  • 4月 鉱工業生産

また、以下のような決算発表があります。

朝方
  • ホームデポ<HD>

国内

明日の取引時間開始前には以下のような指標の発表があります。

  • 1Q GDP

夕方には以下のような指標の発表があります。

  • 4月 訪日外国人客数

また、以下のような決算発表があります。

取引時間終了後
  • あおぞら銀行<8304>
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