【8月11日の市況】昨晩の米国市場の情報のみ

株式
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こんにちは、進化型タヌキです。

今日の市況についての投稿です。

昨晩の米国市場

概要

昨晩の米国市場は、3指数すべてが大幅反発となりました。

この日発表された7月の消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回ったことで、 FRBによる利上げの勢いが弱まるとの期待から幅広い銘柄に買いが入りました。

NYダウ33,309.51+535.10 (+1.63%)
NASDAQ12,854.80+360.87 (+2.89%)
S&P5004,210.24+87.77 (+2.13%)
SOX指数2,988.71+121.80 (+4.25%)
米国株、ダウ反発し535ドル高 CPI受けインフレ懸念和らぐ ナスダック急反発 - 日本経済新聞
【NQNニューヨーク=古江敦子】10日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、前日比535ドル10セント(1.6%)高の3万3309ドル51セントで終えた。朝方発表の7月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回り、インフレ懸念が和らいだ。米連邦準備理事会(FRB)による利上げ加速の観測が後退し、ハイテク株をはじ...

経済指標

7月 消費者物価指数(CPI)

総合CPIは前年同月比8.5%の上昇となり、市場予想(8.7%上昇)を下回りました。

変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数は前年同月比5.9%の上昇となり、市場予想(6.1%上昇)を下回りました。

米消費者物価、7月8.5%上昇 3カ月ぶり伸び鈍化 - 日本経済新聞
【ワシントン=高見浩輔】米労働省が10日発表した7月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比8.5%上昇した。ガソリン価格が前月から下がり、伸び率は約40年半ぶりの大きさだった6月の9.1%から縮小した。米経済は4~6月まで2四半期続けてマイナス成長となったが、賃金の上昇などを背景に値上がりは広がっている。インフレ圧力は...

決算発表(夕)

ウォルト・ディズニー<DIS>

ディズニープラス値上げなどの発表もあり、時間外の株価は大幅高となっています。

ディズニー決算、予想上回る-「ディズニー+」の料金38%引き上げへ
米ウォルト・ディズニーは動画配信サービス「ディズニー+(プラス)」の料金を38%引き上げる。赤字となっているオンライン事業の売上高底上げを目指す。同社が発表した4-6月(第3四半期)決算は、売上高と一部項目を除く1株当たり利益、加入者数の伸びのいずれも予想を上回った。

明日に向けての注目点

米国

今晩米国では以下のような指標の発表があります。

  • 前週分の新規失業保険申請件数
  • 7月 卸売物価指数(PPI) ← 要チェック

国内

明日はオプションSQです。

また、以下のような決算発表があります。

取引時間中(昼の時間帯含む)
  • 川崎重工業<7012>
  • ENEOS<5020>
取引時間終了後
  • 電通グループ<4324>
  • リクルートHD<6098>
  • 荏原製作所<6361>
  • パンパシフィック<7532>
  • シチズン時計<7762>
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