【6月14日の市況】日経平均大幅続落、H.I.S. 第2四半期までの決算で赤字幅が拡大し株価大幅安など

株式
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こんにちは、進化型タヌキです。

今日の市況についての投稿です。

昨晩の米国市場

概要

昨晩の米国市場は、3指数とも大幅続落となりました。

先週の金曜日に引き続きFRBによる利上げ加速で景気が悪化するのではとの懸念から幅広い銘柄に売りが出ました。

これによりNYダウ、NASDAQ、S&P500の3指数すべてが年初来安値を更新。

S&P500は年初の高値からの下落が20%を超え弱気相場入りとなりました。

また、10年債利回りと2年債利回りが逆転する逆イールドも一時的に発生しました。

この日は暗号資産も急落しました。

NYダウ 30,516.74 -876.05 (-2.79%)
NASDAQ 10,809.22 -530.79 (-4.68%)
S&P500 3,749.63 -151.23 (-3.88%)
SOX指数 2,673.00 -158.97 (-5.61%)
NYダウ、一時1000ドル超安 利上げ警戒で年初来安値
【ニューヨーク=斉藤雄太】13日の米株式市場でダウ工業株30種平均は大幅続落し、終値は前週末比876ドル(2.8%)安の3万0516ドルと年初来安値を更新した。下げ幅は一時1000ドルを超えた。止まらぬインフレを踏まえ、米連邦準備理事会(FRB)が今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを加速する姿勢を示すという...
米2・10年債が一時逆イールド、4月初め以来
13日の取引で、米2年債の利回りが10年債利回りを上回り、4月以来の逆イールド(長短金利の逆転)が発生した。10日発表の5月のインフレ指標が予想を上回り、市場が反応している。
仮想通貨の時価総額1兆ドル割れ 一部出金停止で動揺(写真=AP)
【ニューヨーク=大島有美子】暗号資産(仮想通貨)の相場が急落している。世界の仮想通貨の時価総額は13日(米東部時間)、一時1兆ドル(約134兆円)を割り込んだ。代表的なビットコインの価格は前日比で15%ほど下落し、一時2万2600ドル台と1年半ぶりの安値をつけた。交換業大手のバイナンスが一時、預かり資金の出金を停止した...

決算発表(夕)

オラクル<ORCL>

米オラクル、3─5月期決算は予想上回る クラウド「高成長段階」
米ソフトウエア大手オラクルが13日発表した第4・四半期(3─5月)決算は、売上高と利益が市場予想を上回った。出社と在宅を合わせた「ハイブリッド勤務」への移行が進む中、クラウドサービスへの支出を増やす企業が増えたことが背景。

今日の日本市場

概要

今日の日本市場は、主要な4指数の中ではマザーズ指数だけが反発して、その他の指数は大幅続落となりました。

日経平均は昨晩の米国市場の大幅安の流れを引き継いで大きく下げて始まり、午前11時前に629円安まで下げ幅を拡げた後は、米株指数先物の上昇に合わせ徐々に下げ幅を縮小していきました。

  • 米10年債利回りが3.3%台まで上昇してきた → 銀行にプラス
  • WTI原油先物が一時121ドル台まで上昇する場面があった → 空運にマイナス

日経平均はこの3営業日で1616円も下がってしまいました。

日経平均 26,629.86 -357.58 (-1.32%)
TOPIX 1,878.45 -22.61 (-1.19%)
JPX日経400 16,910.04 -205.67 (-1.20%)
マザーズ指数 654.76 +0.78 (+0.12%)
ANA<9202> 2,457 -92 (-3.61%)
日経平均3日続落、終値357円安の2万6629円
14日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前日比357円58銭(1.32%)安の2万6629円86銭で終えた。5月26日以来の安値となる。14~15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に米連邦準備理事会(FRB)が0.75%の利上げに踏み切るとの観測が浮上し、前日の米株式相場が大きく下落した流れで日本株にも売...
ANA、燃油サーチャージ最高水準に 欧米片道4万9000円
全日本空輸(ANA)は13日、国際線の旅客を対象にした2022年8~9月発券分の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を引き上げると発表した。北米や欧州行き(片道)は従来比1万1600円増の4万9000円で過去最高水準となる。ロシアのウクライナ侵攻などを受けた原油高に円安が重なり、燃料価格が高騰していることを料金に反映さ...

個別材料

H.I.S. 第2四半期までの決算で赤字幅が拡大し株価大幅安

旅行会社のエイチ・アイ・エス<9603>は、6月13日に2021年11月~2022年4月期の連結決算を発表しました。

純利益は269億円の赤字となりました。(前年同期は235億円の赤字)

通期の業績予想は未定とのことです。

この赤字が同期間で過去最大となったことなどから今日のH.I.S.の株価は大幅安となりました。

H.I.S.<9603> 2,013 -146 (-6.76%)
HISの11~4月、最終赤字269億円 海外旅行回復に遅れ
エイチ・アイ・エス(HIS)が13日発表した2021年11月~22年4月期(22年度上期)連結決算は最終損益が269億円の赤字(前年同期は235億円の赤字)と、同期間として過去最大の赤字となった。海外旅行の回復が遅れているうえ、電力小売事業を手がける子会社が不振だった。5月の電力小売子会社HTBエナジー(福岡市)の売却...

東建コーポ 今期減益の業績予想を発表し株価大幅安

アパート経営などの東建コーポレーション<1766>は、6月13日に2022年4月期の連結決算を発表しました。

純利益は前期比1.9%増となりました。

期末配当は従来予想どおりの250円とのことです。(年間では前期比30円の増配)

併せて2023年4月期の通期の業績予想を発表。

純利益は前期比19.5%減になりそうだとのことです。

配当予想は年間で250円としています。(前期と同額)

この減益予想が嫌気されたようで今日の東建コーポの株価は大幅安となり、年初来安値をつけました。

東建コーポ<1766> 7,580 -930 (-10.93%)
東建コーポ、純利益20%減へ 23年4月期建材高見込む
東建コーポレーションは13日、2023年4月期の連結純利益を前期比20%減の82億円と見込んでいると発表した。建設事業や不動産賃貸を伸ばすが、建築資材の値上がりや営業担当者を増やすなど経費が増え最終減益となる見通し。売上高は6%増の3286億円、営業利益は19%減の122億円を見込む。建設では前期に受注が増えたため売上...

スマレジ 自社株買いを発表し株価ストップ高

クラウドPOSのスマレジ<4431>は、6月13日に2022年4月期の連結決算を発表しました。

純利益は5億5700万円の黒字となりました。(この期から連結決算となったため前期との比較なし)

併せて2023年4月期の単独の業績予想を発表。(連結子会社を吸収合併するとのことです)

純利益は前期比27.6%減になりそうだとのことです。

また、39万株(2.0%)・5億円を上限とする自社株買いを発表しました。

取得期間は6月14日~8月31日としています。

これを受け今日のスマレジの株価はストップ高となりました。

スマレジ<4431> 1,066 +150 (+16.38%)
(6/13 16:00 訂正)スマレジの2023年4月期、純利益27.6%減 予想平均上回る
スマレジが13日発表した2022年4月期の連結決算で、純利益は5億5700万円となった。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサス(5億9800万円)を下回った。2023年4月期の純利益は前期比27.6%減の4億300万円を見込む。QUICKコンセンサスの3億8700万円を上回る。スマレジはクラウド型のPOS(販...

ビジョナル 通期の業績予想を上方修正して株価大幅高

転職サービス「ビズリーチ」などのビジョナル<4194>は、6月13日に2021年8月~2022年4月期の連結決算を発表しました。

純利益は前年同期比2.6倍となりました。

併せて通期の業績予想の上方修正を発表。

純利益は従来予想では前期比2.9倍としていましたが、今回3.8倍へと改めました。

これを受け今日のビジョナルの株価は大幅高となりました。

ビジョナル<4194> 5,900 +540 (+10.07%)
ビジョナルの21年8月〜22年4月期、純利益2.6倍 通期予想を上方修正
ビジョナルが13日発表した2021年8月〜22年4月期の連結決算で、純利益は前年同期比2.6倍の48億8000万円となった。2022年7月期通期の純利益予想は引き上げた。純利益は前期比3.8倍の54億円を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは44億7900万円だった。ビジョナルは管理職や専門職といっ...

明日に向けての注目点

米国

今晩米国では以下のような指標の発表があります。

  • 5月 卸売物価指数(PPI) ← 要チェック

国内

明日の取引時間開始前には以下のような指標の発表があります。

  • 4月 機械受注

夕方には以下のような指標の発表があります。

  • 5月 訪日外国人客数

中国

明日の取引時間中には以下のような指標の発表があります。

  • 5月 小売売上高
  • 5月 鉱工業生産
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