【6月1日の市況】日経平均反発、日水製薬 島津製作所からTOBされることになり株価ストップ高など

株式
スポンサーリンク

こんにちは、進化型タヌキです。

今日の市況についての投稿です。

昨晩の米国市場

概要

昨晩の米国市場は、3指数とも反落となりました。

EUがロシアからの石油の輸入を年内に9割減らすことになったことで原油高が進み、インフレ継続懸念から幅広い銘柄に売りが出ました。

NYダウ 32,990.12 -222.84 (-0.67%)
NASDAQ 12,081.39 -49.74 (-0.41%)
S&P500 4,132.15 -26.09 (-0.63%)
SOX指数 3,098.69 -16.67 (-0.53%)
米国株、ダウ7日ぶり反落し222ドル安 原油高でインフレ懸念 ナスダックも反落
【NQNニューヨーク=川内資子】5月31日の米株式市場でダウ工業株30種平均は7営業日ぶりに反落し、前営業日の27日比222ドル84セント(0.7%)安の3万2990ドル12セントで終えた。米原油先物相場が上昇し、高インフレが長引くとの懸念が高まり、売りが優勢となった。ただ、米長期金利の上昇を受けて金融株が買われ、ダウ...
EU首脳、ロシア産石油禁輸で合意 年内に9割対象
欧州連合(EU)は30日の首脳会議で、ロシア産石油について今年末までに90%の輸入を停止することで合意した。

経済指標

5月 消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)

5月の消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)は前月比2.2ポイント低下の106.4となり、市場予想を上回りました。

米消費者信頼感指数、5月は106.4に低下-市場予想103.6
米民間調査機関のコンファレンスボードが発表した5月の米消費者信頼感指数は、2月以来の低水準となった。数十年ぶりの高インフレが消費者の景気認識に与えている影響を浮き彫りにした。

決算発表(夕)

セールスフォース・ドットコム<CRM>

時間外取引の株価は大幅高となっています。

セールスフォース、通期利益見通しを上方修正-時間外取引で株価上昇
クラウドベースの顧客管理(CRM)ソフトウエアの米セールスフォース・ドットコムは5月31日、通期の利益予想を上方修正した。マクロ経済が不安定でもビジネスソフト需要が持ちこたえていることを示唆した。株価は時間外取引で約6%上昇した。

ヒューレット・パッカード<HPQ>

米HP2-4月、売上高と利益が予想上回る-安定した法人需要で
米HPの2-4月(第2四半期)決算では売上高と利益がアナリスト予想を上回った。コンピューターシステムを更新する企業から安定した需要があった。ただパソコン(PC)やプリンターへの消費者支出が落ち込む中で予想される今後の課題も浮き彫りになった。

今日の日本市場

概要

今日の日本市場は、主要な4指数すべてが反発しました。

日経平均は朝は小幅なプラスで始まりその後上げ幅を拡げ、27500円手前でのもみ合いとなりました。

  • 米10年債利回りが2.8%台後半まで上昇してきた → 銀行・保険などにプラス
  • ドル円が129円台前半まで円安に進んできた → 自動車など輸出関連にプラス
  • WTI原油先物が115ドル台まで低下してきた → 鉱業などにマイナス

自動車についてはJPモルガンが今年日本の自動車メーカーは記録的な利益を計上する可能性が高いとのレポートを出したことも効いたようです。

日経平均 27,457.89 +178.09 (+0.65%)
TOPIX 1,938.64 +25.97 (+1.36%)
JPX日経400 17,459.72 +213.79 (+1.24%)
マザーズ指数 675.33 +4.08 (+0.61%)
日経平均反発、終値は178円高の2万7457円
1日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比178円09銭(0.65%)高の2万7457円89銭で終えた。4月21日以来の高値となる。米株価指数先物が日本時間1日の取引で堅調に推移し、投資家心理が上向い
原油先物下落、OPECが協定からロシア除外を検討との報道で
米国時間の原油先物は下落した。石油輸出国機構(OPEC)メンバーの一角が、石油生産協定からロシアを一時除外する案を検討しているとの米紙報道が材料となった。

経済指標

中国の5月 製造業PMI(財新)

今日の午前の取引時間中には中国の5月の製造業PMI(財新)の発表があり、前月比2.1ポイント上昇の48.1と市場予想をわずかに上回りました。

財新の中国製造業PMI、5月は48.1に上昇 コロナ規制緩和で
財新/マークイットが1日発表した5月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は48.1と、26カ月ぶりの低水準だった前月の46.0から上昇した。市場予想の48.0も若干上回った。

5月 新車販売台数

今日の午後の取引時間中には5月の国内新車販売台数の発表がありました。

軽自動車を含めた総販売台数は前年同月比18.1%減となりました。

5月の新車販売台数18%減、11か月連続で前年を下回る…上海ロックダウン影響
5月の国内新車販売台数は前年同月比18・1%減の26万1433台で、11か月連続で前年を下回った。半導体不足に加え上海のロックダウン(都市封鎖)の影響で部品供給が停滞し、各メーカーの工場が生産を停止したことが響いた。

個別材料

日水製薬 島津製作所からTOBされることになり株価ストップ高

分析・計測機器などの島津製作所<7701>は、臨床診断薬などの日水製薬<4550>に対してTOBを実施し完全子会社化を目指すと5月31日に発表しました。

TOB価格は1714円とのことです。

これを受け今日の日水製薬の株価はストップ高となり、年初来高値をつけました。

日水製薬<4550> 1,139 +150 (+15.17%)
島津製作所<7701> 4,750 +15 (+0.32%)
日本水産<1332> 545 +24 (+4.61%)
島津製作所、日水製薬にTOB 医療分野で相乗効果
島津製作所は31日、日本水産子会社で医療機関向け試薬などを扱う日水製薬に対してTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。11月上旬までに完全子会社化することを目指す。買収額は約400億円とみられる。日水製薬も31日、TOBに応じると発表した。島津は6月下旬から7月下旬にかけて、30日の終値(990円)に対して約7...

ACCESS 自社株買いを発表し株価大幅高

IoTデバイスの受託開発などのACCESS<4813>は、5月31日に2022年2~4月期の連結決算を発表しました。

純利益は6億6200万円の赤字となりました。(前年同期は9億8100万円の赤字)

通期の業績予想は据え置きとのことです。

併せて200万株(5.05%)・16億円を上限とする自社株買いを発表しました。

取得期間は今日~11月30日としています。

これを受け今日のACCESSの株価は大幅高となりました。

ACCESS<4813> 650 +71 (+12.26%)
ACCESSの22年2〜4月期、最終損益が6億6200万円の赤字 通期予想据え置き
ACCESSが31日発表した2022年2〜4月期の連結決算で、最終損益は6億6200万円の赤字となった。前年同期は9億8100万円の赤字だった。2023年1月期通期の純利益予想は据え置いた。最終損益が17億5000万円の赤字(前期は30億4900万円の赤字)を見込む。ACCESSは独立系の研究開発型ソフトウェア企業とし...

メルカリ 6月7日付でプライム市場に移行することになり株価大幅高

フリマアプリのメルカリ<4385>は、グロース市場からプライム市場への変更について東京証券取引所から承認されたと5月31日に発表しました。

移行は6月7日に行われるとのことです。

これを受け今日のメルカリの株価は大幅高となりました。

メルカリ<4385> 2,280 +151 (+7.09%)
メルカリ、6月7日にプライム市場へ移行 東証再編後で初
メルカリは5月31日、東京証券取引所から東証グロース市場からプライム市場への変更を承認されたと発表した。6月7日にグロース市場からプライム市場へ移行する。4月の東証再編以降、市場変更の承認は同社が初めて。プライム市場への上場承認を受け、時間外取引でメルカリ株は急伸した。5月31日に東証から上場区分変更の承認を受けた。メ...

明日に向けての注目点

米国

今晩米国では以下のような指標の発表があります。

  • 5月 ISM製造業景況指数
  • 米地区連銀経済報告(ベージュブック)

また、以下のような決算発表があります。

  • ヒューレット・パッカード・エンタープライズ<HPE>
タイトルとURLをコピーしました