【5月20日の市況】日経平均大幅反発、エプソン 大規模自社株買いを発表して株価大幅高など

株式
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こんにちは、進化型タヌキです。

今日の市況についての投稿です。

昨晩の米国市場

概要

昨晩の米国市場は、3指数とも続落となりました。

この日も小売り関連で良くない決算発表が続き、消費関連株を中心に売りが出ました。

NYダウ(ザラ場と終値)とS&P500(終値)は年初来安値を更新しました。

NYダウ 31,253.13 -236.94 (-0.75%)
NASDAQ 11,388.49 -29.65 (-0.26%)
S&P500 3,900.79 -22.89 (-0.58%)
SOX指数 2,890.33 -17.63 (-0.61%)
米国株、ダウ続落し236ドル安 業績懸念の売り続く ナスダックは小幅続落
【NQNニューヨーク=川上純平】19日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落した。前日比236ドル94セント(0.8%)安の3万1253ドル13セントで終え、連日で年初来安値を更新した。今週は低調な小売り決算が相次ぎ、インフレが企業業績を圧迫するとの懸念が売りを誘った。ただ、ダウ平均は前日に今年最大の下げとなった反動...

経済指標

前週分の新規失業保険申請件数

前週分の新規失業保険申請件数は21万8000件となり、市場予想よりも悪い結果となりました。

米新規失業保険申請件数、予想外の増加で1月以来の高水準
先週の米新規失業保険申請件数は予想に反して前週から増加し、1月以来の高水準となった。ケンタッキー州とカリフォルニア州での増加が目立った。

5月 フィラデルフィア連銀製造業景気指数

5月のフィラデルフィア連銀製造業景気指数は前月比15ポイント低下の2.6となり、市場予想を大きく下回りました。

フィラデルフィア連銀製造業指数、5月は2.6-予想以上の低下
5月の米フィラデルフィア連銀製造業景況指数は2.6に低下。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は15だった。前月は17.6。

4月 中古住宅販売件数

4月の中古住宅販売件数は前月比2.4%減となり、市場予想を下回りました。

米中古住宅販売、2020年6月以来の低水準-金利や価格の上昇響く
全米不動産業者協会(NAR)が発表した4月の中古住宅販売件数は、2020年6月以来の水準に減少した。在庫が少ない状況に加え、価格や住宅ローン金利の上昇が買い控えにつながった。

決算発表(夕)

アプライド・マテリアルズ<AMAT>

アプライド株下落、予想下回る5-7月見通しで-半導体不足継続
半導体製造装置メーカー最大手、米アプライド・マテリアルズの株価は19日の時間外取引で一時約2%下落した。半導体不足の継続が5-7月(第3四半期)見通しの重しとなった。

今日の日本市場

概要

今日の日本市場は、主要な4指数すべてが反発しました。

日経平均は昨日大きく下げたこともあって今朝はプラスで始まり、中国で住宅ローンの利下げが発表されたことなどが好感され、さらに上げ幅を拡大していきました。

  • 米10年債利回りが2.8%後半まで低下してきた
  • ドル円が127円台後半まで円高に進んできた

日経平均は昨日の下げで25日と75日の両方の移動平均線を割り込んでいましたが、今日はとりあえず25日移動平均線の上に顔を出してきました。

日経平均 26,739.03 +336.19 (+1.27%)
TOPIX 1,877.37 +17.29 (+0.93%)
JPX日経400 16,918.57 +157.12 (+0.94%)
マザーズ指数 657.29 +16.62 (+2.59%)
東証大引け 反発し336円高 中国金融緩和を好感、自律反発狙いの買いも
20日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比336円19銭(1.27%)高の2万6739円03銭で終えた。前日の大幅安を受け、値がさ株を中心に自律反発狙いの買いが優勢だった。日本時間20日の米株価指数先物の上昇や、中国の金融緩和策の発表も投資家心理を強気に傾けた。日経平均は前日に500円超下げていたことから、値ご...
中国、住宅ローン向け利下げ 中長期資金の融資促す(写真=AP)
【北京=川手伊織】中国人民銀行(中央銀行)が20日発表した2022年5月の最優遇貸出金利(LPR、ローンプライムレート)は、住宅ローンなど中長期融資の金利の目安となる5年物が年4.45%だった。4月までの年4.6%から0.15%下げた。利下げは4カ月ぶり。中国経済が悪化するなか、中長期融資を促し、住宅投資や設備投資を押...

経済指標

4月 全国消費者物価指数(CPI)

今日の取引時間開始前には4月の全国消費者物価指数(CPI)の発表があり、前年同月比2.1%上昇の101.4となりました。

ついに携帯料金の値下げ分が剥落しました。

4月の物価上昇率、7年ぶり2%超 エネルギー価格高騰で
総務省が20日発表した4月の消費者物価指数(CPI、2020年=100)は変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が101.4となり、前年同月比2.1%上昇した。消費増税の影響があった15年3月(2.2%)以来、7年1カ月ぶりに2%を超えた。資源高で電気代やガソリン価格などエネルギー関連が大きく上昇した。原材料高で食料品も上...

4月 コンビニ売上高

今日の午後の取引時間中には4月のコンビニ売上高の発表があり、既存店売上高は前年同月比2.3%増となりました。

4月のコンビニ売上高2・3%増、2か月連続プラス…気温上昇でアイスクリームなど好調
日本フランチャイズチェーン協会が20日発表した4月の全国コンビニ売上高(既存店ベース)は、前年同月比2・3%増の8683億円だった。プラスは2か月連続。気温が上がり、アイスクリームや冷たい麺などの売れ行きが好調だった。

個別材料

エプソン 大規模自社株買いを発表して株価大幅高

インクジェットプリンタなどのセイコーエプソン<6724>は、3300万株(9.53%)・300億円を上限とする自社株買いを実施すると5月19日に発表しました。

取得期間は今日~2023年5月19日としており、取得した株式はすべて消却する方針とのことです。

また、今期の期末配当に創立80周年の記念配当10円を追加することも発表しました。

これを受け今日のエプソンの株価は大幅高となり、年初来高値をつけました。

エプソン<6724> 2,123 +171 (+8.76%)
エプソン、自社株買い300億円 還元強化
セイコーエプソンは19日、300億円を上限に自社株買いを実施すると発表した。取得株数の上限は発行済み株式(自己株式を除く)の約10%に相当する3300万株で、取得期間は5月20日から2023年5月19日まで。取得した全株式を消却する方針。好調な業績を踏まえ、株主還元を手厚くする。同時に23年3月期に記念配10円を実施す...

相模ゴム工業 今期純利益54.4%減の業績予想を発表し株価大幅安

コンドームでおなじみの相模ゴム工業<5194>は、5月19日に2022年3月期の連結決算を発表しました。

純利益は前期比83.4%増となりました。

期末配当は従来予想どおりの10円としています。(年間では前期と同額)

併せて2023年3月期の通期の業績予想を発表。

純利益は前期比54.4%減になりそうだとのことです。

配当予想は年間で10円としています。(前期と同額)

これ受け今日の相模ゴム工業の株価は大幅安となりました。

相模ゴム工業<5194> 765 -85 (-10.00%)
相模ゴの2023年3月期、純利益54.4%減
相模ゴム工業が19日発表した2022年3月期の連結決算で、純利益は前期比83.4%増の10億9700万円となった。2023年3月期の純利益は前期比54.4%減の5億円を見込む。相模ゴはポリウレタン製「サガミオリジナル」シリーズが主力のコンドームメーカー。2022年3月期の売上高は前期比3.1%減の54億1400万円、営...

決算発表

今日の取引時間終了後に発表された決算についていくつかご紹介します。

SOMPOHD

損保のSOMPOホールディングス<8630>は、5月20日に2022年3月期の連結決算を発表しました。

純利益は前期比57.8%増となりました。

期末配当は従来予想どおりの105円とのことです。(年間では前期比40円の増配)

併せて2023年3月期の通期の業績予想を発表。

純利益は前期比28.8%減になりそうだとのことです。

配当予想は年間で260円としています。(前期比50円の増配)

また、1600万株(4.66%)・580億円を上限とする自社株買いを発表しました。

取得期間は6月1日~11月17日としています。

SOMPOの2023年3月期、純利益28.8%減 予想平均下回る
SOMPOホールディングスが20日発表した2022年3月期の連結決算で、純利益は前期比57.8%増の2248億4200万円となった。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサス(1913億3300万円)を上回った。2023年3月期の純利益は前期比28.8%減の1600億円を見込む。QUICKコンセンサスの1698億...

MS&AD

損保のMS&ADインシュアランスグループホールディングス<8725>は、5月20日に2022年3月期の連結決算を発表しました。

純利益は前期比82%増となりました。

期末配当は従来予想の82.5円から97.5円へと15円増額しています。(年間では前期比25円の増配)

併せて2023年3月期の通期の業績予想を発表。

純利益は前期比8.7%減になりそうだとのことです。

配当予想は年間で185円としています。(前期比5円の増配)

また、2000万株(3.65%)・500億円を上限とする自社株買いを発表しました。

取得期間は6月13日~9月22日としています。

MS&ADの2023年3月期、純利益8.7%減 予想平均下回る
MS&ADインシュアランスグループホールディングスが20日発表した2022年3月期の連結決算で、純利益は前期比82%増の2627億9900万円となった。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサス(2340億6700万円)を上回った。2023年3月期の純利益は前期比8.7%減の2400億円を見込む。QUICKコンセ...

東京海上

損保の東京海上ホールディングス<8766>は、5月20に2022年3月期の連結決算を発表しました。

純利益は前期比2.6倍となりました。

期末配当は従来予想の125円から135円へと10円増額しています。(年間では前期比20円の増配)

併せて2023年3月期の通期の業績予想を発表。

純利益は前期比2.3%増になりそうだとのことです。

配当予想は年間で300円としています。(前期比45円の増配)

また、1250万株(1.8%)・500億円を上限とする自社株買いを発表しました。

取得期間は5月23日~9月22日としています。

東京海上の2023年3月期、純利益2.3%増 予想平均上回る
東京海上ホールディングスが20日発表した2022年3月期の連結決算で、純利益は前期比2.6倍の4204億8400万円となった。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサス(4023億7100万円)を上回った。2023年3月期の純利益は前期比2.3%増の4300億円を見込む。QUICKコンセンサスの3795億5700...

来週に向けての注目点

スケジュール

来週の主な予定は以下のようになっています。

5月24日(火) 日本 4月 全国スーパー売上高
4月 全国百貨店売上高
米国 5月 製造業PMI、非製造業PMI
4月 新築住宅販売件数
5月25日(水) 米国 4月 耐久財受注
FOMC議事要旨(5/3,4分)
5月26日(木) 米国 前週分の新規失業保険申請件数
5月27日(金) 日本 5月 東京都区部消費者物価指数(CPI)
米国 4月 個人所得、個人消費支出
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