【5月16日の市況】日経平均続伸、近鉄エクスプレス 近鉄GHDからTOBされることになり株価ストップ高など

株式
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こんにちは、進化型タヌキです。

今日の市況についての投稿です。

先週末の米国市場

概要

先週末の米国市場は、3指数とも大幅な上昇となりました。

前日までの下げが大きかったこともあり、この日はハイテク株を中心に買い直しが進みました。

NYダウ 32,196.66 +466.36 (+1.47%)
NASDAQ 11,805.00 +434.03 (+3.82%)
S&P500 4,023.89 +93.81 (+2.39%)
SOX指数 2,970.37 +143.16 (+5.06%)
米国株、ダウ反発し466ドル高 ハイテクに買い 21年ぶり7週連続の下落
【NQNニューヨーク=横内理恵】13日の米株式市場でダウ工業株30種平均は7営業日ぶりに反発し、前日比466ドル36セント(1.5%)高の3万2196ドル66セントで終えた。前日までの6日続落で2330ドル(6.8%)下げており、短期的な自律反発を期待した買いがハイテク株を中心に優勢だった。ダウ平均は一時、前日比545...

経済指標

5月 ミシガン大学消費者態度指数

5月のミシガン大学消費者態度指数は前月比6.1ポイント低下の59.1となり、市場予想を下回りました。

5月の米消費者態度指数、11年8月以来の低水準 速報値(写真=ロイター)
【ワシントン=長沼亜紀】米ミシガン大学が13日発表した5月の消費者態度指数(速報値)は59.1で、前月から6.1ポイント下がった。2カ月ぶりの低下で、2011年8月以来10年9カ月ぶりの低水準となった。高インフレの持続で景況感は一段と冷え込んだ。ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(64.1程度)を下回った。同指数は前月に...

今日の日本市場

概要

今日の日本市場は、主要な4指数の中ではTOPIXだけが下落して、その他の指数は上昇しました。

日経平均は先週末の米国市場の大幅上昇を受け高く始まりましたが、4月の中国の小売売上高(下に記載)が市場予想を大きく下回ったことが伝わると、みるみる上げ幅を縮小していきました。

その後、昼の時間帯に上海市のロックダウンが6月中に解除される見通しが伝わると、少し落ち着きを取り戻して午後はもみ合いとなりました。

せっかくの戻し歩調が中国の指標で台無しになってしまいました。

日経平均 26,547.05 +119.40 (+0.45%)
TOPIX 1,863.26 -0.94 (-0.05%)
JPX日経400 16,796.28 +2.12 (+0.01%)
マザーズ指数 657.83 +9.18 (+1.42%)
東証大引け 続伸 グロース株中心に買い、米株価指数先物安が重荷
16日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前週末比119円40銭(0.45%)高の2万6547円05銭で終えた。前週末の米株式市場でハイテク株などグロース(成長)株を中心に大幅高となった流れを受け、東京市場でも値がさの主力グロース株が買われた。日経平均が午前には400円高となる場面もあったが、米株価指数先物が日本時間...
中国・上海市のロックダウン、6月中に解除の見通し…副市長「正常な生産と生活を回復する」
【上海=南部さやか】新型コロナウイルスの感染拡大を受けたロックダウン(都市封鎖)が続く中国・上海市は16日、6月中に企業の生産活動と住民生活を全面的に正常化する方針を示した。実質的な封鎖解除となる見通しだ。 上海市では

経済指標

4月 国内企業物価指数

今日の取引時間開始前には4月の国内企業物価指数の発表があり、前年同月比10.0%上昇の113.5となりました。

国内企業物価4月は前年比+10.0%、過去最大の上げ 国際商品の上昇で
日銀が16日発表した4月の企業物価指数(CGPI)速報によると、国内企業物価指数(2015年=100.0)は前年同月比プラス10.0%となった。ウクライナ情勢による国際商品市況の上昇や為替円安などが押し上げ要因となり、上げ幅は比較可能な1981年以降で最大となっている。

中国の4月 小売売上高、鉱工業生産

午前の取引時間中には中国の4月の小売売上高、鉱工業生産の発表がありました。

小売売上高は前年同月比11.1%減となり、市場予想を下回りました。

鉱工業生産は前年同月比2.9%減となり、市場予想を下回りました。

中国4月統計、コロナ規制の影響鮮明 小売売上高11.1%減
4月の中国経済は大幅に悪化した。新型コロナウイルス流行を受けた行動制限で消費、鉱工業生産、雇用が大きな打撃を受けた。第2・四半期の同国経済が縮小するのではないかとの懸念が浮上している。

個別材料

近鉄エクスプレス 近鉄GHDからTOBされることになり株価ストップ高

鉄道などの近鉄グループホールディングス<9041>は、持ち分法適用会社で航空貨物などの近鉄エクスプレス<9041>に対しTOBを実施し、完全子会社化を目指すと5月13日に発表しました。

TOB価格は4175円、期間は今日~7月5日としています。

これを受け今日の近鉄エクスプレスの株価はストップ高となりました。

近鉄エクスプレス<9375> 3,400 +504 (+17.40%)
近鉄GHD<9041> 3,705 145 (-3.77%)
近鉄GHD、近鉄エクスプレスをTOBで子会社化へ
近鉄グループホールディングス(GHD)は13日、持ち分法適用会社の近鉄エクスプレスに対してTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。最大で1680億円を投じて完全子会社化を目指す。新型コロナウイルス禍や人口減で主力の鉄道事業などの成長が難しいなか、法人向けの物流事業を強化する。近鉄エクスも同日、TOBに応じると発...

レオパレス21 債務超過が解消されたと発表し株価大幅高

アパート賃貸のレオパレス21<8848>は、今朝2022年3月期の連結決算とともに債務超過が解消されたことを発表しました。

これを受け今日のレオパレス21の株価は大幅高となり、年初来高値をつけました。

レオパレス21<8848> 254 +50 (+24.51%)
レオパレス21、債務超過を解消し上場廃止回避へ…修繕の外注やめるなど経費削減で
経営再建中の賃貸住宅大手レオパレス21は16日、負債が資産を上回る状態を指す「債務超過」が2022年3月末時点で解消されたと発表した。3月末時点での自己資本が10億円となり、21年3月末の84億円のマイナスから大幅に改
レオパレスの2023年3月期、純利益2.1倍
レオパレス21が16日発表した2022年3月期の連結決算で、最終損益は118億5400万円の黒字となった。前期は236億8000万円の赤字だった。2023年3月期の純利益は前期比2.1倍の249億円を見込む。レオパレスはアパートの賃貸、介護施設の運営などを展開する。親会社株主に帰属する純利益は、発注努力や工事内製化によ...

サントリーBF 10月からペットボトル飲料値上げとの報道で株価大幅高

飲料のサントリー食品インターナショナル<2587>が10月からペットボトル飲料の値上げをすることがわかったとの報道が今日の午後の取引時間中にありました。

これが伝わると採算改善期待からサントリーBFの株価は急騰し、年初来高値をつけました。

サントリーBF<2587> 5,120 +245 (+5.03%)
サントリーがペットボトル飲料20円値上げ、10月から一律-報道
サントリー食品インターナショナルが10月1日にペットボトル入り清涼飲料を値上げすることが分かったと日経新聞が16日報じた。

KDDI 自社株買いを発表し株価大幅高

通信のKDDI<9433>は、5月13日に2022年3月期の連結決算を発表しました。

純利益は前期比3.2%増となりました。

期末配当は従来予想どおりの65円とのことです。(年間では前期比5円の増配)

併せて2023年3月期の通期の業績予想を発表。

純利益は前期比2.3%増になりそうだとのことです。

配当予想は年間で135円としています。(前期比10円の増配)

また、5700万株(2.58%)・2000億円を上限とする自社株買いを発表。

取得期間は6月1日~2023年5月31日としています。

これを受け今日のKDDIの株価は大幅高となり、年初来高値をつけました。

KDDI<9433> 4,413 +166 (+3.91%)
KDDIの2023年3月期、純利益2.3%増 予想平均下回る
KDDIが13日発表した2022年3月期の連結決算(国際会計基準)で、純利益は前期比3.2%増の6724億8600万円となった。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサス(6683億9000万円)を上回った。2023年3月期の純利益は前期比2.3%増の6880億円を見込む。QUICKコンセンサスの6949億650...

日本郵政 自社株買いを発表し株価大幅高

郵便、ゆうちょ、かんぽの持ち株会社の日本郵政<6178>は、5月13日に2022年3月期の連結決算を発表しました。

純利益は前期比20%増となりました。

期末配当は従来予想どおりの50円とのことです。(年間では前期と同額)

併せて2023年3月期の通期の業績予想を発表。

純利益は前期比20.3%減になりそうだとのことです。

配当予想は年間で50円としています。(前期と同額)

また、2億7800万株(7.6%)・2000億円を上限とする自社株買いを発表。

取得期間は5月16日~2023年3月31日としています。

これを受け今日の日本郵政の株価は大幅高となりました。

日本郵政<6178> 943 +45 (+5.01%)
日本郵政の2023年3月期、純利益20.3%減 予想平均下回る
日本郵政が13日発表した2022年3月期の連結決算で、純利益は前期比20%増の5016億8500万円となった。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサス(4804億7100万円)を上回った。2023年3月期の純利益は前期比20.3%減の4000億円を見込む。QUICKコンセンサスの4130億6700万円を下回る。...

決算発表

今日の取引時間終了後に発表された決算についていくつかご紹介します。

三菱UFJ

メガバンクの三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>は、5月16日に2022年3月期の連結決算を発表しました。

純利益は前期比45.5%増となりました。

期末配当は従来予想どおりの14.5円とのことです。(年間では前期比3円の増配)

2023年3月期の業績予想は開示していませんが、純利益は1兆円(前期比11.6%減)を目標としているとのことです。

配当予想は年間で32円としています。(前期比4円の増配)

また、6億株(4.7%)・3000億円を上限とする自社株買いを発表しました。

取得期間は5月17日~11月11日としています。

三菱UFJの22年3月期、純利益45.5%増
三菱UFJフィナンシャル・グループが16日発表した2022年3月期の連結決算で、純利益は前期比45.5%増の1兆1308億4000万円となった。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサス(1兆1400億3000万円)を下回った。2023年3月期の純利益予想は非開示とした。経常収益や経常利益も非開示とした。三菱UF...

明日に向けての注目点

米国

今晩米国では以下のような指標の発表があります。

  • 5月 ニューヨーク連銀製造業景気指数

国内

4月 工作機械受注

今日の取引時間終了後には4月の工作機械受注の発表があり、前年同月比25.0%増となりました。

4月工作機械受注は前年比25.0%増、18カ月連続プラス=工作機械工業会
日本工作機械工業会が16日発表した4月の工作機械受注(速報値)は前年比25.0%増の1549億9100万円だった。前年比でのプラスは18カ月連続。前月比では6.8%減だった。
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