【5月12日の市況】日経平均大幅反落で2万6千円割れ、Jパワー 今期経常利益37.3%増の業績予想を発表し株価大幅高など

株式
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こんにちは、進化型タヌキです。

今日の市況についての投稿です。

昨晩の米国市場

概要

昨晩の米国市場は、3指数とも大幅な下落となりました。

この日発表された4月の消費者物価指数(CPI)(下に記載)が市場予想を上回ったことで、FRBによる金融引き締めを警戒して幅広い銘柄が売られ、3指数とも年初来安値を更新しました。

NYダウ 31,834.11 -326.63 (-1.02%)
NASDAQ 11,364.23 -373.43 (-3.18%) 
S&P500 3,935.18  -65.87 (-1.65%) 
SOX指数 2,811.94 -88.19 (-3.04%)
米国株、ダウ続落し326ドル安 主要3指数が年初来安値 金融引き締め懸念強まる
【NQNニューヨーク=古江敦子】11日の米株式市場でダウ工業株30種平均は5日続落し、前日比326ドル63セント(1.0%)安の3万1834ドル11セントで終えた。連日で年初来安値を更新した。11日発表の4月の米消費者物価指数(CPI)の伸びが市場予想を上回り、米連邦準備理事会(FRB)の積極的な金融引き締めを警戒した...

経済指標

4月 消費者物価指数(CPI)

4月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比8.3%の上昇となり、市場予想を上回りました。

米4月CPI8.3%上昇 8カ月ぶり鈍化も高水準 家賃・航空賃値上がり
米労働省が11日に発表した4月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は前年同月比8.3%上昇となった。エネルギー価格の高騰が一服したことで、1981年12月以来の高水準だった3月の8.5%から減速した。減速は昨年8月以来初めて。インフレはピークを付けた可能性があるものの、7カ月連続で6%を上回っており、連邦準備理事会...

決算発表(夕)

ウォルト・ディズニー<DIS>

米ディズニー、動画配信勢い保つ 1~3月790万人増
【シリコンバレー=佐藤浩実】米ウォルト・ディズニーが11日発表した2022年1~3月期決算は売上高が前年同期比23%増の192億4900万ドル(約2兆5000億円)、純利益が同48%減の4億7000万ドルだった。投資家の関心が高い動画配信サービスの会員が3カ月で790万人増え、市場予想を大幅に上回った。米国のテーマパー...

今日の日本市場

概要

今日の日本市場は、主要な4指数すべてが大幅な下落となりました。

日経平均は昨晩の米国市場の大幅安の流れを引き継いで2万6千円を割り込んだ水準で始まり、昼にかけてはいくらか戻す場面もありましたが、午後になるとまた下落基調となりました。

  • 米10年債利回りが2.9%を割る水準まで低下してきた
  • ドル円が130円を割る水準まで円高に進んできた
  • WTI原油先物が103ドル台まで上昇してきた

今日はグロース株への売りが特に厳しくマザーズ指数が6%を超える下げ率となりました。

(もちろん年初来安値を更新)

今日は決算発表もいっぱいあって慌ただしい一日じゃったのぉ。

日経平均 25,748.72 -464.92 (-1.77%)
TOPIX 1,829.18 -21.97 (-1.19%)
JPX日経400 16,489.03 -188.90 (-1.13%)
マザーズ指数 620.63 -40.13 (-6.07%)
東証大引け 反落し2カ月ぶり安値 値がさ株に売り
12日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比464円92銭(1.77%)安の2万5748円72銭で終えた。2万6000円の節目を割り込み、3月15日(2万5346円)以来およそ2カ月ぶりの安値となった。前日の米株式市場で根強いインフレへの懸念から主要3指数がそろって下落した流れを受け、東京市場でも幅広い銘柄に売り...

経済指標

3月 国際収支

今日の取引時間開始前には3月の国際収支の発表があり、経常収支は2兆5493億円の黒字となりました。

3月の経常収支、2兆5493億円の黒字 民間予測は1兆7523億円の黒字
財務省が12日発表した3月の国際収支状況(速報)によると、海外との総合的な取引状況を示す経常収支は2兆5493億円の黒字だった。QUICKがまとめた民間予測

4月 オフィス空室率

今日の午前の取引時間中には4月のオフィス空室率の発表がありました。

空室率は前月比0.01ポイント上昇の6.38%。

平均賃料は前月比0.19%の下落となりました。

4月の東京都心オフィス空室率、2カ月ぶり小幅上昇 テレワーク普及で解約発生
オフィス仲介の三鬼商事(東京・中央)が12日発表した4月の東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)のオフィス空室率は、前月比0.01ポイント上昇の6.38%と2カ月ぶりに上昇した。既存ビルを中心に拡張・移転に伴う成約が進んだ一方、テレワークの普及でオフィス縮小に向けた解約も出たことで、空室率は小幅に上昇した。既存ビ...

4月 景気ウォッチャー調査

4月の景気ウォッチャー調査の結果は現状判断指数が前月比2.6ポイント上昇の50.4。

先行き判断指数は前月比0.2ポイント上昇の50.3となりました。

4月の街角景気、現状判断指数は2カ月連続改善 客足戻り収益改善に期待
内閣府が12日発表した4月の景気ウオッチャー調査(街角景気)によると、3カ月前と比べた足元の街角の景気実感を示す現状判断指数(DI、季節調整済み)は前の月から2.6ポイント上昇の50.4だった。改善は2カ月連続。3月下旬に新型コロナウイルス感染に関する「まん延防止等重点措置」が解除されたほか、祝日も追い風に客足が戻り、...

個別材料

Jパワー 今期経常利益37.3%増の業績予想を発表し株価大幅高

Jパワーこと電力卸の電源開発<9513>は、5月11日に2022年3月期の連結決算を発表しました。

純利益は前期比3.1倍となりました。

期末配当は従来予想どおりの40円としています。(年間では前期と同額)

併せて2023年3月期の通期の業績予想を発表。

純利益は前期比3.9%減になりそうだとのことです。(経常利益は37.3%増)

これを受け今日のJパワーの株価は大幅高となり、年初来高値をつけました。

Jパワー<9513> 2,144 +315 (+17.22%)
Jパワーの2023年3月期、純利益3.9%減 予想平均上回る
電源開発が11日発表した2022年3月期の連結決算で、純利益は前期比3.1倍の696億8700万円となった。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサス(458億2000万円)を上回った。2023年3月期の純利益は前期比3.9%減の670億円を見込む。QUICKコンセンサスの547億6000万円を上回る。Jパワーは...

SUBARU 今期純利益2倍の業績予想を発表し株価大幅高

自動車のSUBARU<7270>は、今日の午後の取引時間中に2022年3月期の連結決算を発表しました。

純利益は前期比8.5%減となりました。

期末配当は従来予想どおりの28円とのことです。(年間では前期と同額)

併せて2023年3月期の通期の業績予想を発表。

純利益は前期比2倍になりそうだとのことです。

配当予想は年間で56円としています。(前期と同額)

これが伝わるとSUBARUの株価は急伸しました。

SUBARU<7270> 2,048 +113.5 (+5.87%)
SUBARUの2023年3月期、純利益2倍 予想平均下回る
SUBARUが12日発表した2022年3月期の連結決算(国際会計基準)で、純利益は前期比8.5%減の700億700万円となった。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサス(801億7500万円)を下回った。2023年3月期の純利益は前期比2倍の1400億円を見込む。QUICKコンセンサスの1431億6300万円を...

日医工 事業再生ADRを検討しているとの報道を受け株価ストップ安

ジェネリック医薬品の日医工<4541>が事業再生ADRを検討しているとの報道が今日ありました。

昨年品質不正で業務停止命令を受けたことなどで業績が悪化していたとのことです。

これを受け今日の日医工の株価はストップ安となり、年初来安値をつけました。

日医工<4541> 622 -150 (-19.43%)
日医工、私的整理を検討 後発薬不正で業績悪化
後発薬大手の日医工が私的整理の一種である事業再生ADR(裁判以外の紛争解決)を検討していることが12日、分かった。品質不正で2021年3月に業務停止命令を受け、業績が悪化していた。国の普及策によって市場拡大の続いた後発薬は品質不正が相次ぎ、再編の局面に入っている。同社は12日、「事業再生ADR手続き利用も含め経営再建を...

決算発表

今日の取引時間終了後に発表された決算についていくつかご紹介します。

ソフトバンクグループ

投資会社のソフトバンクグループ<9984>は、5月12日に2022年3月期の連結決算を発表しました。

純利益は1兆7080億2900万円の赤字となりました。(前期は4兆9879億6200万円の黒字)

期末配当は従来予想どおりの22円とのことです。(年間では前期と同額)

2023年3月期の業績予想は開示していません。

配当予想は年間で44円としています。(前期と同額)

SBGの22年3月期、最終損益は1兆7080億2900万円の赤字
ソフトバンクグループが12日発表した2022年3月期の連結決算(国際会計基準)で、最終損益は1兆7080億2900万円の赤字となった。前期は4兆9879億6200万円の黒字だった。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサス(6235億2400万円)を下回った。2023年3月期の純利益予想は非開示とした。売上高にあ...

東京エレクトロン

半導体製造装置の東京エレクトロン<8035>は、5月12日に2022年3月期の連結決算を発表しました。

純利益は前期比79.9%増となりました。

期末配当は従来予想の693円から760円へと67円増額しています。(年間では前期比622円の増配)

併せて2023年3月期の通期の業績予想を発表。

純利益は前期比19.7%増になりそうだとのことです。

配当予想は年間で1678円としています。(前期比275円の増配)

東エレクの2023年3月期、純利益19.7%増 予想平均上回る
東京エレクトロンが12日発表した2022年3月期の連結決算で、純利益は前期比79.9%増の4370億7600万円となった。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサス(4209億1600万円)を上回った。2023年3月期の純利益は前期比19.7%増の5230億円を見込む。QUICKコンセンサスの5224億5400万...

テルモ

医療機器のテルモ<4543>は、5月12日に2022年3月期の連結決算を発表しました。

純利益は前期比14.9%増となりました。

期末配当は従来予想の16円から18円へと2円増額しています。(年間では前期比5円の増配)

併せて2023年3月期の通期の業績予想を発表。

純利益は前期比12.6%増になりそうだとのことです。

配当予想は年間で36円としています。(前期比2円の増配)

また、1500万株(1.98%)・500億円を上限とする自社株買いを発表。

取得期間は5月13日~12月30日で、取得した株式は2023年1月13日に消却するとのことです。

テルモの2023年3月期、純利益12.6%増 予想平均下回る
テルモが12日発表した2022年3月期の連結決算(国際会計基準)で、純利益は前期比14.9%増の888億1300万円となった。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサス(948億4100万円)を下回った。2023年3月期の純利益は前期比12.6%増の1000億円を見込む。QUICKコンセンサスの1036億1500...

明日に向けての注目点

米国

今晩米国では以下のような指標の発表があります。

  • 前週分の新規失業保険申請件数
  • 4月 卸売物価指数(PPI) ← 要チェック

また、以下のような決算発表があります。

  • アリババ・グループ<BABA>

国内

明日はオプションSQです。

取引時間中(昼休み含む)には以下のような決算発表があります。

  • 鹿島建設<1812>
  • 旭化成<3407>
  • エーザイ<4523>
  • 王子HD<3861>
  • ENEOS<5020>
  • 横浜ゴム<5101>
  • 三井化学<4183>
  • 東レ<3402>
  • 住友ファーマ<4506>
  • 日清食品HD<2897>
  • 大塚HD<4578>
  • 三菱ケミHD<4188>
  • ヤクルト本社<2267>
  • 東芝<6502>
  • 大成建設<1801>
  • 大和ハウス工業<1925>

取引時間終了後には以下のような決算発表があります。

  • 日清粉G<2002>
  • 三越伊勢丹<3099>
  • 日本製紙<3863>
  • 住友化学<4005>
  • 日産化学<4021>
  • 日ペイントHD<4612>
  • 楽天グループ<4755>
  • 東邦亜鉛<5707>
  • 三菱マテリアル<5711>
  • DOWA<5714>
  • 日本郵政<6178>
  • SMC<6273>
  • ダイフク<6383>
  • NTN<6472>
  • 三井E&S<7003>
  • かんぽ生命保険<7181>
  • ゆうちょ銀行<7182>
  • いすゞ自動車<7202>
  • マツダ<7261>
  • ホンダ<7267> ← 要チェック
  • ヤマハ発動機<7272>
  • 大日本印刷<7912>
  • クレディセゾン<8253>
  • 三井住友<8316>
  • ふくおか<8354>
  • みずほ<8411>
  • T&DHD<8795>
  • 三井不動産<8801>
  • 東急<9005>
  • KDDI<9433>
  • スクエニHD<9684>

明日は1200社を超える決算発表があります。

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