こんにちは、進化型タヌキです。
今日の市況についての投稿です。
昨晩の米国市場
概要
昨晩の米国市場は、3指数とも大幅に上昇しました。
前日引け後に決算を発表したメタ・プラットフォームズ(旧フェイスブック)やクアルコム<QCOM>の株価が大幅高となり、他のハイテク株にも買い直しの動きが出ました。
NYダウ | 33,916.39 | +614.46 (+1.85%) |
NASDAQ | 12,871.52 | +382.59 (+3.06%) |
S&P500 | 4,287.50 | +103.54 (+2.47%) |
SOX指数 | 3,056.36 | +161.45 (5.58%) |
メタ・プラットフォームズ(旧フェイスブック)<FB> | 205.73 | +30.78 (+17.59%) |
クアルコム<QCOM> | 148.19 | +13.09 (9.69%) |

米国株、ダウ続伸し614ドル高 メタ急伸でハイテク株に買い ナスダックは反発
【NQNニューヨーク=川内資子】28日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、前日比614ドル46セント(1.8%)高の3万3916ドル39セントで終えた。前日夕に決算を発表した交流サイトのメタプラットフォームズが急伸し、主力ハイテク株に買いが広がった。ハイテク株以外の好決算銘柄が買われたのも相場を押し上げた。メタ...
米メタ、21%減益もFB利用者が再び増加 時間外で株価急伸
米IT大手メタ・プラットフォームズが27日発表した第1・四半期決算は、1株利益が市場予想を上回ったほか、交流サイト(SNS)フェイスブックの利用者が再び増加に転じた。第2・四半期については保守的な売上高見通しを示すにとどめた。
クアルコム、今期売上高見通しが予想上回る 1─3月も好調
米半導体大手クアルコムが27日示した第3・四半期(4─6月)の売上高見通しは市場予想を上回った。合わせて発表した第2・四半期(3月27日まで)決算も、売上高と利益がそろって予想を超えた。見込まれるスマートフォン需要低迷の影響を補うため、自動車向け製品など携帯電話以外の成長分野に注力したことが奏功した。
経済指標
前週分の新規失業保険申請件数
前週分の新規失業保険申請件数は18万件となり、市場予想と一致しました。

米失業保険、申請18万件 受給者数は52年ぶり低水準 (写真=AP)
【ワシントン=長沼亜紀】米労働省が28日発表した失業保険統計(季節調整済み)によると、17~23日の週間の新規失業保険申請件数は18万件で、前週の改定値から5000件減った。また10~16日の週の総受給者数は前週の改定値から1000人減の140万8000人となり、1970年2月以来5
1Q GDP
1~3月期のGDPは前期比年率換算で1.4%減となりました。

米成長率マイナス1.4% 1~3月、消費堅調も輸入増響く
【ワシントン=高見浩輔】米商務省が28日発表した1~3月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)速報値は前期比年率換算で1.4%減った。2021年10~12月期の6.9%増からブレーキがかかった。個人消費は堅調だったが、人手不足などでモノの供給が追いついていない。輸入が急増し、貿易赤字の拡大が成長率を抑える形になっている...
決算発表(朝)
キャタピラー<CAT>
キャタピラー<CAT> | 212.44 | -1.52 (-0.71%) |

米キャタピラー1~3月、利益微増 値上げでコスト増吸収 (写真=AP)
【ニューヨーク=堀田隆文】米建設機械大手のキャタピラーが28日発表した2022年1~3月期決算は純利益が前年同期比で0.5%増の15億3700万ドル(約2000億円)だった。主力の北米市場などで建機の販売は好調だったが、原材料高や人件費の上昇による製造コストの増加が利益を圧迫した。積極的な値上げでこなし、増益を確保した...
マクドナルド<MCD>
マクドナルド<MCD> | 254.19 | +6.99 (+2.83%) |
米マクドナルド、第1四半期総売上高は予想上回る 値上げが寄与
世界最大のファストフードチェーンの米マクドナルドが28日発表した2022年第1・四半期決算は総売上高は前年同期比11%増の56億7000万ドルとなり、市場予想の55億9000万ドルを上回った。米国内での値上げと、優良顧客向けに導入したロイヤルティープログラムが寄与した。
メルク<MRK>
メルク<MRK> | 88.58 | +4.16 (+4.93%) |
米メルク、22年通期決算の業績予想を上方修正
米製薬大手メルクは28日、2022年通期決算の利益と売上高の予想を上方修正し、1株当たり利益が7.24─7.36ドル、売上高が569億─581億ドルになるとの見通しを示した。従来予想はそれぞれ7.12─7.27ドル、561億─576ドルだった。
マスターカード<MA>
マスターカード<MA> | 378.83 | +17.35 (+4.80%) |
マスターカード、第1四半期利益は予想上回る 旅行回復
米クレジットカード大手マスターカードが28日発表した第1・四半期決算は、利益が市場予想を上回った。高インフレや新型コロナウイルス新変異株を巡る懸念による消費への影響は見られず、ペントアップデマンド(繰越需要)を追い風に旅行への支出が堅調だった。
決算発表(夕)
アマゾン・ドットコム<AMZN>
時間外取引の株価は大幅安となっています。

米アマゾン、第2四半期見通し予想下回る 第1四半期は純損失
米アマゾン・ドット・コムが28日に発表した第2・四半期の業績見通しは市場予想を下回った。倉庫の運営費と配送費の増加が重しになる中、第1・四半期は純損失を計上。時間外取引で株価は8%下落した。
インテル<INTC>
米インテル、第2四半期見通しが市場予想下回る 供給網懸念で
米半導体大手インテルが28日に発表した第2・四半期の売上高と利益の見通しが市場予想を下回った。パソコン需要の低迷と中国での新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)に伴うサプライチェーン(供給網)の不確実性の高まりが影響するという。
ツイッター<TWTR>
ツイッター、第1四半期売上高が予想下回る ウクライナ戦争影響
米ツイッターが28日発表した第1・四半期(3月31日まで)決算は総売上高が予想を下回った。ウクライナでの戦争を受け、2月にロシアおよびウクライナでの広告を一時停止したことが影響した。ただ、ユーザー数の伸びは予想を上回った。
アップル<AAPL>
アップル1─3月期、利益と売上高が過去最高 供給制約の影響拡大へ
米アップルが28日発表した第2・四半期(1─3月)決算は、利益と売上高が過去最高を更新した。半導体不足をうまく管理する中、iPhone販売が堅調だったことで業績が押し上げられた。