【4月14日の市況】日経平均大幅続伸で2万7千円台回復、アダストリア 今期増益の業績予想を発表し株価大幅高など

株式
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こんにちは、進化型タヌキです。

今日の市況についての投稿です。

昨晩の米国市場

概要

昨晩の米国市場は、以下のような材料で3指数とも大幅反発となりました。

  • 前日までの下げに対する自律反発
  • これから発表される1~3月期決算への期待
  • 10年債利回りが低下傾向 → 高PERなハイテク株にプラス
  • デルタ航空の4~6月期は黒字の見通し → 旅行関連にプラス
NYダウ 34,564.59 +344.23 (+1.01%)
NASDAQ 13,643.58 +272.01 (+2.03%)
S&P500 4,446.59 +49.14 (+1.12%)
SOX指数 3,119.32 +71.85 (+2.36%)
NYダウ反発、344ドル高 決算期待で心理改善
【NQNニューヨーク=古江敦子】13日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発し、前日比344ドル23セント(1.0%)高の3万4564ドル59セントで終えた。ダウ平均は前日に1カ月ぶりの安値で終えており、短期的な自律反発を見込む買いが入った。13日から本格化する米主要企業の2022年1~3月期決算への期...

経済指標

3月 卸売物価指数(PPI)

3月の卸売物価指数(PPI)は前年同月比11.2%の上昇となり、市場予想を上回りました。

米3月卸売物価1.4%上昇、12年超ぶりの大幅な伸び 物価高進示唆
米労働省が13日発表した3月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前月比1.4%上昇した。2月の0.9%上昇から加速し、改訂があった2009年12月以来12年超ぶりの大幅な伸びとなった。モノやサービスへの旺盛な需要が要因で、持続的な高インフレを示唆。米連邦準備理事会(FRB)が積極的な金融引き締めを余儀な...

決算発表(朝)

デルタ航空<DAL>

デルタ航空<DAL> 41.02 +2.40 (+6.21%)
米デルタ航空、第2四半期の黒字化想定 旅行需要旺盛で
米デルタ航空が13日に発表した第1・四半期決算は、調整後1株損失が1.23ドルと、市場予想(1.27ドルの損失)ほど落ち込まなかった。旺盛な旅行需要を背景に今四半期は黒字化を見込み、株価は序盤の取引で4.5%上昇した。

JPモルガン・チェース<JPM>

JPモルガン・チェース<JPM> 127.30 -4.24 (-3.22%)
JPモルガン、第1四半期は42%減益 インフレとウクライナに警戒
米金融大手JPモルガン・チェースが13日に発表した第1・四半期決算は利益が前年同期比42%減の82億8000万ドル(1株当たり2.63ドル)となった。投資銀行業務が低調だったほか、貸倒引当金の計上が響いた。

ブラックロック<BLK>

ブラックロック<BLK> 715.74 -1.09 (-0.15%)
米ブラックロック1~3月、20%増益 運用手数料伸び(写真=ロイター)
【ニューヨーク=伴百江】米資産運用最大手のブラックロックが13日発表した2022年1~3月期決算は、純利益が14億ドル(約1750億円)と前年同期比20%増えた。米金融引き締めやロシアによるウクライナ侵攻を受け、同期間の金融市場は不安定だったが、運用手法の多様化やテクノロジー事業などが増益に寄与した。1株利益は9.35...

今日の日本市場

概要

今日の日本市場は、主要な指数の中ではマザーズ指数だけが下落して、その他の指数は上昇しました。

日経平均は昨晩の米国市場の大幅反発を受け高く始まり、さらに急速に上げ幅を拡大して2万7千円台を回復。

その後は27100円~27200円のレンジでのもみ合いとなりました。

  • 米10年債利回りが低下傾向 → ハイテク株などにプラス
  • ドル円が125円台前半まで円高に進んできた → 特に反応なし
  • WTI原油先物が103ドル台まで上昇してきた → 鉱業・石油などにプラス

日経平均はこの2日間で792円上昇して、25日移動平均線の上に顔を出してきました。

TOPIXも1900ポイント台を回復してきたのぉ。

日経平均 27,172.00 +328.51 (+1.22%)
TOPIX 1,908.05 +17.99 (+0.95%)
JPX日経400 17,203.97 +158.58 (+0.93%)
マザーズ指数 782.24 -3.41 (-0.43%)
日経平均続伸、終値328円高の2万7172円
14日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比328円51銭(1・22%)高の2万7172円00銭で終えた。2万7000円を上回るのは6日以来およそ1週間ぶり。前日の米株式市場で主要株価指数がそろって上昇した流れを受け、東京市場でも買いが優勢となった。米長期金利の上昇一服でハイテクを中心に成長(グロース)株が買われ...

個別材料

アダストリア 今期増益の業績予想を発表し株価大幅高

衣料品小売りのアダストリア<2685>は、4月13日に2022年2月期の連結決算を発表しました。

純利益は49億1700万円の黒字となりました。(前期は6億9300万円の赤字)

期末配当は従来予想どおり30円とのことです。(年間では前期比15円の増配)

併せて2023年2月期の通期の業績予想を発表。

純利益は前期比28.1%増になりそうだとのことです。

配当予想は年間で55円としています。(前期と同額)

これを受け今日のアダストリアの株価は大幅高となり、年初来高値をつけました。

アダストリア<2685> 2,205 +218 (+10.97%)
アダストリアの純利益28%増、店舗数拡大 23年2月期
アダストリアは13日、2023年2月期の連結純利益が前期比28%増の63億円になる見通しだと発表した。新型コロナウイルスの感染拡大が一服し、春夏以降は消費が戻るとみて店舗を増やすなどして販売を強める。原料高や円安によるコスト上昇に対しては代替素材の使用や価格の見直しなどで対応する方針を示した。売上高は14%増の2300...

三陽商会 今期は営業利益も黒字の見通しを発表し株価大幅高

アパレルの三陽商会<8011>は、今日の午前の取引時間中に2022年2月期の連結決算を発表しました。

純利益は6億6100万円の黒字となりました。(前期は49億8800万円の赤字)

(営業利益は10億5800万円の赤字)

期末配当は従来予想どおりゼロ円とのことです。

併せて2023年2月期の通期の業績予想を発表。

純利益は9億円(前期比36.2%増)になりそうだとのことです。

(営業利益は12億円の黒字見通し)

配当予想は年間で40円としています。(3期ぶりの復配)

この決算が伝わると三陽商会の株価は急上昇しました。

三陽商会<8011> 855 +85 (+11.04%)
三陽商の2023年2月期、純利益36.2%増
三陽商会が14日発表した2022年2月期の連結決算で、最終損益は6億6100万円の黒字となった。前期は49億8800万円の赤字だった。2023年2月期の純利益は前期比36.2%増の9億円を見込む。三陽商は「ポール・スチュアート」や「エポカ」「マッキントッシュロンドン」などのブランドを展開するアパレル大手。親会社株主に帰...

PR TIMES 今期減益の業績予想を発表し株価ストップ安

プレスリリースサイト運営のPR TIMES<3922>は、4月13日に2022年2月期の連結決算を発表しました。

純利益は12億8100万円の黒字となりました。(この期から連結決算になったため前期との比較なし)

併せて2023年2月期の通期の業績予想を発表。

純利益は前期比13.8%減になりそうだとのことです。

この減益予想が嫌気されたようで今日のPR TIMESの株価はストップ安となりました。

PR TIMES<3922> 2,635 -700 (-20.99%)
PRTIMEの2023年2月期、純利益13.7%減 予想平均下回る
PRTIMESが13日発表した2022年2月期の連結決算で、純利益は12億8100万円となった。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサス(13億6000万円)を下回った。2023年2月期の純利益は前期比13.7%減の11億500万円を見込む。QUICKコンセンサスの17億300万円を下回る。PRTIMEは企業の...

決算発表

今日の取引時間終了後に発表された決算についていくつかご紹介します。

ファーストリテイリング

ユニクロでおなじみのファーストリテイリング<9983>は、4月14日に2021年9月~2022年2月期の連結決算を発表しました。

純利益は前年同期比38.7%増となりました。

中間配当は従来予想の260円から280円へと20円増額しています。

併せて通期の業績予想の上方修正を発表。

純利益は従来予想では前期比3.0%増としていましたが、今回11.9%増へと改めました。

期末配当予想も従来の260円から280円へと20円増額しています。(年間では前期比80円の増配)

ファストリの21年9月〜22年2月期、純利益38.7%増 通期予想を上方修正
ファーストリテイリングが14日発表した2021年9月〜22年2月期の連結決算(国際会計基準)で、純利益は前年同期比38.7%増の1468億4400万円となった。2022年8月期通期の純利益予想は引き上げた。純利益は前期比11.9%増の1900億円を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは1901億29...

良品計画

無印良品でおなじみの良品計画<7453>は、4月14日に2021年9月~2022年2月期の連結決算を発表しました。

純利益は前年同期比27.5%減となりました。

中間配当は従来予想どおりの20円とのことです。

併せて通期の業績予想の下方修正を発表。

純利益は従来予想では前期比5.6%減としていましたが、今回20.4%減へと改めました。

良品計画の21年9月〜22年2月期、純利益27.5%減 通期予想を下方修正
良品計画が14日発表した2021年9月〜22年2月期の連結決算で、純利益は前年同期比27.5%減の147億7700万円となった。2022年8月期通期の純利益予想は引き下げた。純利益は前期比20.4%減の270億円を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは302億7900万円だった。良品計画は「無印良品...

明日に向けての注目点

欧州

今晩欧州ではECB理事会の結果発表があります。

米国

今晩米国では以下のような指標の発表があります。

  • 前週分の新規失業保険申請件数
  • 3月 小売売上高
  • 4月 ミシガン大学消費者態度指数

また、以下のような決算発表があります。

  • ユナイテッドヘルス・グループ<UNH>
  • ウェルズ・ファーゴ<WFC>
  • ゴールドマン・サックス<GS>
  • モルガン・スタンレー<MS>
  • シティグループ<C>

国内

台湾TSMC決算発表

TSMC1~3月売上高2.1兆円 純利益も最高、値上げ寄与(写真=ロイター)
【台北=龍元秀明】半導体大手の台湾積体電路製造(TSMC)は14日、2022年1~3月期の売上高が前年同期比36%増の4910億台湾ドル(約2兆1000億円)になったと発表した。純利益は45%増の2027億台湾ドルで、売上高・純利益ともに四半期ベースで過去最高を更新した。サーバーやスマートフォンに使う高性能半導体の需要...
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