【4月11日の市況】日経平均反落、サカタのタネ 通期の業績予想の上方修正を発表し株価大幅高など

株式
スポンサーリンク

こんにちは、進化型タヌキです。

今日の市況についての投稿です。

先週末の米国市場

概要

先週末の米国市場は、3指数まちまちの動きとなりました。

10年債利回りが2.7%台まで上昇してきたことを受け金融株が買われ、ハイテク株が売られました。

NYダウ 34,721.12 +137.55 (+0.40%)
NASDAQ 13,710.99 -186.30 (-1.34%)
S&P500 4,488.28 -11.93 (-0.27%)
SOX指数 3,120.16 -77.28 (-2.42%)
NYダウ続伸137ドル高 長期金利上昇で金融株に買い
【NQNニューヨーク=川内資子】8日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、前日比137ドル55セント(0.4%)高の3万4721ドル12セントで終えた。米長期金利が朝方に2.73%と3年ぶりの高水準を付け、利ざや拡大の見方から金融株が買われた。業績が景気動向に左右されにくいディフェンシブ株への買いも相場を押し上げ...

今日の日本市場

概要

今日の日本市場は、主要な指数すべてが反落となりました。

日経平均は先週末の米国市場でNASDAQが大幅安だったことを受け下げて始まり、一時プラスに切り返して2万7千円にタッチする場面もありましたが、その後またマイナスに転じ朝の水準まで下げてしまいました。

  • 米10年債利回りが2.7%台後半まで上昇してきた → 銀行・保険などにプラス
  • ドル円が125円ちょうど近辺まで円安に進んできた → 輸出関連にプラスの反応なし

日経平均は今日も終値では25日移動平均線の上をキープしました。

引け後にさらに円安が進んで125円台前半に入ってきたのぉ。

そろそろどこかから牽制発言が出てくるかのぉ?

日経平均 26,821.52 -164.28 (-0.61%)
TOPIX 1,889.64 -7.15 (-0.38%)
JPX日経400 17,047.07 -51.59 (-0.30%)
マザーズ指数 761.05 -31.81 (-4.01%)
日経平均反落 終値164円安の2万6821円
11日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前週末比164円28銭(0・61%)安の2万6821円52銭で終えた。3月17日以来約3週間ぶりの安値水準。米金融政策に対する警戒感から前週末の米株式市場でハイテク株が売られ、東京市場でも流れを引き継いだ。下げ幅は一時260円まで拡大した。前週末の米株式市場でハイテク株比率の...

経済指標

中国の3月 消費者物価指数(CPI)、生産者物価指数(PPI)

今日の午前の取引時間中には中国の3月の消費者物価指数(CPI)、生産者物価指数(PPI)の発表がありました。

消費者物価指数(CPI)は前年同月比1.5%の上昇となりました。

生産者物価指数(PPI)は前年同月比8.3%の上昇となりました。

中国卸売物価、資源高で3月8.3%上昇 ウクライナ波及(写真=ロイター)
【北京=川手伊織】中国国家統計局が11日発表した2022年3月の卸売物価指数(PPI)は前年同月比8.3%上昇した。ウクライナ情勢の緊迫化に伴う世界的な資源高をうけ、石油や石炭がPPIを押し上げた。前年と比べた伸び率は昨年の物価上昇の影響で2月の8.8%より鈍ったが、前月比では1.1%上昇し、2月の0.5%より拡大した...

個別材料

サカタのタネ 通期の業績予想の上方修正を発表し株価大幅高

種苗のサカタのタネ<1377>は、4月8日に2021年6月~2022年2月期の連結決算を発表しました。

純利益は前年同期比12.7%増となりました。

併せて通期の業績予想の上方修正を発表。

純利益は従来予想では98億円の黒字としていましたが、今回110億円の黒字へと改めました。

これを受け今日のサカタのタネの株価は大幅高となり、年初来高値をつけました。

海外子会社が3月期末でその時点の為替レートが円安だったため上方修正したとのことです。

サカタのタネ<1377> 4,045 +345 (+9.32%)
サカタタネの21年6月〜22年2月期、純利益12.7%増 通期予想を上方修正
サカタのタネが8日発表した2021年6月〜22年2月期の連結決算で、純利益は前年同期比12.7%増の67億6000万円となった。2022年5月期通期の純利益予想は引き上げた。純利益は110億円を見込む。サカタタネは穀物を除く野菜と花の種苗会社としては世界で売上高ベスト6に入る種苗大手。営業利益は、販売費及び一般管理費が...

岸田首相の記者会見を受け電力関連株が大幅高

岸田首相が4月8日の記者会見で、ロシアからの石炭輸入禁止に伴い再生可能エネと原子力を最大限活用していくとの方針を示したことを受け、原発再稼働期待などから今日は電力関連株が大幅高となりました。

東京電力HD<9501> 444 +62 (+16.23%)
東京エネシス<1945> 996 +88 (+9.69%)
酉島製作所<6363> 1,118 +82 (+7.92%)
中部電力<9502> 1,320 +91 (+7.40%)
電力株と再生可能エネ関連に思惑物色、首相の「脱炭素効果の高い電源」を材料視◇(東電HD) 2022年04月11日[みんかぶ] - みんかぶ(旧みんなの株式)
2022/04/11 - 東電HD(9501) の関連ニュース。 東京電力ホールディングス<9501.T>や中部電力<9502.T>など電力株の上昇が目立つ一方、イーレックス<9517.T>やウエストホールディングス<1407.T>、レノバ<9519.T>など...

安川電機 今期純利益36.9%増の業績予想を発表したにも関わらず株価大幅安

サーボモーターや産業ロボットの安川電機<6506>は、4月8日に2022年2月期の連結決算を発表しました。

純利益は前期比2倍となりました。

期末配当は従来予想どおり26円とのことです。(年間では前期比28円の増配)

併せて2023年2月期の通期の業績予想を発表。

純利益は前期比36.9%増になりそうだとのことです。

配当予想は年間で64円としています。(前期比12円の増配)

業績予想が市場予想を超えているにも関わらず今日の安川電機の株価は大幅安となりました。

最近の安川電機は決算発表後にいつも株価が下落するイメージがあります。

安川電機<6506> 4,410 -140 (-3.08%)
安川電の23年2月期、純利益37%増 モーターなど拡大
安川電機は8日、2023年2月期の連結純利益(国際会計基準)が前期比37%増の525億円になる見通しだと発表した。4年ぶりの最高益となる。人手不足や自動車の電動化を背景に工場の自動化需要が高まり、主力のモーターやロボットの販売が伸びる。足元の受注も過去最高となり、市場で懸念されていた中国景気の減速影響は見られなかった。...

決算発表

今日の取引時間終了後に発表された決算についていくつかご紹介します。

ローツェ

半導体関連装置のローツェ<6323>は、4月11日に2022年2月期の連結決算を発表しました。

純利益は前期比2倍となりました。

期末配当は従来予想どおり65円とのことです。(年間では前期比35円の増配)

併せて2023年2月期の業績予想を発表。

純利益は前期比41.6%増になりそうだとのことです。

配当予想は年間で110円としています。(前期比45円の増配)

現時点PTS取引の株価は大幅高となっています。

ローツェの2023年2月期、純利益41.6%増 予想平均上回る
ローツェが11日発表した2022年2月期の連結決算で、純利益は前期比2倍の128億2400万円となった。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサス(116億8400万円)を上回った。2023年2月期の純利益は前期比41.6%増の181億6500万円を見込む。QUICKコンセンサスの148億700万円を上回る。ロー...

高島屋

百貨店の高島屋<8233>は、4月11日に2022年2月期の連結決算を発表しました。

純利益は53億6000万円の黒字となりました。(前期は339億7000万円の赤字)

期末配当は従来予想どおり12円とのことです。(年間では前期と同額)

併せて2023年2月期の通期の業績予想を発表。

純利益は100億円の黒字(前期比86.6%増)になりそうだとのことです。

配当予想は年間で24円としてします。(前期と同額)

高島屋の2023年2月期、純利益86.6%増 予想平均下回る
高島屋が11日発表した2022年2月期の連結決算で、最終損益は53億6000万円の黒字となった。前期は339億7000万円の赤字だった。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサス(37億1000万円)を上回った。2023年2月期の純利益は前期比86.6%増の100億円を見込む。QUICKコンセンサスの106億29...

ローソン

コンビニのローソン<2651>は、4月11日に2022年2月期の連結決算を発表しました。

純利益は前期比2.1倍となりました。

期末配当は従来予想どおり75円とのことです。(年間では前期と同額)

併せて2023年2月期の通期の業績予想を発表。

純利益は前期比22.9%増になりそうだとのことです。

配当予想は年間で150円としてします。(前期と同額)

ローソンの2023年2月期、純利益22.9%増 予想平均上回る
ローソンが11日発表した2022年2月期の連結決算で、純利益は前期比2.1倍の179億円となった。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサス(184億1100万円)を下回った。2023年2月期の純利益は前期比22.9%増の220億円を見込む。QUICKコンセンサスの214億円を上回る。ローソンはコンビニ「ローソン...

明日に向けての注目点

国内

3月 工作機械受注

今日の取引時間終了後には3月の工作機械受注の発表があり、前年同月比30.2%増となりました。

3月工作機械受注は前年比30.2%増、17カ月連続プラス=工作機械工業会
日本工作機械工業会が11日発表した3月の工作機械受注(速報値)は前年比30.2%増の1664億8400万円だった。前年比でのプラスは17カ月連続。前月比では19.8%増だった。

明日の取引時間開始前には以下のような指標の発表があります。

  • 3月 国内企業物価指数

取引時間終了後には以下のような決算発表があります。

  • ビックカメラ<3048>
  • Jフロント<3086>
  • 竹内製作所<6432>
  • 東宝<9602>
タイトルとURLをコピーしました