【3月11日の市況】日経平均大幅反落、鎌倉新書 今期も2桁増益の業績予想を発表し株価大幅高など

株式
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こんにちは、進化型タヌキです。

今日の市況についての投稿です。

昨晩の米国市場

概要

昨晩の米国市場は、3指数とも反落となりました。

この日発表された2月の消費者物価指数(CPI)が市場予想どおりの高い水準となり、10年債利回りが一時2%を超えたことでハイテク株を中心に売りが出ました。

NYダウ 33,174.07 -112.18 (-0.34%)
NASDAQ 13,129.96 -125.58 (-0.95%)
S&P500 4,259.52 -18.36 (-0.43%)
SOX指数 3,211.07 -71.11 (-2.17%)
NYダウ反落、112ドル安 ウクライナ情勢・インフレ警戒
【NQNニューヨーク=川内資子】10日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落し、前日比112ドル18セント(0.3%)安の3万3174ドル07セントで終えた。ロシアとウクライナの外相会談が目立った進展なく終え、投資家心理を冷やした。2月の米消費者物価指数(CPI)を受けてインフレ警戒が改めて強まり、ハイテク株を中心に...

経済指標

前週分の新規失業保険申請件数

前週分の新規失業保険申請件数は22万7000件となり、市場予想よりも悪い結果となりました。

米失業保険申請22.7万件 3週ぶり増加
【ニューヨーク=中山修志】米労働省が10日発表した失業保険統計(季節調整済み)によると、2月27日~3月5日の週間の新規失業保険申請件数は22万7000件で、前週の改定値から1万1000件増えた。新規申請の増加は3週間ぶり。ファクトセットがまとめた市場予測(21万3500件程度)を上回ったが、新型コロナウ

2月 消費者物価指数(CPI)

2月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比7.9%の上昇となり、市場予想と一致しました。

米消費者物価は7.9%上昇、40年ぶり大きな伸び-原油急騰前でも
2月の米消費者物価指数(CPI)は伸びが一段と加速し、前月に続いて40年ぶりの高い伸び率となった。ガソリンや食品、住宅関連のコスト増が影響した。ロシアによるウクライナ侵攻を受け、インフレは今後さらに高進するとみられる。

決算発表(夕)

オラクル<ORCL>

米オラクル、12─2月期は利益が予想下回る クラウド費用が圧迫
米ソフトウエア大手・オラクルが10日発表した第3・四半期(2月28日まで)決算は、利益が市場予想を下回った。データセンター設置やクラウド事業強化に向けた支出や、投資関連の損失に圧迫された。株価は引け後の時間外取引で6%下落した。

欧州

ECB理事会結果発表

昨晩欧州ではECB理事会の結果発表があり、債券購入は5月から削減を始め7~9月にも終わらせる方針が示されました。

ECB、債券購入縮小急ぐ-ウクライナ戦争がインフレ高める恐れ
欧州中央銀行(ECB)は10日、予想に反して金融緩和解除を加速させた。ロシアのウクライナ侵攻が記録的な高水準にあるインフレをいっそう押し上げる恐れがあり、ECBはインフレを成長減速よりも懸念していることを示唆した。

今日の日本市場

概要

今日の日本市場は、主要な指数すべてが反落となりました。

日経平均は昨日1000円近く上昇したこともあって反落して始まり、昼過ぎまで下げ幅を拡大して一時2万5千円を割り込む場面もありましたが、その後いくらか下げ幅を縮小しました。

今日はメジャーSQの算出日で、SQ値は「25,457.94」となりました。

週末にウクライナ情勢が大きく動くことを警戒したのかもしれんのぉ。

  • ドル円は116円台後半まで円安に進んできた
  • 米10年債利回りが1.9%台後半まで上昇してきた
  • WTI原油先物が106ドル近辺まで低下してきた
日経平均 25,162.78 -527.62 (-2.05%)
TOPIX 1,799.54 -30.49 (-1.67%)
JPX日経400 16,213.98 -274.19 (-1.66%)
JASDAQ平均 3,487.81 -10.84 (-0.31%)
マザーズ指数 670.08 -26.43 (-3.79%)
日経平均反落、終値527円安の2万5162円
11日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落し、前日比527円62銭(2・05%)安の2万5162円78銭で終えた。ウクライナ情勢の不透明感が拭えず投資家心理が弱気に傾いたほか、米国のインフレ加速に対する警戒感やアジア株安も重荷となって先物主導で下げた。前日に1000円近く上げた反動も出て、下げ幅は700円を超えて心理...

経済指標

1月 全世帯家計調査

今日の取引時間開始前には1月の全世帯家計調査の結果発表があり、2人以上世帯の消費支出が前年同月比6.9%増となりました。

消費支出、1月6.9%増 6カ月ぶりプラス
総務省が11日発表した1月の家計調査によると、2人以上世帯の消費支出は28万7801円と、物価変動の影響を除いた実質で前年同月比6.9%増加した。前年同月を上回るのは6カ月ぶり。新型コロナウイルスの感染拡大で緊急事態宣言が出ていた前年同月からの反動で増えた。支出を構成する主な10品目のうち8品目で増加した。「食料」は0...

個別材料

鎌倉新書 今期も2桁増益の業績予想を発表し株価大幅高

終活の鎌倉新書<6184>は、3月10日に2022年1月期の連結決算を発表しました。

純利益は前期比2倍となりました。

これまで未定としていた期末配当は2円とのことです。(年間では前期比1円の増配)

併せて2023年1月期の通期の業績予想を発表。

純利益は前期比19.1%増になりそうだとのことです。

配当予想は未定としています。

これを受け今日の鎌倉新書の株価は大幅高となりました。

鎌倉新書<6184> 457 +54 (+13.40%)
鎌倉新書の2023年1月期、純利益19.1%増
鎌倉新書が10日発表した2022年1月期の連結決算で、純利益は前期比2倍の3億6100万円となった。2023年1月期の純利益は前期比19.1%増の4億3000万円を見込む。鎌倉新書はインターネットを通じ、お墓や葬儀、仏壇仏具、相続などの情報を提供するポータルサイトを運営し、顧客と適切な事業者を結びつける事業を展開。20...

トヨタ自動車 4月の国内生産計画を約2割減とすることが明らかとなり株価大幅安

トヨタ自動車<7203>が取引先に伝えた4~6月の国内生産計画で、4月の生産が従来予想から約2割減となる見通しであることが明らかとなりました。

これを受け今日のトヨタ自動車の株価は大幅安となりました。

トヨタ自動車<7203> 1,860.5 -85 (-4.37%)
トヨタ、4月国内生産を計画比約2割減へ-取引先の負担軽減で
トヨタ自動車は11日、従来の計画よりも抑制された4-6月の国内生産計画を取引先に伝達したことを明らかにした。4月の生産計画はこれまでの計画に比べて約20%減となる見通しを示したという。

菱洋エレクトロ 今期の減配予想が嫌気されたのか株価大幅安

エレクトロニクス商社の菱洋エレクトロ<8068>は、3月10日に2022年1月期の連結決算を発表しました。

純利益は前期比2.3倍となりました。

期末配当は従来予想どおり60円とのことです。

併せて2023年1月期の通期の業績予想を発表。

純利益は前期比18.3%減になりそうだとのことです。

配当予想は年間で100円としています。(前期比20円の減配)

減配予想が嫌気されたのか今日の菱洋エレクトロの株価は大幅安となり、昨年来安値をつけました。

菱洋エレクトロ<8068> 1,908 -197 (-9.36%)
菱洋エレクの2023年1月期、純利益18.3%減
菱洋エレクトロが10日発表した2022年1月期の連結決算で、純利益は前期比2.3倍の18億7300万円となった。2023年1月期の純利益は前期比18.3%減の15億3000万円を見込む。菱洋エレクは半導体とコンピューター製品をはじめとするICT(情報通信技術)の2つの事業基盤を柱に、それぞれの強みを生かしたサービス・ソ...

決算発表

今日の取引時間終了後に発表された決算についていくつかご紹介します。

ヤーマン

美顔器のヤーマン<6630>は、3月11日に2021年5月~2022年1月期の連結決算を発表しました。

純利益は前年同期比37.5%増となりました。

併せて通期の業績予想の上方修正を発表。

純利益は従来予想では前期比15.5%増としていましたが、今回32.4%増へと改めました。

現時点のPTS取引の株価は大幅高となっています。

ヤーマンの21年5月〜22年1月期、純利益37.5%増 通期予想を上方修正
ヤーマンが11日発表した2021年5月〜22年1月期の連結決算で、純利益は前年同期比37.5%増の42億6400万円となった。2022年4月期通期の純利益予想は引き上げた。純利益は前期比32.5%増の49億3700万円を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは41億6500万円だった。ヤーマンは家庭用...

来週に向けての注目点

米国

今晩米国では以下のような指標の発表があります。

  • 3月 ミシガン大学消費者態度指数

また、米国市場は来週から夏時間になります。

国内

月曜日の取引時間終了後には以下のような決算発表があります。

  • 東建コーポ<1766>
  • 神戸物産<3038>
  • 三井ハイテック<6966>

スケジュール

来週の主な予定は以下のようになっています。

3月15日(火) 中国 2月 小売売上高
2月 鉱工業生産
米国 3月 ニューヨーク連銀製造業景気指数
2月 卸売物価指数(PPI)
3月16日(水) 日本 2月 貿易統計(通関ベース)
2月 訪日外国人客数
米国 2月 小売売上高
FOMC結果発表
3月17日(木) 日本 1月 機械受注
米国 前週分の新規失業保険申請件数
2月 住宅着工件数
3月 フィラデルフィア連銀製造業景気指数
2月 鉱工業生産
3月18日(金) 日本 2月 全国消費者物価指数(CPI)
日銀金融政策決定会合 結果発表
米国 クアドルプル・ウィッチング(米国のメジャーSQ)
2月 中古住宅販売件数
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