【3月3日の市況】日経平均反発、石炭価格が過去最高値を更新し関連株が大幅高など

株式
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こんにちは、進化型タヌキです。

今日の市況についての投稿です。

昨晩の米国市場

概要

昨晩の米国市場は、以下のような材料で3指数とも大幅反発となりました。

  • ロシアがウクライナと停戦協議再開の意向を示した
  • OPECプラスで原油増産ペースが現状維持となった
  • パウエルFRB議長が3月のFOMCでの利上げを0.25%にする考えを示した

利上げ幅の具体的な数字が出てきて安心感が出ました

NYダウ 33,891.35 +596.40 (+1.79%)
NASDAQ 13,752.01 +219.55 (+1.62%)
S&P500 4,386.54 +80.28 (+1.86%)
SOX指数 3,416.16 +111.31 (+3.37%)
NYダウ反発、596ドル高 停戦対話再開に期待(写真=ロイター)
【NQNニューヨーク=張間正義】2日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発し、前日比596ドル40セント(1.8%)高の3万3891ドル35セントで終えた。上げ幅は一時700ドルを超えた。ロシアがウクライナとの停戦対話を再開する意向を表明したとの報道を受け、地政学リスクの緩和を期待した買いが入った。今週...
OPECプラス、4月も増産ペース維持 原油8年半ぶり高値(写真=ロイター)
【カイロ=久門武史】石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟の主要産油国でつくる「OPECプラス」は2日、現行の原油増産ペースを4月も続けると決めた。ロシアのウクライナ侵攻でニューヨーク市場の原油先物が約8年半ぶり高値をつけるなか、追加増産を見送った。OPECプラスは同日オンラインで開いた閣僚協議で、毎月日量40万...
FRB議長、ウクライナ侵攻で視界不良 3月利上げは堅持(写真=ロイター)
【ワシントン=大越匡洋】米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は2日、議会下院で証言し、15~16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で「0.25%の利上げを支持する提案をしたい」と明言した。ロシアのウクライナ侵攻の影響は「極めて不透明」だと強調し、視界不良のなかで金融引き締めを「慎重に」進める姿勢を示した。パウエル...

経済指標

2月 ADP雇用統計

2月のADP雇用統計は非農業部門の雇用者数が47万5000人増となり、市場予想を上回りました。

2月の米雇用47万人増、大企業が堅調 民間調査
【ワシントン=長沼亜紀】米民間雇用サービス会社ADPが2日発表した2月の全米雇用リポートによると、非農業部門の雇用者数(政府部門を除く)は47万5000人増えた。増加幅はダウ・ジョーンズまとめの市場予測(40万人程度)を上回った。分野別で雇用増が目立ったのは、レジャー・ホスピタリティー(17万人)、商業・輸送・公益(9...

米地区連銀経済報告(ベージュブック)

米経済「緩やかに拡大」 地区連銀報告、物価上昇加速も(写真=ロイター)
【ワシントン=長沼亜紀】米連邦準備理事会(FRB)は2日発表した地区連銀経済報告(ベージュブック)で、1月中旬以降、新型コロナウイルスの感染急増で「企業活動は一時的中断された」ものの、米経済は「緩やかに拡大した」と総括した。同時に物価上昇の「ペースは強く、一部で加速した」と報告した。同報告によると、コロナ感染急増で、ス...

今日の日本市場

概要

今日の日本市場は、まちまちの動きとなりました。

日経平均は昨晩の米国市場の大幅高の流れを引き継いで高く始まり、その後もみ合いとなりました。

  • 米10年債利回りが1.85%近辺まで上昇してきた → 銀行・保険などが買い直された
  • WTI原油先物が114ドル台まで上昇してきた → 引き続き資源系・海運・商社が買われた

原油価格の上昇スピードがえげつないです。

引け後さらに上昇して116ドル台をつける場面がありました。

日経平均 26,577.27 +184.24 (+0.70%)
TOPIX 1,881.80 +21.86 (+1.18%)
JPX日経400 16,964.19 +210.86 (+1.26%)
JASDAQ平均 3,591.97 -1.01 (-0.03%)
マザーズ指数 755.86 -13.17 (-1.71%)
日経平均反発、終値184円高の2万6577円
3日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比184円24銭(0.70%)高の2万6577円27銭で終えた。ウクライナに侵攻したロシアが停戦に向けた協議をする意向を示したとされ、警戒感が和らいだ。米連邦準備理事会(FRB)の金融政策を巡る短期的な不透明感が後退したことも買いを誘い、日経平均の上げ幅は300円を超える場...

経済指標

中国の2月 非製造業PMI(財新)

中国の2月の非製造業PMI(財新)は前月比1.2ポイント低下の50.2となりました。

財新の中国サービス部門PMI、2月は50.2 6カ月ぶり低水準
財新/マークイットが3日発表した2月の中国サービス部門購買担当者景気指数(PMI)は50.2で、前月の51.4から低下し、昨年8月以来6カ月ぶりの低水準となった。新型コロナウイルス封じ込めに向けた政府の厳しい対策が影響した。

個別材料

石炭価格が過去最高値を更新し関連株が大幅高

原油の価格が急上昇しているのと同様に石炭の価格も急上昇しており、過去最高値をつけたとのことです。

これを受け今日は石炭関連企業の株価が大幅高となりました。

住石HD<1514> 173 +21 (+13.82%)
三井松島HD<1518> 2,080 +246 (+13.41%)
石炭価格急伸、過去最高値を更新-ウクライナ紛争で供給懸念高まる
2日の取引で石炭価格が46%上昇し、過去最高値を更新した。ロシアからの供給が混乱に陥るとの懸念で、エネルギー市場の逼迫(ひっぱく)を巡る不安に拍車がかかった。

SREHD 株式売出しとヤフーとの提携見直しを発表し株価ストップ安

不動産テックのSREホールディングス<2980>は、以下の3点を実施すると3月2日に発表しました。

  • 公募増資
  • Zホールディングス<4689>傘下のヤフーが保有している株式の大半を売出し
  • ヤフーとの業務提携見直し

これらによる需給の悪化懸念から今日のSREHDの株価はストップ安となり、昨年来安値をつけました。

SREHD<2980> 3,135 -700 (-18.25%)
Zホールディングス<4689> 553 -5.8 (-1.04%)
SREHD---ストップ安、売出による需給悪化やヤフーとの提携策見直しをネガティブ視
*10:28JST SREHD---ストップ安、売出による需給悪化やヤフーとの提携策見直しをネガティブ視 SREHDはストップ安。54万4200株の公募増資、288…

CIJ 1対1.2の株式分割を発表し株価大幅高

システム開発のCIJ<4826>は、3月31日を基準日とする1対1.2の株式分割を実施すると3月2日に発表しました。

また、配当予想は従来どおりとのことなので実質増配となります。

これを受け今日のCIJの株価は大幅高となり、昨年来高値をつけました。

CIJ<4826> 915 +86 (+10.37%)
CIJ(4826)、2期連続の「増配」を発表し、配当利回り2.8%⇒3.4%に! 年間配当額は2年で1.4倍に増加、2022年6月期は前期比5.8円増の「1株あたり28.8円」
CIJ(4826)が、2022年6月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが3.47%に! CIJは、2022年6月期の年間配当を前回予想比で「4.8円」の増配、前期比では「5.8円」の増配となる「1株あたり28.8円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は2.89%⇒3.47%にアップし、2期...

明日に向けての注目点

米国

今晩も米国ではパウエルFRB議長の議会証言があります。

また、以下のような指標の発表があります。

  • 前週分の新規失業保険申請件数
  • 2月 ISM非製造業景況指数

また、以下のような決算発表があります。

  • ベスト・バイ<BBY>
  • ブロードコム<AVGO>
  • ギャップ<GPS>
  • コストコ・ホールセール<COST>

国内

明日の取引時間開始前には以下のような指標の発表があります。

  • 1月 失業率、有効求人倍率
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