【2月14日の市況】日経平均大幅反落、富士石油 通期の業績予想の上方修正を発表し株価大幅高など

株式
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こんにちは、進化型タヌキです。

今日の市況についての投稿です。

先週末の米国市場

概要

2月10日(木)

2月10日(木)の米国市場は、3指数とも大幅反落となりました。

この日発表された1月の消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回ったことや、FRB高官がタカ派発言をしたことで、金融引き締めが早まるとの警戒感から売りが膨らみました。

NYダウ 35,241.59 -526.47 (-1.47%)
NASDAQ 14,185.64 -304.73 (-2.10%)
S&P500 4,504.08 -83.10 (-1.81%)
SOX指数 3,536.10 -117.62 (-3.22%)
NYダウ反落、526ドル安 利上げ加速を警戒(写真=ロイター)
【NQNニューヨーク=川上純平】10日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反落し、前日比526ドル47セント(1.5%)安の3万5241ドル59セントで終えた。朝方発表の1月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想以上に上昇し、米連邦準備理事会(FRB)高官のタカ派発言も伝わった。FRBが金融引き締めを急ぐ...

2月11日(金)

2月11日(金)の米国市場は、3指数とも大幅続落となりました。

ウクライナ情勢がさらに緊迫化したことを受け、WTI原油先物が94ドル台まで上昇。

エネルギー関連株は買われましたが、それ以外はほぼ全面安となりました。

NYダウ 34,738.06 -503.53 (-1.43%)
NASDAQ 13,791.15 -394.48 (-2.78%)
S&P500 4,418.64 -85.44 (-1.90%)
SOX指数 3,365.25 -170.86 (-4.83%)
NYダウ続落503ドル安 ウクライナ情勢緊迫で原油急騰
【ニューヨーク=大島有美子】ロシアによるウクライナ侵攻が近いとの見方が広がり、11日の米金融市場でリスク回避の流れが鮮明となった。原油先物は地政学リスクの高まりを受けて急上昇し、一時7年4カ月ぶりの高値をつけた。ダウ工業株30種平均は続落し、前日比503ドル(1.4%)安の3万4738ドルで終えた。WTI(ウエスト・テ...

経済指標(2月10日)

前週分の新規失業保険申請件数

前週分の新規失業保険申請件数は22万3000件となり、市場予想よりも良い結果となりました。

米失業保険申請、22.3万件 3週連続で減少
【ワシントン=長沼亜紀】米労働省が10日発表した失業保険統計(季節調整済み)によると、1月30日~2月5日の週間の新規失業保険申請件数は22万3000件で、前週の改定値から1万6000件減った。3週連続の減少で、ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(23万件程度)を下回った。新型コロナウイル

1月 消費者物価指数(CPI)

1月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比7.5%の上昇となり、市場予想を上回りました。

米消費者物価7.5%上昇に加速-40年ぶりの伸び率、予想も上回る
1月の米消費者物価指数(CPI)は市場予想を上回る大きな伸びとなった。前年同月比で40年ぶりの上昇率で、米金融当局に利上げ開始を一段と促す格好となった。

経済指標(2月11日)

2月 ミシガン大学消費者態度指数

2月のミシガン大学消費者態度指数は前月比5.5ポイント低下の61.7となり、市場予想を下回りました。

2月の米消費者態度指数、10年ぶり低水準 インフレ懸念(写真=AP)
【ワシントン=長沼亜紀】米ミシガン大学が11日発表した2月の消費者態度指数(速報値)は61.7で前月から5.5ポイント低下した。急上昇が続いている物価が消費者心理を冷やし、2011年10月以来10年4カ月ぶりの低水準に落ち込んだ。ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(67.0程度)も下回った。「現在の景況」が68.5で3....

決算発表(2月10日)

コカコーラ<KO>

米コカ・コーラ66%増益 10~12月、コスト高に警戒(写真=AP)
【ニューヨーク=河内真帆】米飲料大手コカ・コーラが10日発表した2021年10~12月期決算は、純利益が前年同期比66%増の24億1400万ドル(約2800億円)だった。売上高は10%増の94億6400万ドルと市場予測(89億ドル前後)を超えた。外食需要が回復し、新型コロナウイルス前の19年の販売量を上回った。ジェーム...

ツイッター<TWTR>

米ツイッター、第4四半期は期待外れ 広告収入など予想下回る
米ツイッターが10日発表した2021年第4・四半期決算は、広告収入と利用者の伸びが市場予想を下回った。第1・四半期の売上高見通しも予想に届かず、音声チャットやニュースレターなど、新規利用者や広告主囲い込みに向けた新たな取り組みがなお結実していない兆候を示唆した。

今日の日本市場

概要

今日の日本市場は、主要な指数すべてが下落しました。

日経平均は先週末に米国市場が2日連続で大幅安となった流れを引き継いで大きく下げて始まり、午前中は2万7千円を割り込む場面もありましたが、午後は少し持ち直して2万7千円台でのもみ合いとなりました。

今日は前引け段階でTOPIXの下げ率が2.02%となり、日銀のETF買いが701億円入りました。

  • WTI原油先物が94ドル台まで上昇してきた → 鉱業・石油関連にプラス

ウクライナ情勢が動いたらもう一段下もありそうで難しい局面です。

日経平均 27,079.59 -616.49 (-2.23%)
TOPIX 1,930.65 -31.96 (-1.63%)
JPX日経400 17,377.89 -286.12 (-1.62%)
JASDAQ平均 3,639.43 -35.77 (-0.97%)
マザーズ指数 740.13 -35.16 (-4.54%)
日経平均、大幅反落 終値616円安の2万7079円
14日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに大幅反落し、前営業日比616円49銭(2・23%)安の2万7079円59銭で終えた。地政学リスクの高まりと米金融政策への警戒感から10~11日の米株式相場が大きく調整したのを受け、連休明けの東京市場では朝方から景気敏感株をはじめ幅広い銘柄に売りが広がった。日経平均の下げ...

個別材料

富士石油 通期の業績予想の上方修正を発表し株価大幅高

石油精製の富士石油<5017>は、2月10日に2021年4~12月期の連結決算を発表しました。

純利益は前年同期比27.7%増となりました。

併せて通期の業績予想の上方修正を発表。

純利益は従来予想では前期比49.5%減としていましたが、今回17.3%減へと改めました。

これを受け今日の富士石油の株価は大幅高となりました。

富士石油<5017> 281 +32 (+12.85%)
富士石油の21年4~12月期、純利益27.7%増 通期予想を上方修正
富士石油が10日発表した2021年4~12月期の連結決算で、純利益は前年同期比27.7%増の54億6100万円となった。2022年3月期通期の純利益予想は引き上げた。純利益は前期比17.3%減の54億円を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは36億円だった。富士石油は海外から輸入した原油を精製しガソ...

ヒノキヤG ヤマダHDから株式交換で完全子会社化されることになり株価大幅高

家電量販店のヤマダホールディングス<9831>は、傘下のヒノキヤグループ<1413>を株式交換により完全子会社化すると2月10日に発表しました。

ヒノキヤGの1株に対してヤマダHDの6.2株を割り当てるとのことです。

これを受け今日のヒノキヤGの株価は大幅高となりました。

ヒノキヤG<1413> 2,396 +270 (+12.70%)
ヤマダHD<9831> 405 +2 (+0.50%)
ヤマダHD、ヒノキヤGを完全子会社化
ヤマダホールディングス(HD)は10日、50%強を出資する東証1部上場の住宅メーカー、ヒノキヤグループを4月27日付で完全子会社化すると発表した。ヤマダHDが手掛ける家電や家具、住宅リフォーム商材などとの連携を強め、住宅の拡販につなげる。株式交換により完全子会社化する。ヒノキヤ1株に対してヤマダHD6.2株を割り当てる...

ゲオHD 通期の業績予想の上方修正を発表し株価大幅高

リユースやレンタルのゲオホールディングス<2681>は、2月10日に2021年4~12月期の連結決算を発表しました。

純利益は前年同期比4.2倍となりました。

併せて通期の業績予想の上方修正を発表。

純利益は従来予想では20億円の黒字としていましたが、今回40億円の黒字へと改めました。(前期は7億5200万円の赤字)

これを受け今日のゲオHDの株価は大幅高となり、昨年来高値をつけました。

ゲオHD<2681> 1,370 +167 (+13.88%)
ゲオHDの21年4~12月期、純利益4.2倍 通期予想を上方修正
ゲオホールディングスが10日発表した2021年4~12月期の連結決算で、純利益は前年同期比4.2倍の43億800万円となった。2022年3月期通期の純利益予想は引き上げた。最終損益は40億円の黒字(前期は7億5200万円の赤字)を見込む。ゲオHDはBD(ブルーレイディスク)・DVD、CD、書籍、ゲーム等のレンタル、中古...

決算発表

今日の取引時間終了後に発表された決算についていくつかご紹介します。

キリンHD

ビールなどのキリンHD<2503>は、2月14日に2021年12月期の連結決算を発表しました。

純利益は前期比16.9%減となりました。

(ミャンマー事業撤退の減損を計上したため下振れ着地)

期末配当は従来予想どおりの65円とのことです。(年間では前期と同額)

併せて2022年12月期の業績予想を発表。

純利益は前期比91.5%増になりそうだとのことです。

配当予想は年間で65円としています。(前期と同額)

また、3000万株(3.6%)・500億円を上限とする自社株買いを発表。

取得期間は2月15日~2023年2月14日としています。

キリンHDの2022年12月期、純利益91.5%増 予想平均上回る
キリンホールディングスが14日発表した2021年12月期の連結決算(国際会計基準)で、純利益は前期比16.9%減の597億9000万円となった。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサス(883億円)を下回った。2022年12月期の純利益は前期比91.5%増の1145億円を見込む。QUICKコンセンサスの1028...

明日に向けての注目点

国内

明日の取引時間開始前には以下のような指標の発表があります。

  • 4Q GDP

取引時間終了後には以下のような決算発表があります。

  • アサヒ<2502>
  • ブリヂストン<5108>
  • ユニ・チャーム<8113>
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