【12月1日の市況】日経平均反発、日本精線 大同特殊鋼からTOBされることになり株価ストップ高など

株式
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こんにちは、進化型タヌキです。

今日の市況についての投稿です。

昨晩の米国市場

概要

昨晩の米国市場は、以下のような材料で3指数とも大幅反落となりました。

  • 新型コロナのオミクロン株について既存ワクチンの効果が薄そうとの報道があった
  • パウエルFRB議長が議会証言でテーパリングの前倒しについて言及した
NYダウ 34,483.72 -652.22 (-1.86%)
NASDAQ 15,537.69 -245.14 (-1.55%)
S&P500 4,567.00 -88.27 (-1.90%)
NYダウ反落、652ドル安 FRB議長発言で売り強まる(写真=ロイター)
【NQNニューヨーク=川内資子】11月30日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落し、前日比652ドル22セント(1.9%)安の3万4483ドル72セントとほぼ1カ月半ぶりの安値で終えた。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の30日の議会証言を受けて、米金融政策の正常化が想定より早く進むとの見方が強まり、幅広い銘柄...
FRB議長「量的緩和終了、前倒しを議論」 12月FOMCで(写真=AP)
【ニューヨーク=斉藤雄太】米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は30日の米上院委員会での議会証言で、「私の見解では資産購入を数カ月早く終了することを検討するのが適切だ」と表明した。11月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で開始を決めたばかりの量的緩和の縮小(テーパリング)の加速を「(12月半ばの)次回のFOMCで議...

経済指標

11月 消費者信頼感指数

11月の消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)は前月比2.1ポイント低下の109.5となり、市場予想をわずかに下回りました。

11月の米消費者信頼感指数 2.1ポイント低下(写真=ロイター)
【ワシントン=長沼亜紀】米調査会社コンファレンス・ボードが30日発表した11月の消費者信頼感指数は109.5(1985年=100)で、前月の改定値から2.1ポイント低下した。2カ月ぶりの低下で、ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(110.0程度)をわずかに下回った。「現在の景況」が1

決算発表(夕)

セールスフォース・ドットコム<CRM>

セールスフォースが決算受け時間外で株価6%下落=米国株個別 - 2021年12月01日07:00|為替ニュース|みんかぶ FX/為替
 セールスフォース<CRM>が引け後に8-10月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。主力のサブスクリプション&サポート事業が好調だった。ただ、第4四半期の見通しが予想を下...

今日の日本市場

概要

今日の日本市場は、まちまちの動きとなりました。

日経平均は午前9時台はプラスとマイナスを行ったり来たりしていましたが、午前10時を過ぎたあたりからプラス側に落ち着きました。

日経平均は昨日までで1600円を超える下げ幅でしたが、その反発としてはなんだか物足りないですね。

日経平均 27,935.62 +113.86 (+0.41%)
TOPIX 1,936.74 +8.39 (+0.44%)
JPX日経400 17,477.83 +76.85 (+0.44%)
JASDAQ平均 3,880.53 -5.23 (-0.13%)
マザーズ指数 1,060.96 -10.03 (-0.94%)
日経平均が反発、終値は113円高の2万7935円
1日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反発し、前日に比べ113円86銭(0.41%)高の2万7935円62銭で終えた。新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」に対する警戒感から前日までの3営業日で1600円超下げたため、主力株の一角に自律反発狙いの買いが入った。上げ幅は一時280円を超えた。日経平均は前日ま...

経済指標

11月 新車販売台数

午後の取引時間中には11月の新車販売台数の発表がありました。

軽自動車を含めた総販売台数は前年同月比14%減となりました。

11月国内新車販売14%減、減少幅縮小 底打ちの兆し
自動車販売の業界団体が1日発表した11月の国内新車販売台数(軽自動車含む)は前年同月に比べて14%減の35万2455台だった。前年同月の実績を下回るのは5カ月連続になる。半導体不足による乗用車の減産は続いているが、落ち込み幅は10月より大幅に縮小した。販売台数も10月より増えており、回復の兆しが見え始めた。日本自動車販...

中国の11月 製造業PMI(財新)

今日の午前の取引時間中には中国の11月の製造業PMI(財新)の発表があり、前月比0.7ポイント低下の49.9と市場予想を下回りました。

財新の中国製造業PMI、11月は49.9に低下 需要・雇用が減少
財新/マークイットが1日発表した11月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は49.9と、業況改善・悪化の節目である50を割り込んだ。鈍い需要と雇用の減少、物価高止まりが響いた。

個別材料

日本精線 大同特殊鋼からTOBされることになり株価ストップ高

大同特殊鋼<5471>は子会社の日本精線<5659>に対しTOBを実施すると11月30日に発表しました。

現在の株式保有比率42.9%を最大51%まで引き上げたいとのことです。

TOB価格は5300円、期間は今日~2022年1月18日としています。

これを受け今日の日本精線の株価はストップ高となりました。

日本精線<5659> 5,080 +705 (+16.11%)
大同特殊鋼<5471> 4,025 +95 (+2.42%)
大同特殊鋼、日本精線にTOB 1株5300円
大同特殊鋼は30日、子会社である日本精線の普通株式を1株5300円で公開買い付け(TOB)すると発表した。30日終値に対して、21.14%のプレミアムを乗せた水準。買い付け期間は12月1日から2022年1月18日まで。

ダイビル・宇徳 商船三井からTOBされることになり株価ストップ高

海運大手の商船三井<9104>は子会社で不動産のダイビル<8806>、港湾運営の宇徳<9358>に対しTOBを実施すると11月30日に発表しました。

このTOBにより完全子会社化を目指すとのことです。

TOB価格はダイビルが2200円、宇徳が725円、期間は今日~2022年1月18日としています。

これを受けダイビルと宇徳の今日の株価はストップ高となりました。

ダイビル<8806> 1,764 +300 (+20.49%)
宇徳<9358> 616 +100 (+19.38%)
商船三井<9104> 6,730 +230 (+3.54%)
商船三井、ダイビル・宇徳を完全子会社化 1300億円
商船三井は30日、不動産事業を手掛けるダイビル(大阪市)と港湾運営の宇徳(横浜市)にTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。約1300億円を投じて完全子会社化を目指す。海運業界は市況による業績変動幅が大きかった。事業を多角化し、海運業が不況期の際に収益の安定度を高める。商船三井はダイビルと宇徳の株式をそれぞれ5...

レンゴー 段ボール原紙の値上げを発表し株価大幅高

板紙のレンゴー<3941>は、原燃料費の高騰を受け2022年2月から段ボール原紙を値上げすると11月30日に発表しました。

これを受け今日のレンゴーの株価は大幅高となりました。

また、同業他社の株価もこの値上げに追随するかもとの思惑から大幅高となりました。

レンゴー<3941> 815 +48 (+6.26%)
王子HD<3861> 548 +23 (+4.38%)
日本紙<3863> 1,099 +33 (+3.10%)
段ボール原紙値上げ レンゴー、原燃料の高騰で
レンゴーは11月30日、段ボール原紙を2022年2月1日出荷分から1キロ10円以上値上げすると発表した。値上げはおよそ3年ぶり。同業他社も追随する可能性がある。ガスや石炭、古紙といった原燃料費の上昇に対応する。段ボールを貼り合わせるのに使う接着剤の原料であるコーンスターチといった補助材料費や物流費の上昇分も転嫁する。段...

明日に向けての注目点

米国

今晩米国では以下のような指標の発表があります。

  • 11月 ADP雇用統計
  • 11月 ISM製造業景況指数
  • 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
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