【11月11日の市況】日経平均反発、太平洋金 第2四半期までの営業利益が通期の計画を超過して株価大幅高など

株式
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こんにちは、進化型タヌキです。

今日の市況についての投稿です。

昨晩の米国市場

概要

昨晩の米国市場は、3指数とも続落となりました。

この日発表された10月の消費者物価指数(CPI)(下に記載)が市場予想を上回り、早期利上げ懸念から10年債利回りが1.5%台後半まで上昇したことで、ハイテク株を中心に売りが出ました。

NYダウ 36,079.94 -240.04 (-0.66%)
NASDAQ 15,622.70 -263.83 (-1.66%)
S&P500 4,646.71 -38.54 (-0.82%)
NYダウ、240ドル安 インフレ加速懸念や金利上昇で
【ニューヨーク=斉藤雄太】10日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落し、前日比240ドル(0.7%)安の3万6079ドルで取引を終えた。同日朝発表の10月の米消費者物価指数(CPI)の上昇率が31年ぶりの大きさを記録し、米連邦準備理事会(FRB)の早期利上げ観測が再燃した。米金利上昇が逆風になるハイテク株などが売ら...

経済指標

前週分の新規失業保険申請件数

前週分の新規失業保険申請件数は26万7000件となり、市場予想より少し悪い結果となりました。

米失業保険申請、26.7万件 6週連続の減少(写真=AP)
【ワシントン=長沼亜紀】米労働省が10日発表した失業保険統計(季節調整済み)によると、10月31日~11月6日の週間の新規失業保険申請件数は26万7000件で、前週の改定値から4000件減った。6週連続の減少で、2020年3月に新型コロナウイルス

10月 消費者物価指数(CPI)

10月の消費者物価指数(CPI)は前月比0.9%の上昇となり、市場予想を上回りました。

米CPI、10月は前年比6.2%上昇で90年11月以来の伸び率
米労働省が10日発表した10月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は前年同月比6.2%上昇と、1990年11月以来31年ぶりの大幅な伸びを記録した。ガソリンや食品価格が上昇する中、伸びは前月の5.4%上昇から加速し、市場予想の5.8%上昇も上回った。世界的なサプライチェーンの混乱を背景に、インフレが来年にかけても高...

決算発表(夕)

ウォルト・ディズニー<DIS>

動画配信の会員数の伸びが市場予想を大きく下回り、時間外の株価は大幅安となっています。

米ディズニー7~9月、パーク再開で26%増収 配信は鈍化
【シリコンバレー=佐藤浩実】米ウォルト・ディズニーが10日発表した2021年7~9月期決算は売上高が26%増の185億3400万ドル(約2兆1100億円)、最終損益が1億5900万ドルの黒字(前年同期は7億1000万ドルの赤字)だった。テーマパークの再開が進み、収益が改善した。ただ動画配信サービスの会員数の伸びが市場予...

今日の日本市場

概要

今日の日本市場は、主要な指数の中ではマザーズ指数だけが下落して、その他の指数は上昇しました。

日経平均は昨晩の米国市場の流れを引き継いでマイナスでスタートしましたが、すぐにプラスに切り返し午前中は上昇基調を続け、午後はもみ合いとなりました。

中国恒大集団の利払いが間に合ったのかどうが情報が錯綜していましたが、上海市場や香港市場が値上がりしているから大丈夫だろうということになったようです。

  • WTI原油先物が81ドル台前半まで下落してきた → 石油関連にマイナス
  • 米10年債利回りが1.5%台後半まで上昇してきた → 金融関連にプラス
  • ドル円が114円近くまで円安に進んできた → ハイテクなど輸出関連にプラス
  • 明日MSCIの入れ替え内容の発表がある → 動きづらい
日経平均 29,277.86 +171.08 (+0.59%)
TOPIX 2,014.30 +6.34 (+0.32%)
JPX日経400 18,148.69 +56.51 (+0.31%)
JASDAQ平均 3,984.27 +1.93 (+0.05%)
マザーズ指数 1,113.17 -4.42 (-0.40%)
日経平均5日ぶり反発、終値171円高 好業績銘柄に物色
11日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに反発し、前日比171円08銭(0.59%)高の2万9277円86銭で終えた。前日の米株安の流れを受けて朝方は売りが先行したが、ほどなく上昇に転じた。上げ幅は一時200円を超えた。日経平均は前日までの4営業日で700円近く下落したこともあり、好業績銘柄などを中心に値ごろ感...

経済指標

10月 オフィス空室率

今日の午前の取引時間中には10月のオフィス空室率の発表がありました。

空室率は前月比0.04ポイント上昇の6.47%。

平均賃料は前月比0.26%の下落となりました。

10月の東京都心オフィス空室率、0.04ポイント上昇の6.47%
オフィス仲介の三鬼商事(東京・中央)が11日発表した10月の東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)のオフィス空室率は前月比0.04ポイント上昇の6.47%だった。上昇は2

個別材料

太平洋金 第2四半期までの営業利益が通期の計画を超過して株価大幅高

フェロニッケル製錬の大平洋金属<5541>は、11月10日に2021年4~9月期の連結決算を発表しました。

純利益は前年同期比2.7倍となりました。

中間配当は従来予想通りの20円。

通期の業績予想は据え置きとのことです。

今日の太平洋金の株価は営業利益が既に通期の計画を超過していることや、旧村上ファンド系の投資会社が同社の株式を大量保有していることが明らかとなったことなどから大幅高となりました。

大平洋金<5541> 2,377 +347 (+17.09%)
大平金の21年4~9月期、純利益2.7倍 通期予想据え置き
大平洋金属が10日発表した2021年4~9月期の連結決算で、純利益は前年同期比2.7倍の34億500万円となった。2022年3月期通期の純利益予想は据え置いた。純利益は前期比3.2倍の37億1200万円を見込む。大平金はステンレス鋼の主原料となるフェロニッケル(ニッケル20%、鉄80%の合金)を製造、販売する。売上高並...
大平金が急反発、4~9月期営業大幅黒転で通期計画超過と旧村上ファンド系投資会社の大量保有で思惑(大平金) 2021年11月11日[みんかぶ] - みんかぶ(旧みんなの株式)
2021/11/11 - 大平金(5541) の関連ニュース。 大平洋金属<5541.T>はカイ気配スタートとなり3日ぶり急反発。前日に陰線で25日移動平均線を下に抜けたが、きょうは大きく切り返しに転じてきた。日本製鉄系の合金鉄メーカーでフェロニッケルでは業界最大手。非鉄市況上昇の恩恵を享受し足もとの業績は...

トッパン・フォームズ 凸版印からTOBされることになり株価ストップ高

凸版印刷<7911>は傘下のトッパン・フォームズ<7862>に対してTOBを実施し完全子会社化を目指すことを11月10日に発表しました。

TOB価格は1550円、期間は今日~12月23日としています。

これを受け今日のトッパン・フォームズの株価はストップ高となり、年初来高値をつけました。

トッパン・フォームズ<7862> 1,322 +300 (+29.35%)
凸版印<7911> 1,932 +145 (+8.11%)
凸版印刷、トッパン・フォームズを完全子会社に 22年
凸版印刷は10日、ビジネス帳票などを手掛けるトッパン・フォームズをTOB(株式公開買い付け)で完全子会社にすると発表した。凸版はトッパン・フォームズ株の60.74%(議決権ベース)を保有している。2022年3月までに、約675億円をかけて残りの株式を取得する。DX(デジタルトランスフォーメーション)事業での重複投資を避...

資生堂 通期の業績予想の下方修正を発表して株価大幅安

化粧品の資生堂<4911>は、11月10日に2021年1~9月期の連結決算を発表しました。

純利益は367億5700万円の黒字となりました。(前年同期は136億6800万円の赤字)

併せて通期の業績予想の下方修正を発表。

純利益は従来予想では355億円の黒字としていましたが、今回300億円の黒字へと改めました。(前期は116億6000万円の赤字)

これを受け今日の資生堂の株価は大幅安となりました。

資生堂<4911> 7,298 -291 (-3.83%)
資生堂の21年1~9月期、最終損益は367億5700万円の黒字 通期予想を下方修正
資生堂が10日発表した2021年1~9月期の連結決算で、最終損益は367億5700万円の黒字となった。前年同期は136億6800万円の赤字だった。2021年12月期通期の純利益予想は引き下げた。最終損益は300億円の黒字(前期は116億6000万円の赤字)を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは56...

パンパシフィック 第1四半期の純利益が24.6%減となり株価大幅安

ドン・キホーテでおなじみのパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532>は、11月10日に2021年7~9月期の連結決算を発表しました。

純利益は前年同期比24.6%減となりました。

通期の業績予想は据え置きとのことです。

これを受け今日のパンパシフィックの株価は大幅安となりました。

パンパシフィック<7532> 2,169 -230 (-9.59%)
パンパシHD、純利益25%減 21年7~9月
ディスカウント店「ドン・キホーテ」などを展開するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングスが10日発表した2021年7~9月期連結決算は、純利益が前年同期比25%減の124億円だった。ディスカウントストア事業の苦戦が続いているほか、総合スーパー(GMS)事業も衣料品販売などが落ち込んだ。営業利益は31%減の...

決算発表

今日の取引時間終了後に発表された決算についていくつかご紹介します。

スズキ

自動車やバイクのスズキ<7269>は、11月11日に2021年4~9月期の連結決算を発表しました。

純利益は前年同期比85%増となりました。

これまで未定としていた中間配当は45円。

通期の業績予想は据え置きとのことです。

スズキの21年4~9月期、純利益85%増 通期予想据え置き
スズキが11日発表した2021年4~9月期の連結決算で、純利益は前年同期比85%増の1005億2600万円となった。2022年3月期通期の純利益予想は据え置いた。純利益は前期比2.4%増の1500億円を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは1652億5300万円だった。スズキは軽自動車では、国内販売...

楽天グループ

ネット通販などの楽天グループ<4755>は、11月11日に2021年1~9月期の連結決算を発表しました。

純利益は922億6200万円の赤字となりました。(前年同期は714億7100万円の赤字)

中間配当は従来予想どおりゼロ円とのことです。

通期の純利益についての業績予想は開示していません。

楽天グループの21年1~9月期、最終損益が922億6200万円の赤字 通期予想は非開示
楽天グループが11日発表した2021年1~9月期の連結決算(国際会計基準)で、最終損益は922億6200万円の赤字となった。前年同期は714億7100万円の赤字だった。2021年12月期通期の純利益予想は開示していない。売上高にあたる売上収益や営業利益、経常利益予想もそれぞれ開示していない。アナリスト予想の平均であるQ...

明日に向けての注目点

国内

明日はオプションSQです。

また、取引時間中には以下のような決算発表があります。

  • DIC<4631>
  • 大塚HD<4578>
  • 東芝<6502>
  • 第一生命HD<8750>
  • ヤクルト<2267>

取引時間終了後には以下のような決算発表があります。

  • 電通グループ<4324>
  • 日ペイントHD<4612>
  • DOWA<5714>
  • 日本郵政<6178>
  • SMC<6273>
  • 荏原製<6361>
  • かんぽ生命保険<7181>
  • ゆうちょ銀行<7182>
  • 大日印<7912>
  • 東エレク<8035> ← 要チェック
  • 新生銀行<8303>
  • あおぞら<8304>
  • 三井住友<8316>
  • みずほ<8411>
  • T&DHD<8795>
  • 日通<9062>
  • ヤマトHD<9064>
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