【11月1日の市況】日経平均大幅続伸で2万9千円台回復、豊田通商 通期の業績予想を上方修正して株価大幅高など

株式
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こんにちは、進化型タヌキです。

今日の市況についての投稿です。

先週末の米国市場

概要

先週末の米国市場は、3指数とも続伸となりました。

引き続き好決算を発表した銘柄に買いが入り指数を押し上げました。

NYダウ、NASDAQ、S&P500の3指数とも過去最高値を更新しました。

個別ではアップル<AAPL>の時価総額をマイクロソフト<MSFT>が抜いてトップになりました。

NYダウ 35,819.56 +89.08 (+0.25%)
NASDAQ 15,498.38 +50.27 (+0.33%)
S&P500 4,605.38 +8.96 (+0.20%)
NYダウ続伸89ドル高、最高値更新 好決算銘柄に買い
【NQNニューヨーク=川内資子】29日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、前日比89ドル08セント(0.2%)高の3万5819ドル56セントと3営業日ぶりに過去最高値を更新した。好決算を発表した銘柄が買われ、相場を支えた。ただ、前日夕に発表した決算で売上高が市場予想を下回ったスマートフォンのアップルが売られ、ダ...
アップル時価総額、首位転落 マイクロソフトがトップに
29日の取引で、米アップルの株価が下落。時価総額でマイクロソフトに抜かれ、首位から転落した。

経済指標

9月 個人所得、個人消費支出

この日は9月の個人所得、個人消費支出の発表がありました。

個人所得は前月比1%減となり、市場予想を超える減少となりました。

個人消費支出は前月比0.6%増となり、市場予想と一致しました。

米個人消費支出、9月は0.6%増-PCE価格指数は高い伸び続く
米国の個人消費支出は9月に安定した伸びを示した。サービスへの支出がさらに増加したことを映し出しており、10-12月(第4四半期)に入った米経済の緩やかな勢いが示唆された。

決算発表(朝)

シェブロン<CVX>、エクソン・モービル<XOM>

シェブロン<CVX> 114.49 +1.47 (+1.30%)
エクソン・モービル<XOM> 64.47 +0.15 (+0.23%)
エクソンとシェブロンの7~9月、原油高で急回復(写真=AP)
【ヒューストン=花房良祐】原油高を受けて米石油メジャーの業績が急回復している。エクソンモービルが29日公表した2021年7~9月期決算は最終損益が67億5000万ドル(約7690億円)の黒字(前年同期は6億8000万ドルの赤字)だった。黒字額は四半期ベースで17年以来の高水準となった。売上高は737億8600万ドルと前...

今日の日本市場

概要

今日の日本市場は、主要な指数すべてが上昇しました。

日経平均は昨日の衆院選で自民党が単独で絶対安定多数の261議席を獲得したことが好感され2万9千円台を回復してスタート。

午前10時台には若干上げ幅を縮める場面もありましたが、大引けにかけてはまた上げ幅を拡大して、ほぼ高値引けとなりました。

指数に影響力のある値嵩株や半導体株が高いのはもちろんですが、経済対策期待で大手ゼネコンや子育て支援関連の値上がりも目立ちました。

日経平均 29,647.08 +754.39 (+2.61%)
TOPIX 2,044.72 +43.54 (+2.18%)
JPX日経400 18,423.92 +394.86 (+2.19%)
JASDAQ平均 3,998.75 +14.40 (+0.36%)
マザーズ指数 1,131.09 +24.01 (+2.17%)
日経平均、大幅続伸 終値754円高の2万9647円
1日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸し、前週末比754円39銭(2.61%)高の2万9647円08銭と約1カ月ぶりの高値となった。上げ幅は6月22日(873円)以来約4カ月ぶりの大きさ。10月31日投開票の衆院選で、自民党が単独で絶対安定
第2次岸田内閣、10日に発足 自民単独で絶対安定多数
岸田文雄首相は1日、衆院選で自民党が国会運営を主導できる絶対安定多数の261議席を単独で得たのを受けて第2次内閣の発足準備に入った。閣僚を原則再任し、新型コロナウイルス対策や経済再生策を急ぐ。小選挙区で敗れ辞意を伝えた甘利明幹事長の処遇は同日に本人と協議した。衆院選は小選挙区と比例代表を合わせた465議席が全て確定した...

経済指標

10月 新車販売台数

10月の新車販売台数(軽自動車含む)は前年同月比31%減となりました。

国内新車販売、10月31%減 過去最低の27万9341台
自動車販売の業界団体が1日発表した10月の国内新車販売台数(軽自動車含む)は前年同月比で31%減の27万9341台だった。前年同月の実績を下回るのは4カ月連続で、10月単月の販売として過去最低だった。東南アジアの新型コロナウイルス感染拡大による部品供給の遅れで、トヨタ自動車などが大幅減産した影響により落ち込みが続いてい...

中国の10月 製造業PMI、非製造業PMI

10月31日には中国の10月の製造業PMI、非製造業PMIの発表がありました。

製造業PMIは前月比0.4ポイント低下の49.2となり、市場予想を下回りました。

非製造業PMIは前月比0.8ポイント低下の52.4となりました。

中国製造業PMI、10月は予想外の低下 2カ月連続で50割れ
中国国家統計局が31日発表した10月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は49.2と、市場予想(49.7)に反して前月の49.6から低下した。景況改善・悪化の分岐点となる50を2カ月連続で下回った。原材料価格の高止まりや国内需要の鈍化が影響しており、景況は年内にさら悪化する可能性がある。

中国の10月 製造業PMI(財新)

今日の午前の取引時間中には中国の10月の製造業PMI(財新)の発表があり、前月比0.6ポイント上昇の50.6となりました。

財新の中国製造業PMI、10月は50.6 4カ月ぶり高水準
財新/マークイットが1日発表した10月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は50.6と、4カ月ぶりの高水準となった。

個別材料

豊田通商 通期の業績予想を上方修正して株価大幅高

トヨタ系総合商社の豊田通商<8015>は、10月29日に2021年4~9月期の連結決算を発表しました。

純利益は前年同期比3.1倍となりました。

中間配当は従来予想の60円から70円へと10円増額されました。

併せて通期の業績予想の上方修正を発表。

純利益は従来予想では前期比11.4%増としていましたが、今回41.2%増へと改めました。

また、期末配当も従来予想の60円から70円へと10円増額しています。(年間では前期比28円の増配)

これを受け今日の豊田通商の株価は大幅高となりました。

豊田通商<8015> 5,280 +350 (+7.10%)
豊田通商の21年4~9月期、純利益3.1倍 通期予想を上方修正
豊田通商が29日発表した2021年4~9月期の連結決算(国際会計基準)で、純利益は前年同期比3.1倍の1275億7300万円となった。2022年3月期通期の純利益予想は引き上げた。純利益は前期比41.2%増の1900億円を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは1793億8800万円だった。豊田通商は...

レーザーテック 第1四半期の純利益が50.5%減でも株価大幅高

半導体マスク欠陥検査装置などのレーザーテック<6920>は、10月29日に2021年7~9月期の連結決算を発表しました。

純利益は前年同期比50.5%減となりました。

通期の業績予想は据え置きとのことです。

今日のレーザテックの株価は朝一旦下げたものの、地合いがよかったこともありすぐに切り返して大幅高となりました。

レーザーテック<6920> 26,695 +1,665 (+6.65%)
レーザーテック、7~9月の純利益半減 売上計上少なく
レーザーテックが29日に発表した2021年7~9月期の連結純利益は、前期比50%減の15億円だった。大手半導体メーカーを中心に最先端半導体向け検査装置の引き合いは強いが、装置売上高の計上タイミングが10~12月期以降に偏った。22年6月期通期の業績予想と、配当予想は据え置いた。7~9月期の連結売上高は31%減の91億円...

野村 第2四半期までの純利益が75.4%減となり株価大幅安

証券の野村ホールディングス<8604>は、10月29日に2021年4~9月期の連結決算を発表しました。

純利益は前年同期比75.4%減となりました。

未定だった中間配当は8円とのことです。

通期の業績予想は開示していません。

また、8000万株(2.5%)・500億円を上限とする自社株買いを発表。

取得期間は11月16日~2022年3月31日としています。

今日の野村の株価は大幅減益を自社株買いで補うことができず大幅安となりました。

野村<8604> 515.3 -34.7 (-6.31%)
野村の純利益75%減 4~9月、米で訴訟引当金390億円
野村ホールディングスが29日発表した2021年4~9月期の連結決算(米国会計基準)は、純利益が前年同期比75%減の517億円だった。米投資会社アルケゴス・キャピタル・マネジメントとみられる取引に起因する損失654億円に加え、10年以上前の取引で起こされた訴訟で約390億円の引当金を計上した。7~9月期に限ると純利益は9...

決算発表

今日の取引時間終了後に発表された決算についていくつかご紹介します。

TDK

電子部品のTDK<6762>は、11月1日に2021年4~9月期の連結決算を発表しました。

純利益は前年同期比61.6%増となりました。

中間配当は従来予想の95円から100円へと5円増額されました。

併せて通期の業績予想の上方修正を発表。

純利益は従来予想では前期比26.0%増としていましたが、今回38.6%増へと改めました。

また、期末配当は従来予想の32円から36円へと4円増額しています。(10月1日に1対3の株式分割しています)

TDKの21年4~9月期、純利益61.6%増 通期予想を上方修正
TDKが1日発表した2021年4~9月期の連結決算で、純利益は前年同期比61.6%増の682億2800万円となった。2022年3月期通期の純利益予想は引き上げた。純利益は前期比38.6%増の1100億円を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは1066億8300万円だった。TDKは磁気を応用した電子材...

京セラ

電子部品などの京セラ<6971>は、11月1日に2021年4~9月期の連結決算を発表しました。

純利益は前年同期比2.1倍となりました。

未定としていた中間配当は90円とのことです。

併せて通期の業績予想の上方修正を発表。

純利益は従来予想では前期比25.3%増としていましたが、今回54.1%増へと改めました。

また、未定としていた期末配当予想も90円としています。(年間では前期比50円の増配)

京セラの21年4~9月期、純利益2.1倍 通期予想を上方修正
京セラが1日発表した2021年4~9月期の連結決算(国際会計基準)で、純利益は前年同期比2.1倍の732億1900万円となった。2022年3月期通期の純利益予想は引き上げた。純利益は前期比54.1%増の1390億円を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは1289億1800万円だった。京セラはセラミッ...

AGC

ガラスなどのAGC<5201>は、11月1日に2021年1~9月期の連結決算を発表しました。

純利益は前年同期比9.6倍となりました。

併せて通期の業績予想の上方修正を発表。

純利益は従来予想では前期比3.6倍としていましたが、今回3.9倍へと改めました。

AGCの21年1~9月期、純利益9.6倍 通期予想を上方修正
AGCが1日発表した2021年1~9月期の連結決算(国際会計基準)で、純利益は前年同期比9.6倍の1294億4500万円となった。2021年12月期通期の純利益予想は引き上げた。純利益は前期比3.9倍の1290億円を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは1214億7300万円だった。AGCは建築用、...

明日に向けての注目点

米国

今晩米国では以下のような指標の発表があります。

  • 10月 ISM製造業景況指数

国内

明日の取引時間中には以下のような決算発表があります。

  • 双日<2768>
  • 東ソー<4042>
  • 王子HD<3861>
  • 三菱ケミHD<4188>
  • 三井物産<8031>
  • 丸紅<8002>

取引時間終了後には以下のような決算発表があります。

  • ニチレイ<2871>
  • 宇部興産<4208>
  • 花王<4452>
  • ZHD<4689>
  • コニカミノルタ<4902>
  • 日本製鉄<5401>
  • 住友電工<5802>
  • 横河電機<6841>
  • ヤマハ<7951>
  • JR西日本<9021>
  • JAL<9201>
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