【10月14日の市況】日経平均大幅反発、日水 米国向けにEPA医薬品原料の出荷を開始したと発表し株価大幅高など

株式
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こんにちは、進化型タヌキです。

今日の市況についての投稿です。

昨晩の米国市場

概要

昨晩の米国市場は、まちまちの動きとなりました。

この日発表された9月の消費者物価指数(CPI)やFOMC議事要旨が想定の範囲内だったことから、安心感が広がって10年債利回りが低下し、高PERなハイテク株などが買い直されました。

NYダウ 34,377.81 -0.53 (0.00%)
NASDAQ 14,571.63 +105.71 (+0.73%)
S&P500 4,363.80 +13.15 (+0.30%)
NYダウ横ばい 過度のインフレ懸念和らぐ
【NQNニューヨーク=川内資子】13日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅ながら4日続落し、前日比53セント安の3万4377ドル81セントで終えた。13日に決算を発表した銀行のJPモルガン・チェースや悪材料が出たスマートフォンのアップルが下落し相場の重荷となった。半面、朝方発表の9月の米消費者物価指数(CPI)を受...
量的緩和縮小、11月中旬にも着手へ FOMC9月議事要旨(写真=ロイター)
【ワシントン=大越匡洋】米連邦準備理事会(FRB)は13日、9月21~22日に開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公開した。11月初めの次回会合で量的緩和縮小(テーパリング)の開始を決める場合、「11月中旬または12月中旬」から資産購入額を減らし始め、2022年半ばごろにテーパリングを終える道筋を示した。...

経済指標

9月 消費者物価指数(CPI)

9月の消費者物価指数(CPI)は前月比0.4%の上昇となり、市場予想を上回りました。

米消費者物価指数、9月は予想上回る伸び-インフレ圧力長期化
9月の米消費者物価指数(CPI)は伸びが市場予想を上回り、前月から加速した。インフレ圧力が根強いことを浮き彫りにした。

決算発表(朝)

JPモルガン・チェース<JPM>

JPモルガン・チェース<JPM> 161.00 -4.36 (-2.64%)
JPモルガン、7~9月24%増益 経済改善で引当金取り崩し(写真=ロイター)
【ニューヨーク=大島有美子】米銀大手JPモルガン・チェースが13日発表した2021年7~9月期決算は純利益が前年同期比24%増の116億ドル(約1兆3200億円)だった。米経済の見通しが改善し、融資の焦げ付きに備えて積んでいた貸倒引当金を戻し入れたことが純利益を押し上げた。米個人消費の底堅さを裏付けた決算となったが、カ...

ブラックロック<BLK>

ブラックロック<BLK> 867.81 +31.62 (+3.78%)
ブラックロックCEO、中国には企業の情報開示と透明性を強く要求
米ブラックロックのラリー・フィンク最高経営責任者(CEO)は、中国には世界から投資資金が一層流入しているため、同社として中国金融システムの開放拡大を求めていると述べた。

今日の日本市場

概要

今日の日本市場は、主要な指数すべてが反発しました。

日経平均は昨晩の米国市場でNASDAQが上昇したことを受け、半導体関連などハイテク銘柄を中心に買いが入り大幅反発となりました。

今日は日経平均ばかりが上昇して、その他は置いて行かれた印象です。

今日の午後の衆院解散もプラスに働いたんじゃろうか?

日経平均 28,550.93 +410.65 (+1.46%)
TOPIX 1,986.97 +13.14 (+0.67%)
JPX日経400 17,926.68 +134.37 (+0.76%)
JASDAQ平均 3,966.62 +3.84 (+0.10%)
マザーズ指数 1,098.72 +8.59 (+0.79%)
日経平均反発、終値410円高の2万8550円 半導体関連に買い
14日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反発し、前日比410円65銭(1・46%)高の2万8550円93銭で終えた。前日の米市場で長期金利の上昇が一服し、ハイテク株高となった流れを受けて東京市場でも成長(グロース)株を中心に買いが優勢となった。値がさの半導体関連株などに買いが入り、日経平均の上げ幅は430円を超え...

経済指標

中国の9月 消費者物価指数(CPI)、生産者物価指数(PPI)

今日の午前の取引時間中には中国の9月の消費者物価指数(CPI)、生産者物価指数(PPI)の発表がありました。

消費者物価指数(CPI)は前年同月比0.7%の上昇となり、市場予想と一致しました。

生産者物価指数(PPI)は前年同月比10.7%の上昇となり、市場予想を上回りました。

9月の中国PPI、前年同月比10.7%上昇 CPIは0.7%上昇
【NQN香港=川上宗馬】中国国家統計局が14日発表した9月の中国の卸売物価指数(PPI)は、前年同月比10.7%上昇した。伸び率は前月(9.5%上昇)から一段と拡大し、ダウ・ジョ

個別材料

日水 米国向けにEPA医薬品原料の出荷を開始したと発表し株価大幅高

水産大手の日本水産<1332>は今日の午後の取引時間中に、ファインケミカル総合工場鹿島医薬品工場(茨城県神栖市)および同つくば工場(茨城県つくば市)が、米国食品医薬品局(FDA)による高純度EPA 医薬品の原料製造設備としての適格性審査を通過し、米国向けに医薬品原料の出荷を開始したと発表しました。

この発表が伝わると日水の株価は急上昇して、年初来高値をつけました。

日本水産<1332> 679 +50 (+7.95%)
日水が年初来高値更新、米国向けに高純度EPA医薬品原料を出荷開始(日水) 2021年10月14日[みんかぶ] - みんかぶ(旧みんなの株式)
2021/10/14 - 日水(1332) の関連ニュース。 日本水産<1332.T>が後場急伸し年初来高値を更新した。きょう午後1時ごろ、同社のファインケミカル総合工場鹿島医薬品工場と同つくば工場が、米国食品医薬品局(FDA)による高純度EPA(エイコサペンタエン酸)医薬品の原料生産設備としての適格性審査...

サイゼリヤ 今期は営業利益が黒字になりそうとの業績予想を発表し株価大幅高

イタリアンファミレスのサイゼリヤ<7581>は、10月13日に2021年8月期の連結決算を発表しました。

純利益は17億6500万円の黒字となりました。(前期は34億5000万円の赤字)

期末配当は従来予想通りの18円とのことです。(前期と同額)

併せて2022年8月期の業績予想を発表。

純利益は前期比4.9倍になりそうだとのことです。

また、営業利益も70億円の黒字予想としています。(前期は22億6400万円の赤字)

配当予想は年間で18円としています。(前期と同額)

今日のサイゼリヤの株価は今期の営業利益が黒字転換予想であることが好感され大幅高となり、年初来高値をつけました。

サイゼリヤ<7581> 2,949 +339 (+12.99%)
サイゼリヤの2022年8月期、純利益4.9倍 予想平均上回る
サイゼリヤが13日発表した2021年8月期の連結決算で、最終損益は17億6500万円の黒字となった。前期は34億5000万円の赤字だった。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサス(32億4000万円)を下回った。2022年8月期の純利益は前期比4.9倍の86億円を見込む。QUICKコンセンサスの45億7000万...

吉野家HD 通期の業績予想の上方修正を発表し株価大幅高

牛丼の吉野家ホールディングス<9861>は、10月13日に2021年3~8月期の連結決算を発表しました。

純利益は31億2700万円の黒字となりました。(前年同期は57億800万円の赤字)

これまで未定としていた中間配当は5円とのことです。

併せて通期の業績予想の上方修正を発表。

純利益は従来予想では20億円の黒字としていましたが、今回47億円の黒字へと改めました。(前期は75億300万円の赤字)

期末配当予想は未定としています。

これを受け今日の吉野家HDの株価は大幅高となりました。

吉野家HD<9861> 2,276 +196 (+9.42%)
吉野家HDの21年3~8月期、最終損益は31億2700万円の黒字 通期予想を上方修正
吉野家ホールディングスが13日発表した2021年3~8月期の連結決算で、最終損益は31億2700万円の黒字となった。前年同期は57億800万円の赤字だった。2022年2月期通期の純利益予想は引き上げた。最終損益は47億円の黒字(前期は75億300万円の赤字)を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは2...

決算発表

今日の取引時間終了後に発表された決算についていくつかご紹介します。

出前館

出前仲介サイトの出前館<2484>は、10月14日に2021年8月期の連結決算を発表しました。

純利益は206億5100万円の赤字となりました。(前期は41億1200万円の赤字)

併せて2022年8月期の業績予想を部分的に発表。

営業利益は500~550億円の赤字になりそうだとのことです。

これまたすごい赤字予想が出てきました。

出前館の21年8月期、最終損益が206億5100万円の赤字
出前館が14日発表した2021年8月期の連結決算で、最終損益は206億5100万円の赤字となった。前期は41億1200万円の赤字だった。2022年8月期の純利益予想は非開示とした。売上高や経常利益も非開示とした。一方、営業損益が550億円の赤字(前期は179億9100万円の赤字)を見込む。出前館は出前・デリバリーサービ...

ファーストリテイリング

衣料品のファーストリテイリング<9983>は、10月14日に2021年8月期の連結決算を発表しました。

純利益は前期比88%増となりました。

期末配当は従来予想通りの240円とのことです。(年間では前期と同額)

併せて2022年8月期の業績予想を発表。

純利益は前期比3%増になりそうだとのことです。

配当予想は年間で520円としています。(前期比40円の増配)

ファストリの2022年8月期、純利益3%増 予想平均下回る
ファーストリテイリングが14日発表した2021年8月期の連結決算(国際会計基準)で、純利益は前期比88%増の1698億4700万円となった。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサス(1647億3700万円)を上回った。2022年8月期の純利益は前期比3%増の1750億円を見込む。QUICKコンセンサスの1987...

明日に向けての注目点

米国

今晩米国では以下のような指標の発表があります。

  • 前週分の新規失業保険申請件数
  • 9月 卸売物価指数(PPI)

また、以下のような決算発表があります。

  • ユナイテッドヘルス・グループ<UNH>
  • バンク・オブ・アメリカ<BAC>
  • ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス<WBA>
  • モルガン・スタンレー<MS>
  • ウェルズ・ファーゴ<WFC>
  • シティグループ<C>

台湾

TSMC 決算発表、日本に新工場を建設することも正式発表

台湾TSMC、売上高・純利益が過去最高 7~9月
【台北=中村裕】半導体生産受託会社(ファウンドリー)世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)は14日、2021年7~9月期の売上高が前年同期比16%増の4146億台湾㌦(約1兆6750億円)になったと発表した。純利益は14%増の1562億台湾㌦だった。売上高、純利益ともに四半期ベースで過去最高を更新した。売上高純利益率...
TSMC、日本に新工場表明 22年着工24年稼働
世界最大の半導体受託生産会社(ファウンドリー)である台湾積体電路製造(TSMC)は14日に開いた決算発表会で、日本に新工場を建設すると発表した。2022年に工場の建設を始め、24年から量産する計画だ。新工場の建設には、ソニーグループとデンソーが参画する方向だ。同日会見した魏哲家・最高経営責任者(CEO)は「当社の顧客、...

国内

イオンがキャンドゥにTOB

イオン、キャンドゥにTOB 連結子会社化目指す
イオンは14日、100円ショップを展開するキャンドゥに株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表した。連結子会社化を目指して1株2700円(14日終値は1858円)で、10月15日から11月24日まで買い付ける。イオンは、このTOBが成立した後、1株2300円で2回目のTOBも予定しているという。

明日の取引時間終了後には以下のような決算発表があります。

  • パソナグループ<2168>
  • 串カツ田中HD<3547>
  • マネーフォワード<3994>
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