【9月16日の市況】日経平均続落、日本空調 通期の業績予想と配当予想を上方修正して株価大幅高など

株式
スポンサーリンク

こんにちは、進化型タヌキです。

今日の市況についての投稿です。

昨晩の米国市場

概要

昨晩の米国市場は、3指数とも反発しました。

この日発表された9月のニューヨーク連銀製造業景気指数(下に記載)が市場予想を大きく上回ったことなどから、景気敏感株を中心に買いが入りました。

NYダウ 34,814.39 +236.82 (+0.68%)
NASDAQ 15,161.52 +123.77 (+0.82%)
S&P500 4,480.70 +37.65 (+0.85%)
NYダウ反発236ドル高 米景気の底堅さを意識
【NQNニューヨーク=張間正義】15日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、前日比236ドル82セント(0.7%)高の3万4814ドル39セントで終えた。前日に300ドル近く下げて約2カ月ぶりの安値圏にあったため、最近下げが目立っていた景気敏感株を中心に値ごろ感からの買いが入った。米景気の底堅さを示す経済指標の発...

経済指標

9月 ニューヨーク連銀製造業景気指数

9月のニューヨーク連銀製造業景気指数は前月比16ポイント上昇の34.3となり、市場予想を大きく上回りました。

NY連銀製造業指数、予想以上に拡大-販売価格は過去最高を更新
ニューヨーク連銀製造業景況指数は9月に急上昇した。新規受注と出荷が大幅に持ち直したほか、販売価格は過去最高を更新した。

8月 鉱工業生産

8月の鉱工業生産は前月比0.4%上昇の101.6となり、市場予想を少し下回りました。

8月の米鉱工業生産0.4%上昇 ハリケーンで押し下げ(写真=ロイター)
【ワシントン=長沼亜紀】米連邦準備理事会(FRB)が15日発表した8月の鉱工業生産指数(2017年=100)は101.6で、前月の改定値から0.4%上昇した。米南部に上陸したハリケーン「アイダ」の悪影響が一部で出たが、全般には良好さを保ち、新型コロナウイルス感染が本格化する前の20年2月を上回る水準に回復した。ダウ・ジ...

今日の日本市場

概要

今日の日本市場は、主要な指数すべてが続落となりました。

日経平均は昨晩の米国市場が堅調だったことを受けプラスで始まりましたが、午前10時台にマイナスに転じ、その後も下げ幅を拡大しました。

日経平均は昨日まで12営業日連続で日足陽線だったのですが、さすがに今日で止まりました。

WTI原油先物が72ドル台まで上がってきて、今日は石油関連の株価が高かったのぉ。

日経平均 30,323.34 -188.37 (-0.62%)
TOPIX 2,090.16 -6.23 (-0.30%)
JPX日経400 18,923.15 -62.62 (-0.33%)
JASDAQ平均 4,061.43 -46.09 (-1.12%)
マザーズ指数 1,141.28 -43.26 (-3.65%)
日経平均続落、終値188円安 アジア株安重荷
16日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比188円37銭(0・62%)安の3万0323円34銭で終えた。朝方は前日の米株式相場の上昇などを背景に買いが先行したが、続かなかった。31年ぶりの高値圏まで上昇してきたとあって、短期的な過熱感から利益確定売りに押されやすかった。上海や香港など主要なアジアの株式相場の下落...

経済指標

8月 貿易統計(通関ベース)

今日の取引時間開始前には8月の貿易統計(通関ベース)の発表がありました。

輸入は前年同月比44.7%増、輸出は26.2%増、貿易収支は6354億円の赤字となりました。

8月の貿易収支、6354億円の赤字
財務省が16日発表した8月の貿易統計(速報、通関ベース)によると、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は6354億円の赤字だった。赤字は3カ月ぶり。QUICKがまとめた民間予測の中央値は476億円の赤字だ

個別材料

日本空調 通期の業績予想と配当予想を上方修正して株価大幅高

空調設備メンテナンスの日本空調サービス<4658>は、9月15日に通期の業績予想の上方修正を発表しました。

純利益は従来予想では前期比2.4%減としていましたが、今回45.1%増へと改めました。

また、中間配当を従来予想の14円から27.5円へと13.5円増額しました。(普通配当14円+特別配当13.5円)

これを受け今日の日本空調の株価は一時ストップ高になるなど大幅高となり、年初来高値をつけました。

有価証券を一部売却したことで特別利益が出たとのことです。

日本空調<4658> 821 +84 (+11.40%)
日本空調、通期の純利益予想を上方修正 19億5000万円から29億円に
日本空調サービスは15日、2022年3月期の純利益が前期比45.1%増の29億円になる見通しだと発表した。従来予想の19億5000万円(前期比2.4%減)から上方修正した。営業利益は前期比0.2%減の30億円、経常利益は同1.3%減の31億円、売上高は同5.8%増の520億円と、それぞれ従来予想を据え置いた。日本空調は...

宮越HD 中国不動産大手が経営危機に陥り連想で売られて大幅安

中国の不動産大手である中国恒大集団が過剰債務で経営危機に陥っているという報道がありました。

これを受け今日は中国で不動産賃貸を行っている宮越ホールディングス<6620>の株が連想で売られ、大幅安となりました。

宮越HD<6620> 1,403 -233 (-14.24%)
中国不動産大手が経営危機 恒大集団、過剰債務問題
中国不動産大手の中国恒大(こうだい)集団で過剰債務問題が深刻化している。積極的な事業展開で11兆円を上回る有利子負債を抱えているところに、中国当局による不動産会…

コーセル 第1四半期の純利益が36.2%減となり株価大幅安

スイッチング電源のコーセル<6905>は、9月15日に2021年6~8月期の連結決算を発表しました。

純利益は前年同期比36.2%減となりました。

通期の業績予想は据え置きとのことです。

この減益が嫌気され今日のコーセルの株価は大幅安となりました。

コーセル<6905> 998 -139 (-12.23%)
コーセルの21年6~8月期、純利益36.2%減 通期予想据え置き
コーセルが15日発表した2021年6~8月期の連結決算で、純利益は前年同期比36.2%減の4億7400万円となった。2022年5月期通期の純利益予想は据え置いた。純利益は前期比2.5倍の26億7200万円を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは27億3200万円だった。コーセルはスイッチング方式の直...

決算発表

今日の取引時間終了後に発表された決算についていくつかご紹介します。

アクスル

オフィス用品宅配のアスクル<2678>は、9月16日に2021年6~8月期の連結決算を発表しました。

純利益は前年同期比43.3%増となりました。

通期の業績予想は据え置きとのことです。

アスクルの21年6~8月期、純利益43.3%増 通期予想据え置き
アスクルが16日発表した2021年6~8月期の連結決算で、純利益は前年同期比43.3%増の21億5300万円となった。2022年5月期通期の純利益予想は据え置いた。純利益は前期比16%増の90億円を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは93億8000万円だった。アスクルは法人向けに文具やOA用品など...

明日に向けての注目点

米国

今晩米国では以下のような指標の発表があります。

  • 前週分の新規失業保険申請件数
  • 8月 小売売上高
  • 9月 フィラデルフィア連銀製造業景気指数

国内

9月 月例経済報告

今日の取引時間終了後には9月の月例経済報告の発表があり、景気判断が4カ月ぶりに下方修正されました。

持ち直し「弱まっている」 景気判断、4カ月ぶり下方修正―9月経済報告:時事ドットコム
政府は16日公表した9月の月例経済報告で、景気の全体判断を「持ち直しの動きが続いているものの、このところそのテンポが弱まっている」に下方修正した。判断引き下げは5月以来4カ月ぶり。新型コロナウイルスの爆発的な感染拡大による個人消費の一段の冷え込みや、半導体不足による生産活動の停滞を踏まえた。 8月の全体判断は「一部で弱...
タイトルとURLをコピーしました