【8月20日の市況】日経平均大幅続落で年初来安値、トヨタショックで自動車関連株が軒並み大幅安など

株式
スポンサーリンク

こんにちは、進化型タヌキです。

今日の市況についての投稿です。

昨晩の米国市場

概要

昨晩の米国市場は、まちまちの動きとなりました。

引き続き金融緩和縮小への警戒感から景気敏感株が売られたのですが、その代わりにディフェンシブ株が買われました。

NYダウ34,894.12-66.57 (-0.19%)
NASDAQ14,541.78+15.87 (+0.11%)
S&P5004,405.80+5.53 (+0.13%)
NYダウ続落66ドル安 量的緩和縮小への警戒続く
【NQNニューヨーク=岩本貴子】19日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続落した。前日比66ドル57セント(0.2%)安の3万4894ドル12セントで終えた。米連邦準備理事会(FRB)がテーパリング(量的緩和の縮小)を前倒しし、景気を冷やしかねないとの警戒がくすぶった。景気敏感株への売りが目立った。もっとも、ハイ...

経済指標

前週分の新規失業保険申請件数

前週分の新規失業保険申請件数は34万8000件と、市場予想よりも良い結果となりました。

米失業保険申請 34.8万件、コロナ後最低を更新
【ワシントン=長沼亜紀】米労働省が19日発表した失業保険統計(季節調整済み)によると、8~14日の週間の新規失業保険申請件数は34万8000件で、前週の改定値から2万9000件減った。4週連続の減少で、新型コロナウイルスの流行が本格化した2020年3月以降の最低を更新した。ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(36万500...

8月 フィラデルフィア連銀製造業景気指数

8月のフィラデルフィア連銀製造業景気指数は前月比2.5ポイント低下の19.4となり、市場予想を下回りました。

8月のフィラデルフィア製造業景況感 19.4に低下(写真=ロイター)
【ワシントン=長沼亜紀】米フィラデルフィア連邦準備銀行が19日発表した8月の製造業景況指数は、前月から2.5ポイント低い19.4だった。低下は4カ月連続だが、緩やかながらも製造業の拡大が続いたことを示した。ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(22.0程度)を下回った。同調査は管轄地区内の約120の製造業者が対象。前の月よ...

決算発表(夕)

アプライド・マテリアルズ<AMAT>

アプライド、半導体好況の継続示唆-8~10月見通しが市場予想上回る
半導体製造装置メーカー最大手の米アプライド・マテリアルズが19日発表した5-7月(第3四半期)業績は市場予想を上回り、8-10月(第4四半期)の見通しも明るい内容となった。半導体ブームが堅調を維持すると示唆するものだ。

今日の日本市場

概要

今日の日本市場は、主要な指数の中ではマザーズ指数だけが上昇して、その他の指数は下落しました。

日経平均は以下のような材料で一時2万7千円を割り込むなど終日下落基調が続き、年初来安値をつけました。

  • 新型コロナの感染拡大
  • 米国の金融緩和縮小への懸念
  • トヨタ自動車が9月に4割減産との報道
  • 中国の景気減速、規制強化への懸念を受けてのアジア株安

どこまで行ったら下げ止まるのか見当もつきません。

日経平均27,013.25-267.92 (-0.98%)
TOPIX1,880.68-16.51 (-0.87%)
JPX日経40016,963.19-125.94 (-0.74%)
JASDAQ平均3,841.44-33.71 (-0.87%)
マザーズ指数1,034.81+0.95 (+0.09%)
日経平均が年初来安値 感染拡大で投資家心理悪化
世界で株安が進んでいる。20日の東京株式市場で日経平均株価は約7カ月ぶりに年初来安値を割り込み、19日の米国市場でも米ダウ工業株30種平均は3日続落した。アジア株や欧州株も軒並み安い。米国での金融緩和縮小が意識され、新型コロナウイルスの感染拡大による供給不安も影を落とす。中国で相次ぐ規制強化を受けて、投資家心理が急速に...

経済指標

7月 全国消費者物価指数(CPI)

今日の取引時間開始前には7月の全国消費者物価指数(CPI)の発表があり、前年同月比0.2%の下落と市場予想よりは良い結果となりました。

7月の全国消費者物価、0.2%下落 下落は12カ月連続
総務省が20日発表した7月の全国消費者物価指数(CPI、2020年=100)は、生鮮食品を除く総合指数が99.8と前年同月比0.2%下落した。下落は12カ月連続。QUICKがまとめた市場予想の中央値は0.4%下落だった。生鮮食品とエネルギーを除く総合

7月 コンビニ売上高

午後の取引時間中には7月のコンビニ売上高の発表がありました。

既存店売上高は前年同月比5.1%増となりました。

7月のコンビニ売上高5.1%増 5カ月連続プラス、夏物商材が好調
日本フランチャイズチェーン協会(東京・港)が20日発表した7月のコンビニエンスストアの既存店売上高(速報値)は、前年同月比5.1%増の9232億円だった。増加は5カ月連続で、伸び率は2021年4月(6.6%増)以来の高さだった。前年に比べて梅雨明けが早く平均気温も高く推移したため、ソフトドリンクやアイスクリームなど夏物...

個別材料

トヨタショックで自動車関連株が軒並み大幅安

昨日の午後2時半頃にトヨタ自動車<7203>が部品調達の遅れなどを理由に9月の世界生産台数を従来の計画から4割削減(90万台弱→50万台強)するとの報道があり、まだ取引時間中だったこともあってこの日のうちにかなりの売りが出ました。

しかし、それだけでは足りなかったようで、今日も引き続き関連株が大きく売られました。

自動車メーカー

日産自<7201>524.7-41 (-7.25%)
マツダ<7261>902-68 (-7.01%)
三菱自<7211>268-19 (-6.62%)
いすゞ自<7202>1,324-91 (-6.43%)
日野自<7205>856-51 (-5.62%)
スズキ<7269>4,443-245 (-5.23%)
ホンダ<7267>3,221-164 (-4.84%)
トヨタ自<7203>8,915-380 (-4.09%)
SUBARU<7270>1,992-74 (-3.58%)

自動車部品メーカーなど

デンソー<6902>6,721-651 (-8.83%)
小糸製<7276>6,160-550 (-8.20%)
武蔵精密<7220>1,785-143 (-7.42%)
三桜工<6584>1,104-77 (-6.52%)
豊田通商<8015>4,740-310 (-6.14%)
ジェイテクト<6473>936-61 (-6.12%)
KYB<7242>2,913-182 (-5.88%)
トヨタ紡織<3116>1,898-116 (-5.76%)
トヨタショック、自動車関連株が大幅安-下期の挽回生産が焦点に
トヨタ自動車株が20日、5日続落となった。前日に部品の供給不足による大幅な減産を公表したことが嫌気された。日系の自動車メーカーが高いシェアを持つ東南アジアでの新型コロナウイルス感染拡大が影響するもので、国内競合やトヨタ系列の部品メーカーなどにも幅広く売りが広がった。

出前館 株主優待の廃止を発表し株価大幅安

出前仲介の出前館<2484>は8月19日に株主優待制度の廃止を発表しました。

これまでは出前館で使える優待券を贈っていましたが、事業投資の方に集中することになりました。

これを受け今日の出前館の株価は大幅安となりました。

出前館<2484>1,364-112 (-7.59%)
出前館、株主優待を廃止 競争激化で事業投資に集中
料理宅配大手の出前館は19日、株主優待制度を廃止すると発表した。新型コロナウイルス下で料理宅配市場の競争が激化するなか、利用者や配達員の確保など事業投資へ集中することを踏まえた。2021年8月期の期末配当は未定だが、中長期では配当による利益還元を実施する方針だ。21年8月末を基準日とする株主優待から廃止する。これまでは...

みずほ 今日もシステム障害発生で株価下落

このところシステム障害を連発しているみずほフィナンシャルグループ<8411>で、今日もシステム障害が発生し、みずほ銀行とみずほ信託銀行で朝から店頭取引ができない状態になったとのことです。(正午ごろに復旧したとのこと)

これを受け今日のみずほの株価は下落しました。

今年5度目なのだそうです。

みずほ<8411>1,551-15 (-0.96%)
「困る」「怖い」 顧客から不安の声―みずほ障害:時事ドットコム
みずほ銀行とみずほ信託銀行全店では20日朝からシステム障害で店頭取引ができなくなり、顧客は不安の声を上げた。行員らは現金自動預払機(ATM)への誘導や案内のポスター掲示など対応に追われた。

来週に向けての注目点

スケジュール

来週の主な予定は以下のようになっています。

8月22日(日)日本横浜市長選
8月23日(月)日本7月 全国百貨店売上高
米国8月 製造業PMI、非製造業PMI
7月 中古住宅販売件数
8月24日(火)日本パラリンピック開幕
7月 全国スーパー売上高
米国7月 新築住宅販売件数
8月25日(水)米国7月 耐久財受注
8月26日(木)米国前週分の新規失業保険申請件数
8月27日(金)米国7月 個人所得、個人消費支出
パウエルFRB議長 講演(ジャクソンホール)

タイトルとURLをコピーしました