【7月1日の市況】日経平均続落、三菱電機 不適切検査が次々と明らかになり株価大幅安など

株式
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こんにちは、進化型タヌキです。

今日の市況についての投稿です。

昨晩の米国市場

概要

昨晩の米国市場は、まちまちの動きとなりました。

この日発表された6月のADP雇用統計(下に記載)が市場予想を上回ったことで、景気敏感株を中心に買いが入り、反対に高値圏のハイテク株には利益確定売りが出ました。

S&P500は過去最高値を更新しました。

NYダウ 34,502.51 +210.22 (+0.61%)
NASDAQ 14,503.95 -24.38 (-0.17%)
S&P500 4,297.50 +5.70 (+0.13%)
NYダウ続伸、210ドル高 雇用改善で景気回復期待高まる
【NQNニューヨーク=横内理恵】6月30日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、前日比210ドル22セント(0.6%)高の3万4502ドル51セントで終えた。朝方発表の雇用関連指標が市場予想を上回り、米労働市場の改善に伴う景気の回復期待が強まった。雇用増に伴い個人消費が強含むとの見方から景気敏感や消費感関連株への...

経済指標

6月 ADP雇用統計

6月のADP雇用統計は非農業者部門の雇用者数が前月比69万2000人増となり、市場予想を上回りました。

6月の米雇用増69.2万人に鈍化、予測は上回る 民間調査(写真=ロイター)
【ワシントン=長沼亜紀】米民間雇用サービス会社ADPが30日発表した6月の全米雇用リポートによると、非農業部門の雇用者数(政府部門を除く)は前月から69万2000人増加した。雇用増は、下方修正された前月(88万6000人)から鈍化したが、ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(55万人程度)は上回った。分野別では「レジャー・...

決算発表(夕)

マイクロン・テクノロジー<MU>

マイクロン、市場予想並み6-8月売上高見込む-TIに工場売却
米半導体メモリー最大手マイクロン・テクノロジーは、6-8月(第4四半期)にアナリスト予想並みの売上高を達成できる見込みだ。コンピューターや電話のデータ保存向け半導体の堅調な需要を示唆している。

今日の日本市場

概要

今日の日本市場は、主要な指数すべてが下落しました。

今晩以降の米国のスケジュールを気にして様子見ムードが拡がり薄商いとなりました。

  • 昨晩米国市場でハイテク株が売られた(NASDAQ安) → 日本でも半導体関連などに売り
  • 東京都で新型コロナの感染再拡大懸念
  • 今晩米国で6月のISM製造業景況指数の発表がある → 様子見
  • 明日の晩米国で6月の雇用統計の発表がある → 様子見
  • 来週の月曜日は米国市場が独立記念日の振替休日で休場 → 様子見

今日も東証1部の売買代金が1兆9862億円と2兆円を割ってしまいました。

ドル円が111円台へと円安になってきたが、これといった反応はなかったのぉ。

日経平均 28,707.04 -84.49 (-0.29%)
TOPIX 1,939.21 -4.36 (-0.22%)
JPX日経400 17,470.73 -38.11 (-0.22%)
JASDAQ平均 3,977.27 -20.23 (-0.51%)
マザーズ指数 1,200.21 -7.25 (-0.60%)
日経平均4日続落 84円安の2万8707円 コロナ警戒重荷
1日の東京株式市場で日経平均株価は4日続落し、前日比84円49銭(0・29%)安の2万8707円04銭で終えた。前日の米株式市場でハイテク株が軟調に推移した流れが波及した。国内の新型コロナウイルス感染拡大への警戒も重荷だった。前日の米ダウ工業株30種平均の上昇を受けて景気敏感株の一角に買いが先行し、日経平均も上昇で始ま...
東京都、新たに714人感染 「ステージ4」に悪化
東京都は30日、新型コロナウイルスの感染者が新たに714人確認されたと発表した。700人を超えるのは743人だった5月26日以来。10万人あたり直近1週間の新規感染者の合計は約25.6人となり、国が「ステージ4(感染爆発)」の目安とする25人を上回った。変異ウイルスによる感染再拡大への懸念が強まっている。国のステージ判...

経済指標

2Q 日銀短観

今日の取引時間開始前には日銀短観の発表がありました。

大企業製造業の業況判断指数は前回比9ポイント上昇の14となり、市場予想を若干下回りました。

景況感、非製造業5期ぶりプラス 6月日銀短観
日銀が1日発表した6月の全国企業短期経済観測調査(短観)で、大企業非製造業の景況感を示す業況判断指数(DI)はプラス1と前回の3月調査から2ポイント改善した。プラス圏に浮上するのは2020年3月調査以来5四半期ぶり。大企業製造業の同DIはプラス14と2年半ぶりの高水準だった。新型コロナウイルスのワクチン接種の進展などで...

中国の6月 製造業PMI(財新)

今日の午前の取引時間中には中国の6月の製造業PMI(財新)の発表があり前月比0.7ポイント低下の51.3と、市場予想を下回りました。

財新の中国製造業PMI、6月は51.3に低下 コロナや供給問題で
財新/マークイットが1日発表した6月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は51.3と、5月の52.0から低下した。輸出拠点の広東省で新型コロナウイルスの感染が再拡大したほか、サプライチェーン(供給網)の問題が重しとなって生産の伸びが低迷した。

6月 新車販売台数

今日の午後の取引時間中には6月の新車販売台数の発表がありました。

軽自動車を含めた総販売台数は前年同月比5.3%増となりました。

2021年上期の新車総販売は11.6%増…回復続くが19年比では10.5%減 | レスポンス(Response.jp)
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が7月1日に発表した2021年上期(1~6月)の新車販売統計(速報)によると、総台数は前年同期比11.6%増の246万4586台となった。

個別材料

三菱電機 不適切検査が次々と明らかになり株価大幅安

総合電機の三菱電機<6503>が鉄道車両の空調装置で不適切な検査をしていたとの報道が6月29日にあり昨日も株価は下げていたのですが、さらに不適切検査で架空データを自動生成するプログラムを使用していたり、空気圧縮機の検査の不備も明らかになりました。

これを受け今日の三菱電機の株価は大幅安となり、年初来安値をつけました。

三菱電機<6503> 1,515 -97.5 (-6.05%)
三菱電機、プログラムで架空データ生成 不適切検査問題
三菱電機が鉄道車両用の空調設備などを不適切に検査していた問題で、同社は正しく検査したように装うため、架空のデータを自動で生成する専用プログラムを使っていた。顧客の指定する条件とは異なる検査をしたうえ、検査結果の証明書に架空のデータを記入していた。同問題を巡っては、鉄道車両向け空調装置に加え、鉄道のブレーキなどに使う空気...

パイプドHD 業績予想を上方修正(減益幅縮小)して株価大幅高

クラウドを活用した情報資産プラットフォームなどのパイプドホールディングス<3919>は、6月30日に2021年3~5月期の連結決算を発表しました。

純利益は前年同期比2.4倍となりました。

併せて通期の業績予想の上方修正を発表。

純利益は従来予想では前期比31.5%減としていましたが、今回26.6%減へと改めました。

これを受け今日のパイプドHDの株価は大幅高となり、年初来高値をつけました。

パイプドHD<3919> 2,121 +346 (+19.49%)
パイプドHDの21年3~5月期、純利益2.4倍 通期予想を上方修正
パイプドHDが30日発表した2021年3~5月期の連結決算で、純利益は前年同期比2.4倍の4億2100万円となった。2022年2月期通期の純利益予想は引き上げた。純利益は前期比26.6%減の9億円を見込む。パイプドHDはIT基盤の活用により業務効率化を図る企業向けに、システム構築が行えるプラットフォーム「スパイラル」を...

マルマエ 業績予想を上方修正したところで材料出尽くしとなり株価大幅安

半導体部品のマルマエ<6264>は、6月30日に2020年9月~2021年5月期の単独決算を発表しました。

純利益は前年同期比12.8%増となりました。

併せて通期の業績予想の上方修正を発表。

純利益は従来予想では前期比2.1%増としていましたが、今回30.4%増へと改めました。

この上方修正が出たところで材料出尽くしとなったのか、今日のマルマエの株価は大幅安となりました。

マルマエ<6264> 2,160 -314 (-12.69%)
マルマエの20年9月~21年5月期、税引き利益12.8%増 通期予想を上方修正
マルマエが30日発表した2020年9月~21年5月期の単独決算で、税引き利益は前年同期比12.8%増の5億5600万円となった。2021年8月期通期の税引き利益予想は引き上げた。税引き利益は前期比30.4%増の9億円を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは7億6600万円だった。マルマエは半導体・F...

決算発表

今日の取引時間終了後に発表された決算についていくつかご紹介します。

クスリのアオキHD

ドラッグストアのクスリのアオキHD<3549>は、7月1日に2021年5月期の連結決算を発表しました。

純利益は前期比2.9%減となりました。

期末配当は従来予想の11.25円から11.75円へと0.5円増額しました。(年間では前期比3円の増配)

併せて2022年5月期の業績予想を発表。

純利益は前期比5.5%減になりそうだとのことです。

配当予想は年間で26円としています。(前期比3円の増配)

クスリアオキの2022年5月期、純利益5.5%減 予想平均下回る
クスリのアオキホールディングスが1日発表した2021年5月期の連結決算で、純利益は前期比2.9%減の120億6200万円となった。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサス(118億6000万円)を上回った。2022年5月期の純利益は前期比5.5%減の114億円を見込む。QUICKコンセンサスの129億8000万...

明日に向けての注目点

米国

今晩米国では以下のような指標の発表があります。

  • 前週分の新規失業保険申請件数
  • 6月 ISM製造業景況指数

また、以下のような決算発表があります。

  • ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス<WBA>

国内

明日の取引時間終了後には以下のような決算発表があります。

  • アスクル<2678>
  • 良品計画<7453>
  • ハイデイ日高<7611>
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