【6月7日の市況】日経平均反発で2万9千円台回復、オリンパス 科学事業分社化の検討を開始したと発表し株価大幅高など

株式
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こんにちは、進化型タヌキです。

今日の市況についての投稿です。

先週末の米国市場

概要

先週末の米国市場は、3指数とも反発となりました。

この発表された5月の雇用統計(下に記載)で雇用者数の増加が市場予想を下回ったことで10年債利回りが1.5%台へと低下し、高PERのハイテク株を中心に買いが入りました。

雇用は伸びているのだけれども市場予想は下回るという、ほどよい感じが好感されたようです。

NYダウ 34,756.39 +179.35 (+0.52%)
NASDAQ 13,814.48 +199.98 (+1.47%)
S&P500 4,229.89 +37.04 (+0.88%)
NYダウ反発、179ドル高 長期金利低下で最高値に迫る
【NQNニューヨーク=岩本貴子】4日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発した。前日比179ドル35セント(0.5%)高の3万4756ドル39セントで終えた。4日発表の5月の米雇用統計で雇用者数の増加ペースが加速したが、市場予想は下回った。米連邦準備理事会(FRB)が量的緩和の縮小を急ぐほどではないとみなされ、米長期...

経済指標

5月 雇用統計

5月の雇用統計は非農業部門の雇用者数が前月比55万9000人増となり、市場予想を下回りました。

米5月雇用55.9万人増と予想割れ、娯楽など回復 賃金上昇でも人手不足
米労働省が4日発表した5月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比55万9000人増と、市場予想の65万人に届かなかったものの、底堅い伸びを示した。新型コロナウイルスワクチン接種の広がりにより再度職に就く人が増加し、景気回復が順調に進んでいることがうかがえる一方、労働力不足への不安はなお根強い。

今日の日本市場

概要

今日の日本市場は、主要な指数すべてが上昇しました。

日経平均は先週末の米国市場の流れを引き継いで300円近くの上げ幅でスタートし、2万9千円台を回復しました。

しかし、すぐに勢いを失って上げ幅を縮小し、その後は2万9千円ちょうど近辺でのもみ合いとなりました。

金曜日のメジャーSQに向けて2万9千円をキープしたいという雰囲気を感じます。

日経平均 29,019.24 +77.72 (+0.27%)
TOPIX 1,960.85 +1.66 (+0.08%)
JPX日経400 17,706.94 +12.52 (+0.07%)
JASDAQ平均 3,924.08 +12.75 (+0.33%)
マザーズ指数 1,134.33 +14.60 (+1.30%)
日経平均反発、終値77円高の2万9019円
7日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前週末比77円72銭(0・27%)高の2万9019円24銭で終えた。前週末4日の米市場で米長期金利が低下し、ハイテク株を中心に買われた流れを引き継いだ。一方、利益確定売りが相場の上値を抑えた。日経平均は、寄り付き直後に前週末比299円高い2万9241円まで上げた後は、次第に上げ...

経済指標

中国の5月 貿易収支

今日の昼には中国の5月の貿易収支の発表があり、輸出が前年同月比27.9%増、輸入が51.1%増となりました。

中国、5月の輸入51%増 資源高で10年4カ月ぶりの伸び(写真=ロイター)
【上海=川手伊織】中国税関総署が7日発表した2021年5月の貿易統計(ドル建て)によると、輸出は前年同月比27.9%増の2639億ドル(約29兆円)、輸入は51.1%増の2183億ドルだった。輸入は資源高が全体を押し上げ、11年1月以来10年4カ月ぶりの高い伸びとなった。輸出から輸入を差し引いた貿易収支は455億ドルの...

個別材料

オリンパス 科学事業分社化の検討を開始したと発表し株価大幅高

内視鏡などのオリンパス<7733>は、顕微鏡などの科学事業を分社化する検討を始めたと、6月4日に発表しました。

内視鏡などに経営資源を集中させたいとのことです。

これを受け今日のオリンパスの株価は大幅高となりました。

オリンパスは100年ちょっと前に顕微鏡を国産化するために作られた会社なのだそうです。

オリンパス<7733> 2,385 +117 (+5.16%)
オリンパス、祖業の科学事業を分社へ 医療に集中
オリンパスは4日、顕微鏡などの科学事業を分社化する検討を始めたと発表した。同社の祖業だが、消化器内視鏡などの医療機器に経営資源を集中させるため、本体から切り離す。現時点で「事業売却や人員削減は検討していない」(オリンパス)という。同社は収益基盤の強化に向けて事業再編や人員削減などの構造改革を加速させている。科学事業の分...

アインHD 今期純利益23.9%増の業績予想を発表し株価大幅高

調剤薬局のアインホールディングス<9627>は、6月4日に2021年4月期の連結決算を発表しました。

純利益は前期比27%減となりました。

期末配当は従来予想どおり55円とのことです。(年間では前期と同額)

併せて2022年4月期の業績予想を発表。

純利益は前期比23.9%増になりそうだとのことです。

配当予想は年間で55円としています。(前期と同額)

この増益予想が好感されたようで、アインHDの今日の株価は大幅高となりました。

アインHD<9627> 7,000 +540 (+8.36%)
アインHDの2022年4月期、純利益23.9%増 予想平均下回る
アインホールディングスが4日発表した2021年4月期の連結決算で、純利益は前期比27%減の66億9700万円となった。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサス(60億5000万円)を上回った。2022年4月期の純利益は前期比23.9%増の83億円を見込む。QUICKコンセンサスの88億円を下回る。アインHDは北...

ポールHD 第1四半期の純利益が38.4%増で株価大幅高

ゲームのデバッグなどのポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス<3657>は、6月4日に2021年2~4月期の連結決算を発表しました。

純利益は前年同月比38.4%増となりました。

通期の業績予想は据え置きとのことです。

これを受け今日のポールHDの株価は大幅高となりました。

ポールHD<3657> 1,161 +46 (+4.13%)
ポールHDの21年2~4月期、純利益38.4%増 通期予想据え置き
ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングスが4日発表した2021年2~4月期の連結決算で、純利益は前年同期比38.4%増の5億3000万円となった。2022年1月期通期の純利益予想は据え置いた。純利益は前期比0.2%増の21億2300万円を見込む。ポールHDは顧客企業が制作するゲームなどのバグ(不具合)検査や、顧客...

明日に向けての注目点

国内

明日の取引時間開始前には以下のような指標の発表があります。

  • 4月 毎月勤労統計
  • 4月 国際収支

また、午後の取引時間中には以下のような指標の発表があります。

  • 5月 景気ウォッチャー調査
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