【4月8日の市況】日経平均反落、日立金属 日米ファンド連合へ売却される方針との報道で株価大幅高など

株式
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こんにちは、進化型タヌキです。

今日の市況についての投稿です。

昨晩の米国市場

概要

昨晩の米国市場は、まちまちの動きとなりました。

このところ指数が高値圏にあることもあり利益確定売りが出ましたが、FOMC議事要旨(3/16,17分)で今後も資産の買い入れが続きそうとの安心感が広がり指数を支えました。

S&P500は終値ベースで過去最高値を更新しました。

NYダウ 33,446.26 +16.02 (+0.05%)
NASDAQ 13,688.84 -9.53 (-0.07%)
S&P500 4,079.95 +6.01 (+0.15%)
NYダウ小反発16ドル高 金融緩和の長期化観測が支え
【NQNニューヨーク=横内理恵】7日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小反発し、前日比16ドル02セント(0.04%)高の3万3446ドル26セントで終えた。新型コロナウイルスワクチンの普及を受けた米経済再開への期待や、米連邦準備理事会(FRB)による金融緩和の長期化観測が相場を下支えた。ダウ平均は過去最高値圏にあり...
FRB「資産購入が経済支え」 3月、物価上昇「一時的」(写真=ロイター)
【ワシントン=大越匡洋】米連邦準備理事会(FRB)は7日、3月中旬に開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公開した。米経済が回復の歩調を速めるなか、大半の会合参加者は「先行きのインフレのリスクは概してバランスがとれている」との見方を示した。参加者は総じて物価上昇は「一時的」との認識を改めて示したほか、資産購...

経済指標

2月 貿易収支

2月の貿易収支は赤字額が前月比4.8%増となりました。

米貿易赤字、2月は過去最大 高止まり継続も
米商務省が7日に発表した2月の貿易収支は、景気が他国より早く持ち直す中、赤字額が前月比4.8%増の711億ドルと過去最大に達した。大規模な景気刺激策により米経済は約40年ぶりの大幅な成長を遂げる見込みで、今年は赤字が高止まりする可能性がある。市場予想は705億ドルの赤字だった。

今日の日本市場

概要

今日の日本市場は、主要な指数すべてが反落しました。

日経平均は午前中に200円を越える下げ幅となる場面がありましたが、明日がオプションSQということもあり、引けにかけて下げ幅を縮小していきました。

東証一部の値上がり銘柄数は285銘柄(13%)しかありませんでしたから、体感ではTOPIXぐらいの下げの方がしっくりきます。

日経平均 29,708.98 -21.81 (-0.07%)
TOPIX 1,951.86 -15.57 (-0.79%)
JPX日経400 17,599.37 -120.83 (-0.68%)
JASDAQ平均 3,943.32 -10.47 (-0.26%)
マザーズ指数 1,224.39 -3.62 (-0.29%)
日経平均反落、21円安 決算発表前に利益確定売り
8日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反落し、前日比21円81銭(0.07%)安の2万9708円98銭で引けた。国内主要企業の3月期決算発表を前に、目先の利益を確定する目的の売りが優勢だった。日経平均は前場で一時200円超下げた。前日の米株式市場で、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が小幅ながら下落した。国内...

経済指標

2月 国際収支

今日の取引時間開始前には2月の国際収支の発表がありました。

経常収支は2兆9169億円の黒字となりました。

2月の経常黒字、2兆9169億円 7カ月ぶりに幅縮小
財務省が8日発表した2月の国際収支状況(速報)によると、海外との総合的な取引状況を示す経常収支は2兆9169億円の黒字だった。黒字は80カ月連続だが、黒字幅は前年同月に比べて1436億円縮小した。前年同月比での黒字幅縮小は7カ月ぶり。貿易収支の黒字が縮小した。貿易収支は5242億円の黒字だった。黒字額は前年同月に比べて...

3月 オフィス空室率

今日の午前の取引時間中には3月のオフィス空室率の発表がありました。

空室率は前月比0.18ポイント上昇の5.42%。

平均賃料は前月比0.56%の下落となりました。

3月の東京都心オフィス空室率、0.18ポイント上昇の5.42%
オフィス仲介の三鬼商事(東京・中央)が8日発表した3月の東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)のオフィス空室率は前月比0.18ポイント上昇の5.42%だった。上昇は13

個別材料

日立金属 日米ファンド連合へ売却される方針との報道で株価大幅高

日立製作所<6501>が日立金属<5486>を米投資ファンドのベインキャピタルと日本産業パートナーズなどの連合に売却する方針との報道が今日の未明にありました。

売却額は8000億円を越える見通しとのことです。

これを受け今日の日立金属の株価は大幅高となり、年初来高値をつけました。

日立金属<5486> 1,901 +88 (+4.85%)
日立製作所<6501> 5,002 -44 (-0.87%)
日立金属株が年初来高値、日立の米ファンド連合への売却方針報道受け
8日の東京株式市場で日立金属がしっかり。3月22日に付けた年初来高値1896円を更新した。日立製作所が日立金属株を米投資ファンドのベインキャピタル連合へ売却する方針を固めたとの報道を受け、買いが先行する展開となっている。

ユーグレナ 海外公募で129億円調達すると発表し株価大幅安

ミドリムシを活用した製品を販売しているユーグレナ<2931>は、海外公募で最大129億円を調達すると、4月7日に発表しました。

2100万株を新たに発行するとのことです。

この新株発行による株式の希薄化が嫌気され、今日のユーグレナの株価は大幅安となりました。

ユーグレナ<2931> 977 -94 (-8.78%)
ユーグレナ、海外公募で129億円調達 最大2100万株発行
ユーグレナは7日、海外公募により手取り概算額で129億円を調達すると発表した。諸費用を含めた概算額は131億円。調達資金は健康食品会社、キューサイ買収時に作った特別目的会社への出資比率引き上げなどに使う。

ハイデイ日高 前期29億4600万円の赤字で株価大幅安

ラーメン屋さんのハイデイ日高<7611>は、4月7日に2021年2月期の決算を発表しました。

純利益は29億4600万円の赤字となりました。

期末配当は従来予想通りの18円とのことです。(年間では前期と同額)

2022年2月期の業績予想は開示していません。

これを受け今日のハイデイ日高の株価は大幅安となりました。

ハイデイ日高<7611> 1,735 -86 (-4.72%)
ハイデ日高の21年2月期、最終損益は29億4600万円の赤字
ハイデイ日高が7日発表した2021年2月期の単独決算で、最終損益は29億4600万円の赤字となった。前期は25億7800万円の黒字だった。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサス(22億2500万円の赤字)を下回った。2022年2月期の税引き利益予想は非開示とした。売上高や営業利益、経常利益も非開示とした。ハイ...

決算発表

今日の取引時間終了後に発表された決算についていくつかご紹介します。

ファーストリテイリング

衣料品のファーストリテイリング<9983>は、4月8日に2020年9月~2021年2月期の連結決算を発表しました。

純利益は前年同期比5.4%増となりました。

中間配当は従来予想どおりの240円とのことです。

併せて通期の業績予想の純利益以外の部分の上方修正を発表しました。

ファストリの20年9月~21年2月期、純利益5.4%増 通期予想据え置き
ファーストリテイリングが8日発表した2020年9月~21年2月期の連結決算(国際会計基準)で、純利益は前年同期比5.4%増の1058億6800万円となった。2021年8月期通期の純利益予想は据え置いた。純利益は前期比82.6%増の1650億円を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは1753億1500...

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コンビニやスーパーなどのセブン&アイ・ホールディングス<3382>は、4月8日に2021年2月期の連結決算を発表しました。

純利益は前年同期比17.8%減となりました。

期末配当は従来予想どおりの51円とのことです。(年間では前期と同額)

2022年2月期の業績予想は未定としています。

セブン&アイの21年2月期、純利益17.8%減
セブン&アイ・ホールディングスが8日発表した2021年2月期の連結決算で、純利益は前期比17.8%減の1792億6200万円となった。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサス(1543億5200万円)を上回った。2022年2月期の純利益予想は非開示とした。売上高や営業利益、経常利益も非開示とした。セブン&アイは...

ローソン

コンビニのローソン<2651>は、4月8日に2021年2月期の連結決算を発表しました。

純利益は56.8%減となりました。

期末配当は従来予想どおりの75円とのことです。(年間では前期と同額)

併せて2022年2月期の業績予想を発表。

純利益は前期比55.4%増になりそうだとのことです。

配当予想は年間で150円としています。(前期と同額)

ローソンの2022年2月期、純利益55.4%増
ローソンが8日発表した2021年2月期の連結決算で、純利益は前期比56.8%減の86億8900万円となった。2022年2月期の純利益は前期比55.4%増の135億円を見込む。ローソンはコンビニ「ローソン」をFC(フランチャイズチェーン)展開。国内コンビニエンスストア事業においては、2020年5月に緊急事態宣言が解除され...

U.S.M.H

食品スーパーのユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス<3222>は、4月8日に2021年2月期の連結決算を発表しました。

純利益は前期比5.4倍となりました。

期末配当は従来予想の8円に特別配当2円を追加した10円とのことです。(記念配を除くと年間で前期と同額)

併せて2022年2月期の業績予想を発表。

純利益は前年同期比49.1%減になりそうだとのことです。

配当予想は年間で16円としています。(記念配を除くと年間で前期と同額)

USMHの2022年2月期、純利益49.1%減
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスが8日発表した2021年2月期の連結決算で、純利益は前期比5.4倍の88億4500万円となった。2022年2月期の純利益は前期比49.1%減の45億円を見込む。USMHは食品スーパー(SM)を展開する首都圏大手のマルエツと茨城県を中心とする北関東のカスミ、マックスバリュ...

明日に向けての注目点

米国

今晩米国では以下のようは指標の発表があります。

  • 前週分の新規失業保険申請件数

国内

3月 景気ウォッチャー調査

今日の取引時間終了後には、3月の景気ウォッチャー調査の結果発表がありました。

現状判断指数は前月比7.7ポイント上昇の49.0。

先行き判断指数は前月比1.5ポイント低下の49.8となりました。

街角景気、現状判断指数は2カ月連続改善
内閣府が8日発表した3月の景気ウオッチャー調査(街角景気)によると、街角の景気実感を示す現状判断指数(季節調整済み)は49.0で、前の月に比べて7.7ポイント上昇(改善)した。改善は2カ月連続。家計動向、企業動向、雇用が改善した。2~3カ月

明日はオプションSQです。

取引時間終了後には以下のような決算発表があります。

  • JINSHD<3046>
  • DCM<3050>
  • 安川電機<6506> ← 要チェック

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