【3月9日の市況】日経平均反発で2万9千円台回復、パナソニック 米ソフトウェア会社を7000億円で買収する方針との報道で株価大幅安など

株式
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こんにちは、進化型タヌキです。

今日の市況についての投稿です。

昨晩の米国市場

概要

昨晩の米国市場は、まちまちの動きとなりました。

1.9兆ドルの追加経済対策が今週中に成立する見通しとなったことを受け、景気敏感株を中心に買いが入りましたが、10年債利回りが再び1.6を超えてきたため高PERのハイテク株は売られました。

NYダウは異常に調子がいいですね。

アップル<AAPL> 116.36 -5.06 (-4.17%)
エヌビディア<NVDA> 463.73 -34.73 (-6.97%)
テスラ<TSLA> 563.00 -34.95 (-5.84%)
NYダウ 31,802.44 +306.14 (+0.97%)
NASDAQ 12,609.16 -310.98 (-2.41%)
S&P500 3,821.35 -20.59 (-0.54%)
NYダウ続伸306ドル高、経済対策期待で景気敏感株に買い 
【NQNニューヨーク=川内資子】8日の米株式相場でダウ工業株30種平均は続伸し、前週末比306ドル14セント(1.0%)高の3万1802ドル44セントで終えた。追加の米経済対策が近く成立するとの期待から景気敏感株に買いが優勢となった。米上院が6日に可決した追加経済対策は下院で再審議され、今週中にも成立する見通しと伝わっ...

今日の日本市場

概要

今日の日本市場は、主要な指数すべてが上昇しました。

日経平均は午前中はプラスとマイナスを行ったり来たりしていましたが、昼の時間帯に中国の政府系ファンドが中国本土株安対応で介入したとの報道があり、午後はその安心感も手伝って上げ幅を大きく拡大しました。

今日はドル円が109円台へと円安に進んできたため自動車株が人気でした。

日経平均 29,027.94 +284.69 (+0.99%)
TOPIX 1,917.68 +24.10 (+1.27%)
JPX日経400 17,326.24 +212.05 (+1.24%)
JASDAQ平均 3,796.32 +15.24 (+0.40%)
マザーズ指数 1,154.01 +6.15 (+0.54%)
東証大引け 4日ぶり反発、一時300円高 米景気回復に期待感 自動車や鉄鋼株に買い
9日の東京株式市場で日経平均株価は4日ぶりに反発し、前日比284円69銭(0.99%)高の2万9027円94銭で終えた。米追加経済対策の成立期待や外国為替市場での円安・ドル高進行による企業業績の改善期待から、投資家心理が上向いた。日本時間同日の米株価指数先物が堅調に推移したことも追い風になった。2万9000円台に回復し...
中国の「国家隊」が本土株買い、相場安定図る-関係者
中国政府が支援する複数のファンドが、本土株の下落を抑えようと市場で株式を買い入れた。事情に詳しい関係者が明らかにした。

経済指標

1月 全世帯家計調査

今日の取引時間開始前には1月の全世帯家計調査の結果発表がありました。

2人以上世帯の消費支出は前年同月比6.1%減となりました。

1月の消費支出6.1%減 緊急事態宣言で下げ幅拡大
総務省が9日発表した1月の家計調査によると、2人以上の世帯の消費支出は26万7760円と、物価変動の影響を除いた実質で前年同月から6.1%減った。下げ幅は前月(0.6%減)から広がった。新型コロナウイルスの感染再拡大による緊急事態宣言の影響で、サービス消費が大きく落ち込んだ。季節調整済みの前月比では7.3%減と、2カ月...

1月 毎月勤労統計

1月の毎月勤労統計は、現金給与総額が前年同月比0.8%減となりました。

1月の給与総額0.8%減 10カ月連続で減少
厚生労働省が9日発表した毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上)によると、1月の1人当たりの現金給与総額は27万2972円で前年同月に比べて0.8%減った。新型コロナウイルスの感染拡大が鮮明になった2020年4月以降、10カ月連続で前年を下回った。基本給を示す所定内給与は24万3238円で0.3%増。残業代などの所定外...

個別材料

パナソニック 米ソフトウェア会社を7000億円で買収する方針との報道で株価大幅安

総合家電のパナソニック<6752>が、米国のソフトウェア大手であるブルーヨンダーを買収する方針を固めたとの報道がありました。

買収額は7000億円になりそうだとのことで、資金を市場から調達することも検討しているとのことから株式の希薄化が嫌気され、今日のパナソニックの株価は大幅安となりました。

パナソニック<6752> 1,329.5 -94.5 (-6.64%)
パナソニックが米ブルーヨンダー買収へ、7000億円で調整-報道
パナソニックがサプライチェーン(供給網)の効率化を手がける米ソフトウエア大手、米ブルーヨンダーを買収する方針を固めたと、日経新聞電子版が複数の関係者を引用して8日に報じた。投資額は7000億円を軸に調整しているとしている。

ソフトバンクG 特別買収目的会社が今日NASDAQに上場するとのことで株価大幅高

投資会社のソフトバンクグループ<9984>は、同社が出資する特別買収目的会社(SPAC)2社が今日NASDAQ市場に上場すると発表しました。

これを受け今日のソフトバンクGの株価は大幅高となりました。

ソフトバンクG<9984> 10,130 +312 (+3.18%)
ソフトバンクGのSPAC、米市場に2社上場ー主幹事にみずほ証
ソフトバンクグループは、同社が出資する特別買収目的会社(SPAC)2社が9日に米ナスダック市場に上場すると発表した。新規公開(IPO)により2社合計で4億8000万ドル(524億円)の資金を調達する。

ワタベウェディング 前沢友作氏の株式保有増が明らかとなり株価ストップ高

ZOZOの創業者である前沢友作氏がリゾート挙式のワタベウェディング<4696>の株式を買い増ししていたことが、定時株主総会招集通知から明らかとなりました。

2020年6月時点では0.4%でしたが、12月時点では0.94%だったとのことです。

これを受け今日のワタベウェディングの株価はストップ高となりました。

ワタベウェディング<4696> 396 +80 (+25.32%)
ワタベウェディングは前沢友作氏の保有が思惑を呼んだとされストップ高 | 財経新聞
■昨年6月の0.4%保有から12月末時点では0.94%と伝えられる ワタベウェディング(東1)は3月9日の前場、急伸となり、9時20分前からストップ高の396円(80円高)で買い気配を続けている。

大紀アルミ 業績予想を減益から増益へ上方修正て株価大幅高

アルミニウム二次合金の大紀アルミニウム工業所<5702>は、3月8日に2021年3月期の通期の業績予想の上方修正を発表しました。

純利益は従来予想では前期比2.6%減としていましたが、今回3.3%増へと改めました。

また、期末配当予想を従来の15円から18円へと3円増額しました。(年間では前期比3円増配)

これを受け今日の大紀アルミの株価は大幅高となり、昨年来高値をつけました。

大紀アルミ<5702> 978 +127 (+14.92%)
大紀ア、通期の純利益予想を上方修正 54億4000万円から57億7000万円に
大紀アルミニウム工業所は8日、2021年3月期の純利益が前期比3.3%増の57億7000万円になる見通しだと発表した。従来予想の54億4000万円(前期比2.6%減)から上方修正した。営業利益は前期比16.5%増の89億9000万円(従来予想は前期比2.6%増の79億2000万円)、経常利益は同13.6%増の87億70...

決算発表

今日の取引時間終了後に発表された決算についていくつかご紹介します。

くら寿司

回転ずしのくら寿司<2695>は、3月9日に2020年11月~2021年1月期の連結決算を発表しました。

純利益は前年同期比38.6%減となりました。

通期の業績予想は未定としています。

くら寿司の20年11月~21年1月期、純利益38.6%減 通期予想は非開示
くら寿司が9日発表した2020年11月~21年1月期の連結決算で、純利益は前年同期比38.6%減の5億8800万円となった。2021年10月期通期の純利益予想は開示していない。売上高や営業利益、経常利益予想もそれぞれ開示していない。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは39億6300万円だった。くら寿司は1...

サトウ食品

パックご飯などのサトウ食品<2923>は、3月9日に2020年5月~2021年1月期の連結決算を発表しました。

純利益は前年同期比2.1倍となりました。

併せて通期の業績予想の上方修正を発表。

純利益は従来予想では前期比2.7%減としていましたが、今回69.8%増へと改めました。

サトウ食品の20年5月~21年1月期、純利益2.1倍 通期予想を上方修正
サトウ食品が9日発表した2020年5月~21年1月期の連結決算で、純利益は前年同期比2.1倍の16億6900万円となった。2021年4月期通期の純利益予想は引き上げた。純利益は前期比70.1%増の11億7000万円を見込む。サトウ食品は新潟市に本社を置く包装餅、包装米飯のトップメーカー。利益面については、売上高の増加に...

明日に向けての注目点

国内

2月 工作機械受注

今日の取引時間終了後には2月の工作機械受注の発表があり、前年同月比36.7%増となりました。

2月工作機械受注は前年比+36.7%、外需+66.0%=工作機械工業会
日本工作機械工業会が9日発表した2月の工作機械受注(速報値)は前年比36.7%増の1055億5300万円だった。前月比では19.1%増。前年比のプラスは4カ月連続。

中国

明日の午前の取引時間中には以下のような指標の発表があります。

  • 2月 消費者物価指数(CPI)
  • 2月 生産者物価指数(PPI)
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