【3月8日の市況】日経平均続落、日本製鉄 中長期経営計画を発表し株価大幅高など

株式
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こんにちは、進化型タヌキです。

今日の市況についての投稿です。

先週末の米国市場

概要

先週末の米国市場は、3指数とも大幅反発となりました。

この日発表された雇用統計が市場予想を大幅に上回ったことで、10年債利回りが1.62まで上昇。

これが嫌気され売りが先行する場面もありましたが、中盤以降は冷静さを取り戻し指数は大幅なプラスで引けました。

NYダウ 31,496.30 +572.16 (+1.85%)
NASDAQ 12,920.14 +196.67 (+1.55%)
S&P500 3,841.94 +73.47 (+1.95%)
NYダウ反発572ドル高 雇用統計で景気回復期待強まる
【NQNニューヨーク=戸部実華】5日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日ぶりに反発し、前日比572ドル16セント(1.9%)高の3万1496ドル30セントで終えた。取引開始前に発表された2月の米雇用統計で雇用者数が市場予想を上回って増え、米労働市況が改善しているとの見方が広がった。ただ、米長期金利の上昇が高PER(...

3月6日には上院で1.9兆ドルの追加経済対策が可決されました。

法案の修正があったため、もう一度下院に戻りますが、3月14日までには成立する見込みです。

米、1人15万円を月内追加給付 200兆円対策を上院可決(写真=ロイター)
【ワシントン=河浪武史】米上院は6日、バイデン大統領が提案した1.9兆ドル(約200兆円)の新型コロナウイルス対策法案を民主党主導で可決した。法案を一部修正したため、9日から下院で再審議して14日までに成立する見通しだ。柱は1人最大1400ドル(約15万円)の現金給付で、バイデン政権は月内の支給開始を表明した。上院は5...

経済指標

2月 雇用統計

2月の雇用統計は前月比37万9000人と市場予想を大幅に上回りました。

失業率も前月比0.1ポイント低下の6.2%となり、市場予想よりも良い結果となりました。

米雇用者数2月は37.9万人増、予想上回る-失業率6.2%に低下
米雇用者数は2月に市場の予想以上に増加し、失業率は低下した。労働市場は期待外れな動向が過去数カ月続いたあと、再び前進しつつあることが示唆された。

1月 貿易収支

1月の貿易収支の発表もあり、貿易赤字は前月比1.6%増となりました。

米貿易赤字1.6%増、1月 「巣ごもり」で輸入が過去最大(写真=AP)
【ワシントン=鳳山太成】米商務省が5日発表した1月の貿易統計(通関ベース、季節調整済み)によると、モノの貿易赤字は845億7600万ドル(約9兆1千億円)と前月に比べて1.6%増えた。新型コロナウイルス下の「巣ごもり消費」が活発で、輸入が単月ベースで過去最大を記録した。輸入は1.5%増の2199億ドルだった。携帯電話や...

今日の日本市場

概要

今日の日本市場は、主要な指数のなかではJASDAQ平均のみが上昇し、その他の指数は下落しました。

日経平均は先週末の米国市場の流れを引き継ぎ、寄り付いてすぐのところで391円高をつけましたが、午前11時過ぎにNASDAQ100先物が大きく下げたことを受け、上げ幅を急速に縮小。

午後はマイナスに転じてしまいました。

今日もグロース株を売ってバリュー株を買う動きが顕著でした。

朝はあんなに高かったのに、まさかマイナスになるとは。

日経平均 28,743.25 -121.07 (-0.42%)
TOPIX 1,893.58 -2.60 (-0.14%)
JPX日経400 17,114.19 -14.75 (-0.09%)
JASDAQ平均 3,781.08 +3.28 (+0.09%)
マザーズ指数 1,147.86 -20.04 (-1.72%)
東証大引け 3日続落、米金利高に警戒 米株先物相場にらみ神経質に
8日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日続落し、前週末比121円07銭(0.42%)安の2万8743円25銭で終えた。高止まりする米長期金利や、金融政策の先行きを確認したいとの見方から売りが強まった。米景気回復への期待感で朝方は高く始まったが、アジア株の下落などからリスク回避の動きが次第に優勢となった。2月4日以来、...

経済指標

1月 国際収支

今日の取引時間開始前には1月の国際収支の発表がありました。

経常収支は前年同月比2.3%減の6468億円となりました。

1月の経常黒字2.3%減 海外子会社の配当減など響く
財務省が8日発表した1月の国際収支統計(速報)によると、海外とのモノやサービスなどの取引状況を表す経常収支の黒字は6468億円と前年同月に比べ2.3%減った。黒字幅縮小は5カ月ぶり。新型コロナウイルスの感染拡大で企業業績が低迷し、海外子会社からの配当が減少したことなどが響いた。経常収支は輸出から輸入を差し引いた貿易収支...

個別材料

日本製鉄 中長期経営計画を発表し株価大幅高

鉄鋼の日本製鉄<5401>は、3月5日に中長期経営計画を発表しました。

鹿島の高炉1基の休止など厳しい内容も盛り込まれていますが、経営計画自体は好感されたようで、日本製鉄の今日の株価は大幅高となり、昨年来高値をつけました。

また、その他の鉄鋼株も大幅高となっています。

日本製鉄<5401> 1,758 +56.5 (+3.32%)
JFE<5411> 1,260 +62 (+5.18%)
神戸鋼<5406> 742 +35 (+4.95%)
日本製鉄が国内の高炉と製造ラインを休止拡大も、年粗鋼生産1億トンへ3兆円投資
日本製鉄が2025年度をめどとする中長期経営計画を発表。高炉や製造ラインの休止の追加で国内製鉄事業の再構築を進めて早期の収益力回復を図るとともに、海外事業の深化と拡充、「ゼロカーボン・スチール」への挑戦、DX戦略の推進が柱となる。グローバル粗鋼生産能力については年間1億トンを目指し、5年累計の投資総額は3兆円に達する。

国際帝石 サウジアラビアの石油施設攻撃で原油高となり株価大幅高

サウジアラビアの石油施設がミサイルとドローンにより攻撃されたことが3月7日に明らかとなりました。

死傷者や原油生産への影響はなかったようなのですが、WTI原油先物は67ドル台まで上昇。

国際帝石など石油関連の株が大幅高となりました。

これからさらにガソリン価格が上がってくると思うと憂鬱ですね。

国際帝石<1605> 848 +37 (+4.56%)
ENEOS<5020> 505.5 +13.8 (+2.81%)
サウジ石油施設に攻撃-迎撃により死傷者や原油生産への影響なし
サウジアラビアは7日、国内の石油施設がミサイルやドローンの攻撃にさらされたことを明らかにした。ただ、迎撃の結果、原油生産に影響はなかった様子だ。

鳥貴族HD 通期赤字の業績予想を発表し株価大幅安

焼き鳥の鳥貴族HD<3193>は、3月5日に2020年8月~2021年1月期の決算を発表しました。

純利益は8億2700万円の赤字となりました。

併せてこれまで未定としていた通期の業績予想を発表。

純利益は8億6100万円の赤字になりそうだとのことです。

また、この夏にチキンバーガー専門店「TORIKI BURGER」を開業することも発表しました。

今日の鳥貴族HDの株価は通期赤字予想が重く受け止められたのか大幅安となりました。

鳥貴族HD<3193> 1,624 -83 (-4.86%)
(3/5 16:00 訂正)鳥貴族HDの20年8月~21年1月期、最終損益は8億2700万円の赤字
鳥貴族ホールディングスが5日発表した2020年8月~21年1月期の単独決算で、最終損益は8億2700万円の赤字となった。前年同期は7億8900万円の黒字だった。2021年7月期通期の最終損益が8億6100万円の赤字(前期は7億6300万円の赤字)を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは500万円の赤...
鳥貴族、チキンバーガー専門店「TORIKI BURGER」を発表 今夏オープン
鳥貴族のDNA(チキン、均一価格、国産)を有する、新たな業態の創出・育成を目指す。

アイル 業績予想を上方修正して株価大幅高

販売在庫管理システムのアイル<3854>は、3月5日に2020年8月~2021年1月期の連結決算を発表しました。

純利益は前年同月比21.5%減となりました。

中間配当は従来予想の6円から7円へと1円増額しました。

併せて通期の業績予想の上方修正を発表。

純利益は従来予想では前期比34%減としていましたが、今回12%減へと改めました。

期末配当予想は6円から8円へと2円増額しています。(年間では前期と同額)

これを受け今日のアイルの株価は大幅高となりました。

アイル<3854> 1,758 +191 (+12.19%)
アイルの20年8月~21年1月期、純利益21.5%減 通期予想を上方修正
アイルが5日発表した2020年8月~21年1月期の連結決算で、純利益は前年同期比21.5%減の6億3500万円となった。2021年7月期通期の純利益予想は引き上げた。純利益は前期比12%減の10億4600万円を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは9億円だった。アイルは独立系のシステム開発会社。収益...

明日に向けての注目点

国内

2月 景気ウォッチャー調査

今日の取引時間終了後には、2月の景気ウォッチャー調査の結果発表がありました。

現状判断指数は前月比10.1ポイント上昇の41.3。

先行き判断指数は前月比11.4ポイント上昇の51.3となりました。

2月の街角景気、現状判断指数は4カ月ぶり改善
内閣府が8日発表した2月の景気ウオッチャー調査(街角景気)によると、街角の景気実感を示す現状判断指数(季節調整済み)は41.3で、前の月に比べて10.1ポイント上昇(改善)した。改善は4カ月ぶり。家計動向、企業動向、雇用が改善した。2~3カ月後を占う先行き判断指数は51.3で、11.

明日の取引時間開始前には以下のような指標の発表があります。

  • 1月 全世帯家計調査
  • 1月 毎月勤労統計

取引時間終了後には以下のような決算発表があります。

  • くら寿司<2695>
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