【1月29日の市況】日経平均大幅続落で2万8千円割れ、野村不動産HD 業績予想の上方修正と自社株買いで株価大幅高など

株式
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こんにちは、進化型タヌキです。

今日の市況についての投稿です。

昨晩の米国市場

概要

昨晩の米国市場は、3指数とも反発しました。

前日まで急騰していたゲームストップ<GME>などの銘柄の取引が制限されたことで市場に落ち着きが戻り、買い戻しが進みました。

NYダウ 30,603.36 +300.19 (+0.99%)
NASDAQ 13,337.15 +66.56 (+0.50%)
S&P500 3,787.38 +36.61 (+0.98%)
NYダウ反発300ドル高 投機的売買への制限で安心感
【NQNニューヨーク】28日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発した。前日比300ドル19セント(1.0%)高の3万0603ドル36セントで終えた。個人投資家の過度な投機的売買を制限する動きが広がり、異常な値動きに警戒を強めていた市場参加者の心理悪化に歯止めがかかった。ダウ平均は前日に633ドル安と今年最大の下げと...
乱高下の米株で取引制限 ゲームストップ株は一時68%安(写真=ロイター)
【ニューヨーク=後藤達也】27日まで株価が急騰していた米ゲームストップ株が28日は一時前日比68%安まで急落した。株価乱高下を受けて、ロビンフッドなどネット証券が取引に制限をかけ、個人投資家が新たに買いづらくなったことが影響した。取引制限措置には投資家だけでなく、政治家からも批判が出ている。ゲームストップ株は28日朝に...

経済指標

前週分の新規失業保険申請件数

毎週恒例の新規失業保険申請件数は84万7000件となり、市場予想より良い結果となりました。

米失業保険申請、85万件 2週連続で減少(写真=ロイター)
【ワシントン=長沼亜紀】米労働省が28日発表した失業保険統計(季節調整済み)によると、17日~23日の週間の新規申請数は84万7000件で、前の週の改定値から6万7000件減った。2週連続の減少で、ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(87万5000件程度)を下回った。一部地域で、新型コ

4Q GDP

2020年10~12月のGDPは前期比年率4%増となり、市場予想を下回りました。

米GDP10-12月速報値、4%増に急減速-個人消費が予想下回る
米経済成長は2020年10-12月(第4四半期)に大幅に鈍化した。前四半期には過去最大の成長率を記録していた。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)で労働市場が打撃を受け、消費能力や支出への意欲が抑制された。

12月 新築住宅販売件数

2020年12月の新築住宅販売件数は前月比1.6%増となり、市場予想を下回りました。

米12月新築住宅販売件数/景気先行指数、ドル軟調
*00:20JST 米12月新築住宅販売件数/景気先行指数、ドル軟調 商務省が発表した12月新築住宅販売件数は前月比+1.6%の84.2万戸と、予想87万戸を下回った。11月分は82.9万戸と、84.1万戸から下方修正された。 12月景気先行指数は前月比+0.3%となった。伸びは予想通り11月+0.7%から鈍化しパンデ...

決算発表(朝・昼)

マクドナルド<MCD>

ハンバーガーのマクドナルド<MCD>は、2020年10~12月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比12%減となりました。

マクドナルド<MCD> 206.82 -0.98 (-0.47%)
米マクドナルド10~12月期、12%減益 欧州で販売低迷(写真=AP)
【ニューヨーク=河内真帆】米マクドナルドが28日発表した2020年10~12月期決算は、純利益が前年同期比12%減の13億7700万ドル(約1440億円)だった。主力の米国市場は好調を維持したが、欧州で新型コロナウイルスの感染再拡大により行動規制が強まったことなどが影響し、減収減益となった。売上高は2%減の53億130...

決算発表(夕)

ビザ<V>

米ビザ、10─12月は利益が予想上回る 決済総額が増加
米クレジットカード大手・ビザが28日発表した第1・四半期(2020年12月31日まで)決算は、利益が市場予想を上回った。オンライン支出の拡大を背景に、新型コロナウイルス禍で前期に落ち込んでいた決済総額が上向いた。

今日の日本市場

概要

今日の日本市場は、主要な指数すべてが続落しました。

昨晩の米国市場の反発が好感され日経平均もプラスでスタートしましたが、午前11時前ぐらいから下げが止まらなくなり、2万8千円の大台も割り込んで最終的に500円を越える下げ幅となってしまいました。

米国のゲームストップの件がまだくすぶっていて米株先物が大きく下げたため、日本株もこれに巻き込まれてしまったようです。

日経平均は2日間で971円も下げてしまい、25日移動平均線を一気に割り込んでしまいました。

ドル円が104円台中盤まで円安に進んできたのが唯一の救いじゃ。

日経平均 27,663.39 -534.03 (-1.89%)
TOPIX 1,808.78 -30.07 (-1.64%)
JPX日経400 16,410.28 -281.58 (-1.69%)
JASDAQ平均 3,774.68 -24.40 (-0.64%)
マザーズ指数 1,208.96 -24.30 (-1.97%)
日経平均、大幅続落 終値は534円安の2万7663円
29日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続落し、前日比534円03銭(1・89%)安の2万7663円39銭で終えた。下落幅は2020年7月以来約半年ぶりとなった28日(437円)を上回った。終値で2万8000円割れとなるのは1月7日以来、3週間ぶり。朝方は好決算銘柄を中心に買いが先行したが、米新興ネット証券のロビンフ...
米ロビンフッドに批判殺到、ゲームストップなどの取引制限巡り
米個人投資家の最近の取引過熱の舞台となったネット取引サービスの1つ、ロビンフッドがゲームストップやAMCエンターテインメント、アメリカン航空などの銘柄の取引を制限したことが、一般顧客や芸能人、政治家の間で波紋を呼んでいる。

経済指標

12月 失業率、有効求人倍率

今日の取引時間開始前には、2020年12月の完全失業率、有効求人倍率の発表がありました。

完全失業率は前月比横ばいの2.9%となり、市場予想より良い結果となりました。

有効求人倍率は前月比横ばいの1.06倍となり、市場予想と一致しました。

20年12月の完全失業率2.9% 前月比横ばい
総務省が29日発表した2020年12月の労働力調査によると、完全失業率(季節調整値)は2.9%で前月比横ばいだった。QUICKがまとめた市場予想の中央値は3.0%だった。完全失業者数(同)は204万人で、6万人増加した。うち勤務先の都合や定年退職
12月の有効求人倍率、前月比横ばいの1.06倍 20年平均は1.18倍
厚生労働省が29日に発表した2020年12月の有効求人倍率(季節調整値)は前月比横ばいの1.06倍だった。QUICKがまとめた市場予想平均の中心値(1.06倍)と同じだった。新型コロナウイルス感染症の拡大で求人数も求職者数も減少したことから、倍率には変化が無かった。雇用の先行指標とされる新規求人倍率は2.07

12月 鉱工業生産

2020年12月の鉱工業生産は前月比1.6%低下の93.2となり、市場予想を下回りました。

20年12月の鉱工業生産、1.6%低下 21年1月予測は8.9%上昇
経済産業省が29日発表した2020年12月の鉱工業生産指数(2015年=100、季節調整済み)速報値は、前月比1.6%低下の93.2だった。低下は2カ月連続。生産の基調判断は「持ち直している」で据え置いた。QUICKがまとめた民間予測の中央値は前月比1.5%低下だっ

個別材料

野村不動産HD 業績予想の上方修正と自社株買いで株価大幅高

マンション開発などの野村不動産ホールディングス<3231>は、1月28日に2020年4~12月期の連結決算を発表しました。

純利益は前年同期比77.1%増となりました。

併せて通期の業績予想の上方修正を発表。

純利益は従来予想では前期比36.6%減としていましたが、今回24.3%減へと改めました。

また、250万株・40億円を上限とする自社株買いなども発表しました。

これを受け今日の野村不動産HDの株価は大幅高となりました。

野村不動産HD<3231> 2,334 +147 (+6.72%)
野村不HDの21年3月期、24%減益に上方修正
野村不動産ホールディングス(HD)は28日、2021年3月期の連結純利益が前期比24%減の370億円になりそうだと発表した。従来予想の310億円から上方修正した。住宅分譲や収益不動産の売却が好条件で進み利益率が向上する。あわせて40億円を上限とする自社株買いを実施すると発表した。売上高は同14%減の5800億円と従来予...

ITメディア 業績予想を上方修正して株価大幅高

メディア広告などのアイティメディア<2148>は、1月28日に2020年4~12月期の連結決算を発表しました。

純利益は前年同期比60.3%減となりました。

併せて通期の業績予想の上方修正を発表。

純利益は従来予想では前期比43.5%増としていましたが、今回53.7%増へと改めました。

また、期末配当を従来予想の7円から8円へと1円増額しています。(年間で前期比3円増配)

これを受け今日のITメディアの株価は大幅高となりました。

ITメディア<2148> 2,305 +211 (+10.08%)
ITメディアの20年4~12月期、純利益60.3%増 通期予想を上方修正
アイティメディアが28日発表した2020年4~12月期の連結決算(国際会計基準)で、純利益は前年同期比60.3%増の9億5400万円となった。2021年3月期通期の純利益予想は引き上げた。純利益は前期比53.8%増の12億円を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは11億9900万円だった。ITメディ...

東京エレクトロン 業績予想を上方修正しても材料出尽くし感からか株価大幅安

半導体製造装置の東京エレクトロン<8035>は、1月28日に2020年4~12月期の連結決算を発表しました。

純利益は前年同期比23.5%増となりました。

併せて通期の業績予想の上方修正を発表。

純利益は従来予想では前期比13.4%増としていましたが、今回24.2%増へと改めました。

また、期末配当を従来予想の315円から380円へと65円増額しています。(年間で前期比152円増配)

決算は良かったのですが材料出尽くし感からか今日の東京エレクトロンの株価は大幅安となりました。

今日は地合いが悪すぎたので仕方ありません、

東京エレクトロン<8035> 39,810 -2,060 (-4.92%)
東エレクの20年4~12月期、純利益23.5%増 通期予想を上方修正
東京エレクトロンが28日発表した2020年4~12月期の連結決算で、純利益は前年同期比23.5%増の1581億7900万円となった。2021年3月期通期の純利益予想は引き上げた。純利益は前期比24.2%増の2300億円を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは2180億6700万円だった。東エレクはわ...

アンリツ 10~12月期に限ってみると売上高が減っていて株価大幅安

通信系計測器のアンリツ<6754>は、1月28日に2020年4~12月期の連結決算を発表しました。

純利益は前年同期比25.8%増となりました。

併せて通期の業績予想の上方修正を発表。

純利益は従来予想では前期比1.1%増としていましたが、今回8.6%増へと改めました。

また、期末配当を従来予想の15.5円から21.5円へと6円増額しています。(年間で前期比6円増配)

この決算は決して悪くはなかったのですが、10~12月期に限ってみた場合に売上高が前年同期比14%減だったことなどが嫌気され、今日のアンリツの株価は大幅安となりました。

アンリツ<6754> 2,583 -165 (-6.00%)
アンリツの20年4~12月期、純利益25.8%増 通期予想を上方修正
アンリツが28日発表した2020年4~12月期の連結決算(国際会計基準)で、純利益は前年同期比25.8%増の104億4500万円となった。2021年3月期通期の純利益予想は引き上げた。純利益は前期比8.6%増の145億円を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは148億8100万円だった。アンリツは主...

決算発表

今日の取引時間終了後に発表された決算についていくつかご紹介します。

村田製作所

電子部品の村田製作所<6981>は、1月29日に2020年4~12月期の連結決算を発表しました。

純利益は前年同期比20.1%増となりました。

併せて通期の業績予想の上方修正を発表。

純利益は従来予想では前期比3.3%増としていましたが、今回18.0%増へと改めました。

村田製の20年4~12月期、純利益20.1%増 通期予想を上方修正
村田製作所が29日発表した2020年4~12月期の連結決算で、純利益は前年同期比20.1%増の1763億2300万円となった。2021年3月期通期の純利益予想は引き上げた。純利益は前期比18%増の2160億円を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは2046億2100万円だった。村田製は材料技術、前工...

エムスリー

医療関係者向け情報サイトのエムスリー<2413>は、1月29日に2020年4~12月期の連結決算を発表しました。

純利益は前年同期比61%増となりました。

通期の業績予想は開示していません。

エムスリーの20年4~12月期、純利益61%増 通期予想は非開示
エムスリーが29日発表した2020年4~12月期の連結決算(国際会計基準)で、純利益は前年同期比61%増の267億1100万円となった。2021年3月期通期の純利益予想は開示していない。売上高にあたる売上収益や営業利益、経常利益予想もそれぞれ開示していない。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは324億65...

日本通運

陸運の日本通運<9062>は、1月29日に2020年4~12月期の連結決算を発表しました。

純利益は前年同期比41%増となりました。

併せて通期の業績予想の上方修正を発表。

純利益は従来予想では前期比2.3倍としていましたが、今回3倍へと改めました。

日通の20年4~12月期、純利益41%増 通期予想を上方修正
日本通運が29日発表した2020年4~12月期の連結決算で、純利益は前年同期比41%増の441億300万円となった。2021年3月期通期の純利益予想は引き上げた。純利益は前期比3倍の530億円を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは419億4600万円だった。日通は国内営業基盤に加え、世界48カ国、...

セリア

100円ショップのセリア<2782>は、1月29日に2020年4~12月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比25%増となりました。

併せて通期の業績予想の上方修正を発表。

純利益は従来予想では前期比8.1%増としていましたが、今回16.8%増へと改めました。

また、期末配当を従来予想の30円から35円へと5円増額しています。(年間で前期比10円増配)

セリアの20年4~12月期、税引き利益25%増 通期予想を上方修正
セリアが29日発表した2020年4~12月期の単独決算で、税引き利益は前年同期比25%増の109億6700万円となった。2021年3月期通期の税引き利益予想は引き上げた。税引き利益は前期比16.8%増の141億円を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは138億6400万円だった。セリアは100円ショ...

来週に向けての注目点

米国

今晩米国では以下のような指標の発表があります。

  • 12月 個人所得、個人消費支出

また、以下のような決算発表もあります。

  • ハネウェル<HON>
  • キャタピラー<CAT>
  • シェブロン<CVX>

国内

月曜日の取引時間中には以下のような決算発表があります。

  • 小野薬品工業<4528>
  • 塩野義製薬<4507>
  • CTC<4739>
  • 日本ハム<2282>

取引時間終了後には以下のような決算発表があります。

  • 大塚商会<4768>
  • 小林製薬<4967>
  • レーザーテック<6920> ← 要チェック
  • ローム<6963>
  • 京セラ<6971>
  • 任天堂<7974> ← 要チェック
  • あおぞら銀行<8304>
  • みずほ<8411>
  • 日本航空<9201>
  • 大阪瓦斯<9532>

スケジュール

来週の主な予定は以下のようになっています。

2月1日(月) 中国 1月 製造業PMI(財新)
米国 1月 ISM製造業景況指数
2月2日(火) 欧州 4Q GDP
2月3日(水) 中国 1月 非製造業PMI(財新)
米国 1月 ADP雇用統計
1月 ISM非製造業景況指数
2月4日(木) 米国 前週分の新規失業保険申請件数
2月5日(金) 日本 12月 全世帯家計調査
米国 12月 貿易収支
1月 雇用統計

今日の引け間際には楽天モバイルが新料金プランを発表しました。

通信量が1GBまでは無料になるそうです。

これで儲けが出るのでしょうか?

楽天モバイルが段階制料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」発表、1GBまでは無料
 楽天モバイルは、段階制の新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」を発表した。4月から適用される。通信量によって料金が異なり、1GBまでは0円(2回線目以降は980円)となる。1GB~3GBは980円、3GB~20GBは1980円(いずれも税抜)となる。20GBを超えると使い放題となって、従来プランと同じ...
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