【今日の市況】日経平均続落、米中対立激化で防衛関連銘柄の株価が大幅高など

株式
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こんにちは、進化型タヌキです。

今日の市況についての投稿です。

先週末の米国市場

昨晩の米国市場は、3指数とも続落しました。

米中対立が激化し投資家心理が悪化しました。

NYダウ 26,469.89 -182.44 (-0.68%)
NASDAQ 10,363.17 -98.24 (-0.94%)
S&P500 3,215.63 -20.03 (-0.62%)

前日に次世代CPUの発売が半年ほど遅れそうだと発表したインテル<INTC>の株価は大幅安になり、ライバルのアドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>の株価は反対に大幅高となりました。

インテル<INTC> 50.59 -9.81 (-16.24%)
アドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD> 69.40 +9.83 (+16.50%)
NYダウ続落182ドル安 インテル株が急落
【NQNニューヨーク=川内資子】24日の米株式相場は続落した。ダウ工業株30種平均は前日比182ドル44セント(0.7%)安の2万6469ドル89セントで終えた。前日夕に四半期決算と同時に最先端半導体

この日は6月の新築住宅販売件数の発表があり、前月比13.8%増と市場予想を上回りました。

6月の米新築住宅販売、13%増 約13年ぶり…(写真=ロイター)
【ワシントン=長沼亜紀】米商務省が24日発表した6月の新築一戸建て住宅販売件数(季節調整済み、年率換算)は、77万6000戸で前月の改定値から13.8%増加した。2月連続の増加で、新型コロナ感染拡大

また、7月の製造業PMI、非製造業PMIの発表もありました。

製造業PMIは51.3と市場予想を下回りました。

非製造業PMIは49.6とこちらも市場予想を下回りました。

米総合PMI、7月は6カ月ぶり高水準 新規受注は低迷
IHSマークイットが24日公表した7月の米総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は50.0と、6カ月ぶりの高水準を付けた。ただ、全米で新型コロナウイルスの感染件数が増える中で需要が抑制され、新規受注は低迷した。

決算発表

ベライゾン・コミュニケーションズ

通信のベライゾン・コミュニケーションズ<VZ>は、2020年4~6月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比19%増となりました。

ベライゾン・コミュニケーションズ<VZ> 56.85 +0.96 (+1.72%)
米通信ベライゾン19%増益 4~6月期、売上高は…(写真=AP)
【ニューヨーク=清水石珠実】米通信大手ベライゾン・コミュニケーションズが24日に発表した2020年4~6月期決算は、売上高が前年同期比5%減の304億4700万ドル(約3兆2500億円)となった。純

アメリカン・エキスプレス

クレジットカードのアメリカン・エキスプレス<AXP>は、2020年4~6月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比85%減となりました。

アメリカン・エキスプレス<AXP> 95.33 -1.34 (-1.39%)
米アメックスの4~6月、85%減益 景気悪化で引…(写真=AP)
【ニューヨーク=大島有美子】米クレジットカード大手のアメリカン・エキスプレス(アメックス)が24日発表した2020年4~6月期決算は、純利益が前年同期比85%減の2億5700万ドル(約270億円)だ

今日の日本市場

今日の日本市場は、まちまちの動きとなりました。

日経平均は朝は大幅なマイナスからスタートしましたが、その後じりじりと下げ幅を縮小し、最後は小幅なマイナスで引けました。

ドル円が105円台中盤まで円高に進んだのに、株価はずいぶん底堅い動きになりましたね。

日経平均 22,715.85 -35.76 (-0.16%)
TOPIX 1,576.69 +3.73 (+0.24%)
JPX日経400 14,210.29 +23.41 (+0.17%)
JASDAQ平均 3,456.90 +5.38 (+0.16%)
マザーズ指数 994.45 -18.15 (-1.79%)
日経平均続落 終値35円安の2万2715円
4連休明け27日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前営業日比35円76銭(0.16%)安の2万2715円85銭で終えた。米国がテキサス州ヒューストンの中国総領事館の閉鎖を求め、対抗措置として中国

午後の取引時間中には、6月の外食売上高の発表がありました。

全店ベースの売上高は前年同月比21.9%減となりました。

パブ・居酒屋業態は60.1%減とまだまだ厳しいようです。

6月の外食売上高21.9%減 営業時間の制限撤廃で減少率縮小
日本フードサービス協会(東京・港)が27日発表した6月の外食売上高(全店ベース)は、前年同月比21.9%減と、4カ月連続で前年を下回った。6月は飲食店の営業時間制限が撤廃されたため、前月(32.2%

以下、個人的に気になった日本市場の出来事をいくつかご紹介します。

米中対立激化で防衛関連銘柄の株価が大幅高

米中がお互いに総領事館を閉鎖させるなど、対立が激化してきたことを受け、今日は防衛関連銘柄の株価が大幅高となりました。

石川製作所<6208> 1,774 +104 (+6.23%)
豊和工業<6203> 824 +39 (+4.97%)
細谷火工<4274> 1,109 +78 (+7.57%)
興研<7963> 2,749 +185 (+7.22%)
重松製作所<7980> 1,240 +65 (+5.53%)
米総領事館が閉鎖期限 中国四川省成都市、対立深刻化
【北京=羽田野主】中国政府が閉鎖を求めた四川省成都市の米国総領事館は、閉鎖期限とされる27日を迎えた。米政府が要求した米国南部テキサス州ヒューストンにある中国総領事館はすでに閉鎖済みで、米中の対立が

ネットワン 営業利益52.8%増で株価大幅高

クラウドやセキュリティのネットワンシステムズ<7518>は、7月22日に2020年4~6月期の連結決算を発表しました。

売上高は前年同期比2.6%増、営業利益は52.8%増となりました。

通期の業績予想は据え置きとのことです。

これを受け今日のネットワンの株価は大幅高となり、年初来高値をつけました。

ネットワン<7518> 4,105 +355 (+9.47%)
ネットワンシステムズの20年4~6月期、純利益19億円
ネットワンシステムズが22日に発表した2020年4~6月期の連結決算は、純利益が19億円(前年同期は200万円)となった。売上高は前年同期比2.6%増の365億円、経常利益は前年同期比48.1%増の

サイバーエージェント 直近はゲームも広告も不調で株価大幅安

ネット広告のサイバーエージェント<4751>は、7月22日に2019年10月~2020年6月期の連結決算を発表しました。

純利益は前年同期比3.3倍となりました。

通期の業績予想は据え置きとのことです。

ただ、4~6月期に限っていうとスマホゲームもネット広告も営業利益が減っているということで、今日のサイバーエージェントの株価は大幅安となりました。

サイバーエージェント<4751> 5,760 -440 (-7.10%)
サイバーエージェントの19年10月~20年6月期、純利益3.3倍58億円
サイバーエージェントが22日に発表した2019年10月~20年6月期の連結決算は、純利益が前年同期比3.3倍の58億円となった。売上高は前年同期比4.6%増の3577億円、経常利益は前年同期比22.
サイバーの4~6月、営業益12%減 スマホゲーム不振
サイバーエージェントが22日に発表した2020年4~6月期の連結決算は、営業利益が前年同期比12%減の82億円だった。スマートフォン向けゲームが1~3月期に実施した販促イベントの反動で振るわなかった

インテルの7ナノプロセス遅れを受け関連銘柄の株価が大幅安

半導体の米インテル<INTC>が7ナノメートルのプロセスでのCPU製造が6カ月ほど遅れると発表し株価が大幅安となったことを受け、インテル向けに半導体パッケージを納めているイビデン<4062>や新光電工<6967>の株価も今日は大幅安となりました。

イビデン<4062> 2,980 -195 (-6.14%)
新光電工<6967> 1,708 -86 (-4.79%)
インテル、次世代品22~23年に遅れ 4~6月は2割増収
【シリコンバレー=佐藤浩実】米インテルが23日発表した2020年4~6月期の売上高は、前年同期比20%増の197億2800万ドル(約2兆1100億円)だった。在宅勤務が広がり、パソコンやデータセンタ

今日の注目決算

今日の取引時間終了後に発表された決算についていくつかご紹介します。

中外製薬

医薬品の中外製薬<4519>は、7月27日に2020年1~6月期の連結決算を発表しました。

純利益は前年同期比47.7%増となりました。

通期の業績予想は据え置きとのことです。

中外製薬の20年1~6月期、純利益47.7%増1022億円
中外製薬が27日に発表した2020年1~6月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比47.7%増の1022億円となった。売上収益は前年同期比14.9%増の3681億円、営業利益は前年同期比

日立建機

建設機械の日立建機<6305>は、7月27日に2020年4~6月期の連結決算を発表しました。

純利益は前年同期比98.5%減となりました。

通期の業績予想は据え置きとのことです。

日立建機の20年4~6月期、純利益98.5%減2億100万円
日立建機が27日に発表した2020年4~6月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比98.5%減の2億100万円となった。売上収益は前年同期比27.5%減の1701億円、営業利益は前年同期

三菱自動車

三菱自動車<7211>は7月27日に2020年4~6月期の連結決算を発表しました。

純利益は1761億円の赤字となりました。

併せてこれまで未定としていた通期の業績予想を発表。

純利益は3600億円の赤字になりそうだとのことです。

また、配当も無配にするとのことです。

三菱自動車工業の20年4~6月期、最終損益1761億円の赤字
三菱自動車工業が27日に発表した2020年4~6月期の連結決算は、最終損益が1761億円の赤字(前年同期は93億円の黒字)となった。売上高は前年同期比57.2%減の2295億円、経常損益は587億円

コーエーテクモHD

ゲームのコーエーテクモホールディングス<3635>は、7月27日に2020年4~6月期の連結決算を発表しました。

純利益は前年同期比3倍となりました。

通期の業績予想は従来通り未定とのことです。

コーエーテクモHDの20年4~6月期、純利益3倍66億円
コーエーテクモホールディングスが27日に発表した2020年4~6月期の連結決算は、純利益が前年同期比3倍の66億円となった。売上高は前年同期比57.2%増の113億円、経常利益は前年同期比7.2倍の

弁護士ドットコム

ネットでの法律相談や弁護士向けサービスの弁護士ドットコム<6027>は、7月27日に2020年4~6月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比96.6%減となりました。

通期の業績予想は据え置きとのことです。

M-弁護士ドットコムの20年4~6月期、税引き利益96.6%減400万円
M-弁護士ドットコムが27日に発表した2020年4~6月期の決算は、税引き利益が前年同期比96.6%減の400万円となった。売上高は前年同期比24.1%増の11億円、経常利益は前年同期比95.6%減

明日に向けての注目点

国外については、今晩米国では以下のような指標の発表があります。

  • 6月 耐久財受注

国内については、明日の取引時間中に以下のような決算発表があります。

  • トクヤマ<4043>
  • HOYA<7741>

取引時間終了後には以下のような決算発表があります。

  • 日清粉G<2002>
  • ABCマート<2670>
  • 信越化学工業<4063>
  • 日立金属<5486>
  • オムロン<6645>
  • ファナック<6954>
  • 日産自動車<7201>
  • シマノ<7309>
  • キヤノン<7751>
  • 東京エレクトロン<8035>
  • 吉野家HD<9861>
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