【今日の市況】日経平均大幅反落で2万2千円割れ、コスモエネルギー スーパーマグナムを入れても汚れは取れなくて株価大幅安など

株式
スポンサーリンク

こんにちは、進化型タヌキです。

今日の市況についての投稿です。

先週末の米国市場

先週末の米国市場は、3指数とも大幅に反落しました。

ここにきて新型コロナウイルスの新規感染者数が過去最多になるなど、今後の経済活動の雲行きが怪しくなってきたため、景気敏感株を中心に売りが広がりました。

NYダウ 25,015.55 -730.05 (-2.84%)
NASDAQ 9,757.21 -259.78 (-2.59%)
S&P500 3,009.05 -74.71 (-2.42%)
NYダウ反落、730ドル安 米コロナ感染最多で景気懸念
【NQNニューヨーク=古江敦子】26日の米株式相場は大幅に反落した。ダウ工業株30種平均は前日比730ドル05セント(2.8%)安の2万5015ドル55セントと5月26日以来、1カ月ぶりの安値で終えた

この日は5月の個人所得、個人消費支出の発表がありました。

個人所得は前月比4.2%減、個人消費支出は前月比8.2%増となりました。

5月の米個人消費、8.2%増 過去最大の上げ幅(写真=ロイター)
【ワシントン=長沼亜紀】米商務省が26日発表した5月の個人消費支出(PCE)は、季節調整済みの年率換算で前月比8.2%増えた。4カ月ぶりの増加で、12.6%減った前月から反転して、統計開始以来過去最

今日の日本市場

今日の日本市場は、主要な指数すべてが下落しました。

世界的な新型コロナウイルス感染の再拡大が現実味を帯びてきたことや、香港国家安全維持法も気になるということで、投資家心理が悪化し、引け間際には2万2千円の大台を割り込んでしまいました。

日経平均 21,995.04 -517.04 (-2.30%)
TOPIX 1,549.22 -28.15 (-1.78%)
JPX日経400 13,951.45 -260.72 (-1.83%)
JASDAQ平均 3,436.24 -48.15 (-1.38%)
マザーズ指数 1,018.61 -28.75 (-2.74%)
東証大引け 反落 「第2波」リスク意識、米中対立も警戒
29日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前週末比517円04銭(2.30%)安の2万1995円04銭で終えた。15日以来、2週間ぶりに終値で心理的節目の2万2000円を下回った。米国での新型コロ

今日は5月の小売販売額の発表があり、前年同月比12.3%減となりました。

5月の小売販売額は12.3%減 基調判断は「下げ止まり」に上方修正
経済産業省が29日発表した5月の商業動態統計(速報)によると、小売販売額は前年同月比12.3%減の11兆650億円となった。減少は3カ月連続で、5月としては比較可能な1980年以降で最大の減少率だっ

以下、個人的に気になった日本市場の出来事をいくつかご紹介します。

コスモエネルギー スーパーマグナムを入れても汚れは取れなくて株価大幅安

石油元売り各社はハイオクガソリンにそれぞれ特別な成分を入れて他社と差別化を行っているというイメージでしたが、実は貯蔵タンクを共同利用するために他社のものと混ぜてしまっているという報道がありました。

他にもコスモ石油のスーパーマグナムについては、ホームページにエンジンの汚れを取り除く成分が入っていると書いていたにも関わらず、本当はそんな成分は入っていなかったとのことです。

これを受けコスモエネルギーホールディングス<5021>の今日の株価は大幅安となりました。

銘柄指定でハイオクガソリンを入れてた人はショックでしょうね。

もう、レギュラーとかハイオクとかの区分もやめて1種類にしてほしいのぉ。

そしたら貯蔵スペースも流通もコスト削減になると思うんじゃが。

コスモエネルギー<5021> 1,538 -50 (-3.15%)
出光興産<5019> 2,258 -18 (-0.79%)
ENEOS<5020> 378.3 -4.2 (-1.10%)
ハイオクガソリン、実は混合 「独自開発」のはずが…20年前から各地で - 毎日新聞
 石油元売り5社がオリジナルブランドで販売し、業界団体も「各社が独自技術で開発した」と説明していたハイオクガソリンが、スタンドに出荷する前段階で他社製と混合されていることが毎日新聞の取材で判明した。物流コスト削減を目的に貯蔵タンクを他社と共同利用するようになったためだが、各社は公表していない。複数の
コスモがハイオク虚偽表示 洗浄添加物なし、10年以上サイトに 景品表示法違反恐れ - 毎日新聞
 石油元売り3位のコスモ石油が「スーパーマグナム」のブランドで販売するハイオクガソリンについて、エンジンの汚れを取り除く添加剤が入っていないのに10年以上、「使い続けるほどにきれいにしてくれる」と虚偽の性能を公式ホームページ(HP)に記載していたことが判明した。同社は毎日新聞の取材に記載内容が不適切

JR東海 リニアが27年開業に間に合わず株価大幅安

リニアの工事で大井川の流量が減るのではないかということで、静岡県とJR東日本<9022>が揉めている件で、6月26日に静岡県知事とJR東日本の社長が会談を行いましたが、残念ながら物別れに終わりました。

これによりリニアの27年開業が延期となることが確実になったとのことです。

これを受け今日のJR東日本の株価は大幅安となりました。

JR東海<9022> 16,700 -565 (-3.27%)
リニア27年開業延期へ JR東海と静岡県の協議平行線
リニア中央新幹線の工事再開を巡り、JR東海の金子慎社長と静岡県の川勝平太知事が26日に開いた初のトップ会談が平行線に終わった。JR側が「工事を月内に再開できないと2027年の開業は難しい」と伝えたの

今日の注目決算

今日の取引時間終了後に発表された決算についていくつかご紹介します。

しまむら

衣料品のしまむら<8227>は、6月29日に2020年3~5月期の連結決算を発表しました。

純利益は12億円の赤字となりました。

併せてこれまで開示していなかった2021年2月期の業績予想を発表。

純利益は前期比13.3%増になりそうだとのことです。

しまむらの20年3~5月期、最終損益12億円の赤字
しまむらが29日に発表した2020年3~5月期の連結決算は、最終損益が12億円の赤字(前年同期は37億円の黒字)となった。売上高は前年同期比19.9%減の1069億円、経常損益は10億円の赤字(前年

Jフロント

百貨店のJ.フロント リテイリング<3086>は、6月29日に2020年3~5月期の連結決算を発表しました。

純利益は203億円の赤字となりました。

併せて通期の業績予想の下方修正を発表。

純利益は260億円の赤字になりそうだとのことです。

J.フロント リテイリングの20年3~5月期、最終損益203億円の赤字
J.フロント リテイリングが29日に発表した2020年3~5月期の連結決算(国際会計基準)は、最終損益が203億円の赤字(前年同期は74億円の黒字)となった。売上収益は前年同期比43.6%減の634

DCM

ホームセンターのDCMホールディングス<3050>は、6月29日に2020年3~5月期の連結決算を発表しました。

純利益は前年同期比75%増となりました。

通期の業績予想は据え置きとのことです。

業績予想を上方修正していいレベルの決算でした。

明日の株価が楽しみですね。

DCM HDの20年3~5月期、純利益75%増81億円
DCMホールディングスが29日に発表した2020年3~5月期の連結決算は、純利益が前年同期比75%増の81億円となった。営業収益は前年同期比8.6%増の1258億円、経常利益は前年同期比74.9%増

あさひ

自転車のあさひ<3333>は、6月29日に2020年3~5月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比7.4%減となりました。

通期の業績予想は据え置きとのことです。

あさひの20年3~5月期、税引き利益7.4%減21億円
あさひが29日に発表した2020年3~5月期の決算は、税引き利益が前年同期比7.4%減の21億円となった。売上高は前年同期比2.6%減の198億円、経常利益は前年同期比6.3%減の31億円、営業利益

ハイデイ日高

日高屋でおなじみのハイデイ日高<7611>は、6月29日に2020年3~5月の決算を発表しました。

純利益は12億円の赤字となりました。

通期の業績予想は開示していません。

ハイデイ日高の20年3~5月期、最終損益12億円の赤字
ハイデイ日高が29日に発表した2020年3~5月期の決算は、最終損益が12億円の赤字(前年同期は8億5900万円の黒字)となった。売上高は前年同期比39.5%減の64億円、経常損益は15億円の赤字(

明日に向けての注目点

国外については、今晩米国で以下のような決算発表があります。

  • マイクロン・テクノロジー<MU>

国内については、明日の取引時間開始前に以下の指標の発表があります。

  • 5月 失業率、有効求人倍率
  • 5月 鉱工業生産
タイトルとURLをコピーしました