【今日の市況】日経平均反発で2万2千円台回復、トリケミカル 2~4月期純利益21.9%増で株価大幅高など

株式
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こんにちは、進化型タヌキです。

今日の市況についての投稿です。

先週末の米国市場

先週末の米国市場は、まちまちの動きとなりました。

この日はトランプ大統領が中国への対抗措置を発表する予定となっていたため、これを警戒してNYダウは下げて推移していましたが、いざ発表されてみると心配したほどの内容ではなかったということで急速に値を戻しました。

NYダウ 25,383.11 -17.53 (-0.07%)
NASDAQ 9,489.87 +120.88 (+1.29%)
S&P500 3,044.31 +14.58 (+0.48%)
NYダウ続落、17ドル安 米中対立への懸念が重荷
【NQNニューヨーク=横内理恵】29日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅に続落し、前日比17ドル53セント(0.1%)安の2万5383ドル11セントで終えた。米中対立への懸念から売りが膨らみ、下
米、香港の優遇措置を廃止へ WHO脱退も表明
【ワシントン=永沢毅】トランプ米大統領は29日、米国が香港に認めている優遇措置の廃止に向けた手続きに入ると発表した。中国が香港への統制を強化する「香港国家安全法」の導入を決めたことへの対抗措置となる

この日は4月の個人所得、個人消費支出の発表がありました。

個人所得は現金給付の影響で前月比10.5%増となりました。

個人消費支出は前月比13.6%減となりました。

4月の米個人消費、過去最大の13.6%減 貯…(写真=ロイター)
【ワシントン=長沼亜紀】米商務省が29日発表した4月の個人消費支出(PCE)は、季節調整済みの年率換算で前月比13.6%減少した。新型コロナウイルスの影響による外出規制や失業の急増を受け、下げ幅は1

中国のPMI

5月31日には中国の5月の製造業PMI、非製造業PMIの発表がありました。

製造業PMIは、前月比0.2ポイント低い50.6。

非製造業PMIは、前月比0.4ポイント高い53.6となりました。

中国景況感、回復鈍る 5月、輸出が不振
【北京=原田逸策】中国国家統計局と中国物流購入連合会が31日発表した2020年5月の製造業の購買担当者景気指数(PMI)は、前月比0.2ポイント低い50.6だった。拡大・縮小の節目となる「50」は3

今日は5月の製造業PMI(財新)の発表があり、1.3ポイント上昇して50.7となりました。

中国製造業PMI、5月は50.7=財新
財新/マークイットが発表した5月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は50.7と、前月の49.4から上昇した。新型コロナウイルス感染拡大抑制策が緩和されたことを受けて好不況の分かれ目となる50を上回ったが、輸出受注は低迷が続き小幅な改善にとどまった。

今日の日本市場

今日の日本市場は、主要な指数すべてが上昇しました。

日経平均は朝方は小幅に反発して始まり、ほどなく2万2千円台に乗せました。

その後、他のアジア市場が堅調であることを確認すると、さらに上げ幅を拡大する場面もありました。

マザーズ指数も2018年12月以来の1000ポイント越えとなりました。

日経平均 22,062.39 +184.50 (+0.84%)
TOPIX 1,568.75 +5.08 (+0.32%)
JPX日経400 14,132.45 +53.56 (+0.38%)
JASDAQ平均 3,432.33 +17.28 (+0.51%)
マザーズ指数 1,002.79 +20.36 (+2.07%)
日経平均終値、2万2000円台回復 約3カ月ぶり
1日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前週末比184円50銭(0.84%)高の2万2062円39銭で取引を終えた。終値で2万2000円台に乗せるのは2月26日以来、およそ3カ月ぶり。世界的な経済

今日の午後の取引時間中には5月の新車販売台数、軽自動車販売台数の発表がありました。

新車販売台数は前年同月比40.2%減。

軽自動車販売台数は前年同月比52.7%減となりました。

5月の新車登録、前年比40.2%減の14万7978台
日本自動車販売協会連合会(自販連)が1日発表した5月の登録車の新車販売台数は、前年同月比40.2%減の14万7978台だった。  車種別内訳は乗用車が41.8%減の12万3781台で、うち普通乗用車が
5月の軽自動車販売、前年比52.7%減の7万307台
全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が1日発表した5月の軽自動車販売台数は、前年同月比52.7%減の7万307台だった。  車種別では、乗用車が55.9%減の5万623台、貨物車はボンネットバンが45.

以下、個人的に気になった日本市場の出来事をいくつかご紹介します。

トリケミカル 2~4月期純利益21.9%増で株価大幅高

半導体や太陽電池の材料のトリケミカル研究所<4369>は、5月29日に2020年2~4月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比21.9%増となりました。

通期の業績予想については据え置きとのことです。

これを受け今日のトリケミカルの株価は大幅高となりました。

トリケミカル<4369> 11,860 +1,170 (+10.94%)
トリケミカル研究所の20年2~4月期、純利益21.9%増8億6400万円
トリケミカル研究所が29日に発表した2020年2~4月期の連結決算は、純利益が前年同期比21.9%増の8億6400万円となった。売上高は前年同期比10.3%増の22億円、経常利益は前年同期比20.8

日立製作所 今期純利益3.8倍予想で株価大幅高

総合電機の日立製作所<6501>は、5月29日に2020年3月期の決算を発表しました。

純利益は前期比60.6%減となりました。

併せて2021年3月期の業績予想を発表。

純利益は前期比3.8倍になりそうだとのことです。

これを受け今日の日立製作所の株価は大幅高となりました。

日立製作所<6501> 3,579 +124 (+3.59%)
日立製作所の20年3月期、純利益60.6%減875億円: 日本経済新聞
日立製作所が29日に発表した2020年3月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前期比60.6%減の875億円となった。売上収益は前期比7.5%減の8兆7672億円、営業利益は前期比12.3%減の6618億円だった。

ヤマハ発動機 純利益66.1%減で株価下落

バイクなどのヤマハ発動機<7272>は、5月29日に2020年1~3月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比66.1%減となりました。

通期の業績予想については、4月24日に既に取り下げています。

また、第2四半期末の配当予想を未定から無配へと修正しました。

これを受け今日のヤマハ発動機の株価は下落しました。

ヤマハ発動機<7272> 1,535 -20 (-1.29%)
ヤマハ発動機の20年1~3月期、純利益66.1%減96億円: 日本経済新聞
ヤマハ発動機が29日に発表した2020年1~3月期の連結決算は、純利益が前年同期比66.1%減の96億円となった。

オリンパス 前期純利益6.3倍で株価上昇

内視鏡のオリンパス<7733>は、5月29日に2020年3月期の業績予想を発表しました。

純利益は前期比6.3倍となりました。

2021年3月期の業績予想については、新型コロナウイルスの影響を合理的に算定することが困難なため未定としています。

これを受け今日のオリンパスの株価は上昇しました。

オリンパス<7733> 1,881.5 +10 (+0.53%)
オリンパスの20年3月期、純利益6.3倍516億円: 日本経済新聞
オリンパスが29日に発表した2020年3月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前期比6.3倍の516億円となった。売上高は前期比0.4%増の7974億円、営業利益は前期比3倍の834億円だった。

明日に向けての注目点

国外については、今晩米国で以下の指標の発表があります。

  • 5月 ISM製造業景況指数

国内については、特に大きな予定はありません。

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