【今日の市況】日経平均4日続伸、JPX 日経平均新規採用期待で株価大幅高など

株式
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こんにちは、進化型タヌキです。

今日の市況についての投稿です。

昨晩の米国市場

昨晩の米国市場は、3指数とも反落しました。

前日の大幅高の要因であるモデルナ<MRNA>のワクチンについて、今回の治験はその有効性を示すには不十分だとの報道があり、歓迎ムードに水を差しました。

NYダウ 24,206.86 -390.51 (-1.59%)
NASDAQ 9,185.10  -49.72 (-0.54%) 
S&P500 2,922.94  -30.97 (-1.05%) 
モデルナ<MRNA> 71.67 -8.33 (-10.41%)
NYダウ反落、390ドル安 前日の大幅高で利益確定売り: 日本経済新聞
【NQNニューヨーク=横内理恵】19日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反落し、前日比390ドル51セント(1.6%)安の2万4206ドル86セントで終えた。前日に911ドル上昇した後とあって幅広い銘柄に利益確定売りが出た。
米モデルナのワクチン治験データ、有効性示すには不十分=報道
バイオ医薬大手の米モデルナが開発を進める新型コロナウイルス感染症のワクチンについて、初期段階での小規模治験データは有効性を評価する上で重要な意味を持たないと、医科学メディア「スタット(STAT)」が19日、専門家の話として報じた。

この日は4月の住宅着工件数の発表があり、前月から30.2%減となりました。

米住宅着工、4月は30%減 5年ぶり低水準: 日本経済新聞
【ワシントン=長沼亜紀】米商務省が19日発表した4月の住宅着工件数は89万1千戸(季節調整済み、年率換算値)で、前月の改定値から30.2%減少した。

ウォルマート<WMT>の2020年2~4月期の決算は、純利益が4%増となりました。

ウォルマート<WMT> 124.95 -2.71 (-2.12%)
米ウォルマート、ネット販売74%増 コロナ禍で宅配需要: 日本経済新聞
【ニューヨーク=野村優子】米小売り最大手ウォルマートが19日発表した2020年2~4月期決算は、純利益が前年同期比4%増の39億9000万ドル(約4270億円)だった。

ホーム・デポ<HD>の決算は、純利益が10.7%減となりました。

ホーム・デポ<HD> 238.10 -7.25 (-2.95%)
米ホーム・デポ、2-4月期は10%減益 コロナ関連費用が圧迫
米ホームセンター大手のホーム・デポが19日発表した第1・四半期決算(5月3日まで)は10%を超える減益となった。新型コロナウイルス関連費用が業績を圧迫した。

今日の日本市場

今日の日本市場は、主要な指数すべてが続伸しました。

今日の取引時間開始前に発表された3月の機械受注が前月比0.4%減で、市場予想より随分マシな結果だったことから、安心感が出ました。

ちなみに今日はマザーズ指数が年初来高値を更新しました。

調子が良すぎてちょっと心配になってきました。

日経平均 20,595.15 +161.70 (+0.79%)
TOPIX 1,494.69 +8.64 (+0.58%)
JPX日経400 13,442.89 +88.50 (+0.66%)
JASDAQ平均 3,299.54 +26.33 (+0.80%)
マザーズ指数 909.98 +29.36 (+3.33%)
日経平均、4日続伸 終値は161円高の2万595円: 日本経済新聞
20日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、前日比161円70銭(0.79%)高の2万0595円15銭で終えた。米中貿易摩擦への過度な懸念が後退したことを背景に短期筋による買いが断続的に入った。
新型コロナ:機械受注4~6月0.9%減見通し 4期連続マイナス: 日本経済新聞
内閣府が20日発表した機械受注統計によると、設備投資の先行指標となる「船舶・電力を除く民需」の受注額(季節調整済み)は4~6月に2兆5288億円と前期比0.9%減る見通しだ。1~3月も0.7%減り、4期連続の落ち込みとなる。

午後の取引時間中には4月のコンビニ売上高の発表がありました。

既存店の売上高は前年同月比10.6%減となりました。

4月のコンビニ売上高、10.6%減 外出自粛や時短営業で: 日本経済新聞
日本フランチャイズチェーン協会(東京・港)が20日発表した4月のコンビニエンスストアの既存店売上高(速報値)は、前年同月比10.6%減の7781億円と2カ月連続のマイナスだった。

以下、個人的に気になった日本市場の出来事をいくつかご紹介します。

JPX 日経平均新規採用期待で株価大幅高

現在、日経平均構成銘柄となっているソニーフィナンシャルホールディングス<8729>が、ソニー<6758>の完全子会社になるということで、これに替わって新たに日経平均に採用される銘柄の有力候補として日本取引所グループ<8697>の名前が挙がっています。

これを受け今日のJPXの株価は大幅高となり、年初来高値をつけました。

JPX<8697> 2,250 +85 (+3.93%)

ちなみに今日のソニーFHの株価はほぼTOB価格(2,600円)まで上昇してきました。

ソニーFH<8729> 2,595 +183 (+7.59%)
ソニー<6758> 6,747 -155 (-2.25%)
JPX---大幅続伸、ソニーFHに替わる日経平均新規採用への期待も
*10:18JST JPX---大幅続伸、ソニーFHに替わる日経平均新規採用への期待も JPXは大幅続伸。ソニーがソニーFHをTOBにより完全子会社化すると発表しており、ソニーFHは上場廃止、それに伴う日経平均構成銘柄からの除外が想定される。野村證券では、今回のケースが臨時見直しとして取り扱われれば、代替銘柄は金融セク...

富士フイルム アビガンが臨床研究で有効性が示せず株価下落

富士フイルムホールディングス<4901>の新型コロナウイルス治療薬候補のアビガンについて、臨床研究で明確な有効性が示されていないことが明らかになったとの報道がありました。

これを受け今日の富士フイルムの株価は下落しました。

富士フイルム<4901> 4,936 -130 (-2.57%)
治療薬アビガン、臨床研究で有効性示せず - 毎日新聞
 新型コロナウイルス感染症の治療薬候補アビガンを巡り、国の承認審査にデータを活用できると期待された臨床研究で、明確な有効性が示されていないことが19日、分かった。複数の関係者が共同通信に明らかにした。感染した著名人がアビガンの投与後に回復したと公表し、安倍晋三首相は「5月中の承認を目指す」とするが、

古河電工 前期業績が従来予想を上回り株価大幅高

電線、光ファイバーの古河電気工業<5801>は、5月19日に2020年3月期の決算を発表しました。

純利益は前期比39.4%減となりました。

2021年3月期の業績予想については、新型コロナウイルスの影響を合理的に算定することが困難なため未定としています。

前期の決算が従来予想を上回っていたことを受け今日の古河電工の株価は大幅高となりました。

古河電工<5801> 2,395 +331 (+16.04%)
古河電気工業の20年3月期、純利益39.4%減176億円: 日本経済新聞
古河電気工業が19日に発表した2020年3月期の連結決算は、純利益が前期比39.4%減の176億円となった。売上高は前期比7.8%減の9144億円、経常利益は前期比41.7%減の227億円、営業利益は前期比42.3%減の235億円だった。

シャープ 前期純利益71.8%減で株価大幅安

家電や液晶パネルのシャープ<6753>は、5月19日に2020年3月期の決算を発表しました。

純利益は前期比71.8%減となりました。

2021年3月期の業績予想については、8月を目途に開示するとのことです。

これを受け今日のシャープの株価は大幅安となりました。

シャープ<6753> 1,130 -65 (-5.44%)
シャープの20年3月期、純利益71.8%減209億円: 日本経済新聞
シャープが19日に発表した2020年3月期の連結決算は、純利益が前期比71.8%減の209億円となった。

日揮HD 今期純利益94.3%増予想で株価上昇

総合エンジニアリングの日揮ホールディングス<1963>は、5月19日に2020年3月期の決算を発表しました。

純利益は前期比82.8%減となりました。

併せて2021年3月期の業績予想を発表。

純利益は前期比94.3%増になりそうだとのことです。

これを受け今日の日揮HDの株価は上昇となりました。

日揮HD<1963> 1,056 +5 (+0.48%)
日揮HDの20年3月期、純利益82.8%減41億円: 日本経済新聞
日揮ホールディングスが19日に発表した2020年3月期の連結決算は、純利益が前期比82.8%減の41億円となった。売上高は前期比22.4%減の4808億円、経常利益は前期比30.8%減の223億円、営業利益は前期比13%減の202億円だった。

IHI 前期純利益67.9%減でも株価大幅高

重工大手のIHI<7013>は、5月19日に2020年3月期の決算を発表しました。

純利益は前期比67.9%減となりました。

2021年3月期の業績予想については、新型コロナウイルスの影響を合理的に算定することが困難なため未定としています。

悪材料出尽くし感からか、今日のIHIの株価は大幅高となりました。

IHI<7013> 1,348 +46 (+3.53%)
IHIの20年3月期、純利益67.9%減128億円: 日本経済新聞
IHIが19日に発表した2020年3月期の連結決算は、純利益が前期比67.9%減の128億円となった。

今日の注目決算

今日の取引時間終了後に発表された決算についていくつかご紹介します。

バンナムHD

ゲームやホビーのバンダイナムコホールディングス<7832>は、5月20日に2020年3月期の決算を発表しました。

純利益は前期比9%減となりました。

2021年3月期の業績予想については、新型コロナウイルスの影響で適正な算定が困難なため未定としています。

バンダイナムコHDの20年3月期、純利益9%減576億円: 日本経済新聞
バンダイナムコホールディングスが20日に発表した2020年3月期の連結決算は、純利益が前期比9%減の576億円となった。

島津製作所

計測機器・医療機器の島津製作所<7701>は、5月20日に2020年3月期の決算を発表しました。

純利益は前期比2.3%減となりました。

併せて2021年3月期の業績予想を発表。

純利益は前期比49.6%減になりそうだとのことです。

また、配当予想も年間で4円減額の26円としています。

島津製作所の20年3月期、純利益2.3%減317億円: 日本経済新聞
島津製作所が20日に発表した2020年3月期の連結決算は、純利益が前期比2.3%減の317億円となった。売上高は前期比1.5%減の3854億円、経常利益は前期比6.1%減の426億円、営業利益は前期比5.9%減の418億円だった。

明日に向けての注目点

国外については、今晩は特に大きな予定はありません。

4月 訪日外国人客数

国内については、今日の取引時間終了後に4月の訪日外国人客数の発表があり、前年同月比99.9%減となりました。

去年の292万人から2900人に減少って、本当にえげつないです。

新型コロナ:4月の訪日客99.9%減の2900人 入国制限で下落幅最大: 日本経済新聞
日本政府観光局(JNTO)が20日発表した4月の訪日客数は前年同月比99.9%減の2900人だった。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で入国規制が一段と強まり、93%の減少率だった3月からマイナス幅はさらに拡大して過去最大を更新した。

明日の取引時間終了後には以下のような決算発表があります。

  • マキタ<6586>
  • オリックス<8591>

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