【今日の市況】日経平均反落、イビデン 前期純利益3.4倍・今期純利益32%増予想で株価大幅高など

株式
スポンサーリンク

こんにちは、進化型タヌキです。

今日の市況についての投稿です。

昨晩の米国市場

昨晩の米国市場は、3指数とも上昇しました。

米国内での経済活動再開を期待して株が買われました。

NYダウ 24,133.78 +358.51 (+1.51%)
NASDAQ 8,730.16 +95.64 (+1.11%)
S&P500 2,878.48 +41.74 (+1.47%)
NYダウ続伸、358ドル高 経済活動再開の動きを好感: 日本経済新聞
【NQNニューヨーク=横内理恵】27日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日続伸し、前週末比358ドル51セント(1.5%)高の2万4133ドル78セントで終えた。

今日の日本市場

今日の日本市場は、主要な指数の中では日経平均だけがマイナスで、その他の指数はプラスとなりました。

日経平均は昨日大幅高だった反動で安く始まり、午前中は徐々に下げ幅を拡大していきましたが、午後は日銀のETF買いが入ったようで、徐々に下げ幅を縮小していきました。

日経平均 19,771.19 -12.03 (-0.06%)
TOPIX 1,449.15 +1.90 (+0.13%)
JPX日経400 12,981.65 +2.93 (+0.02%)
JASDAQ平均 3,139.23 +19.10 (+0.61%)
マザーズ指数 774.20 +14.06 (+1.85%)

明日がお休みということもあって、今日の相場は盛り上がりに欠けましたね。

日経平均、小反落 終値は12円安の1万9771円: 日本経済新聞
28日の東京株式市場で日経平均株価は小幅反落し、前日比12円03銭(0.06%)安の1万9771円19銭で終えた。前日に500円あまり上昇した反動で、戻り待ちの売りが出た。

今日の取引時間開始前には、3月の失業率、有効求人倍率の発表がありました。

完全失業率は前月比0.1ポイント悪化の2.5%で、市場予想と一致。

有効求人倍率は前月比0.06ポイント低下の1.39倍で、市場予想を下回りました。

新型コロナ:求人1.39倍、3年半ぶり低水準 解雇・雇い止め2000人増: 日本経済新聞
新型コロナウイルスの感染拡大による雇用への影響が鮮明になってきた。厚生労働省が28日発表した3月の有効求人倍率(季節調整値)は1.39倍で前月から0.06ポイント下がった。2016年9月以来、3年半ぶりの低い水準となった。

以下、個人的に気になった日本市場の出来事をいくつかご紹介します。

イビデン 前期純利益3.4倍・今期純利益32%増予想で株価大幅高

インテル向けICパッケージなどのイビデン<4062>は、4月27日に2020年3月期の決算を発表しました。

純利益は前期比3.4倍となりました。

併せて2021年3月期の業績予想を発表。

純利益は前期比32%増になりそうだとのことです。

これを受け今日のイビデンの株価は大幅高となり、年初来高値をつけました。

イビデン<4062> 2,886 +442 (+18.09%)

パソコン買い換え需要の後に、うまい具合に5G需要が来たようですね。

イビデン、今期純利益32%増 5G向けや車載機器好調で: 日本経済新聞
イビデンは27日、2021年3月期の純利益が前期比32%増の150億円になりそうだと発表した。次世代移動通信技術「5G」向けの半導体パッケージ基板や車載用機器などの需要拡大が見込まれるため。

日立金属 検査不正があったことを発表し株価大幅安

日立金属<5486>は、特殊鋼や磁性材料について検査不正があったことを4月27日に発表しました。

検査不正は少なくとも10年以上継続していて、検査不正のあった製品を購入した顧客は約170社とのことです。

これを受け今日の日立金属の株価は大幅安となりました。

日立金属<5486> 992 -75 (-7.03%)
日立金属、特殊鋼や磁性材料で検査不正 約170社に出荷: 日本経済新聞
日立金属は27日、主力製品である特殊鋼やフェライト磁石など磁性材料について、社内で検査不正があったと発表した。顧客に提示する検査データを書き換えるなど、不正を通じて製品を納入した顧客は延べ約170社に上る。

塩野義製薬 新型コロナワクチン開発を発表し株価大幅高

医薬品の塩野義製薬<4507>は、国立感染症研究所と共同で新型コロナウイルスのワクチンを開発すると、4月27日に発表しました。

2020年内に臨床試験を開始する方向で調整しているとのことです。

これを受け今日の塩野義製薬の株価は大幅高となりました。

塩野義製薬<4507> 6,001 +211 (+3.64%)
新型コロナ:塩野義製薬、新型コロナウイルスのワクチン開発: 日本経済新聞
塩野義製薬は27日、新型コロナウイルスの予防ワクチンを国立感染症研究所(東京・新宿)と共同で開発すると発表した。3月から共同研究を始めていた。

ルネサス 1~3月期が黒字となり株価大幅高

車載用マイコンのルネサスエレクトロニクス<6723>は、4月27日に2020年1~3月期の決算を発表しました。

純利益は112億円の黒字となりました(前年同期は赤字)。

また、融資枠を倍以上に増やす検討もしているとのことです。

これを受け今日のルネサスの株価は大幅高となりました。

ルネサス<6723> 526 +46 (+9.58%)
新型コロナ:ルネサス、1~3月黒字もコロナが影 融資枠倍増を検討: 日本経済新聞
ルネサスエレクトロニクスが27日発表した2020年1~3月期の連結決算(国際会計基準)は、最終損益が112億円の黒字(前年同期は19億円の赤字)だった。自動車用半導体の流通在庫の解消が進み、業績が上向いた。

アンリツ 前期純利益49.1%増で株価上昇

通信系計測器のアンリツ<6754>は、4月27日に2020年3月期の決算を発表しました。

純利益は前期比49.1%増となりました。

併せて2021年3月期の業績予想を発表。

純利益は前期比1.1%増になりそうだとのことです。

これを受け今日のアンリツの株価は上昇しました。

アンリツ<6754> 2,189 +24 (+1.11%)
アンリツの20年3月期、純利益49.1%増133億円: 日本経済新聞
アンリツが27日に発表した2020年3月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前期比49.1%増の133億円となった。売上収益は前期比7.4%増の1070億円、営業利益は前期比54.8%増の174億円だった。

京セラ 今期純利益18.3%減予想と減配予想で株価大幅安

電子部品の京セラ<6971>は、4月27日に2020年3月期の決算を発表しました。

純利益は前期比4.4%増となりました。

併せて2021年3月期の業績予想を発表。

純利益は前期比18.3%減になりそうだとのことです。

配当予想も40円減額となっています。

これを受け今日の京セラの株価は大幅安となりました。

京セラ<6971> 5,665 -288 (-4.84%)
京セラの20年3月期、純利益4.4%増1077億円: 日本経済新聞
京セラが27日に発表した2020年3月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前期比4.4%増の1077億円となった。売上高は前期比1.5%減の1兆5990億円、営業利益は前期比5.7%増の1001億円だった。

JR東海 前期純利益9.3%減で株価下落

JR東海こと東海旅客鉄道<9022>は、2020年3月期の決算を発表しました。

純利益は前期比9.3%減となりました。

年間の減益率は大したことないように見えましたが、1~3月期に限っていうと純利益が85%減だったとのことで、結構なダメージです。

2021年3月期の業績予想については、新型コロナウイルスの影響で現時点での算定が困難なため未定とのことです。

これを受け今日のJR東海の株価は下落しました。

JR東海<9022> 17,095 -230 (-1.33%)
東海旅客鉄道の20年3月期、純利益9.3%減3978億円: 日本経済新聞
東海旅客鉄道が27日に発表した2020年3月期の連結決算は、純利益が前期比9.3%減の3978億円となった。売上高は前期比1.8%減の1兆8446億円、経常利益は前期比9.2%減の5742億円、営業利益は前期比7.6%減の6561億円だった。
JR東海の1~3月、純利益85%減 コロナで新幹線利用減: 日本経済新聞
JR東海が27日発表した2020年1~3月期の連結決算は、最終的なもうけを示す純利益が前年同期比85%減の97億円だった。同期間としては15年(33億円)以来、5年ぶりの低水準。

今日の注目決算

今日の取引時間終了後に発表された決算についていくつかご紹介します。

今期の業績予想は未定ばかりです。

ANA

空運のANAホールディングス<9202>は、4月28日に2020年3月期の決算を発表しました。

純利益は前期比75%減となりました。

また、2020年3月期の配当は無配とのことです。

2021年3月期の業績予想については、新型コロナウイルスの影響を合理的に算定することが困難なため未定とのことです。

ANAHDの前期、純利益75%減 コロナで需要急減し無配に
ANAホールディングスが28日発表した2020年3月期(前期)の連結決算は、純利益が前の期比75%減の276億円だった。新型コロナウイルス感染症の拡大で、世界各国の入国制限措置や国内の外出自粛などか

JR東日本

JR東日本こと東日本旅客鉄道<9020>は、4月28日に2020年3月期の決算を発表しました。

純利益は前期比32.8%減となりました。

2021年3月期の業績予想については、新型コロナウイルスの影響で収入動向等が不透明であるため未定とのことです。

東日本旅客鉄道の20年3月期、純利益32.8%減1984億円
東日本旅客鉄道が28日に発表した2020年3月期の連結決算は、純利益が前期比32.8%減の1984億円となった。売上高は前期比1.8%減の2兆9466億円、経常利益は前期比23.4%減の3395億円

オリエンタルランド

東京ディズニーランド、ディズニーシーを運営しているオリエンタルランド<4661>は、4月28日に2020年3月期の決算を発表しました。

純利益は前期比31%減となりました。

2021年3月期の業績予想については、合理的な算定が困難とのことで開示していません。

オリエンタルランド純利益31%減 減益率19年ぶり水準
オリエンタルランド(OLC、4661)が28日発表した2020年3月期(前期)の連結決算は、純利益が前の期比31%減の622億円だった。減益率は2001年3月期以来19年ぶりの大きさとなる。新型コロ

信越化学工業

塩ビやシリコンウエハの信越化学工業<4063>は、4月28日に2020年3月期の決算を発表しました。

純利益は前期比1.6%増となりました。

2021年3月期の業績予想については開示していません。

信越化学工業の20年3月期、純利益1.6%増3140億円
信越化学工業が28日に発表した2020年3月期の連結決算は、純利益が前期比1.6%増の3140億円となった。売上高は前期比3.2%減の1兆5435億円、経常利益は前期比0.7%増の4182億円、営業

NTTドコモ

携帯電話のNTTドコモ<9437>は、4月28日に2020年3月期の決算を発表しました。

純利益は前期比11%減となりました。

2021年3月期の業績予想については、新型コロナウイルスの影響を合理的に算定することが困難なため非開示とのことです。

NTTドコモの前期、純利益11%減で減収減益 端末販売減など響く
NTTドコモが28日発表した前期(2020年3月期)の連結決算(国際会計基準)で、純利益は前の期比11%減の5915億円だった。端末機器販売が減少したほか、主力の通信事業で携帯電話通信サービスの割安

キーエンス

検出・計測制御機器のキーエンス<6861>は、4月28日に2020年3月期の決算を発表しました。

純利益は前期比12%減となりました。

2021年3月期の業績予想については開示していませんが、年間配当は前期と同じ200円予想としており、昨年11月の株式分割を考慮すると実質増配になるとのことです。

キーエンスの前期、純利益12%減 国内外で販売減: 日本経済新聞
キーエンスが28日発表した2020年3月期(前期)の連結決算は、純利益が前の期比12%減の1981億円だった。人工知能(AI)搭載の画像判別センサーや3Dスキャナー型の3次元測定器を開発したものの、国内外の販売が減少した。

明日に向けての注目点

国外については、今晩米国で以下の指標の発表があります。

  • 4月 消費者信頼感指数

また、以下のような決算発表があります。

  • メルク<MRK>
  • キャタピラー<CAT>
  • ファイザー<PFE>
  • アドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>
  • フォード・モーター<F>
  • アルファベット<GOOG><GOOGL>
  • スリーエム<MMM>

国内については、明日の日本市場は休場(昭和の日)です。

4月30日(木)の取引時間中には以下のような決算発表があります。

  • デンソー<6902>
  • SGHD<9143>
  • 商船三井<9104>
  • 双日<2768>
  • セイコーエプソン<6724>
  • アイシン精機<7259>
  • ジェイテクト<6473>
  • 京成電鉄<9009>
  • 東武鉄道<9001>

取引時間終了後には以下のような決算発表があります。

  • JT<2914>
  • メルカリ<4385>
  • ZHD<4689>
  • TOTO<5332>
  • 日本電産<6594>
  • 村田製作所<6981>
  • 豊田通商<8015>
  • 東京エレクトロン<8035>
  • 京王電鉄<9008>
  • JR西日本<9021>
  • JAL<9201>

タイトルとURLをコピーしました