【今日の市況】日経平均4日続伸で1万9000円台回復、日本製鉄 高炉2基を一時休止すると発表し株価大幅安など

株式
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こんにちは、進化型タヌキです。

今日の市況についての投稿です。

昨晩の米国市場

昨晩の米国市場は、3指数とも反落しました。

NYダウは一時900ドルを超える上げ幅になる場面もありましたが、前日も1600ドル以上上げていることなどから利益確定売りが出て、結局最後はマイナスに転じてしまいました。

NYダウ 22,653.86 -26.13 (-0.12%)
NASDAQ 7,887.26 -25.97 (-0.33%)
S&P500 2,659.41 -4.27 (-0.16%)
NYダウ、小反落 一時937ドル高も利益確定売り
【NQNニューヨーク=岩本貴子】7日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小反落し、前日比26ドル13セント安の2万2653ドル86セントで終えた。これまで売られていた景気敏感銘柄への買いが先行し、朝

今日の日本市場

今日の日本市場は、主要な指数すべてが続伸しました。

日経平均は午前中はマイナスに行ったりプラスに行ったりと方向感のない動きをしていましたが、午後になるとじりじりと上げ幅を拡大していきました。

日経平均 19,353.24 +403.06 (+2.13%)
TOPIX 1,425.47 +22.26 (+1.59%)
JPX日経400 12,810.48 +210.89 (+1.67%)
JASDAQ平均 2,955.99 +34.17 (+1.17%)
マザーズ指数 646.58 +9.99 (+1.57%)
日経平均、続伸 終値403円高の1万9353円
8日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、前日比403円06銭(2.13%)高の1万9353円24銭で終えた。欧米での新型コロナウイルスの感染者の増加ペースが鈍化したとの見方や、政府の緊急事態宣

今日の取引時間開始前には2月の機械受注の発表がありました。

市場予想ではマイナスが予想されていましたが、意外にも前月比2.3%増となりました。

2月の機械受注、前月比2.3%増 市場予想2.7%減
内閣府が8日発表した2月の機械受注統計によると、民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の受注額(季節調整済み)は前月比2.3%増の8585億円だった。QUICKがまとめた民間予測の中央

また、2月の経常収支の発表もありました。

2月の経常収支、3兆1688億円の黒字 新型コロナで輸入が減少
財務省が8日発表した2月の国際収支状況(速報)によると、海外との総合的な取引状況を示す経常収支は3兆1688億円の黒字だった。黒字は68カ月連続で、前年同月と比べると5550億円の増加となった。新型

午後の取引時間中には3月の景気ウォッチャー調査の発表がありました。

現状判断指数は前月比13.2ポイント低下の14.2となり、過去最悪となりました。

3月の街角景気、過去最悪に リーマン危機時を下回る
新型コロナウイルスの感染拡大で景況感が急速に悪化している。内閣府が8日発表した3月の景気ウオッチャー調査によると、街角景気の現状判断指数(DI)は前月から13.2ポイント下がり14.2となった。20

以下、個人的に気になった日本市場の出来事をいくつかご紹介します。

日本製鉄 高炉2基を一時休止すると発表し株価大幅安

日本製鉄<5401>は、茨城県と和歌山県の製鉄所にある高炉を1基ずつの計2基を一時休止すると、4月7日に発表しました。

新型コロナウイルスの影響で世界的に需要が落ちているからとのことです。

今日は日本製鉄だけでなくJFE<5411>の株価も大幅安となりました。

日本製鉄<5401> 871.2 -29.8 (-3.31%)
JFE<5411> 672 -30 (-4.27%)
日本製鉄、高炉2基を一時休止 鹿島と和歌山、コロナで需要減少
日本製鉄は7日、4月中旬から国内の製鉄所にある高炉を一時休止すると発表した。東日本製鉄所鹿島地区(茨城県鹿嶋市)と関西製鉄所和歌山地区(和歌山市)の計2基。新型コロナウイルスの影響で鋼材需要が減少し

緊急事態宣言発令でこれまで売られていた業種が買い戻される

昨晩、緊急事態宣言が発令されたことを受け、これまで売られていた空運、鉄道、百貨店、飲料などの業種の買い戻しが一気に進みました。

鉄道については、電車を減便しなくてよかったことも効いたのでしょうね。

空運 JAL<9201> 2,018 +162.5 (+8.76%)
ANA<9202> 2,537 +184.5 (+7.84%)
鉄道 東武<9001> 3,725 +245 (+7.04%)
JR東<9020> 8,500 +438 (+5.43%)
京王<9008> 6,470 +330 (+5.37%)
小田急<9007> 2,450 +120 (+5.15%)
京成<9009> 3,135 +138 (+4.60%)
JR東海<9022> 18,350 +805 (+4.59%)
東急<9005> 1,768 +70 (+4.12%)
百貨店 Jフロント<3086> 804 +50 (+6.63%)
高島屋<8233> 940 +54 (+6.09%)
飲料 キリンHD<2503> 2,245 +148.5 (+7.08%)
アサヒ<2502> 3,612 +154 (+4.45%)
緊急事態宣言を発令 首相「接触を8割削減」
■感染拡大の7都府県が対象、5月6日まで ■知事が外出自粛や営業休止を要請する ■「もはや時間の猶予はないとの結論」

スギHD 今期業績予想未定で株価下落

ドラッグストアのスギホールディングス<7649>は、4月7日に2020年2月期の決算を発表しました。

純利益は前期比15.8%増となりました。

2021年2月期の業績予想は、新型コロナウイルスの影響を合理的に算定することができないとのことで、開示していません。

今期の業績予想を未定としたことが嫌気されたのか、今日のスギHDの株価は下落しました。

スギHD<7649> 5,710 -30 (-0.52%)
スギHDの20年2月期、純利益15.8%増207億円
スギホールディングスが7日に発表した2020年2月期の連結決算は、純利益が前期比15.8%増の207億円となった。売上高は前期比11%増の5419億円、経常利益は前期比15.6%増の314億円、営業

ディップ 前期増益と増配で株価大幅高

アルバイト求人「バイトル」のディップ<2379>は、4月7日に2020年2月期の決算を発表しました。

純利益は前期比9.9%増となりました。

また、3円の増配を発表しています。

2021年2月期の全体の業績予想は未定で、第1四半期の予想だけを発表しており、純利益は前年同期比23.1%減~1.9%増になりそうだとのことです。

今日のディップの株価は増益と増配が好感され大幅高となりました。

ディップ<2379> 1,843 +128 (+7.46%)
ディップの20年2月期、税引き利益9.9%増100億円
ディップが7日に発表した2020年2月期の決算は、税引き利益が前期比9.9%増の100億円となった。売上高は前期比10.1%増の464億円、経常利益は前期比11.9%増の143億円、営業利益は前期比

今日の注目決算

今日の取引時間終了後に発表された決算についていくつかご紹介します。

サイゼリヤ

低価格イタリアンのサイゼリヤ<7581>は、4月8日に2019年9月~2020年2月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比22.7%増となりました。

併せて通期の業績予想の下方修正を発表。

純利益は従来予想では前期比20.5%増としていましたが、今回29.7%減へと改めました。

サイゼリヤの19年9月~20年2月期、純利益22.7%増22億円: 日本経済新聞
サイゼリヤが8日に発表した2019年9月~20年2月期の連結決算は、純利益が前年同期比22.7%増の22億円となった。

ABCマート

靴小売のエービーシー・マート<2670>は、4月8日に2020年2月期の決算を発表しました。

純利益は前期比1.9%減となりました。

2021年2月期の業績予想は合理的な算出が困難ということで開示していません。

エービーシー・マートの20年2月期、純利益1.9%減297億円: 日本経済新聞
エービーシー・マートが8日に発表した2020年2月期の連結決算は、純利益が前期比1.9%減の297億円となった。売上高は前期比2.1%増の2723億円、経常利益は前期比1.8%減の443億円、営業利益は前期比1.3%減の433億円だった。

ウエルシアHD

ドラッグストアのウエルシアホールディングス<3141>は、4月8日に2020年2月期の決算を発表しました。

純利益は前期比30.9%増となりました。

併せて2021年2月期の業績予想を発表。

純利益は前期比0.9%増になりそうだということですが、新型コロナウイルスの影響は織り込んでいないとのことです。

ドラッグストアはやっぱり好調ですね。

ウエルシアHDの20年2月期、純利益30.9%増228億円: 日本経済新聞
ウエルシアホールディングスが8日に発表した2020年2月期の連結決算は、純利益が前期比30.9%増の228億円となった。

コジマ

家電量販店のコジマ<7513>は、4月8日に2019年9月~2020年2月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比54.6%減となりました。

併せて通期の業績予想の下方修正を発表。

純利益は従来予想では前期比24.3%減としていましたが、今回72.7%減へと改めました。

コジマの19年9月~20年2月期、税引き利益54.6%減11億円: 日本経済新聞
コジマが8日に発表した2019年9月~20年2月期の決算は、税引き利益が前年同期比54.6%減の11億円となった。

明日に向けての注目点

国外については、特に大きな予定はありません。

国内については、明日の取引時間終了後に以下のような決算の発表があります。

  • ローソン<2651>
  • 7&iHD<3382>
  • 良品計画<7453>
  • イオンモール<8905>
  • ファーストリテイリング<9983>
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