【今日の市況】日経平均続落、ラウンドワン 自社株買いを発表し株価大幅高など

株式
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こんにちは、進化型タヌキです。

今日の市況についての投稿です。

昨晩の米国市場

昨晩の米国市場は、3指数とも反落しました。

NYダウは一時プラスになる場面もありましたが、引けにかけてはマイナス幅を拡げました。

NYダウ 21,917.16 -410.32 (-1.84%)
NASDAQ 7,700.09 -74.05 (-0.95%)
S&P500 2,584.59 -42.06 (-1.60%)
NYダウ、410ドル安 月間・四半期とも過去最大の下げ
【NQNニューヨーク=川内資子】31日の米株式相場は反落し、ダウ工業株30種平均は前日比410ドル32セント(1.8%)安の2万1917ドル16セントで終えた。単月では3492ドル安、1~3月期では

この日はコンファレンス・ボードの3月の消費者信頼感指数の発表があり、12.6ポイント低下の120.0となりましたが、市場予想よりはいくらかマシな結果となりました。

3月の米消費者信頼感、大幅低下 「深刻な収縮…(写真=ロイター)
【ワシントン=長沼亜紀】米調査会社コンファレンス・ボードが31日発表した3月の消費者信頼感指数は120.0(1985年=100)で、前月の改定値から12.6ポイント大幅に低下した。新型コロナウイルス

今日の日本市場

今日の日本市場は、主要な指数すべてが下落しました。

日経平均は米国市場の流れを引き継いで安く始まり、昼にかけて下げ幅を縮める場面もありましたが、午後はズルズルと下げ幅を拡げ、瞬間的に1万8000円を割る場面もありました。

日経平均 18,065.41 -851.60 (-4.50%)
TOPIX 1,351.08 -51.96 (-3.70%)
JPX日経400 12,104.76 -468.42 (-3.73%)
JASDAQ平均 2,904.95 -47.84 (-1.62%)
マザーズ指数 614.20 -5.89 (-0.95%)

日銀が買ってもこんな下げ幅になるなんて。

二番底を探りに行き始めたのでしょうか。

日経平均続落、終値851円安 下げ幅一時1000円超
1日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に3日続落し、前日比851円60銭(4.50%)安の1万8065円41銭で終えた。新型コロナウイルスの感染拡大により経済活動の停滞が長期化するとの警戒感が強まる

今日の取引時間開始前には日銀短観の発表がありました。

大企業製造業の業況判断指数は-8となり、マイナスながらも市場予想よりはマシな結果となりました。

景況感7年ぶりマイナス 短観、大企業製造業マイナス8
日銀が1日発表した3月の全国企業短期経済観測調査(短観)で、大企業製造業の景況感を示す業況判断指数(DI)はマイナス8になった。7年ぶりにマイナスに転落し、悪化幅も7年3カ月ぶりの大きさにだった。2

午前の取引時間中には中国の3月の製造業PMI(財新)の発表があり、50.1と50を上回ってきました。

財新の3月中国製造業PMIは50.1に上昇、予想上回る
財新/マークイットが発表した3月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は50.1と、過去最低だった前月の40.3から上昇し、景況改善・悪化の分岐点となる50をかろうじて上回った。

午後の取引時間中には国内の3月の新車販売台数、軽自動車販売台数の発表がありました。

新車販売台数は前年同月比10.2%減、軽自動車販売台数は7.6%減となりました。

3月の新車登録、前年比10.2%減の37万4955台
日本自動車販売協会連合会(自販連)が1日発表した3月の登録車の新車販売台数は、前年同月比10.2%減の37万4955台だった。  車種別内訳は乗用車が9.9%減の32万1865台で、うち普通乗用車が1
3月の軽自動車販売、前年比7.6%減の20万6483台
全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が1日発表した3月の軽自動車販売台数は、前年同月比7.6%減の20万6483台だった。  車種別では、乗用車が6.8%減の16万3342台、貨物車はボンネットバンが3

また、百貨店各社が3月の月次売上高を発表しました。

各社とも前年同月比3割~4割減になったそうです。

3月の百貨店売上高急減、コロナが直撃 国内外の来客減る
大手百貨店各社が1日発表した3月の売上高(速報値)は、前年比で大幅に減少した。新型コロナウイルスの感染拡大による訪日外国人(インバウンド)の減少や政府の外出自粛要請などが響いた。  三越伊勢丹ホールデ

以下、個人的に気になった日本市場の出来事をいくつかご紹介します。

ラウンドワン 自社株買いを発表し株価大幅高

複合レジャーのラウンドワン<4680>は、1000万株、50億円を上限とする自社株買いを、4月2日~5月19日の期間で実施すると、3月31日に発表しました。

また、今日の午後の取引時間中には東京と大阪の全店を4月2日~10日まで臨時休業することも発表しました。

今日のラウンドワンの株価は自社株買いが好感され大幅高となりました。

ラウンドワン<4680> 621 +59 (+10.50%)
ラウンドワン大幅高、発行済み株式数10.5%相当の自社株買いを好感 | 個別株 - 株探ニュース
 ラウンドワン<4680>が大幅高。31日の取引終了後に発行済株式数の10.5%に当たる1000万株、50億円を上限とする自己株取得枠を発表した。取得期間は4月2日~5月19日まで。この日は、大規模な自社株買いの実施を好感する買いが集まっている・・・。
ラウンドワン、東京都と大阪府の全店を臨時休業 2~10日
ラウンドワン(4680)は1日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、東京都と大阪府にある全店舗を臨時休業すると発表した。東京都の全8店舗、大阪府の全14店舗が対象となる。期間は2日から10日まで

DyDo 自社株買いを発表し株価大幅高

飲料のダイドーグループホールディングス<2590>は、82万8千株、30億円を上限とする自社株買いを、4月1日~6月30日の期間で実施すると、3月31日に発表しました。

これを受け今日のDyDoの株価は大幅高となりました。

DyDo<2590> 3,910 +255 (+6.98%)
DyDo、自社株買い30億円 発行済み株式の5%
ダイドーグループホールディングスは3月31日、30億円を上限に自社株を取得すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大で株価が割安になったと判断し、株主還元を拡充する。発行済み株式(自己株式を除く)

三菱UFJ 3600億円損失計上を発表しても株価の下落は軽微

メガバンクの三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>は、東南アジアの複数の子会社の株価が下落したことにより、2020年3月期に約3600億円の損失を計上すると発表しました。

しかし、この程度の損失は赤字にもならないし想定内だったようで、今日の三菱UFJの株価は一時プラスになるなど底堅い動きとなりました。

三菱UFJ<8306> 399.8 -3.2 (-0.79%)
MUFG:3600億円の損失計上、東南アジア子会社株下落-関係者
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)はインドネシア子会社のバンクダナモンやタイの子会社アユタヤ銀行などの株価下落により、2020年3月期に計約3600億円の損失を計上する。関係者が匿名を条件に明らかにした。

ANA 客室乗務員6400人の一時帰休を発表し株価大幅安

空運のANAは、客室乗務員6400人について1カ月3~5日程度の一時帰休を実施すると、3月31日に発表しました。

これを受け今日のANAホールディングス<9202>の株価は大幅安となりました。

ANA<9202> 2,420 -219 (-8.30%)
ANA、6400人対象に一時帰休 労組と妥結
全日本空輸(ANA)は31日、全社員の半数近くに当たる約6400人の客室乗務員を対象に、1人あたり1カ月に3~5日程度の一時帰休を実施することを決めた。同日、客室乗務員などで構成する労働組合側と交渉

日本板硝子 2020年3月期は無配にすると発表し株価大幅安

建築用・自動車用ガラスの日本板硝子<5202>は、2020年3月期の配当予想を無配にすると、3月31日に発表しました。

もともとの業績予想が赤字だったところに加えて、新型コロナウイルスの影響により、さらにガラスの需要が落ち込んでいるため、現金を手元に残したいとのことです。

これを受け今日の日本板硝子の株価は大幅安となりました。

日本板硝子<5202> 308 -25 (-7.51%)
ANA、6400人対象に一時帰休 労組と妥結
全日本空輸(ANA)は31日、全社員の半数近くに当たる約6400人の客室乗務員を対象に、1人あたり1カ月に3~5日程度の一時帰休を実施することを決めた。同日、客室乗務員などで構成する労働組合側と交渉

今日の注目決算

今日の取引時間終了後に発表された決算についていくつかご紹介します。

西松屋チェーン

子供服の西松屋チェーン<7545>は、4月1日に2020年2月期の決算を発表しました。

純利益は前期比50.6%減となりました。

併せて2021年2月期の業績予想を発表。

純利益は前期比2.7倍になりそうだとのことです。

V字回復の予想となっていますが、明日の株価はどうなるでしょうか。

西松屋チェーンの20年2月期、税引き利益50.6%減10億円
西松屋チェーンが1日に発表した2020年2月期の決算は、税引き利益が前期比50.6%減の10億円となった。売上高は前期比3.5%増の1429億円、経常利益は前期比40.3%減の23億円、営業利益は前

象印マホービン

調理家電の象印マホービン<7965>は、4月1日に2019年12月~2020年2月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比2.9%減となりました。

通期の業績予想は据え置きとのことです。

象印マホービンの19年12月~20年2月期、純利益2.9%減20億円
象印マホービンが1日に発表した2019年12月~20年2月期の連結決算は、純利益が前年同期比2.9%減の20億円となった。売上高は前年同期比4.6%減の242億円、経常利益は前年同期比0.4%減の3

明日に向けての注目点

国外については、今晩米国で以下の指標の発表があります。

  • 3月 ADP雇用統計
  • 3月 ISM製造業景況指数

国内については、特に大きな予定はありません。

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