【今日の市況】日経平均続落で1万9000円割れ、しまむら 今期の業績予想を開示しなかったら株価大幅安など

株式
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こんにちは、進化型タヌキです。

今日の市況についての投稿です。

昨晩の米国市場

昨晩の米国市場は、3指数とも反発しました。

医薬品や在宅勤務に関する銘柄を中心に買いが入りました。

在宅勤務が増えたことにより、クラウドサービスの利用率が775%増となったマイクロソフト<MSFT>の株価は大幅高となりました。

NYダウ 22,327.48 +690.70 (+3.19%)
NASDAQ 7,774.15 +271.77 (+3.62%)
S&P500 2,626.65 +85.18 (+3.35%)
マイクロソフト<MSFT> 160.23 +10.53 (+7.03%)
新型コロナ:NYダウ690ドル高、経済対策とワクチン開発期待で: 日本経済新聞
【NQNニューヨーク=岩本貴子】30日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発した。前週末比690ドル70セント(3.2%)高の2万2327ドル48セントで終えた。
Microsoft Azureの利用率が775%も増加したことが明らかに
Microsoftが提供するクラウドサービス・Microsoft Azureの利用率が通常時と比べて775%も増加していることが明らかになりました。これは新型コロナウイルスの影響で急増中のリモートワーカーや、インターネット利用率の増加によるものです。

今日の日本市場

今日の日本市場は、まちまちの動きとなりました。

日経平均は午前中は中国のPMIが良かったことを受けプラスで推移していましたが、午後はマイナスに転じました。

日経平均 18,917.01 -167.96 (-0.88%)
TOPIX 1,403.04 -32.50 (-2.26%)
JPX日経400 12,573.18 -289.33 (-2.25%)
JASDAQ平均 2,952.79 -1.38 (-0.05%)
マザーズ指数 620.09 +7.81 (+1.28%)

今日は年度末ということで、特別な売り物があったのかもしれません。

日経平均、年度末で17年3月以来の1万9000円割れ: 日本経済新聞
2019年度末の31日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比167円96銭(0.88%)安の1万8917円01銭で終えた。新型コロナウイルスの感染拡大による国内の経済停滞が長期化するとの懸念が相場を下押しした。

今日の取引時間開始前には、2月の失業率、有効求人倍率の発表がありました。

完全失業率は2.4%で、市場予想に一致。

有効求人倍率は1.45倍で、市場予想を下回りました。

2月の完全失業率2.4% 前月比横ばい: 日本経済新聞
総務省が31日発表した2月の労働力調査によると、完全失業率(季節調整値)は2.4%で前月比横ばいだった。QUICKがまとめた市場予想の中央値は2.4%だった。
2月の有効求人倍率1.45倍 2年11カ月ぶり低水準: 日本経済新聞
厚生労働省が31日発表した2月の有効求人倍率は1.45倍(季節調整値)で前月に比べて0.04ポイント下がった。2年11カ月ぶりの低い水準になった。

また、2月の鉱工業生産の発表もあり、前月比0.4%上昇の100.2と市場予想を上回りました。

新型コロナウイルスの影響は次月に出てくるようです。

2月の鉱工業生産は0.4%上昇 3月は新型コロナで大幅低下見込む: 日本経済新聞
経済産業省が31日発表した2月の鉱工業生産指数(2015年=100、季節調整済み、速報値)は前月比0.4%上昇の100.2と、3カ月連続で上昇した。QUICKがまとめた民間予測の中心値(0.1%上昇)を上回った。

今日の午前の取引時間中には中国の3月の製造業PMI、非製造業PMIの発表がありました。

製造業PMIは52.0、非製造業PMIは52.3となり、どちらも50を超えてきました。

新型コロナ:中国景況感が改善、3月PMI 3カ月ぶり50超: 日本経済新聞
【北京=原田逸策】中国国家統計局が31日発表した2020年3月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は前月比16.3ポイント高い52.0だった。企業の生産再開が進み「拡大」「縮小」の節目となる50を3カ月ぶりに上回った。

以下、個人的に気になった日本市場の出来事をいくつかご紹介します。

しまむら 今期の業績予想を開示しなかったら株価大幅安

アパレルのしまむら<8227>は、3月30日に2020年2月期の決算を発表しました。

純利益は前期比18%減となりました。

2021年2月期の業績予想は、新型コロナウイルスの影響などにより適切かつ合理的な算定が困難とのことで、開示していません。

今日のしまむらの株価は業績予想非開示が嫌気され大幅安となりました。

しまむら<8227> 6,520 -650 (-9.07%)
しまむらの20年2月期、純利益18%減 冬物振るわず 今期予想は未定
しまむらが30日発表した2020年2月期の連結決算は、純利益が前の期比18%減の131億円だった。暖冬の影響で冬物衣料の販売が振るわなかったほか、不採算店舗の減損損失や繰り延べ税金資産の取り崩しに伴

2月の生産実績が厳しく自動車メーカー各社の株価は大幅安

国内自動車メーカーは、3月30日に2月の生産実績を発表しました。

中国で生産を行っているメーカーは、新型コロナウイルスの影響で生産台数が大きく落ち込みました。

この結果を受け3月はもっと酷くなることが予測されることから、今日の自動車メーカー各社の株価はどこも大幅安となりました。

トヨタ自動車<7203> 6,501 -296 (-4.35%)
日産自動車<7201> 356.6 -28.3 (-7.35%)
ホンダ<7267> 2,430 -111 (-4.37%)
三菱自動車<7211> 306 -22 (-6.71%)
マツダ<7261> 572 -34 (-5.61%)
SUBARU<7270> 2,073.5 -106.5 (-4.89%)
スズキ<7269> 2,584.5 -215.5 (-7.70%)
国内自動車メーカー8社、2月の生産実績を公表。中国生産台数で前年比最大9割減も
 国内自動車メーカー8社は、2月の国内生産と世界生産の実績を発表した。

SBI レオスを連結子会社化すると発表しても株価はわずかに下落

ネット証券のSBIホールディングス<8473>は、投資信託の「ひふみ投信」などでおなじみのレオス・キャピタルワークスを連結子会社化することを今日の午後の取引時間中に発表しました。

このニュースが伝わるとSBIの株価は一瞬跳ねましたが、その後もとに戻って小幅安で引けました。

SBI<8473> 1,578 -3 (-0.19%)
SBIHD:レオス・キャピタルワークス子会社化へ、51.28%取得
SBIホールディングスは31日、「ひふみ投信」などの投資信託の運用を手掛けるレオス・キャピタルワークスを連結子会社化すると発表した。既存株主から同社株の51.28%を取得する。

ストライク 純利益2.3倍で株価大幅高

M&A仲介のストライク<6196>は、3月30日に2019年9月~2020年2月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比2.3倍となりました。

通期の業績予想は据え置きとのことです。

これを受け今日のストライクの株価は大幅高となりました。

ストライク<6196> 3,520 +165 (+4.92%)
ストライクの19年9月~20年2月期、税引き利益2.3倍11億円: 日本経済新聞
ストライクが30日に発表した2019年9月~20年2月期の決算は、税引き利益が前年同期比2.3倍の11億円となった。売上高は前年同期比60%増の35億円、経常利益は前年同期比2.1倍の15億円、営業利益は前年同期比2倍の15億円だった。

大都魚類 マルハニチロがTOBで完全子会社化すると発表し株価ストップ高

水産大手のマルハニチロ<1333>は、連結子会社の大都魚類<8044>をTOBで完全子会社化すると、3月30日に発表しました。

TOB価格は1225円とのことです。

これを受け今日の大都魚類の株価はストップ高買い気配のままとなりました。

反対に買収する側のマルハニチロの株価は大幅安となりました。

TOB価格がまだまだ上なので、明日もストップ高になりそうです。

大都魚類<8044> 926 +150 (+19.33%)
マルハニチロ<1333> 2,258 -71 (-3.05%)
マルハニチロ、大都魚を1株1225円でTOB 完全子会社化へ: 日本経済新聞
マルハニチロ(1333)は30日、連結子会社の大都魚類(2部、8044)に対して1株1225円でTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。マルハニチロはすでにグループで大都魚株の50.32%を保有し、TOBで全株取得を目指す。

明日に向けての注目点

国外については、今晩米国で以下の指標の発表があります。

  • 3月 消費者信頼感指数

国内については、明日の取引時間開始前に以下の指標の発表があります。

  • 1~3月 日銀短観
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