【今日の市況】日経平均大幅続落で1万9000円割れ、ツヴァイ IBJからTOBされ株価ストップ高など

株式
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こんにちは、進化型タヌキです。

今日の市況についての投稿です。

昨晩の米国市場

昨晩の米国市場は、3指数とも大幅に反落しました。

WHOが新型コロナウイルスがパンデミックとみなせると表明したことや、給与税の減税が本当に実現するのか疑わしいとの見方から、株が売られました。

NYダウ 23,553.22 -1,464.94 (-5.86%)
NASDAQ 7,952.05 -392.20 (-4.70%)
S&P500 2,741.38 -140.85 (-4.89%)
新型コロナ:NYダウ大幅反落 1カ月で2割下落、「弱気相場」に: 日本経済新聞
【ニューヨーク=後藤達也】米株式相場の動揺が止まらない。ダウ工業株30種平均は11日、前日比1464ドル94セント安の2万3553ドル22セントで取引を終えた。下げ幅は9日の2013ドル安に次ぐ過去2番目の大きさを記録。
新型コロナ:新型コロナ、パンデミック表明 WHO会見要旨: 日本経済新聞
【パリ=白石透冴】世界保健機関(WHO)は11日、新型コロナウイルスの感染拡大について「パンデミック(世界的な大流行)とみなせる」と表明した。記者会見でのテドロス事務局長らの説明は以下の通り。

この日は2月の消費者物価指数(CPI)の発表があり、前年同月比2.3%上昇して市場予想と一致しました。

米消費者物価 2月は2.3%上昇 予測と一致: 日本経済新聞
【ワシントン=長沼亜紀】米労働省が11日発表した2月の消費者物価指数=CPI(1982~84年=100)は、前年同月比2.3%上昇した。伸び率は前月から0.2ポイント低下したが、ダウ・ジョーンズまとめの市場予測と一致した。

今日の日本市場

今日の日本市場は、主要な指数すべてが大幅に続落しました。

日経平均は米国市場の流れを引き継いで安く始まり、10時頃トランプ大統領が記者会見で、英国を除く欧州から米国への入国禁止を発表したことで、さらに下げ幅を急拡大。

一時1,000円を超える下げ幅となる場面もあました。

ドル円もトランプ大統領の会見後に103円台へと急速に円高が進みました。

日経平均 18,559.63 -856.43 (-4.41%)
TOPIX 1,327.88 -57.24 (-4.13%)
JPX日経400 11,973.33 -505.69 (-4.05%)
JASDAQ平均 2,955.88 -117.71 (-3.83%)
マザーズ指数 599.82 -34.17 (-5.39%)

今日は騰落レシオが50を割ってしまいましたね。

日経平均終値、1万9000円割れ 2年11カ月ぶり: 日本経済新聞
12日の東京株式市場で日経平均株価は急落し、前日比856円43銭(4.41%)安の1万8559円63銭で終えた。2017年4月20日以来約2年11カ月ぶりの安値を付けた。下げ幅は今年2番目の大きさ。
新型コロナ:トランプ氏「英国除く欧州から入国禁止」 新型コロナ: 日本経済新聞
【ワシントン=永沢毅】トランプ米大統領は11日夜、ホワイトハウスから国民向けにテレビ演説し、新型コロナウイルスの感染拡大への対応策を発表した。英国を除く欧州に過去14日間滞在した外国人の入国を禁止するのが柱となる。

今日の午後の取引時間中には2月のオフィス空室率の発表があり、前月比0.04ポイント低下して1.49%となりました。

2月の東京都心オフィス空室率1.49% 6カ月連続の低下: 日本経済新聞
オフィス仲介の三鬼商事(東京・中央)が12日発表した2月の東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)のオフィス空室率は前月比0.04ポイント低下の1.49%だった。

以下、個人的に気になった日本市場の出来事をいくつかご紹介します。

ツヴァイ IBJからTOBされ株価ストップ高

婚活のIBJ<6071>は、同業でイオンの子会社のツヴァイ<2417>を完全子会社化すると、3月11日に発表しました。

TOBを実施して全株式を取得するとのことで、買付価格は884円とのことです。

買収される側のツヴァイの今日の株価は終日ストップ高買い気配となり、買収する側のIBJの株価はストップ安となりました。

ツヴァイ<2417> 572 +80 (+16.26%)
IBJ<6071> 548 -100 (-15.43%)
結婚情報のIBJ、ツヴァイを買収 婚活事業拡大へ: 日本経済新聞
結婚情報や婚活サービスを手掛けるIBJは11日、イオン子会社のツヴァイを完全子会社にすると発表した。12日から4月24日までTOB(株式公開買い付け)を実施して全株式を取得する。ツヴァイは東証2部上場で、TOBへの賛同の意向を同日表明した。

クラボウ 新型コロナ検査キットの発売を発表し株価ストップ高

繊維のクラボウ<3106>は、午後の取引時間中に新型コロナウイルスの感染を15分で判定できる中国製の検査キットを3月16日に発売すると発表しました。

これが伝わるとクラボウの株価は急上昇し、ストップ高となりました。

クラボウ<3106> 2,173 +400 (+22.56%)
新型コロナ検査を15分で クラボウ、中国製キット発売: 日本経済新聞
繊維メーカーのクラボウは12日、16日に少量の血液から新型コロナウイルスの感染の有無を15分で判定できる検査キットを発売すると発表した。ウイルスの遺伝子を検出する「PCR法」に比べて検査時間を大幅に短縮できる。提携先の中国検査薬大手が開発した。

青山商事 今期は赤字になりそうだと発表し株価大幅安

紳士服の青山商事<8219>は、3月11日に2020年3月期の純利益が203億円の赤字になりそうだと発表しました。

入学式の中止などで客数が減っているとのことです。

これを受け今日の青山商事の株価は大幅安となりました。

青山商事<8219> 972 -93 (-8.73%)
青山商事が最終赤字203億円 今期、入学式の見送り影響: 日本経済新聞
青山商事は11日、2020年3月期の連結最終損益が203億円の赤字(前期は57億円の黒字)になりそうだと発表した。従来予想は20億円の赤字だった。新型コロナウイルスの感染拡大により入学式や卒業式の見送りが相次ぎ、スーツ需要が落ち込んでいる。

オリエンタルランド 東京ディズニーランドなどを休園延長し株価大幅安

東京ディズニーリゾートを運営しているオリエンタルランド<4661>は、3月11日に東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの臨時休園期間の延長を発表しました。

再開時期は現時点では4月上旬を予定しているとのことです。

これを受け今日のOLCの株価は大幅安となりました。

OLC<4661> 12,070 -515 (-4.09%)
OLC、東京ディズニーリゾートの臨時休園期間を延長: 日本経済新聞
東京ディズニーリゾート(TDR、千葉県浦安市)を運営するオリエンタルランド(OLC、4661)は11日、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの臨時休園期間の延長を決めたと発表した。

Hamee 業績予想を上方修正したのに株価大幅安

スマホアクセサリのHamee<3134>は、3月11日に2019年5月~2020年1月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比51.8%増となりました。

併せて通期の業績予想の上方修正を発表。

純利益は従来予想では前期比8.3%増としていましたが、今回18.6%増へと改めました。

今日のHameeの株価は、材料出尽くし感からか大幅安となりました。

Hamee<3134> 1,054 -92 (-8.03%)
Hameeの19年5月~20年1月期、純利益51.8%増9億5800万円: 日本経済新聞
Hameeが11日に発表した2019年5月~20年1月期の連結決算は、純利益が前年同期比51.8%増の9億5800万円となった。

今日の注目決算

今日の取引時間終了後に発表された決算についていくつかご紹介します。

神戸物産

業務スーパーの神戸物産<3038>は、3月12日に2019年11月~2020年1月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比32%増となりました。

通期の業績予想については据え置きとのことです。

神戸物産の19年11月~20年1月期、純利益32%増 PB出荷増で: 日本経済新聞
神戸物産が12日発表した2019年11月~20年1月期の連結純利益は前年同期比32%増の35億円だった。業務スーパーのフランチャイズチェーン店の新規出店などにより利益率の高いプライベートブランド(PB)商品の出荷が増えたことが貢献した。

ラクスル

ネット印刷のラクスル<4384>は、3月12日に2019年8月~2020年1月期の決算を発表しました。

純利益は4億4800万円の赤字となりました。

併せてこれまで開示していなかった通期の業績予想を発表。

純利益は7億7000万円~8億7000万円の赤字になりそうだとのことです。

ラクスルの19年8月~20年1月期、最終損益4億4800万円の赤字: 日本経済新聞
ラクスルが12日に発表した2019年8月~20年1月期の決算は、最終損益が4億4800万円の赤字(前年同期は2100万円の黒字)となった。

鎌倉新書

終活の鎌倉新書<6184>は、3月12日に2020年1月期の決算を発表しました。

純利益は前期比53.7%増となりました。

併せて2021年1月期の業績予想を発表。

純利益は前期比48.3%減になりそうだとのことです。

鎌倉新書の20年1月期、純利益53.7%増6億3800万円: 日本経済新聞
鎌倉新書が12日に発表した2020年1月期の連結決算は、純利益が前期比53.7%増の6億3800万円となった。売上高は前期比30.4%増の32億円、経常利益は前期比9.1%増の7億9400万円、営業利益は前期比7.5%増の8億円だった。

明日に向けての注目点

国外については、今晩欧州でECB理事会の結果発表があります。

米国では以下の指標の発表があります。

  • 2月 卸売物価指数(PPI)

国内については、特に大きな予定はありません。

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