【今日の市況】日経平均反発、KDDI 楽天の携帯エリア外はauでローミングするとのことで株価大幅高など

株式
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こんにちは、進化型タヌキです。

今日の市況についての投稿です。

昨晩の米国市場

昨晩の米国市場は3指数とも大幅に反落しました。

NYダウはFRBが0.5%の緊急利下げを発表した直後は大きく上昇しましたが、その後じりじりと値を下げて、結局大幅安となってしまいました。

NYダウ 25,917.41 -785.91 (-2.94%)
NASDAQ 8,684.09 -268.07 (-2.99%)
S&P500 3,003.37 -86.86 (-2.81%)

市場の期待どおりに利下げされたのに、大幅安になってびっくりです。

NYダウ、利下げでも785ドル安 米長期金利は1%割れ: 日本経済新聞
【ニューヨーク=後藤達也】3日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は反落し、前日比785ドル91セント(2.94%)安の2万5917ドル41セントで終えた。
FRBが0.5%緊急利下げ 市場安定へ追加緩和の余地: 日本経済新聞
【ワシントン=河浪武史】米連邦準備理事会(FRB)は3日、臨時の米連邦公開市場委員会(FOMC)を開き、政策金利を0.5%引き下げた。新型コロナウイルスの拡大で市場が混乱し、景気不安を抑える狙いがある。

この日はディスカウントストアのターゲット<TGT>の決算発表がありました。

決算の内容が微妙で、地合いが悪かったこともあって株価は下落しました。

ターゲット<TGT> 105.84 -3.22 (-2.95%)
米ターゲット、通期利益見通しが予想割れ オンライン販売鈍化
米小売大手ターゲットが3日発表した第4・四半期(2月1日まで)決算は、売上高が市場予想を下回った。また、通期の利益見通しもアナリスト予想を下回った。

今日の日本市場

今日の日本市場は、まちまちの動きとなりました。

日経平均は米国市場の流れを引き継いで安く始まりましたが、すぐにプラスに切り返しました。

後場は高く始まりましたが、徐々に上げ幅を縮めて、わずかなプラスで引けました。

ドル円が107円台前半まで円高になっている割にはがんばった方ですね。

日経平均 21,100.06 +17.33 (+0.08%)
TOPIX 1,502.50 -2.62 (-0.17%)
JPX日経400 13,501.00 -14.86 (-0.11%)
JASDAQ平均 3,381.55 -9.35 (-0.28%)
マザーズ指数 736.17 +11.56 (+1.60%)
日経平均、終値17円高の2万1100円: 日本経済新聞
4日の東京株式市場で日経平均株価は小反発し、前日比17円33銭(0.08%)高の2万1100円06銭で終えた。

中国では2月の非製造業PMI(財新)の発表があり、前月比でほぼ半分の26.5と、過去最低となりました。

財新の中国サービス部門PMI、2月は過去最低 新型ウイルス響く
財新/マークイットが発表した2月の中国サービス部門購買担当者景気指数(PMI)は26.5と、前月の51.8の約半分に低下し、過去最低を記録した。新型コロナウイルス感染拡大を受け、新規受注が世界的な金融危機以降の最低水準に落ち込んだ。

以下、個人的に気になった日本市場の出来事をいくつかご紹介します。

KDDI 楽天の携帯エリア外はauでローミングするとのことで株価大幅高

昨日の引け後に楽天<4755>が携帯の料金プランを発表しましたが、エリア外ではauのローミングを利用するとのことで、KDDI<9433>にもお金が入ってくるとの期待から今日の株価は大幅高となりました。

また、楽天の料金プランは1種類しかなく家族割などがないため、過度に警戒することもなさそうだということで、他の携帯会社の株も買い戻しが進みました。

KDDI<9433> 3,220 +170 (+5.57%)
楽天<4755> 895 +8 (+0.90%)
NTTドコモ<9437> 2,974.5 +81.5 (+2.82%)
ソフトバンク<9434> 1,471 +42.5 (+2.98%)
楽天モバイル正式サービスは4月8日開始 プランは“完全使い放題”のみ、300万人は1年間無料
楽天モバイルがキャリア(MNO)サービスを4月8日にスタートする。月額2980円の「Rakuten UN-LIMIT」プランのみの提供で、300万人(1人1回線)については12カ月間は無料とする。【更新】

ファストリ 国内ユニクロの2月の売上高が久しぶりにプラスで株価上昇

アパレルのファーストリテイリング<9983>は、3月3日に2月のユニクロの売上高を発表しました。

国内の既存店売上高は前年同月比0.8%増となり、半年ぶりにプラスとなりました。

これを受け今日のファストリの株価は上昇しました。

ファストリ<9983> 54,140 +620 (+1.16%)

うるう年で営業日数が1日多かったことと、暖かくて春物が売れたことが効いたようです。

国内ユニクロ、2月売上高 半年ぶりプラス: 日本経済新聞
ファーストリテイリングが3日発表したカジュアル衣料品店「ユニクロ」の2月の国内既存店売上高は前年同月比で0.8%増えた。春物商品が順調でうるう年により営業日数が多かったことも寄与し、2019年8月以降半年ぶりのプラスに転じた。

ジーンズメイト 2月の売上高が久しぶりにプラスで株価大幅高

アパレルのジーンズメイト<7448>は、3月3日に2月の売上高を発表しました。

既存店売上高は前年同月比6.0%増となりました。

これを受け今日のジーンズメイトの株価はストップ高となりました。

ジーンズメイト<7448> 290 +80 (+38.10%)
ジンズメイト急反発、2月度既存店売上高6.0%増で6カ月ぶりプラス | 個別株 - 株探ニュース
 ジーンズメイト<7448>が急反発している。同社は3日取引終了後に、2月度の月次売上高速報を公表。既存店売上高が前年同月比6.0%増と、6カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感されているようだ。 既存店の客単価は同2.2%減となったものの・・・。

東洋紡 新型コロナの検査試薬を増産するとの報道で株価上昇

東洋紡<3101>が新型コロナの検査試薬を20倍大幅増産するとの報道が3月3日にありました。

これを受け今日の東洋紡の株価は上昇しました。

東洋紡<3101> 1,362 +24 (+1.79%)
東洋紡、新型ウイルス検査試薬を大幅増産へ
*12:22JST 東洋紡、新型ウイルス検査試薬を大幅増産へ 東洋紡 新型ウイルスの検査試薬の大幅増産に乗り出したと報じられている。月産量を従来の20倍の数十万検…

島津製作所 新型コロナ検査キット開発に着手したと発表し株価大幅高

島津製作所<7701>は、新型コロナウイルスの検査キットの開発に着手したと、今日発表しました。

ウイルス検出までの時間が半分になるそうです。

これを受け今日の島津製作所の株価は大幅高となりました。

島津製作所<7701> 2,720 +97 (+3.70%)
島津製作所、新型コロナ検査キット 「判定時間を短縮」: 日本経済新聞
島津製作所は4日、新型コロナウイルス向け検査キットの開発に着手したと発表した。ノロウイルスの試薬技術を応用して、検体からたんぱく質などの不純物を取り除く工程を不要にした。

今日の注目決算

今日の取引時間終了後に発表された決算についていくつかご紹介します。

ウチダエスコ

パソコンやネットワークの保守を行っているウチダエスコ<4699>は、3月4日に2019年8月~2020年1月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比2.7倍となりました。

併せて通期の業績予想の上方修正を発表。

純利益は従来予想では前期比0.5%増としていましたが、今回49.9%増へと改めました。

ウチダエスコの株価は前回の決算発表時にも大幅高となりましたので、決算発表前に先回りして買った人がいるようで、今日の株価も大幅高でした。

ウチダエスコ<4699> 3,600 +390 (+12.15%)
ウチダエスコの19年8月~20年1月期、純利益2.7倍6億4000万円: 日本経済新聞
ウチダエスコが4日に発表した2019年8月~20年1月期の連結決算は、純利益が前年同期比2.7倍の6億4000万円となった。売上高は前年同期比47.6%増の95億円、経常利益は前年同期比3倍の10億円、営業利益は前年同期比3倍の10億円だった。

明日に向けての注目点

国外については、今晩米国で以下の指標の発表があります。

  • 2月 ADP雇用統計
  • 2月 ISM非製造業景況指数
  • 2月 米地区連銀経済報告(ベージュブック)

国内については、特に大きな予定はありません。

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