【今日の市況】日経平均反発、楽天 送料無料の緊急停止命令の申し立てと携帯料金プラン報道で株価乱高下など

株式
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こんにちは、進化型タヌキです。

今日の市況についての投稿です。

先週末の米国市場

先週末の米国市場はまちまちの動きとなりました。

NYダウは一時1,000ドル以上下げる場面がありましたが、パウエルFRB議長が利下げを示唆する緊急声明を出出したことを受け下げ幅を縮めました。

NYダウ 25,409.36 -357.28 (-1.39%)
NASDAQ 8,567.36 +0.88 (+0.01%)
S&P500 2,954.22 -24.54 (-0.82%)
NYダウ7日続落、357ドル安 9カ月ぶり安値
【NQNニューヨーク=川内資子】28日の米株式市場でダウ工業株30種平均は7日続落した。前日比357ドル28セント(1.4%)安の2万5409ドル36セントと2019年6月4日以来ほぼ9カ月ぶりの安値
FRB、3月利下げ検討 「新型コロナに適切対応」(写真=AP)
【ワシントン=河浪武史】米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は28日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて「我々は政策ツールを用いて、経済を支えるために適切に行動するだろう」とする緊急声明を発表

この日は1月の個人所得、個人支出の発表がありました。

個人消費は前月比0.2%増となり、市場予想を下回りました。

米個人消費、1月は0.2%増へ鈍化 所得は0.6%増
米商務省が28日発表した1月の個人消費支出(季節調整済み)は、前月比0.2%増と、市場予想の0.3%増を下回り、前月から減速した。新型コロナウイルスが急速に拡大する中で一段と鈍化する可能性がある。新型ウイルスによって株式相場は急落し、景気後退懸念が浮上している。

土曜日発表の中国の指標

2月29日(土)に中国の2月の製造業PMI、非製造業PMIの発表がありました。

製造業PMIは35.7とリーマン・ショックのときよりも低い数字となりました。

非製造業PMIは29.6と過去最低となりました。

中国景況感、2月過去最悪の35.7 新型コロナ打撃
【北京=原田逸策】中国国家統計局が29日発表した2020年2月の製造業の購買担当者景気指数(PMI)は前月より14.3ポイント低い35.7だった。リーマン・ショック直後の08年11月(38.8)を下回
中国、非製造業も痛手 2月景況感が過去最低(写真=ロイター)
【北京=原田逸策】新型コロナウイルスによる中国経済への打撃がリーマン・ショックなど過去の危機の際にも底堅かった非製造業にまで広がってきた。29日発表の2月の景況感は製造業だけでなく、非製造業でも過去

今日の日本市場

今日の日本市場は、主要な指数すべてが反発しました。

日経平均はマイナスで始まりましたが、日銀総裁が談話を出したあたりから急速に下げ幅を縮め、プラスに転じました。

日経平均 21,344.08 +201.12 (+0.95%)
TOPIX 1,525.87 +15.00 (+0.99%)
JPX日経400 13,691.63 +107.35 (+0.79%)
JASDAQ平均 3,396.96 +102.04 (+3.10%)
マザーズ指数 741.51 +40.88 (+5.83%)
日経平均反発、午前終値234円高の2万1377円
2日の東京株式市場で日経平均株価は6営業日ぶりに反発した。終値は前週末比201円12銭(0.95%)高の2万1344円08銭だった。日銀は2日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて「潤沢な資金供給と
日銀総裁「潤沢な資金供給に努める」 異例の談話
日銀は2日、新型コロナウイルスの感染症拡大を踏まえ「適切な金融市場調節や資産買い入れの実施を通じて、潤沢な資金供給と金融市場の安定確保に努めていく」とする黒田東彦総裁の談話を発表した。感染が世界に広

今日は中国の2月の製造業PMI(財新)の発表がありましたが、これにはあまり反応はありませんでした。

財新の2月中国製造業PMIは過去最低の40.3、新型肺炎で経済まひ
財新/マークイットが発表した2月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は40.3と、1月の51.1から大幅に低下し、2004年の統計開始以来の低水準となった。新型コロナウイルスによる肺炎の拡大で経済の大部分が停止状態に陥った。

午後には2月の新車販売台数と軽自動車販売台数の発表がありました。

2月の新車登録、前年比10.7%減の26万8302台
日本自動車販売協会連合会(自販連)が2日発表した2月の登録車の新車販売台数は、前年同月比10.7%減の26万8302台だった。  車種別内訳は乗用車が10.7%減の23万3155台で、うち普通乗用車が
2月の軽自動車販売、前年比9.6%減の16万1883台
全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が2日発表した2月の軽自動車販売台数は、前年同月比9.6%減の16万1883台だった。  車種別では、乗用車が8.2%減の12万8897台、貨物車はボンネットバンが4

以下、個人的に気になった日本市場の出来事をいくつかご紹介します。

楽天 送料無料の緊急停止命令の申し立てと携帯料金プラン報道で株価乱高下

ネット通販の楽天<4755>の送料無料化問題について、公正取引委員会が2月28日に裁判所に無料化の緊急停止命令の申し立てを行いました。

これとは別に4月開始予定の携帯サービスの料金プランが、他社よりずいぶん安い2,980円になりそうだとの報道がありました。

これを受け今日の楽天の株価はマイナスとプラスを行ったり来たりして、結局マイナスで引けました。

楽天<4755> 891 -12 (-1.33%)
楽天の送料無料方針、公取委が東京地裁に「緊急停止命令」申し立て - 毎日新聞
 楽天が通販サイト「楽天市場」で一定額以上の商品の送料を出店者負担で無料とする方針を決めた問題を巡り、公正取引委員会は28日、独占禁止法違反(優越的地位の乱用)の疑いで、無料化の緊急停止命令を出すよう東京地裁に申し立てた。緊急停止命令の申し立ては16年ぶり。
「楽天モバイルの料金プランは月額2980円」の報道 楽天モバイル「当社が発表したものではない」
楽天モバイルMNO(携帯キャリア)サービスの料金は、月額2980円の大容量プランが主力になる――と日経新聞が3月2日に報じた。楽天モバイルは「当社が発表したものではない」とコメント。同社は3月3日に料金プランを発表する。

シャープ マスク生産開始報道で株価上昇

電機のシャープ<6753>が三重工場でマスクの生産に乗り出すとの報道が2月28日にありました。

これを受け今日のシャープの株価は上昇しました。

シャープ<6753> 1,288 +28 (+2.22%)
シャープがマスク生産、政府要請受け=報道
日本経済新聞電子版とNHKは28日、シャープが新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受け、マスク生産に乗り出すことが分かったと伝えた。

北朝鮮が飛翔体を発射して防衛関連銘柄の株価が大幅高

今日の午後に北朝鮮が2発の飛翔体を発射したことが明らかになりました。

これを受け今日の防衛関連銘柄の株価は大幅高となりました。

石川製作所<6208> 1,320 +87 (+7.06%)
豊和工業<6203> 702 +36 (+5.41%)
細谷火工<4274> 807 +103 (+14.63%)
北朝鮮、日本海へ飛翔体2発発射 韓国軍発表
【ソウル=恩地洋介】韓国軍合同参謀本部は2日、北朝鮮が同日、東部の元山(ウォンサン)付近から2発の飛翔(ひしょう)体を日本海に向けて発射したと明らかにした。北朝鮮の飛翔体発射は年明け以降初めて。直近で

住友化学 業績予想を下方修正して株価下落

総合化学の住友化学<4005>は、2月28日に通期の業績予想の下方修正を発表しました。

純利益は従来予想では前期比58%減としていましたが、今回75%減へと改めました。

これを受け今日の住友化学の株価は下落しました。

住友化学<4005> 391 -2 (-0.51%)
住友化学の20年3月期 純利益75%減 中国の景気減速で
住友化学は28日、2020年3月期の連結純利益(国際会計基準)が前期に比べて75%減の300億円になりそうだと発表した。58%減の500億円としていた従来予想から200億円引き下げる。新型コロナウイ

今日の注目決算

今日の取引時間終了後に発表された決算についていくつかご紹介します。

H.I.S.

旅行会社のH.I.S.<9603>は、3月2日に2019年11月~2020年1月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比7.6%減となりました。

併せて通期の業績予想の下方修正を発表。

純利益は従来予想では前期比10.2%減としていましたが、今回109.0%減の赤字へと改めました。

HIS、今期11億円の最終赤字へ 7月まで新型コロナ影響と仮定
エイチ・アイ・エス(9603)は2日、2020年10月期(今期)の連結最終損益が11億円の赤字になる見通しだと発表した。従来予想は前期比10%減の110億円で、赤字予想に転換する。旅行事業やホテル事

伊藤園

お茶の伊藤園<2593>は、3月2日に2019年5月~2020年1月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比10.1%増となりました。

通期の業績予想は据え置きとのことです。

伊藤園の5~1月期、純利益10%増 特損計上の反動
伊藤園が2日発表した2019年5月~20年1月期の連結決算は、純利益が前年同期比10%増の112億円だった。前年同期に在庫処分で計上した特別損失がなくなった。昨年6月に実施した大型ペットボトルの値上

明日に向けての注目点

国外については、今晩米国で以下の指標の発表があります。

  • 2月 ISM製造業景況指数

国内については、特に大きな予定はありません。

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