【今日の市況】日経平均続落、キリンHD 自社株買いなどの株主提案を蹴って株価大幅安など

株式
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こんにちは、進化型タヌキです。

今日の市況についての投稿です。

先週末の米国市場

先週末の米国市場は、まちまちの動きとなりました。

前日に引き続き新型肺炎の感染者数が増えていることが嫌気され株が売られました。

NYダウ 29,398.08 -25.23 (-0.09%)
NASDAQ 9,731.17 +19.20 (+0.20%)
S&P500 3,380.16 +6.22 (+0.18%)
NYダウ25ドル安、新型肺炎警戒で ナスダックは最高値: 日本経済新聞
【NQNニューヨーク=川内資子】14日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落し、前日比25ドル23セント(0.1%)安の2万9398ドル08セントで終えた。中国での新型肺炎の感染者数の増加が続き、景気への悪影響を懸念した売りが優勢となった。

この日発表された1月の小売売上高は前月比0.3%増となり、市場予想と一致しました。

米小売売上高 1月は0.3%増 予測と一致: 日本経済新聞
【ワシントン=長沼亜紀】米商務省が14日発表した1月の小売売上高(季節調整済み)は前月比0.3%増え、ダウ・ジョーンズがまとめた市場予測と一致した。前年同月比では4.4%増加した。

1月の鉱工業生産は109.2となり、前月から0.3%低下して、市場予想と一致しました。

米鉱工業生産、1月は0.3%低下 航空機生産が減少: 日本経済新聞
【ワシントン=長沼亜紀】米連邦準備理事会(FRB)が14日発表した1月の鉱工業生産指数(2012年=100)は109.2となり、前月の改定値から0.3%低下した。2カ月連続の低下で、低下幅はダウ・ジョーンズまとめの市場予測と一致した。

2月のミシガン大学消費者態度指数は100.9となり、前月から1.1ポイント上昇し、市場予想を上回りました。

米消費者態度指数、ほぼ2年ぶり高水準 2月速報値: 日本経済新聞
【ワシントン=長沼亜紀】米ミシガン大学が14日発表した2月の消費者態度指数(速報値)は前月から1.1ポイント上昇の100.9だった。

今日の日本市場

今日の日本市場は、主要な指数すべてが下落しました。

国内での新型肺炎感染者がさらに増えたことに加えて、今日の取引時間開始前に発表された2019年10~12月期のGDPが市場予想よりも悪かったことで、日経平均は序盤大きく下げました。

しかし、上海市場などがプラスで始まったことなどを受け、徐々に下げ幅を縮めました。

日経平均 23,523.24 -164.35 (-0.69%)
TOPIX 1,687.77 -15.10 (-0.89%)
JPX日経400 15,144.57 -127.09 (-0.83%)
JASDAQ平均 3,743.15 -37.93 (-1.00%)
マザーズ指数 828.80 -12.89 (-1.53%)
日経平均続落、終値164円安の2万3523円: 日本経済新聞
17日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前週末比164円35銭(0.69%)安の2万3523円24銭で終えた。寄り付き前に発表された2019年10~12月期の実質国内総生産(GDP)が年率換算で6.3%急減し、売りが広がった。

2019年10~12月期のGDPは前期比1.6%減となり、年率換算では6.3%減となりました。

結局、2014年の消費増税のとき以来の下げ幅になってしまいました。

10~12月期GDP、年率6.3%減 5四半期ぶりマイナス: 日本経済新聞
内閣府が17日発表した2019年10~12月期の国内総生産(GDP)速報値は、物価変動の影響を除く実質で前期比1.6%減、年率換算では6.3%減だった。5四半期ぶりにマイナス成長に転じた。19年7~9月期は年率換算で0.5%増だった。

以下、個人的に気になった日本市場の出来事をいくつかご紹介します。

キリンHD 自社株買いなどの株主提案を蹴って株価大幅安

ビールなどのキリンホールディングス<2503>は、2月14日に2019年12月期の決算を発表しました。

純利益は前期比64%減となりました。

併せて2020年12月期の業績予想を発表。

純利益は94%増になりそうだとのことです。

また、大株主の英投資会社から出ていた6000億円の自社株買いなどの株主提案に反対すると表明しました。

これを受け今日のキリンHDの株価は大幅安となりました。

新型肺炎の影響で宴会ができなくなるという懸念もあるのでしょうね。

キリンHD<2503> 2,337 -195 (-7.70%)
キリンHD、純利益64%減 豪子会社とバイオ子会社が不振 19年12月期: 日本経済新聞
キリンホールディングスが14日発表した2019年12月期の連結業績(国際会計基準)は、純利益が前の期比64%減の596億円だった。
キリンHD、英ファンドの6000億円規模自社株買い提案に反対
キリンホールディングス(HD)は14日、株主の英投資会社フランチャイズ・パートナーズ(FP)が出した6000円規模の自社株買いなどの株主提案に対し反対する意向を表明した。

クボタ 今期業績予想が純利益0.7%減で株価大幅安

農機・建機のクボタ<6326>は、2月14日に2019年12月期の決算を発表しました。

純利益は前期比7.6%増となりました。

併せて2020年12月期の業績予想を発表。

純利益は前期比0.7%減になりそうだとのことです。

これを受け今日のクボタの株価は大幅安となりました。

クボタ<6326> 1,632.5 -84 (-4.89%)
クボタの19年12月期、純利益7.6%増1490億円
クボタが14日に発表した2019年12月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前期比7.6%増の1490億円となった。売上高は前期比3.8%増の1兆9200億円、営業利益は前期比6.5%増の201

日産自動車 ルノーも赤字になって株価下落

先日発表した決算では2019年10~12月期が赤字だった日産自動車<7201>ですが、その株式を大量に保有しているルノーの決算も赤字になってしまいました。

これを受け今日の日産自動車の株価は下落し、一時500円を割る場面がありました。

日産自動車<7201> 502.8 -10.9 (-2.12%)
ルノー、10年ぶり最終赤字 ゴーン路線が裏目に
【パリ=白石透冴】仏自動車大手ルノーが14日に発表した2019年12月期連結決算は最終損益が1億4100万ユーロ(約167億円)の赤字(前の期は33億200万ユーロの黒字)だった。赤字は09年以来1

アシックス 今期業績予想が純利益43.6%減で株価大幅安

スポーツシューズのアシックス<7936>は、2月14日に2019年12月期の決算を発表しました。

純利益は70億円の黒字となりました。

併せて2020年12月期の業績予想を発表。

純利益は前期比43.6%減になりそうだとのことです。

これを受け今日のアシックスの株価は大幅安となりました。

アシックス<7936> 1,371 -50 (-3.52%)
アシックスの19年12月期、最終損益70億円の黒字
アシックスが14日に発表した2019年12月期の連結決算は、最終損益が70億円の黒字(前期は203億円の赤字)に転換した。売上高は前期比2.2%減の3780億円、経常利益は前期比15.3%増の101

今日の注目決算

今日の取引時間終了後に発表された決算についていくつかご紹介します。

ブリヂストン

タイヤのブリヂストン<5108>は、2月17日に2019年12月期の決算を発表しました。

純利益は前期比0.3%増となりました。

併せて2020年12月期の業績予想を発表。

純利益は前期比3.9%減になりそうだとのことです。

ブリヂストンの19年12月期、純利益0.3%増2925億円: 日本経済新聞
ブリヂストンが17日に発表した2019年12月期の連結決算は、純利益が前期比0.3%増の2925億円となった。売上高は前期比3.4%減の3兆5256億円、経常利益は前期比16.9%減の3168億円、営業利益は前期比19%減の3260億円だった。
ブリヂストンの今期、調整後営業益5%増 補修用タイヤなど伸び: 日本経済新聞
ブリヂストン(5108)は17日、2020年12月期(今期)の本業のもうけを示す調整後営業利益(国際会計基準)が前期比5%増の3600億円になりそうだと発表した。補修用や建機向けの大型タイヤの販売増が寄与する。

明日に向けての注目点

国外については、今晩の米国市場は休場(プレジデントデー)です。

国内については、明日の取引時間終了後に以下の決算発表があります。

  • トレンドマイクロ<4704>
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