【今日の市況】日経平均大幅続伸、トヨタ自動車 業績予想を上方修正して株価上昇など

株式
スポンサーリンク

こんにちは、進化型タヌキです。

今日の市況についての投稿です。

昨晩の米国市場

昨晩の米国市場は3指数とも大幅に続伸しました。

以下のような材料を受け株が買われました。

  • 新型肺炎の治療薬に関する報道
  • 中国の経済対策への期待
  • 発表された米国の経済指標が良好だったこと

NASDAQとS&P500は過去最高値を更新しました。

NYダウ 29,290.85 +483.22 (+1.68%)
NASDAQ 9,508.68 +40.70 (+0.43%)
S&P500 3,334.69 +37.10 (+1.13%)

世界各国で新型肺炎の治療薬に関する報道が出ていますが、そんなに簡単にできちゃうものなんでしょうか?

NYダウ続伸し483ドル高 ナスダックとS&P500は最高値: 日本経済新聞
【NQNニューヨーク=古江敦子】5日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸し、前日比483ドル22セント(1.7%)高の2万9290ドル85セントで終えた。過去3日間の上昇幅は1034ドルに達した。

前日に決算発表があった銘柄の株価は以下のようになりました。

ウォルト・ディズニー<DIS> 141.37 -3.36 (-2.32%)
フォード・モーター<F> 8.31 -0.87 (-9.48%)

この日は1月のADP雇用統計の発表があり、市場予想を大きく上回りました。

1月の米雇用29万人増、予測大幅に上回る 民間調査: 日本経済新聞
【ワシントン=長沼亜紀】米民間雇用サービス会社ADPが5日発表した1月の全米雇用リポートによると、非農業部門の雇用者数(政府部門を除く)は前月から29万1000人急増した。

12月の貿易収支の発表もありました。

輸入が増えた影響で市場予想よりも貿易赤字が拡大しました。

米貿易赤字、19年は6年ぶり縮小 12月は予想超える11.9%増
米商務省が5日公表した2019年の米貿易赤字は、前年比1.7%減の6167億5500万ドルと、13年以来6年ぶりに縮小した。中国との貿易摩擦によって輸入が減った。消費支出が鈍化する中でも貿易が下支え要因となり、米経済は第4・四半期も緩やかに伸びた。

また、1月のISM非製造業景況指数の発表もあり、市場予想を上回り55.5となりました。

1月の米非製造業景況感、2カ月連続上昇: 日本経済新聞
【ワシントン=長沼亜紀】米サプライマネジメント協会(ISM)が5日発表した1月の非製造業景況感指数は55.5となり、前月より0.6ポイント上昇した。

取引時間開始前、取引時間中の決算発表

メルク

医薬品のメルク<MRK>は、2019年10~12月期の決算を発表しました。

売上高は前年同期比8%増となりました。

併せて一部の事業を分社化すると発表しましたが、こちらが嫌気され株価は下落しました。

メルク<MRK> 85.83 -2.53 (-2.86%) 
米メルク、特許切れ医薬品事業など分社化: 日本経済新聞
【ニューヨーク=野村優子】米製薬大手メルクは5日、特許切れ医薬品などの一部事業を分社化すると発表した。2024年までに15億ドル(約1640億円)以上のコスト削減につなげ、成長分野であるがん治療薬に経営資源を集中する。

ゼネラル・モーターズ

自動車のゼネラル・モーターズ<GM>は、2019年10~12月期の決算を発表しました。

ストライキの影響で純利益は1億9400万ドルの赤字となりました。

ゼネラル・モーターズ<GM> 35.03  +0.66 (+1.92%) 
米GM210億円の赤字、米国のスト響く 10~12月期: 日本経済新聞
【ニューヨーク=中山修志】米ゼネラル・モーターズ(GM)が5日発表した2019年10~12月期決算は、最終損益が1億9400万ドル(約210億円)の赤字(前年同期は20億ドルの黒字)となった。

取引時間終了後の決算発表

クアルコム

半導体のクアルコム<QCOM>は、2019年10~12月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比13%減となりました。

クアルコム5%増収、「5G」向け半導体伸びる: 日本経済新聞
【シリコンバレー=佐藤浩実】米半導体大手クアルコムが5日発表した2019年10~12月期の売上高は前年同期比5%増の50億7700万ドル(約5580億円)だった。

今日の日本市場

今日の日本市場は主要な指数すべてが続伸しました。

日経平均は米国市場の流れに引っ張られて、500円を超える大幅高となりました。

中国が2019年9月に発動した米国からの輸入品への追加関税を、第1段合意に則って2月14日に引き下げると発表したこともプラスに働きました。

日経平均 23,873.59 +554.03 (+2.38%)
TOPIX 1,736.98 +35.15 (+2.07%)
JPX日経400 15,570.30 +323.23 (+2.12%)
JASDAQ平均 3,829.12 +20.73 (+0.54%)
マザーズ指数 851.01 +6.04 (+0.71%)

日経平均はほぼ新型肺炎騒動以前の水準に戻りました。

日経平均終値、554円高の2万3873円 トヨタ決算好感: 日本経済新聞
6日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に3日続伸し、前日比554円03銭(2.38%)高の2万3873円59銭で終えた。上げ幅は2019年12月13日(598円29銭)以来およそ2カ月ぶりの大きさ。
中国、対米追加関税の一部引き下げ 14日の合意発効で: 日本経済新聞
【北京=羽田野主】中国国務院(政府)関税税則委員会は6日、米国から輸入する約750億ドル(約8兆2500億円)分の製品の追加関税率について14日に引き下げると発表した。

取引時間中に1月のオフィス空室率の発表がありました。

東京都心の空室率は前月比0.02ポイント低下して1.53%となりました。

1月の東京都心オフィス空室率、0.02ポイント低下の1.53% 過去最低を更新: 日本経済新聞
オフィス仲介の三鬼商事(東京・中央)が6日発表した1月の東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)のオフィス空室率は前月比0.02ポイント低下の1.53%だった。

以下、個人的に気になった日本市場の出来事をいくつかご紹介します。

トヨタ自動車 業績予想を上方修正して株価上昇

トヨタ自動車<7203>は、今日の午後の取引時間中に2019年4~12月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比41%増となりました。

併せて通期の業績予想の上方修正を発表。

純利益は従来予想では前期比14%増としていましたが、今回25%増へと改めました。

これを受け今日のトヨタ自動車の株価は上昇し、昨年来高値をつけました。

トヨタ自動車<7203> 7,914 +199 (+2.58%)
トヨタが今期純利益上方修正、25%増 堅調中国リスクも: 日本経済新聞
トヨタ自動車は6日、2020年3月期の連結純利益が前期比25%増の2兆3500億円になる見通しだと発表した。従来予想を2000億円上回る。市場全体が減速する中国で販売を伸ばし、米国では採算性が改善する。円安進行も収益を押し上げる。

DeNA 赤字501億円で株価大幅安

ゲームのディー・エヌ・エー<2432>は、2月5日に2019年4~12月期の決算を発表しました。

純利益は501億円の赤字となりました。

通期の業績予想は開示していません。

今日のDeNAの株価はこの赤字が嫌気され大幅安となりました。

DeNA<2432> 1,598 -171 (-9.67%)
ディーエヌエ、493億円の減損損失計上 20年3月期は大幅赤字へ: 日本経済新聞
ディー・エヌ・エー(2432)は5日、2019年4~12月期に総額493億円の減損損失を計上したと発表した。内訳はゲーム事業にかかわるのれんの減損401億円と、ソフトウェアの減損81億円など。

パンパシフィック 業績予想を上方修正して株価大幅高

ディスカウントストアのドン・キホーテでおなじみのパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532>は、2月5日に2019年7~12月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比22.3%増となりました。

併せて通期の業績予想の上方修正を発表。

純利益は従来予想では前期比6.7%減としていましたが、今回2.3%減へと改めました。

これを受け今日のパンパシフィックの株価は大幅高となり、昨年来高値をつけました。

パンパシフィック<7532> 2,084 +314 (+17.74%)
パン・パシフィック・インターナショナルHDの19年7~12月期、純利益22.3%増288億円: 日本経済新聞
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスが5日に発表した2019年7~12月期の連結決算は、純利益が前年同期比22.3%増の288億円となった。

スクエニHD 純利益2.1倍でも材料出尽くし感からか株価大幅安

ゲームのスクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>は、2月5日に2019年4~12月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比2.1倍となりました。

通期の業績予想は据え置きとのことです。

今日のスクエニHDの株価は材料出尽くし感からか大幅安となりました。

スクエニHD<9684> 5,200 -410 (-7.31%)
スクウェア・エニックス・HDの19年4~12月期、純利益2.1倍191億円: 日本経済新聞
スクウェア・エニックス・ホールディングスが5日に発表した2019年4~12月期の連結決算は、純利益が前年同期比2.1倍の191億円となった。

川崎重工 業績予想の営業利益を上方修正して株価大幅高

川崎重工<7012>は今日のお昼の時間帯に2019年4~12月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比58%減となりました。

併せて通期の業績予想を営業利益のみ上方修正しました。

従来予想では前期比13%減としていましたが、今回6%減へと改めました。

これを受け今日の川崎重工の株価は大幅高となりました。

川崎重工<7012> 2,353 +187 (+8.63%)
川重の4~12月期、純利益58%減 油圧機器など振るわず: 日本経済新聞
川崎重工業(7012)が6日発表した2019年4~12月期の連結決算は、純利益が前年同期比58%減の47億円だった。建機用の油圧機器や半導体製造装置向けの産業用ロボットの販売が減少した。

マツダ 純利益8%減でも株価上昇

自動車のマツダ<7261>は、2月5日に2019年4~12月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比8%減となりました。

通期の業績予想は据え置きとのことです。

今日のマツダの株価は全体の地合いがよかったこともあり上昇しました。

マツダ<7261> 946 +5 (+0.53%)
マツダの4~12月期、純利益8%減 国内外で販売低迷: 日本経済新聞
マツダが5日発表した2019年4~12月期の連結決算は、純利益が前年同期比8%減の323億円だった。欧州通貨など外国為替の変動の影響が利益を下押しした。国内のほか北米や中国、東南アジアなどで自動車の販売も低迷した。

AGC 今期業績予想を純利益55%増と発表し株価上昇

ガラスのAGC<5201>は、2月5日に2019年12月期の決算を発表しました。

純利益は前期比50%減となりました。

併せて2020年12月期の業績予想を発表。

純利益は前期比55%増になりそうだとのことです。

これを受け今日のAGCの株価はわずかに上昇しました。

AGC<5201> 3,730 +5 (+0.13%)
AGC、20年12月期は55%増益を予想 電子・化学品部門など好調: 日本経済新聞
AGCは5日、2020年12月期(今期)の連結純利益(国際会計基準)が前期比55%増の690億円になりそうだと発表した。液晶用ガラス基板などの電子部門や、クロール・アルカリなどの化学品部門の収益が伸びる。

今日の注目決算

今日の取引時間終了後に発表された決算についていくつかご紹介します。

JT

日本たばこ産業<2914>は、2月6日に2019年12月期の決算を発表しました。

純利益は前期比9.7%減となりました。

併せて2020年12月期の業績予想を発表。

純利益は前期比12.4%減になりそうだとのことです。

日本たばこ産業の19年12月期、純利益9.7%減3481億円: 日本経済新聞
日本たばこ産業が6日に発表した2019年12月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前期比9.7%減の3481億円となった。売上収益は前期比1.8%減の2兆1756億円、営業利益は前期比11.1%減の5023億円だった。

メルカリ

フリマアプリのメルカリ<4385>は、2月6日に2019年7~12月期の決算を発表しました。

純利益は141億円の赤字となりました。

通期の業績予想は開示していません。

メルカリの19年7~12月期、最終損益141億円の赤字: 日本経済新聞
メルカリが6日に発表した2019年7~12月期の連結決算は、最終損益が141億円の赤字(前年同期は44億円の赤字)となった。

資生堂

化粧品の資生堂<4911>は、2月6日に2019年12月期の決算を発表しました。

純利益は前期比20%増となりました。

併せて2020年12月期の業績予想を発表。

純利益は前期比5%増になりそうだとのことです。

資生堂の19年12月期、純利益20%増 中国で利益拡大: 日本経済新聞
資生堂(4911)が6日発表した2019年12月期の連結決算は、純利益が前の期比20%増の735億円だった。米国事業の赤字幅が縮小したほか、中国での販売が伸びたのが寄与した。前の期にあった事業撤退損が無くなり、構造改革費用も軽減した。

バンナムHD

玩具やゲームのバンダイナムコホールディングス<7832>は、2019年4~12月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比1.1%減となりました。

併せて通期の業績予想の上方修正を発表。

純利益は従来予想では前期比21.1%減としていましたが、今回14.8%減へと改めました。

バンダイナムコHDの19年4~12月期、純利益1.1%減529億円: 日本経済新聞
バンダイナムコホールディングスが6日に発表した2019年4~12月期の連結決算は、純利益が前年同期比1.1%減の529億円となった。

ヤマハ

楽器のヤマハ<7951>は、2月6日に2019年4~12月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比2.8%減となりました。

併せて通期の業績予想の下方修正を発表。

純利益は従来予想では前期比2.9%増としていましたが、今回2.1%減へと改めました。

ヤマハの19年4~12月期、純利益2.8%減327億円: 日本経済新聞
ヤマハが6日に発表した2019年4~12月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比2.8%減の327億円となった。売上収益は前年同期比2.7%減の3226億円、営業利益は前年同期比2.8%減の440億円だった。

丸井G

百貨店の丸井グループ<8252>は、2月6日に2019年4~12月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比3%増となりました。

併せて通期の業績予想の下方修正を発表。

純利益は従来予想では前期比8.5%増としていましたが、今回4.6%増へと改めました。

丸井グループの19年4~12月期、純利益3%増199億円: 日本経済新聞
丸井グループが6日に発表した2019年4~12月期の連結決算は、純利益が前年同期比3%増の199億円となった。売上高は前年同期比0.1%減の1864億円、経常利益は前年同期比7.8%増の318億円、営業利益は前年同期比7.7%増の328億円だった。

NTT

NTTこと日本電信電話<9432>は、2019年4~12月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比0.6%増となりました。

通期の業績予想は据え置きとのことです。

日本電信電話の19年4~12月期、純利益0.6%増7969億円: 日本経済新聞
日本電信電話が6日に発表した2019年4~12月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比0.6%増の7969億円となった。営業収益は前年同期比0.8%増の8兆8626億円、営業利益は前年同期比5%減の1兆4504億円だった。

スシロー

回転寿司のスシローグローバルホールディングス<3563>は、2月6日に2019年10~12月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比19.9%増となりました。

通期の業績予想は据え置きとのことです。

スシローグローバルHDの19年10~12月期、純利益19.9%増30億円: 日本経済新聞
スシローグローバルホールディングスが6日に発表した2019年10~12月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比19.9%増の30億円となった。

明日に向けての注目点

国外については、今晩米国で以下のような決算発表があります。

  • ツイッター<TWTR>
  • ウーバー・テクノロジーズ<UBER>

国内については、明日の取引時間中に以下のような決算発表があります。

  • デンカ<4061>
  • ユニチカ<3103>
  • 王子HD<3861>
  • 東洋紡<3101>
  • 旭化成<3407>
  • 小田急電鉄<9007>
  • 住友商事<8053>
  • 日本製紙<3863>
  • 大成建設<1801>
  • クレディセゾン<8253>

取引時間終了後には以下のような決算発表があります。

  • コムシスHD<1721>
  • 長谷工<1808>
  • 日産化学<4021>
  • 太平洋セメント<5233>
  • 日本製鉄<5401>
  • 住友金属鉱山<5713>
  • 太陽誘電<6976>
  • いすゞ自動車<7202>
  • 本田技研工業<7267>
  • スズキ<7269>
  • リコー<7752>
  • 千葉銀行<8331>
  • 三井不動産<8801>
  • ソフトバンク<9434>

明日も500社弱の決算発表があります。

これはもう週末じっくり確認するしかないですね。

タイトルとURLをコピーしました