【今日の市況】日経平均反落、楽天 送料無料の件で出店者が公取委に調査要請し株価大幅安など

株式
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こんにちは、進化型タヌキです。

今日の市況についての投稿です。

昨晩の米国市場

昨晩の米国市場はまちまちの動きとなりました。

NYダウは737MAXの運航再開が遅れそうなボーイング<BA>が足を引っ張って指数を押し下げました。

前日に決算発表を行い予想外の増収だったIBM<IBM>の株価は大幅高。

ネットフリックス<NFLX>は純利益が4.4倍でしたが株価は大幅安となりました。

この日の朝に決算発表のあったジョンソン・エンド・ジョンソン<JNJ>は、売上高が市場予想を下回り、株価が下落しました。

NYダウ 29,186.27 -9.77 (-0.03%)
NASDAQ 9,383.76 +12.96 (+0.14%)
S&P500 3,321.75 +0.96 (+0.03%)
ボーイング<BA> 309.00 -4.37 (-1.39%)
IBM<IBM> 143.89 +4.72 (+3.39%)
ネットフリックス<NFLX> 326.00 -12.11 (-3.58%)
ジョンソン・エンド・ジョンソン<JNJ> 148.25 -1.02 (-0.68%) 
NYダウ小幅続落、9ドル安 ボーイング株安が重荷
【NQNニューヨーク=張間正義】22日の米株式相場は小幅に続落した。ダウ工業株30種平均は前日比9ドル77セント安の2万9186ドル27セントで終えた。主力小型機「737MAX」の運航再開に不透明感が強まった航空機のボーイングが下落し、ダウ平均の重荷となった。一方、前日夕に6四半期ぶりの増収決算を発表したIBMが上げ、...
米J&J:10-12月期の売上高が予想下回る、見通しも慎重-株価下落
医薬品大手の米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が発表した2019年10-12月(第4四半期)決算では、売上高が市場予想を下回った。かつての主力薬品の一部は競争激化で売り上げ減少が続いたほか、ベビー関連製品が落ち込んだ。

12月の中古住宅販売件数は市場予想を上回りました。

12月の米中古住宅販売、3.6%増 約2年ぶり高水準(写真=ロイター)
【ワシントン=長沼亜紀】全米不動産協会(NAR)が22日発表した2019年12月の中古住宅販売件数は、季節調整済みの年率換算で前月比3.6%増の554万戸と、1年10カ月ぶりの高水準だった。増加は2カ月ぶりで、ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(543万戸程度)を上回った。前年同月比では10.8%増と大幅に増加した。販売...

引け後にはテキサス・インスツルメンツ<TXN>の決算発表もありました。

TIの業績見通し、半導体産業の復活の兆し示唆
米テキサス・インスツルメンツ(TI)が22日公表した1-3月(第1四半期)の売上高と利益の見通しは、市場予想と同水準だった。米中貿易摩擦の解決に向けて前進が見られる中、電子機器メーカーからの半導体需要が持ち直す見通しを示唆した。  発表資料によると、1-3月期の1株利益は0.96-1.14ドル、売上高31億2000万-...

また、テスラ<TSLA>の時価総額が独フォルクスワーゲンを超えて、自動車メーカーの中で世界2位になってしまったそうです。

去年の6月頭と比べて株価が3倍ぐらいになっています。

恐ろしいですね。

テスラ<TSLA> 569.56 +22.36 (+4.09%)
米テスラの時価総額、VW上回る 自動車で世界2位に(写真=ロイター)
【シリコンバレー=白石武志】米電気自動車(EV)メーカー、テスラの時価総額が22日、独フォルクスワーゲン(VW)を超え自動車メーカーでトヨタ自動車に次ぐ世界2位になった。2019年末に世界最大のEV市場である中国で主力小型車「モデル3」の生産が始まり、成長が加速するとの期待が高まっている。欧州でも21年に新工場の稼働を...

今日の日本市場

今日の日本市場は主要な指数すべてが下落しました。

取引時間終了後に日本電産<6594>やディスコ<6146>の決算が控えていて積極的に動きづらい中で、ドル円が109円台半ばまで円高に進んだことや、新型肺炎への警戒から売りが進みました。

日経平均 23,795.44 -235.91 (-0.98%)
TOPIX 1,730.50 -13.63 (-0.78%)
JPX日経400 15,483.29 -125.63 (-0.80%)
JASDAQ平均 3,949.81 -15.26 (-0.38%)
マザーズ指数 879.63 -6.41 (-0.72%)
日経平均終値、235円安の2万3795円
23日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落し、前日比235円91銭(0.98%)安の2万3795円44銭で終えた。外国為替市場で円相場が1ドル=109円台半ばまで円高・ドル安が進行し、海外投資家による株価指数先物への売りが優勢となった。新型肺炎の感染拡大も警戒され、香港や中国・上海の株式相場が急落したことも買い手控...

今日の取引時間開始前には貿易統計の発表がありました。

2019年は3年ぶりに輸入も輸出も前年割れになったとのことです。

輸出入3年ぶりマイナス 米中貿易戦争で需要減
財務省が23日発表した2019年の貿易統計(速報)によると、輸出入ともに3年ぶりに前年より減少した。輸出額は同5.6%減の76兆9277億円だった。米中貿易戦争の影響で、中国向けが7.6%減の14兆6822億円となった。輸入はエネルギー関連の価格が低下したことで、同5%減の78兆5716億円だった。輸出先を国別にみると...

以下、個人的に気になった日本市場の出来事をいくつかご紹介します。

楽天 送料無料の件で出店者が公取委に調査要請し株価大幅安

ネット通販の楽天<4755>は、3,980円以上買い物をすると出店者の負担で送料を無料にする方針を発表していますが、これについて不満をもつ出店者が1月22日に公正取引委員会に調査を要請しました。

これを受け今日の楽天の株価は大幅安となりました。

また、楽天は携帯電話の試験サービスで新たに2万人を追加募集すると今日発表していますが、これはプラス材料とはならなかったようです。

楽天<4755> 886 -35 (-3.80%)
楽天の「送料無料」に反旗 出店者、公取委に調査要請
ネット通販サイト「楽天市場」を運営する楽天と一部出店者の対立が深まっている。出店者の任意団体は22日、一定額以上の購入者への送料を一律無料にする楽天の規約変更が独占禁止法に抵触するとして公正取引委員会に調査を求めた。送料の負担増のほか、罰金を伴う違反点数制度などへの反発もある。公取委の今後の判断次第ではプラットフォーマ...
楽天、携帯試験サービスに2万人追加
楽天は23日、2019年10月から5千人限定で提供している携帯電話の無料試験サービスで、最大2万人を追加募集すると発表した。4月の本格サービス開始に向けて、課題となっているネットワークの安定稼働の最終確認を進める。本格サービスの料金体系については明らかにしなかった。通信子会社である楽天モバイルの山田善久社長は同日の記者...

アドバンテスト 同業の米テラダインの好決算を受け株価大幅高

日本時間の今朝、米国の半導体検査装置大手テラダイン<TER>が決算発表を行い、これが市場予想を上回り時間外取引で株価が大幅高となりました。

これを受け同業のアドバンテスト<6857>の今日の株価は大幅高となり、13年ぶりの高値をつけました。

アドバンテスト<6857> 6,460 +160 (+2.54%)
http://www.asahi.com/business/stock/kabuto/Ctkkabuto1815130.html

トヨタ自動車 格付けがトリプルAになって株価上昇

格付投資情報センターがトヨタ自動車<7203>の格付けを引き上げ、最上級のトリプルAにすると1月22日に発表しました。

これにより日本国債よりも高い格付けになったのだそうです。

これを受け今日のトヨタ自動車の株価は小幅に上昇しました。

トヨタ自働車<7203> 7,836 +13 (+0.17%)
トヨタ最上級のトリプルAに R&I格付け、国債上回る
格付投資情報センター(R&I)は22日、トヨタ自動車の発行体格付けを「ダブルAプラス」から1段階引き上げ、「トリプルA」にすると発表した。構造変化が進む自動車業界のなかでも、トヨタの収益、財務の基盤は強く、負債の返済能力がさらに高まったと評価した。同格付けは21段階あるなかの最上級で、財政悪化がかねて懸念されている日本...

ゲンキードラッグ 業績予想を下方修正して株価大幅安

ドラッグストアのGenky DrugStores<9267>は、1月22日に2019年7~12月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比50.1%減となりました。

併せて通期の業績予想の下方修正を発表。

純利益は従来予想では前期比11.2%増としていましたが、今回22.2%減へと改めました。

これを受け今日のゲンキードラッグの株価は大幅安となりました。

ゲンキードラッグ<9267> 2,093 -137 (-6.14%)
Genky DrugStoresの19年7~12月期、純利益50.1%減7億3600万円
Genky DrugStoresが22日に発表した2019年7~12月期の連結決算は、純利益が前年同期比50.1%減の7億3600万円となった。売上高は前年同期比8.5%増の563億円、経常利益は前年同期比41.9%減の12億円、営業利益は前年同期比43.7%減の11億円だった。2020年6月期は純利益が前期比22.2

マネーフォワード 海外での公募増資を発表し株価下落

家計簿アプリのマネーフォワード<3994>は、1月22日に海外での公募増資を発表しました。

マネーフォワードの今日の株価は株式の希薄化を嫌気して下落しました。

マネーフォワード<3994> 4,905 -70 (-1.41%)
マネーフォワードが一時5.9%安、海外公募実施で1株当たり利益の希薄化を懸念 | 個別株 - 株探ニュース
 マネーフォワード<3994>が安い。株価は一時、前日に比べ5.9%安まで売られた。22日の取引終了後、海外公募の実施を発表した。110万株の公募増資を欧州とアジアを中心とする海外市場(米国・カナダを除く)で実施。発行価格は22日終値から8.0%ディスカウントした1株4577円で決定した。調達資金は約47億5000万円...

今日の注目決算

今日の取引時間終了後に発表された決算についていくつかご紹介します。

日本電産

モーターの日本電産<6594>は、1月23日に2019年4~12月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比51%減となりました。

併せて通期の業績予想の下方修正を発表。

純利益は従来予想では前期比10%減としていましたが、今回23%減へと改めました。

また、400万株、500億円を上限とする自社株買いも発表しました。

直近の4半期だけに限って見ると営業利益が回復しているようなのですが、果たして市場の反応はどう出るでしょうか。

日電産の20年3月期、純利益23%減に下方修正 車載向けなど低調
日本電産は23日、2020年3月期の連結純利益(国際会計基準)が前期比23%減の850億円にとどまりそうだと発表した。従来予想していた10%減の1000億円を150億円下回る。中国の車載向けや欧州などの産業機械向けの需要が低調で見通しを引き下げる。通期見通しの下方修正は今期2度目となる。売上高の予想は5%増の1兆550...

ディスコ

半導体装置のディスコ<6146>は、1月23日に2019年4~12月期の決算を発表しました。

純利益は193億円となり、同社が業績予想で出していた170億円から上振れました。

ディスコの19年4~12月期、純利益193億円
ディスコが23日に発表した2019年4~12月期の連結決算は、純利益が193億円となった。売上高は1022億円、経常利益は270億円、営業利益は256億円だった。顧客である半導体メーカの設備投資は、上期において慎重な姿勢が続いたものの、下期から一部量産用途において投資再開の動きが見られたことから、精密加工装置の

明日に向けての注目点

国外については、今晩欧州でECB理事会の結果発表があります。

米国では以下のような決算発表があります。

  • プロクター・アンド・ギャンブル<PG>
  • インテル<INTC>

国内については、今日の取引時間終了後に全国スーパー売上高の発表がありました。

2019年の既存店の売上高は前年比1.8%減だったとのことで、4年連続で前年を下回ったそうです。

スーパーの売上高、前年比1.8%減 4年連続の前年割れ
日本チェーンストア協会(東京・港)は23日、2019年の全国スーパーの既存店の売上高が前年比1.8%減となったと発表した。前年実績を下回るのは4年連続となる。台風などの天候不順や暖冬の影響を受けたほか、19年10月の消費増税による消費の冷え込みが響いた。食料品は1.5%減、衣料品は7.1%減、日用品や家電製品などの住関...

明日の取引時間開始前に以下の指標の発表があります。

  • 12月 全国消費者物価指数(CPI)
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