【今日の市況】日経平均続伸、ファーストリテイリング 業績予想下方修正で株価下落など

株式
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こんにちは、進化型タヌキです。

今日の市況についての投稿です。

昨晩の米国市場

昨晩の米国市場は3指数とも続伸、過去最高値を更新しました。

米中貿易協議第1段合意の署名が予定されている1月15日に近づいており、期待感から株が買われました。

NYダウ 28,956.90 +211.81 (+0.74%)
NASDAQ 9,203.42 +74.18 (+0.81%)
S&P500 3,274.70 +21.65 (+0.67%)
NYダウ211ドル高、主要3指数が過去最高値: 日本経済新聞
【NQNニューヨーク=川内資子】9日の米株式相場は続伸した。ダウ工業株30種平均は前日比211ドル81セント(0.7%)高の2万8956ドル90セントと2日以来となる過去最高値を更新した。

今日の日本市場

今日の日本市場は、主要な指数すべてが続伸しました。

日経平均はNY市場の流れを引き継いでプラスで推移しました。

ドル円が109円台なかばまで円安に戻ってきたこともプラスに働いたようです。

日経平均 23,850.57 +110.70 (+0.47%)
TOPIX 1,735.16 +6.11 (+0.35%)
JPX日経400 15,518.71 +62.81 (+0.41%)
JASDAQ平均 3,895.46 +8.56 (+0.22%)
マザーズ指数 889.89 +4.13 (+0.47%)
日経平均、終値110円高 中東の地政学リスク後退: 日本経済新聞
10日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比110円70銭(0.47%)高の2万3850円57銭で終えた。中東情勢に対する警戒感の後退で前日の米ダウ工業株30種平均が最高値を更新したのを受け、運用リスクを取りやすくなった投資家の買いが続いた。

以下、個人的に気になった日本市場の出来事をいくつかご紹介します。

ファーストリテイリング 業績予想下方修正で株価下落

アパレルのファーストリテイリング<9983>は、1月9日に2019年9~11月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比3%減となりました。

併せて通期の業績予想の下方修正を発表。

純利益は従来予想では前期比8%増としていましたが、今回1%増へと改めました。

これを受け今日のファーストリテイリングの株価は下落し、この銘柄だけで日経平均を63円押し下げました。

ファーストリテイリング<9983> 61,990 -1,770 (-2.78%)
ファストリの今期、純利益1%増に下方修正 冬物不振や韓国などの苦戦を反映: 日本経済新聞
ファーストリテイリングは9日、今期(2020年8月期)の連結純利益(国際会計基準)が前期比1%増の1650億円になりそうだと発表した。従来予想(8%増の1750億円)から100億円下方修正した。

安川電機 決算は良くなかったけれども今後の業績回復期待から株価大幅高

サーボモーターや産業ロボットの安川電機<6506>は、1月9日に2019年3~11月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比71%減となりました。

通期の業績予想は据え置きとのことです。

このように決算はよくありませんでしたが、今後の業績回復期待から今日の安川の株価は大幅高となり、昨年来高値をつけました。

安川電機<6506> 4,415 +150 (+3.52%)

今日の安川電機は予想外に強い動きになりましたね。

安川電の3~11月期、純利益71%減 中国などで設備投資意欲が低迷: 日本経済新聞
安川電機が9日発表した2019年3~11月期連結決算で、純利益は前年同期比71%減の111億円だった。米中貿易摩擦の影響により、中国など海外で設備投資意欲が低迷したことが響いた。売上高は前年同期比14%減の3098億円だった。

7&iHD 純利益9%増で株価大幅高

コンビニのセブン&アイ・ホールディングス<3382>は、1月9日に2019年3~11月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比9%増となりました。

通期の業績予想は据え置きとのことです。

今日の7&iHDの株価は、証券会社による目標株価の引き上げなども手伝って大幅高となりました。

7&iHD<3382> 4,171 +149 (+3.70%)
セブン&アイの3~11月期、純利益9%増 国内外のコンビニ好調: 日本経済新聞
セブン&アイ・ホールディングスが9日発表した2019年3~11月期の連結決算は、純利益が前年同期比9%増の1699億円だった。国内外でコンビニエンスストア事業が好調だった。北米で収益性の低い店舗を閉鎖し、海外コンビニ事業の収益が大幅に改善した。

コジマ 純利益7.2倍で株価大幅高

家電量販店のコジマ<7513>は、1月9日に2019年9~11月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比7.2倍となりました。

通期の業績予想は据え置きとのことです。

これを受け今日のコジマの株価は大幅高となりました。

コジマ<7513> 562 +43 (+8.29%)
コジマの19年9~11月期、税引き利益7.2倍8億7700万円: 日本経済新聞
コジマが9日に発表した2019年9~11月期の決算は、税引き利益が前年同期比7.2倍の8億7700万円となった。

ジンズHD 純利益66.3%増で株価大幅高

眼鏡店のジンズホールディングス<3046>は、1月9日に2019年9~11月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比66.3%増となりました。

通期の業績予想については据え置きとのことです。

これを受け今日のジンズHDの株価は大幅高となり、昨年来高値をつけました。

ジンズHD<3046> 7,740 +310 (+4.17%)
ジンズHDの19年9~11月期、純利益66.3%増8億3300万円: 日本経済新聞
ジンズホールディングスが9日に発表した2019年9~11月期の連結決算は、純利益が前年同期比66.3%増の8億3300万円となった。

今日の注目決算

今日の取引時間終了後に発表された決算についていくつかご紹介します。

イオン

総合スーパーのイオン<8267>は、1月10日に2019年3~11月期の決算を発表しました。

純利益は63億円の赤字となりました。

これは孫会社の不正会計などの修正額を計上したことによるものだそうです。

通期の業績予想については据え置きとのことです。

併せて3月1日付での社長交代も発表しています。

イオンの19年3~11月期、最終損益63億円の赤字: 日本経済新聞
イオンが10日に発表した2019年3~11月期の連結決算は、最終損益が63億円の赤字(前年同期は6億3000万円の黒字)となった。

ローソン

コンビニエンスストアのローソン<2651>は、1月10日に2019年3~11月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比2.5%増となりました。

通期の業績予想については据え置きとのことです。

ローソンの19年3~11月期、純利益2.5%増259億円: 日本経済新聞
ローソンが10日に発表した2019年3~11月期の連結決算は、純利益が前年同期比2.5%増の259億円となった。

ビックカメラ

家電量販店のビックカメラ<3048>は、1月10日に2019年9~11月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比46.1%増となりました。

通期の業績予想については据え置きとのことです。

ビックカメラの19年9~11月期、純利益46.1%増28億円: 日本経済新聞
ビックカメラが10日に発表した2019年9~11月期の連結決算は、純利益が前年同期比46.1%増の28億円となった。

久光製薬

久光製薬<4530>は1月10日に2019年3~11月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比15.7%増となりました。

通期の業績予想については据え置きとのことです。

久光製薬の19年3~11月期、純利益15.7%増154億円: 日本経済新聞
久光製薬が10日に発表した2019年3~11月期の連結決算は、純利益が前年同期比15.7%増の154億円となった。

コスモス薬品

ドラッグストアのコスモス薬品<3349>は、1月10日に2019年6~11月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比2.6%減となりました。

通期の業績予想については据え置きとのことです。

コスモス薬品の19年6~11月期、純利益2.6%減87億円: 日本経済新聞
コスモス薬品が10日に発表した2019年6~11月期の連結決算は、純利益が前年同期比2.6%減の87億円となった。売上高は前年同期比9%増の3252億円、経常利益は前年同期比2.9%減の131億円、営業利益は前年同期比2.9%減の119億円だった。

良品計画

無印良品でおなじみの良品計画<7453>は、1月10日に2019年3~11月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比32%減となりました。

併せて通期の業績予想の下方修正を発表。

純利益は従来予想では前期比13%減としていましたが、今回26%減へと改めました。

良品計画の今期、純利益26%減に下方修正 東アジアの情勢不安響く: 日本経済新聞
良品計画は10日、2020年2月期(今期)の連結純利益が前期比26%減の251億円になりそうだと発表した。従来予想(13%減の294億円)から43億円引き下げた。東アジア事業の一部の国や地域の情勢不安が収益の重荷となっている。

来週に向けての注目点

国外については、今晩米国で以下の指標の発表があります。

  • 12月 雇用統計

国内については、1月14日の取引時間終了後に以下のような決算発表があります。

  • 東宝<9602>

来週の主な予定は以下のようになっています。

1月13日(月) 日本 休場(成人の日)
1月14日(火) 日本 11月 貿易収支
12月 景気ウォッチャー調査
米国 12月 消費者物価指数(CPI)
1月15日(水) 日本 12月 工作機械受注
米国 1月 ニューヨーク連銀製造業景気指数
1月 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
米中貿易協議第1段合意の署名
1月16日(木) 日本 11月 機械受注
米国 12月 小売売上高
1月 フィラデルフィア連銀製造業景気指数
1月17日(金) 日本 12月 訪日外国人客数
中国 12月 小売売上高
12月 鉱工業生産
4Q GDP
米国 12月 住宅着工件数
12月 鉱工業生産
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