【今日の市況】日経平均大幅反発、ABCマート 純利益0.1%増では物足りなくて株価大幅安など

株式
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こんにちは、進化型タヌキです。

今日の市況についての投稿です。

昨晩の米国市場

昨晩の米国市場は3指数とも反発しました。

イランによる米軍基地への攻撃に対してのトランプ大統領の演説で、軍事力を行使したくはないと発言したことから、株が買われました。

また、12月のADP雇用統計が市場予想より良かったこともプラスに働きました。

NASDAQはザラ場ベースでも終値ベースでも過去最高値を更新。

S&P500はザラ場ベースで過去最高値を更新しました。

NYダウ 28,745.09 +161.41 (+0.56%)
NASDAQ 9,129.24 +60.66 (+0.67%)
S&P500 3,253.05 +15.87 (+0.49%)
NYダウ反発、161ドル高 トランプ氏演説で買い安心感
【NQNニューヨーク=戸部実華】8日の米株式相場は反発した。ダウ工業株30種平均は前日比161ドル41セント(0.6%)高の2万8745ドル09セントで終えた。イランがイラク国内の米軍基地を攻撃した
トランプ氏、軍事力行使望まず 対イラン追加制…(写真=ロイター)
【ワシントン=中村亮】トランプ米大統領は8日、ホワイトハウスで演説し、イランがイラクの米軍駐留拠点を攻撃したことの報復措置としてイランに追加の経済制裁を科すと表明した。「各国はイランによる中東での破
12月の米雇用20万2000人増、予測上回る…(写真=ロイター)
【ワシントン=長沼亜紀】米民間雇用サービス会社ADPが8日発表した2019年12月の全米雇用リポートによると、非農業部門の雇用者数(政府部門を除く)は前月から20万2000人増加した。前月の改定値(

ボーイング<BA>の株価はイランで737-800が墜落したことが嫌気されて売られました。

ボーイング<BA> 331.37 -5.91 (-1.75%)
イランのボーイング737墜落事故、エンジン火…(写真=ロイター)
【ラスベガス=中山修志】米ボーイングの小型旅客機「737-800」型機がイランの首都テヘランで墜落した事故で、同社は8日「悲劇的な出来事であり、航空会社と連絡を取って遺族を支援する」と声明を出した。

今日の日本市場

今日の日本市場は、主要な指数すべてが反発しました。

日経平均は中東情勢の悪化懸念が後退したことを受け高く始まり、その後もじりじりと上げ幅を拡大しました。

日経平均 23,739.87 +535.11 (+2.31%)
TOPIX 1,729.05 +27.65 (+1.63%)
JPX日経400 15,455.90 +248.54 (+1.63%)
JASDAQ平均 3,886.90 +44.85 (+1.17%)
マザーズ指数 885.76 +14.76 (+1.69%)
日経平均、535円高の2万3739円 米イラン問題懸念後退
9日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発し、前日比535円11銭(2.31%)高の2万3739円87銭で終えた。米国とイランの対立激化への懸念が後退し、投資家が運用リスクをとる姿勢を強めた。昨年末

以下、個人的に気になった日本市場の出来事をいくつかご紹介します。

ABCマート 純利益0.1%増では物足りなくて株価大幅安

靴小売のエービーシー・マート<2670>は、1月8日に2019年3~11月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比0.1%増となりました。

通期の業績予想は据え置きとのことです。

この決算では物足りなかったのか、今日のABCマートの株価は大幅安となりました。

ABCマート<2670> 7,110 -300 (-4.05%)
ABCマートの3~11月期、純利益微増 駆け込み需要取り込む
エービーシー・マートが8日発表した2019年3~11月期の連結決算は、純利益が前年同期と比べて微増の229億円だった。国内で10月の消費増税前の駆け込み需要を取り込み、スニーカーなどの販売が好調だっ

日産自動車 カルロス・ゴーン記者会見の影響は特になく株価上昇

昨晩、注目されていたカルロス・ゴーン被告の記者会見がありました。

特にヤバイ話は出なかったので、今日の日産自動車<7201>の株価は上昇しました。

日産自動車<7201> 644.3 +14.3 (+2.27%)

一番興味のある、どうやって日本を脱出したのかについては触れなかったようで、会見を見た人はがっかりしたようですね。

ゴーン元会長「自由は甘美」 米メディアで語る(写真=ロイター)
【ニューヨーク=野村優子】日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告は日本時間8日に逃亡先のレバノンで開いた記者会見の後、米CNNの単独インタビューに応じ「北朝鮮やベトナム、ロシアから逃げる人を、正義か

ウエルシアHD 純利益21%増でも材料出尽くし感から株価下落

ドラッグストアのウエルシアホールディングス<3141>は、1月8日に2019年3~11月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比21%増となりました。

通期の業績予想は据え置きとのことです。

ウエルシアHDの今日の株価は材料出尽くし感からか、下落しました。

ウエルシアHD<3141> 6,840 -180 (-2.56%)
ウエルシアの3~11月期、純利益21%増 調剤併設店増が寄与
ウエルシアホールディングスが8日発表した2019年3~11月期の連結決算は、純利益が前年同期比21%増の159億円だった。調剤薬局を併設した店舗の出店増による調剤部門の売り上げ増がけん引した。売上高

サイゼリヤ 自社株買いを発表しても業績が微妙で株価下落

イタリアンファミレスのサイゼリヤ<7581>は、2019年9~11月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比2%増となりました。

通期の業績予想は据え置きとのことです。

併せて40万株、10億円を上限とする自社株買いも発表しました。

しかし、売上高と営業利益が前年同期比で減収減益だったことが嫌気され、サイゼリヤの今日の株価は下落しました。

サイゼリヤ<7581> 2,631 -17 (-0.64%)
サイゼリヤの19年9~11月期、純利益2%増13億円
サイゼリヤが8日に発表した2019年9~11月期の連結決算は、純利益が前年同期比2%増の13億円となった。売上高は前年同期比0.7%減の380億円、経常利益は前年同期比9.7%増の21億円、営業利益

ヤマシタヘルスケア 純利益4.7倍で株価ストップ高

九州を中心に医療機器を販売しているヤマシタヘルスケアホールディングス<9265>は、1月8日に2019年6~11月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比4.7倍となりました。

併せて通期の業績予想の上方修正を発表。

純利益は従来予想では前期比85%増としていましたが、今回193.5%増へと改めました。

これを受け今日のヤマシタヘルスケアの株価は、終日ストップ高買い気配となりました。

ヤマシタヘスルケア<9265> 2,017 +400 (+24.74%)
ヤマシタヘルスケアHDの19年6~11月期、純利益4.7倍4億1300万円
ヤマシタヘルスケアホールディングスが8日に発表した2019年6~11月期の連結決算は、純利益が前年同期比4.7倍の4億1300万円となった。売上高は前年同期比12.6%増の330億円、経常利益は前年

今日の注目決算

今日の取引時間終了後に発表された決算についていくつかご紹介します。

ファストリも安川も、明日は荒れそうです。

ファーストリテイリング

アパレルのファーストリテイリング<9983>は、1月9日に2019年9~11月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比3%減となりました。

併せて通期の業績予想の下方修正を発表。

純利益は従来予想では前期比8%増としていましたが、今回1%増へと改めました。

ファストリの今期、純利益1%増に下方修正 冬物不振や韓国などの苦戦を反映
ファーストリテイリングは9日、今期(2020年8月期)の連結純利益(国際会計基準)が前期比1%増の1650億円になりそうだと発表した。従来予想(8%増の1750億円)から100億円下方修正した。例年

安川電機

サーボモーターや産業ロボットの安川電機<6506>は、1月9日に2019年3~11月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比71%減となりました。

通期の業績予想は据え置きとのことです。

安川電の3~11月期、純利益71%減 中国などで設備投資意欲が低迷
安川電機が9日発表した2019年3~11月期連結決算で、純利益は前年同期比71%減の111億円だった。米中貿易摩擦の影響により、中国など海外で設備投資意欲が低迷したことが響いた。売上高は前年同期比1

7&iHD

コンビニのセブン&アイ・ホールディングス<3382>は、1月9日に2019年3~11月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比9%増となりました。

通期の業績予想は据え置きとのことです。

セブン&アイの3~11月期、純利益9%増 国内外のコンビニ好調
セブン&アイ・ホールディングスが9日発表した2019年3~11月期の連結決算は、純利益が前年同期比9%増の1699億円だった。国内外でコンビニエンスストア事業が好調だった。北米で収益性の低い店舗を閉

コジマ

家電量販店のコジマ<7513>は、1月9日に2019年9~11月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比7.2倍となりました。

通期の業績予想は据え置きとのことです。

コジマの19年9~11月期、税引き利益7.2倍8億7700万円
コジマが9日に発表した2019年9~11月期の決算は、税引き利益が前年同期比7.2倍の8億7700万円となった。売上高は前年同期比13%増の649億円、経常利益は前年同期比3.5倍の9億7800万円

明日に向けての注目点

国外については、特に大きな予定はありません。

国内については、今日の取引時間終了後に12月のオフィス空室率の発表がありました。

19年12月の東京都心オフィス空室率は1.55% 過去最低続く: 日本経済新聞
オフィスビル仲介大手の三鬼商事(東京・中央)が9日発表した都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)の2019年12月の空室率は前月から0.01ポイント低い1.55%だった。底堅いオフィス需要を受け、4カ月連続で過去最低を更新した。

明日の取引時間中に以下のような決算発表があります。

  • ファミリーマート<8028>

取引時間終了後には以下のような決算発表があります。

  • ディップ<2379>
  • ローソン<2651>
  • ビックカメラ<3048>
  • コスモス薬品<3349>
  • コメダHD<3543>
  • 久光製薬<4530>
  • 良品計画<7453>
  • イオン<8267>
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