【今日の市況】日経平均続伸、トヨタ 自社株買いを発表してもあまり株価は上がらず

株式
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こんにちは、進化型タヌキです。

今日の市況についての投稿です。

昨晩の米国市場

昨晩の米国市場は、3指数まちまちの動きとなりました。

米中首脳会談の日程が12月にずれ込む可能性があるとの報道があり、積極的には動けなくなってしまいました。

NYダウ 27,492.56 -0.07 (0.00%)
NASDAQ 8,410.62 -24.05 (-0.29%)
S&P500 3,076.78 +2.16 (+0.07%)
NYダウ、ほぼ横ばい 米中会談の延期報道が重荷
【NQNニューヨーク=古江敦子】6日の米株式市場でダウ工業株30種平均は前日比7セント安の2万7492ドル56セントとほぼ横ばい圏で終えた。ダウ平均は前日まで連日で過去最高値を更新したとあって、利益を

今日の日本市場

今日の日本市場は、主要な指数すべてが上昇しました。

日経平均はマイナスでいる場面が多かったですが、最後の10分ぐらいでプラスに切り返しました。

日経平均 23,330.32 +26.50 (+0.11%)
TOPIX 1,698.13 +3.68 (+0.22%)
JPX日経400 15,184.99 +39.58 (+0.26%)
JASDAQ平均 3,531.33 +2.28 (+0.06%)
マザーズ指数 873.81 +2.46 (+0.28%)

また、取引時間中には10月のオフィス空室率の発表がありました。

まだ堅調に推移しているようです。

10月の東京都心オフィス平均賃料、2万2010円 賃料上昇続く
オフィス仲介の三鬼商事(東京・中央)が7日発表した10月の東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)のオフィス市場の調査によると、オフィス平均賃料は3.3平方メートルあたり2万2010円と前月比0

以下、個人的に気になった日本市場の出来事をいくつかご紹介します。

トヨタ 自社株買いを発表してもあまり株価は上がらず

トヨタ自動車<7203>は11月7日の取引時間中に4~9月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比3%増となりました。

通期の業績予想については、純利益は据え置きとのことです。

併せて3400万株、2000億円を上限とする自社株買いを発表しました。

トヨタ自動車の今日の株価は、この決算発表直後にぴょんと跳ねて年初来高値を更新しました。

トヨタ自動車<7203> 7,736 +87 (+1.14%)

株価は上がりましたけど、割と静かな反応でした。

トヨタ4~9月期、純利益3%増 2000億円自社株買い
■売上高4%増、営業利益は11%増■同期間としては15年を上回り過去最高■自動車の販売台数増や原価低減が寄与

ソフトバンクG すごい赤字だったけれども株価は割と大丈夫

投資会社のソフトバンクG<9984>は、11月6日に4~9月期の決算を発表しました。

営業損益は155億円の赤字、純利益は前年同期比50%減となりました。

7~9月期に限っていえば、7000億円の赤字だったとのこと。

これを受け今日のソフトバンクGの株価は下落しました。

ソフトバンクG<9984> 4,226 -96 (-2.22%)

数字だけ見るとショッキングじゃが、決算説明会の動画を見ると、「あれ?大丈夫なのかも?」と思ってしまう自分がおるのぉ。

確かに今日の株価は大幅には下がりませんでしたね。

ソフトバンクGの4~9月期、155億円の営業赤字 投資先の評価損で
ソフトバンクグループ(SBG、9984)が6日発表した2019年4~9月期の連結決算(国際会計基準)は、営業損益が155億円の赤字(前年同期は1兆4207億円の黒字)だった。シェアオフィス「ウィーワ
ソフトバンクG、7000億円赤字 7~9月最終
ソフトバンクグループが6日発表した2019年7~9月期の連結決算(国際会計基準)は最終損益が7001億円の赤字(前年同期は5264億円の黒字)と同社の四半期では過去最大となった。10兆円を運用する「

オリンパス 黒字転換で株価大幅高

内視鏡のオリンパス<7733>は、11月6日に4~9月期の決算を発表しました。

純利益は360億円の黒字となりました。

不正会計事件に関する費用がなくなったことがプラスに働きました。

通期の業績予想は据え置きとのことです。

これを受け今日のオリンパスの株価は大幅高となり、年初来高値をつけました。

オリンパス<7733> 1,700 +224 (+15.18%)
オリンパスの4~9月期、360億円の最終黒字 和解金計上の反動
オリンパスが6日発表した2019年4~9月期の連結決算(国際会計基準)は、最終損益が360億円の黒字(前年同期は54億円の赤字)だった。過去の不正会計に関する損害賠償請求訴訟の和解金など前年同期に計

SUMCO 減配などで株価大幅安

シリコンウエハのSUMCO<3436>は、11月6日に1~9月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比34%減となりました。

併せて減配も発表しました。

これを受け今日のSUMCOの株価は大幅安となりました。

SUMCO<3436> 1,820 -92 (-4.81%)
SUMCOの1~9月期、純利益34%減、メモリー向け振るわず
SUMCOが6日発表した2019年1~9月期の連結決算は、純利益が前年同期比34%減の281億円だった。アジア向けなど顧客の在庫調整が続き、半導体メモリー向けの基板素材となるシリコンウエハーの販売が

今日の注目決算

今日の取引時間終了後に発表された決算についていくつかご紹介します。

楽天

通販サイトの楽天<4755>は、1~9月期の決算を発表しました。

純利益は141億円の赤字となりました。

ライドシェアのリフト<LYFT>の株価下落で発生した減損損失によるものですが、これについては先日既に発表済みです。

通期の業績見通しは開示していません。

楽天が最終赤字141億円 1~9月、米リフト株減損響く
楽天が7日発表した2019年1~9月期の連結決算(国際会計基準)は、最終損益が141億円の赤字(前年同期は1079億円の黒字)だった。保有する米ライドシェア大手のリフト株の下落による減損損失を計上し

ルネサス

車載用マイコンのルネサスエレクトロニクス<6723>は、1~9月期の決算を発表しました。

純利益は74億円の赤字となりました。

ルネサスの1~9月期、最終赤字74億円 中国向け需要低迷
ルネサスエレクトロニクスが7日発表した2019年1~9月期の連結決算(国際会計基準)は、最終損益が74億円の赤字(前年同期は619億円の黒字)だった。中国向けなどの需要が低迷し、在庫抑制のための生産

メルカリ

フリマアプリのメルカリ<4385>は、7~9月期の決算を発表しました。

純利益は71億円の赤字となりました。

まだ「メルペイ」に金を突っ込んでいるようです。

通期の業績予想は開示していません。

メルカリ最終赤字71億円 7~9月、キャンペーン費用響く
フリーマーケット(フリマ)アプリ大手のメルカリが7日発表した2019年7~9月期の連結決算は、最終損益が71億円の赤字(前年同期は28億円の赤字)だった。スマホ決済「メルペイ」で新規の利用者獲得に向

明日に向けての注目点

国外については、米国で以下のような決算発表があります。

  • ウォルト・ディズニー<DIS>
  • ゴープロ<GPRO>

国内については、明日の取引時間前や取引時間中に以下のような決算発表があります。

  • デンカ<4061>
  • ユニチカ<3103>
  • ユニ・チャーム<8113>
  • 大成建設<1801>
  • JXTG<5020>
  • ブリヂストン<5108>
  • 大和ハウス工業<1925>
  • 長谷工コーポ<1808>

取引時間終了後には以下のような決算発表があります。

  • コムシスHD<1721>
  • 明治HD<2269>
  • 日本マクドナルド<2702>
  • 東急不動産HD<3289>
  • スシロー<3563>
  • 日産化学<4021>
  • 住友金属鉱山<5713>
  • いすゞ自動車<7202>
  • 本田技研工業<7267>
  • シチズン時計<7762>
  • りそなHD<8308>
  • 静岡銀行<8355>
  • セコム<9735>

また、米中が段階的な関税撤廃に合意したとの報道が出ています。

これを受け日経平均先物などが急上昇しています。

米中、段階的な関税撤回に合意-中国商務省
中国商務省は7日、米中両国が相互の製品に賦課している関税を段階的に撤回することで合意したと発表した。
米中「第1段階」通商合意、双方同時の追加関税撤廃必要=中国商務省
中国商務省の高峰報道官は7日、米中の「第1段階」の通商合意が成立するためには、両国が互いに発動している追加関税を同時かつ同じ規模で撤廃する必要があると表明した。

ブルームバーグの記事とロイターの記事では、随分ニュアンスが違いますね

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