【今日の市況】日経平均反落、カプコン 通期業績予想据え置きで株価大幅安など

株式
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こんにちは、進化型タヌキです。

今日の市況についての投稿です。

昨晩の米国市場

昨晩の米国市場は、3指数とも反落しました。

今晩のFOMCの結果発表を控え、全体的に様子見ムードとなりました。

メルク<MRK>やファイザー<PFE>の決算は好調でヘルスケア関連株が買われ、前日のアルファベット<GOOG><GOOGL>の決算が不調でハイテク株は売られました。

NYダウ 27,071.42 -19.30 (-0.07%)
NASDAQ 8,276.85 -49.13 (-0.59%)
S&P500 3,036.89 -2.53 (-0.08%)
メルク<MRK> 85.10 +2.90 (+3.53%)
ファイザー<PFE> 38.21 +0.93 (+2.49%)
アルファベット<GOOG> 1,262.62 -27.38 (-2.12%)
アルファベット<GOOGL> 1,260.66 -28.32 (-2.20%)
アップル<AAPL> 243.29 -5.76 (-2.31%)
NYダウ小反落、19ドル安 FOMC結果発表を控え様子見
【NQNニューヨーク=戸部実華】29日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに小反落し、19ドル30セント(0.1%)安の2万7071ドル42セントで終えた。米連邦公開市場委員会(FOMC
米ファイザー87%増益、7~9月 通期見通し引き上げ 処方薬好調で
【ニューヨーク=西邨紘子】米製薬大手ファイザーが29日発表した7~9月期の決算は、純利益が前年同期比87%増の76億8000万ドル(約8371億円)だった。事業売却が収益の押し上げ要因となった。同社

取引時間終了後には、アドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>の決算発表がありました。

市場予想と一致したようで、時間外の株価に動きはありませんでした。

米AMDの10-12月期売上高見通し、市場予想と同水準
米アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)が29日に示した10-12月(第4四半期)売上高見通しは、市場予想とほぼ同水準だった。コンピューター用プロセッサーメーカー2位のAMDがインテルの追撃で前進しつつあることが示唆された。

今日の日本市場

今日の日本市場は、まちまちの動きとなりました。

日経平均はNY市場の流れを引き継いで8日ぶりに反落。

TOPIXはプラスを維持しました。

JASDAQ平均、マザーズ指数も9日ぶりの反落となりました。

今日はTOPIXのリバランスがあったらしく、東証一部の売買代金が3兆円を超えました。

日経平均 22,843.12 -131.01 (-0.57%)
TOPIX 1,665.90 +3.22 (+0.19%)
JPX日経400 14,900.45 +26.25 (+0.18%)
JASDAQ平均 3,506.01 -2.79 (-0.08%)
マザーズ指数 870.02 -7.28 (-0.83%)

以下、個人的に気になった日本市場の出来事をいくつかご紹介します。

カプコン 通期業績予想据え置きで株価大幅安

ゲームのカプコン<9697>は、10月29日に4~9月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比44%増となりました。

しかし、通期の業績予想が据え置きだったことなどが嫌気され、今日のカプコンの株価は大幅安となりました。

カプコン<9697> 2,641 -241 (-8.36%)

「モンスターハンターワールド:アイスボーン」はワシもダウンロードで買ったんじゃが、敵が硬くて面倒になって放置しとるわい。

歳をとると長時間のプレイは集中力がもたないんですね。

カプコン、純利益44%増 4~9月過去最高
カプコンが29日発表した2019年4~9月期連結決算は、純利益が前年同期比44%増の98億円となり、同期間として最高益だった。9月に発売した新作ゲームがダウンロード販売を中心に堅調だった。中間配は、

ファストリ 日銀がETFを貸し出すとの報道で株価下落

日銀が保有しているETFの貸し出しが、来春から始まるとの報道が今朝の新聞でありました。

ファーストリテイリング<9983>は浮動株が少ない銘柄の代表格なのですが、この日銀のETFの貸し出しで、寝ていた株が市場に出てきて値が下がるのではとの懸念から、今日の株価は下落しました。

今日の日経平均はファストリの1銘柄により54円押し下げられました。

ファストリ<9983> 66,190 -1,520 (-2.24%)

日経平均に対するファストリの影響力が下がることは大変喜ばしいことです。

日銀のETF頼み薄れる日本株市場-副作用対応の貸付制度に期待
日本株が年初来高値を更新する動きになっていることで、株式市場では31日の日本銀行の政策決定会合で上場投資信託(ETF)の買い入れ増額への期待は高まっていない。半面、日銀が導入を検討しているETF貸付制度については実現を期待する声が聞かれる。

ホンダ系部品3社 日立オートとの合併報道で株価ストップ高

自動車部品メーカーでホンダ系の日信工業<7230>、 ショーワ<7274> 、 ケーヒン<7251> と、日立オートが経営統合するとの発表が今朝ありました。

ホンダが系列3社の株をTOBして完全子会社化した後、日立オートが存続会社として吸収合併するとのことです。

これを受け今日のホンダ系3社の株価はストップ高となりました。

日信工業<7230> 2,193 +400 (+22.31%)
ショーワ<7274> 2,206 +400 (+22.15%)
ケーヒン<7251> 2,298 +400 (+21.07%)
ホンダ<7267> 2,986.5 -19.5 (-0.65%)
日立<6501> 4,284 -1 (-0.02%)

3社そろって400円高なんてカッコイイです。

日立・ホンダ、傘下の車部品4社合併検討-生き残りへ系列見直し
日立製作所とホンダが傘下の自動車部品メーカー4社の合併を検討していることが明らかになった。次世代技術の開発などを巡り競争が激化する中、自動車各社は系列部品メーカーとの関係見直しを進めており、今回の動きをきっかけに業界再編が加速する可能性もある。

富士通 実質的には業績好調で株価大幅高

ITサービスの富士通<6702>は、10月29日に4~9月の決算を発表しました。

純利益は前年同期比21.5%減となりました。

この減益は前年の退職給付の見直しで一時的に利益が膨らんでいたことの影響で、実質的には大幅な増益であることから、今日の富士通の株価は大幅高となりました。

富士通<6702> 9,697 +697 (+7.74%)
富士通の19年4~9月期、純利益21.5%減636億円
富士通が29日に発表した2019年4~9月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比21.5%減の636億円となった。売上収益は前年同期比0.3%減の1兆8287億円、営業利益は前年同期比2

日清オイリオとJ-オイルミルズが業務提携協議で株価大幅高

食用油大手の日清オイリオグループ<2602>とJ-オイルミルズ<2613>は、業務提携の協議に入ると10月29日に発表しました。

原料の調達などで協力するとのことです。

これを受け今日の両社の株価は大幅高となり、年初来高値をつけました。

日清オイリオ<2602> 3,815 +120 (+3.25%)
J-オイルミルズ<2613> 4,625 +380 (+8.95%)
日清オイリオとJ―オイルミルズ、業務提携へ協議
家庭用食用油最大手の日清オイリオグループと同2位のJ―オイルミルズは29日、業務提携の協議に入ると発表した。原料から油を搾る工程や共同配送などで連携する。2020年3月末までの契約締結を目指す。食用

今日の注目決算

今日の取引時間終了後に発表された決算についていくつかご紹介します。

ソニー

ソニー<6758>は10月30日に4~9月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比14.9%減となりました。

併せて通期の業績予想の上方修正を発表。

純利益は前回予想では前期比9%減としていましたが、今回6%減へと改めました。

ソニーの19年4~9月期、純利益14.9%減3400億円
ソニーが30日に発表した2019年4~9月期の連結決算(米国会計基準)は、純利益が前年同期比14.9%減の3400億円となった。売上高および営業収入は前年同期比2.1%減の4兆479億円、経常利益は
ソニーの20年3月期、営業益6%減に上方修正 半導体事業がけん引
ソニーは30日、2020年3月期の連結営業利益(米国会計基準)が前期比6%減の8400億円になる見通しだと発表した。9%減の8100億円としていた従来予想から上方修正した。ゲーム事業の利益見通しを引

日立製作所

日立製作所<6501>は10月30日に4~9月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比1.9%減となりました。

併せて通期の業績予想の下方修正を発表。

純利益は前回予想では前期比95%増としていましたが、今回62%増へと改めました。

日立製作所の19年4~9月期、純利益1.9%減1892億円
日立製作所が30日に発表した2019年4~9月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比1.9%減の1892億円となった。売上収益は前年同期比6%減の4兆2213億円、営業利益は前年同期比1
日立の20年3月期、純利益62%増に下方修正 子会社の業績悪化・円高響く
日立製作所は30日、2020年3月期の連結純利益(国際会計基準)が前期比62%増の3600億円になりそうだと発表した。従来予想(95%増の4350億円)から750億円下方修正した。自動車や半導体向け

小松製作所

建設機械の小松製作所<6301>は10月30日に4~9月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比28.2%減となりました。

併せて通期の業績予想の下方修正を発表。

純利益は前期比30%減になりそうだとのことです。

小松製作所の19年4~9月期、純利益28.2%減900億円
小松製作所が30日に発表した2019年4~9月期の連結決算(米国会計基準)は、純利益が前年同期比28.2%減の900億円となった。売上高は前年同期比7.9%減の1兆2134億円、経常利益は前年同期比
コマツの今期、純利益30%減に下振れ 中国などの需要減響く
コマツは30日、2020年3月期の連結純利益(米国会計基準)が前期比30%減の1800億円になりそうだと発表した。従来予想の2150億円を350億円引き下げた。中国やアジアを中心に建機需要が低迷する

アドバンテスト

半導体検査装置のアドバンテスト<6857>は、10月30日に4~9月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比11.2%減となりました。

併せて通期の業績予想の上方修正を発表。

純利益は前回予想では前期比54%減としていましたが、今回36%減へと改めました。

アドバンテストの19年4~9月期、純利益11.2%減267億円
アドバンテストが30日に発表した2019年4~9月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比11.2%減の267億円となった。売上高は前年同期比4.1%減の1377億円、営業利益は前年同期比
アドテストの今期、純利益36%減に上振れ 5G関連の需要増
アドテストは30日、2020年3月期(今期)の連結純利益(国際会計基準)が前期比36%減の365億円になる見通しだと発表した。従来予想(54%減の260億円)を105億円上回り、減益幅が縮小する。次

LINE

メッセンジャーアプリのLINE<3938>は、10月30日に1~9月期の決算を発表しました。

純利益は339億円の赤字となりました。

「LINEペイ」などにお金がかかったようです。

LINEの1~9月期、最終赤字339億円 先行投資が重荷
LINEが30日発表した2019年1~9月期の連結決算(国際会計基準)は、最終損益が339億円の赤字(前年同期は60億円の赤字)だった。スマートフォン決済サービス「LINEペイ」など戦略事業に関する

明日に向けての注目点

国外については、米国でFOMCの結果発表があります。

また、以下の指標の発表もあります。

  • 10月 ADP雇用統計
  • 3Q GDP

米国では以下のような決算発表があります。

  • ゼネラル エレクトリック<GE>
  • フェイスブック<FB>
  • アップル<AAPL>

国内については、明日の取引時間前や取引時間中に以下のような決算発表があります。

  • デンソー<6902>
  • 川崎重工業<7012>
  • 日本郵船<9101>
  • 小野薬品工業<4528>
  • アステラス製薬<4503>
  • 商船三井<9104>
  • 東洋水産<2875>
  • 第一三共<4568>
  • 日本通運<9062>
  • 三菱電機<6503>
  • 日本ハム<2282>
  • 三菱重工業<7011>

取引時間終了後には以下のような決算発表があります。

  • JT<2914>
  • 武田薬品工業<4502>
  • コーセー<4922>
  • 日本板硝子<5202>
  • TOTO<5332>
  • パナソニック<6752>
  • TDK<6762>
  • キーエンス<6861>
  • 京セラ<6971>
  • 村田製作所<6981>
  • 任天堂<7974>
  • 東エレク<8035>
  • ヤマトHD<9064>
  • 日本航空<9201>
  • コナミHD<9766>

明日は決算発表が390件ぐらいあって大変です。

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