【今日の市況】日経平均反発、食べログ、ぐるなび 口コミ評価問題で株価下落など

株式
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こんにちは、進化型タヌキです。

今日の市況についての投稿です。

昨晩の米国市場

昨晩の米国市場は、3指数そろって反発しました。

中国が米国の農産物購入を拡大するかわりに、制裁関税の一部解除を求めているとの報道があり、通商協議の部分的な合意があるのではとの期待が膨らみました。

NYダウ 26,346.01 +181.97 (+0.70%)
NASDAQ 7,903.74 +79.96 (+1.02%)
S&P500 2,919.40 +26.34 (+0.91%)
NYダウ181ドル高、3日ぶり反発 米中の部…(写真=ロイター)
【NQNニューヨーク=川内資子】9日の米株式相場は3営業日ぶりに反発した。ダウ工業株30種平均は前日比181ドル97セント(0.7%)高の2万6346ドル01セントで終えた。10日に再開する米中の閣僚

今日の日本市場

今日の日本市場はまちまちの動きとなりました。

日経平均は米中閣僚協議に関するいろいろな報道を受け、上げたり下げたりのジェットコースターのような展開となりました。

ちなみに午前中だけで以下のような動きがありました。

  • 8日、9日の次官級協議は進展なしとの報道 → 取引時間開始前の先物下げ
  • 閣僚協議は中国側が10日だけで帰国との報道 → 取引時間開始前の先物下げ
  • ホワイトハウスが10日だけで帰国との報道を否定 → 日経平均プラスへ
  • やはり10日だけで終わるとの報道 → 日経平均マイナスへ
  • 部分合意の一貫として通貨協定を打ち出すとの報道 → 日経平均プラスへ
  • 米国がファーウェイの一部製品供給を許可する方向との報道 → 日経平均上げ幅拡大

しかし、午後は材料がなくなって、いつもどおりの横ばいとなりました。

日経平均 21,551.98 +95.60 (+0.45%)
TOPIX 1,581.42 -0.28 (-0.02%)
JPX日経400 14,138.80 +10.88 (+0.08%)
JASDAQ平均 3,388.75 -10.19 (-0.30%)
マザーズ指数 852.61 -13.67 (-1.58%)

今日は取引時間開始前に8月の機械受注の発表がありました。

前月比2.4%減だったとのことです。

8月の機械受注2.4%減、造船業の投資減響く
内閣府が10日発表した8月の機械受注統計によると、設備投資の先行指標となる「船舶・電力を除く民需」の受注額(季節調整済み)は前月比2.4%減の8753億円だった。マイナスは2カ月連続。前月に増えてい

また、取引時間中にはオフィス空室率の発表もありました。

前月比0.07ポイント低下の1.64%でした。

9月の東京都心オフィス空室率、0.07ポイント低下の1.64%
オフィス仲介の三鬼商事(東京・中央)が10日発表した9月の東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)のオフィス空室率は前月比0.07ポイント低下の1.64%だった。大型成約の動きは少なかった一方、

以下、個人的に気になった日本市場の出来事をいくつかご紹介します。

食べログ、ぐるなび 口コミ評価問題で株価下落

食べログ(カカクコム<2371>が運営)、ぐるなび<2440>などの口コミ評価問題については、一昨日ぐらいからネット上では話題になっていましたが、昨日の株価はそれほど動きを見せていませんでした。

しかし、公正取引委員会が実態調査を始めたとの報道が出たため、今日の株価は朝からかなり下落しました。

カカクコム<2371> 2,439 -153 (-5.90%)
ぐるなび<2440> 700 -21 (-2.91%)

お気に入りのご飯屋さんが不当な評価をされると悲しいですから、これを機会にぜひ正しい評価がされるようになってほしいですね。

ぐるなびなどの「口コミ評価」 公取委が実態調査
公正取引委員会は飲食店情報サイトの実態調査を始めたと9日明らかにした。サイトの具体名は明らかにしていないが、「食べログ」や「ぐるなび」など大手が対象のもよう。掲載店がサイト運営会社に年会費を支払えば

ノーベル化学賞受賞でリチウムイオン電池関連銘柄の株価が上昇

ノーベル化学賞はリチウムイオン電池の開発に貢献した旭化成<3407>の吉野彰氏ら3人に授与されました。

これを受け今日はリチウムイオン電池関連銘柄の株価が上昇しました。

旭化成<3407> 1,125 +19.5 (+1.76%)
ニッカトー<5367> 730 +54 (+7.99%)
田中化研<4080> 873 +47 (+5.69%)
古川電池<6937> 620 +23 (+3.85%)
安永<7271> 1,241 +23 (+1.89%)
ノーベル化学賞に旭化成・吉野彰氏ら リチウムイオン電池開発
■スマホなどに搭載する電池開発を主導 ■ITをはじめ産業の発展に貢献 ■日本人の受賞は27人目

イオン 純利益64%減でも株価大幅高

総合スーパーのイオン<8267>は、10月9日に3~8月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比64%減となりました。

しかし、これは子会社の不正会計の処理費用を計上しているためで、6~8月の四半期だけの業績を見ると悪くはないことから、今日のイオンの株価は大幅高となりました。

イオン<8267> 2,118 +135 (+6.81%)
イオンの3~8月期、純利益64%減 不正会計の処理響く
イオンが9日発表した2019年3~8月期の連結決算は、純利益が前年同期比64%減の37億円だった。連結子会社の不正会計の処理に伴って19年3~5月期に費用を一括で計上したことが響いた。売上高にあたる

SBI Zホールディングスとの金融事業提携で株価上昇

ヤフーでおなじみのZホールディングス<4689>とSBIホールディングス<8473>は、金融事業で提携すると今日発表しました。

ヤフーのIDでSBIのサービスを利用できるようにするとのことです。

これを受けSBIの株価は大幅高となりました。

SBI<8473> 2,228 +102 (+4.80%)
Zホールディングス<4689> 319 +3 (+0.95%)
ZHDとSBI、金融事業で提携 ヤフー経由で口座開設
ヤフーを手がけるZホールディングスとSBIホールディングス(HD)は10日、金融事業で包括提携すると発表した。証券、外国為替証拠金(FX)、銀行の3分野で相互に商品やサービスを相互活用する。ZHDは

創通 バンナムHDからのTOBで株価ストップ高

バンダイナムコホールディングス<7832>は、ガンダムの版権を持つ創通<3711>に対しTOBを行うと10月9日に発表しました。

バンナムHDはこのTOBにより創通を完全子会社にするとのことです。

これを受け創通の今日の株価はストップ高カイ気配のままでした。

創通<3711> 2,268 +400 (+21.41%)
バンナムHD<7832> 6,600 -130 (-1.93%)

バンナムHDはガンダム関連の事業をよりスムーズにできるようになりますね。

バンナムHD、創通株をTOB 1株3100円、完全子会社化へ
バンダイナムコホールディングス(7832)は9日、ジャスダック市場に上場する創通(3711)株に対しTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。買い付け期間は10日から11月25日で、1株につき

コメダ 純利益6%増で株価上昇

珈琲店のコメダ<3543>は、10月9日に3~8月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比6%増となりました。

これを受け今日のコメダの株価は上昇しました。

コメダ<3543> 2,083 +50 (+2.46%)
コメダの3~8月、純利益6%増 全国出店で客足増
「コメダ珈琲店」などを展開するコメダホールディングスが9日発表した2019年3~8月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比6%増の26億円だった。同期間として過去最高となる。6月に青森県

ウエルシアHD 純利益20%増で株価大幅高

ドラッグストアのウエルシアHD<3141>は、10月9日に3~8月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比20%増となりました。

これを受け今日のウエルシアHDの株価は大幅高となりました。

ウエルシアHD<3141> 5,940 +390 (+7.03%)

ウエルシアはイオンの子会社なんですね。

今回初めて知りました。

ウエルシアの純利益20%増 3~8月、調剤好調
ウエルシアホールディングスが9日発表した2019年3~8月期の連結決算は、純利益が前年同期比20%増の118億円だった。同期間として過去最高だった。ドラッグストアと調剤薬局を併設した店舗の出店を積極

ローソン 純利益12%増で株価大幅高

コンビニのローソン<2651>は、10月9日に3~8月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比12%増となりました。

これを受け今日のローソンの株価は大幅高となりました。

ローソン<2651> 5,750 +240 (+4.36%)
ローソンの3~8月期、純利益12%増 成城石井など好調
ローソンが9日発表した2019年3~8月期の連結決算は、純利益が前年同期比12%増の201億円だった。国内コンビニエンスストア事業が増収増益となったほか、高級スーパーの成城石井やエンタテインメント関

コジマ 今期減益予想で株価大幅安

家電量販店のコジマ<7513>は、10月9日に2019年8月期の決算を発表しました。

純利益は前期比93.2%増となりました。

しかし、併せて発表した2020年8月期の業績予想を減益としたことから、今日の株価は大幅安となりました。

コジマ<7513> 436 -41 (-8.60%)
コジマの19年8月期、税引き利益93.2%増66億円
コジマが9日に発表した2019年8月期の決算は、税引き利益が前期比93.2%増の66億円となった。売上高は前期比8.8%増の2681億円、経常利益は前期比60.1%増の71億円、営業利益は前期比51

サイゼリヤ 純利益2%減で株価大幅安

イタリアンファミレスのサイゼリヤ<7581>は、10月9日に2019年8月期の決算を発表しました。

純利益は前期比2%減となりました。

併せて2020年8月期の業績予想を発表。

営業利益5%増を見込んでいるとのことです。

これらを受け今日のサイゼリヤの株価は大幅安となりました。

サイゼリヤ<7581> 2,667 -99 (-3.58%)
サイゼリヤ、海外好調で営業増益 「香港以外は絶好調」
サイゼリヤが海外で成長している。9日発表した2019年8月期の連結決算は営業利益が前の期比11%増の95億円だった。中国を中心としたアジアで新規出店を続けており、海外店舗の営業利益は20%増の43億

ABCマート 純利益2%増で株価上昇

靴でおなじみのABCマート<2670>は、10月9日に3~8月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比2%増となりました。

これを受け今日のABCマートの株価は上昇しました。

ABCマート<2678> 6,980 +80 (+1.16%)
ABCマートの3~8月期、純利益2%増 海外事業が好調
エービーシー・マートが9日発表した2019年3~8月期の連結決算は、純利益が前年同期比2%増の173億円だった。台湾や韓国など海外事業が好調だった。売上高は6%増の1401億円だった。新規出店が増え

今日の注目決算

今日の取引時間終了後に発表された決算についていくつかご紹介します。

安川電機

サーボモーターや産業ロボットの安川電機<6506>は、3~8月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比66%減となりました。

併せて通期の業績予想を下方修正しました。

純利益が前期比54%減になりそうだとのことです。

安川電の今期純利益、190億円に下振れ 米中貿易摩擦など影響
安川電機は10日、2020年2月期の連結純利益が前期比54%減の190億円になる見通しだと発表した。15%減、350億円の従来予想から大幅に下振れする。米中貿易摩擦の長期化で生産設備の高度化・自動化

ファーストリテイリング

アパレルのファーストリテイリング<9983>は、2019年8月期の決算を発表しました。

純利益は前期比5%増となりました。

併せて2020年8月期の業績予想を発表。

純利益が前期比8%増となりそうだとのことです。

ファストリの今期、純利益8%増 海外ユニクロ拡大で最高益
ファーストリテイリングは10日、今期(2020年8月期)の連結純利益(国際会計基準)が前期比8%増の1750億円となる見込みだと発表した。4期連続の最高益となる。中国を中心とした海外ユニクロ事業の収

7&iHD

コンビニやスーパーの7&iHD<3382>は、3~8月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比9.2%増となりました。

また、2022年までに3000人の人員削減をすることも発表しました。

セブン&アイ・HDの19年3~8月期、純利益9.2%増1106億円
セブン&アイ・ホールディングスが10日に発表した2019年3~8月期の連結決算は、純利益が前年同期比9.2%増の1106億円となった。営業収益は前年同期比0.9%減の3兆3132億円、経常利益は前年
セブン&アイ、3000人削減 そごう・西武5店閉鎖
セブン&アイ・ホールディングスは10日、2022年度末までに傘下の百貨店と総合スーパー事業の人員の2割に当たる3千人を削減すると発表した。同社の人員削減では過去最大。そごう川口店(埼玉県川口市)など

良品計画

無印良品でおなじみの良品計画<7453>は、3~8月期の決算を発表しました。

純利益は前年同期比27%減となりました。

併せて通期の業績予想を下方修正しました。

純利益が前期比13%減になりそうだとのことです。

良品計画の今期、純利益13%減に下振れ 上期の出店費用が重荷
良品計画は10日、2020年2月期の連結純利益が前期比13%減の294億円になりそうだと発表した。6%減の318億円としていた従来の予想から24億円引き下げた。主力の国内事業で出店費用が重荷となり、

ビックカメラ

家電量販店のビックカメラ<3048>は、2019年8月期の決算を発表しました。

純利益は前期比18%減となりました。

ビックカメラの19年8月期、純利益18%減140億円
ビックカメラが10日に発表した2019年8月期の連結決算は、純利益が前期比18%減の140億円となった。売上高は前期比5.9%増の8940億円、経常利益は前期比11.5%減の258億円、営業利益は前

明日に向けての注目点

国外については、今晩からお待ちかねの米中閣僚協議が行われます。

他にも米国で以下の指標が発表されます。

  • 9月 消費者物価指数

米国では以下の決算発表もあります。

  • デルタ航空<DAL>

国内については、明日の取引時間終了後に以下の決算発表があります。

  • ディップ<2379>
  • ハブ<3030>
  • ジンズ<3046>
  • コスモス薬品<3349>
  • 串カツ田中<3547>
  • 高島屋<8233>
  • 東宝<9602>

また、自動車のスズキ<7269>が、今日の取引時間終了後に通期の業績予想の下方修正を発表しました。

従来の増益予想から一転、純利益が22%減の減益予想となりました。

スズキ、今期純利益22%減に下方修正 一転減益、インド不振響く
スズキは10日、今期(2020年3月期)の連結純利益が前期比22%減の1400億円になりそうだと発表した。12%増の2000億円としていた従来予想から一転、大幅な減益となる。インド市場における自動車
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