6月の国内SIMフリースマホ販売、HUAWEIは前年比で半減

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こんにちは、進化型タヌキです。

お待ちかねの3連休が始まりました。

皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

POSデータを集計している「BCNランキング」 から、6月のSIMフリースマホの販売実績が出てきました。

今回はその結果についての投稿です。

HUAWEIは前年比49.9%と半減

これにより、ここしばらく1位をキープしていたHUAWEIは2位に転落。

これまで2位だったASUSが1位に浮上しました。

5月下旬の米国の輸出禁止措置から、6月末のG20でその制限が緩められるまでの間、HUAWEI製品は国内でも販売停止や発売延期などが相次いでいました。

6月はまるまるその期間に入っていましたから、こういう結果が出ることもうなずけます。

ASUSももったいない

ちなみに今回1位になったASUSは台湾に本社を置くPC、PCパーツ、スマートフォンなどの製造メーカーで、「エイスース」と読みます。

この記事によるとASUSの販売も前年比で落ち込んだとなっています。

これは3月中旬に発売した同社の新製品「ZenFone Max Pro (M2)」が、特定の周波数帯を使用できないという不具合を出し一旦販売停止になったことの名残りなのではないかと、私は勝手に想像しているのですがどうでしょうか。

もしそうだとすれば、せっかくのビジネスチャンスだったのにもったいないことです。

ASUS、不具合があった「ZenFone Max Pro (M2)」の販売を再開
ASUS JAPANは、製品の不具合から店頭から引き上げられていたSIMフリースマホ「ZenFone Max Pro (M2)」について、正しい仕様で27日(土...

ワシも昔はASUSのマザーボードを使ってPCを組み立てたもんじゃ。

懐かしいのぉ。

ASUSの名前はPegasus(ペガサス)のお尻4文字から取ったそうです。

とってもおしゃれさんです。

来月も要チェック

販売が再開されたHUAWEI製品。

その後の販売台数がどういう推移をたどるのか。

とても興味深いです。

来月の販売実績も要チェックですね。

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